骨は自分で拾えない(整理整頓)
今日、面白いものを見つけました。
備忘録的に、こちらに書かせてください。
(もうすでに、みなさんはご存知かもしれませんが・・・)
Googleのサービスで「アカウント無効化管理ツール」というものです。
IT社会で、いろいろな情報が、ペーパーではなくデータ化していると感じています。
自分が自分でいる間は、きっと管理できると思います。
そしていつか、そうでなくなったとき、どうなるの?と思うことありませんか。
私は、普段は(日常にまぎれて)そういうことを考えませんが、時々ふと思います。
アタシ、大丈夫か??と。
一人で全部管理するのはリスクが大きいかも?と思うことがあります。
アカウント無効化管理ツールは、こんな時のために、事前に準備しておくツールだそうです。
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「死亡した場合や Google を使用しなくなった場合に Google アカウントに対して実行するプランの作成
事故や死亡といった予期しない出来事で自分の Google アカウントを使用できなくなった場合に、その Google アカウントをどのように処理するかを設定します。
アカウントが長期間使用されていないと判断するまでの期間と、その期間が過ぎた後にデータをどう取り扱うかを指定してください。信頼できるユーザーにデータを公開するか、Google 側でデータを削除するよう設定できます。」
(Googleから)
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これは、合理的!と思いました。
設定しておけば、少し安心するかもです。
それは、自分である程度選べるみたいです。
例えば待機期間。
実際にこのツールの稼働日を選べる(アカウントにアクセスしなくなってから、3か月後とか、1年後とか)。
稼働日が来たら知らせたい人に知らせてくれる。
その人が私のGoogleアカウントにアクセスできるようになる。
全てにアクセスさせる?メールだけ?連絡先だけ?購入と予約だけ?マップ?ドライブ?
「だけ」でもいいし、複数選択もできる。
どんどん進んでいったら、最後に「個人的なメッセージの追加」がでてきたw
へえ~、これはかなり他人を想定してますね。
あるいは、アカウント削除する、というのも選べました。
そしてその両方も・・・
(共有設定して受取人を指定した場合は、ダウンロードの有効期間(3か月)が過ぎた後に削除されるそうです。なんか、スパイ大作戦みたいwww)
もちろん、これは遺言書としては使えないです。
やはり正式には、公正証書がいいのでしょうが、まだまだ、そこまでしなくても・・・って人、多いですよね^^;
あるいは、きちんと準備している方でも、補完的に、ヒントとして使えるかもしれません。
そういうものを準備していたとしても、引き継ぐ人が、遺言書の存在を知らなければ、それは埋もれたままですから・・・
でも、生前は、それを準備しているなんて、言いたくないですよね(特に他人にはね)。
骨は自分で拾えない・・・
でも、最後に伝えたいことや、整理、引継ぎは、あるはず・・・
それは誰かにやってもらわないといけない。でも誰に?そしていつなの?
そんな時に、私がGoogleアカウントにアクセスしなくなって、何日かしたら、指定した人に、遺言書の存在を知らせることができるかも?
私も一年くらい前につかいましたよ。
内容は忘れましたが
事故や死亡といった予期しない出来事で自分の Google アカウントを使用できなくなった場合に、その Google アカウントをどのように処理するかを設定します。
メールで連絡がありまして アカウントの処理を頼みました。
処理実行2ヶ月前に連絡があり 実行前日と実行された日に連絡がありました。
ハリケ~~~ンさんの場合は、ハリケ~~~ンさんが相続人?(というのかちょとわかりませんが)。
>連絡がありました。
というのが気になりました。
『dele』(ディーリー)<テレビドラマ>
テレビ朝日系で 2018年7月~9月に放送
全8話 (一話完結)
>クライアントの依頼を受け、死後に不都合なデジタル記録をすべて
“内密に”リモートから抹消する仕事
自分はamazon プライムビデオで視聴しました。
各話とも、なかなか考えさせる内容で
主人公の2人のかけあいも、おもしろかったです。
・環境が整っていれば、マイネ王のみなさん・・ぜひ視聴ください。!
・例えば:第1話では依頼者が48時間・所定のノートパソコンの
操作がなかった場合、そのパソコンからフォルダーを削除とか・・
・アカウント無効化管理ツール・・の話題から
づれてしまいましたが、アカウント無効化管理ツールとは別方針で
もしかしたら、上記ドラマの「データ抹消サービス」
今後、会社や職業になるのかな・・と思いました。
今エピソード解説を読んでみたら、この話題にぴったりですね。
これは観たい!
なんか一気に観てしまいそう・・・
>今後、会社や職業になるのかな
これはそうかも。あるかも。こういうサービス欲しいかもです。
商売としてでもいいから、あったらいいかも・・・
>なんか一気に観てしまいそう・・・
そのとおりです・・
一話観ると、その次も観たくなりますよ!!。
ペットというか、一緒に暮らす動物たちです。
ネコとか、イヌとか、トリとか、ウサギとか^^
ペットに遺産相続できる国もあるみたいですが、日本ではまだですよね・・・
でも、残された動物たちの面倒を誰かにみてもらわないと・・・
どちらも老老であればなおさら気になる(心配で成仏できないかも^^;)
動物のお世話をしてくれる人に、条件付きで相続するとか、
そういうお世話をしてくれる団体に条件付きで寄付するとか、
いずれにしても、その時自分でそういう手配はできないのだから(ここが大事!)、
そうなったときに動いてくれる人や団体の連絡表リスト
(ビジネスとして仲介してもらえる人でもいいと思う)のようなものを、
誰かに引継ぎしておくとか?
Googleのこういうサービスに頼らなくても、
こんな時はここに連絡してください、みたいな紙切れをサイフの中に入れておくとか・・・
一体どうなるんでしょう?
鬼籍に入った段階で、すぐに著作権フリーになっちゃっても困りますしねww
誰かに引継ぎたいものと、あとは、ひっそりとあの世に持っていきたいものもあるでしょうし・・・
その取捨選択が、難しい(ほっとくしかない?)
もう100年くらいたったら(もう自分と関係している人間がまったくこの世からいなくなったら)、
全部公開されてもいいかな(爆)
未来はもっとサイバー技術が進化して、古文書みたいに掘り出されたりして・・・(昔の人は、こんなことをメールに書いてた、みたいなww)
今後、検討します。🐼
修行にでてるお坊さんも、どこかで行き倒れたときに、
誰なのかわからなけど、骨を拾ってくれた人にお渡しするお金を持って
(最低それくらいは持って)修行にでるそうです。
↑今のハナシではなく、昔の本です。
今昔物語とか、そういうレベルの昔です。
(本の名前は忘れました)
「まさかのもしも」って発想は、いつの時代にもあるんですね・・・
ハリケ~~~ンさんのコメントを読んで、これは、他人宛てでも自分宛てでも使えるかも、と思いました。
将来の自分にメッセージ書いといてもいいかな?と思いました。
いつか、自分が忘れてしまったときに、
どこからともなく、メールやSMSが来て、
過去の自分から、元気でやってるか~みたいなメッセージもらったら面白いかもw
その時、自分は、字を読めてるかなww
電話番号は変えずにMNPしなきゃね^^;
>そうなったときに動いてくれる人や団体の連絡表リスト
>****
>誰かに引継ぎしておくとか?
自分はまだ、準備してないのですが
エンディン・ノートの準備・作成・保管の分野の話し・・とも思います。
例えば
マイネ王のメンバーに掲示板で
「一緒に暮らす動物を含めエンディン・ノート等どんな準備・実践
が有りますか?」と投稿することで、いろんなコメント
もらえる・・と思います。
実は私はエンディングノート書いてますよ~
コクヨさんの「もしもの時に役立つノート」というのです。
本当は、親に渡して、書いててもらいたいのですが、
さすがに・・・できません。
自分で書いてますが、紙に書くのはいいと思うのですが、
(アタマの整理になっていい)
でもこれ、万が一の時があっても、誰も見つけてくれないのでは?
と思ってるwww
普段から全部わかるようにしてるっていうのも、
使い込まれそうでよくないだろうし(爆)
>マイネ王のメンバーに掲示板で
これはいいですね!
最初はアカウントのトラブルが2ヶ月位続いたらGoogleから
アカウント無効化管理ツールがあるから使いませんかとメールがはいりましたので実行されたらトラブルがなくなりました。
その時に 設定した内容で私の死後 アカウント無効化管理ツールが実行されるはずです。設定内容は忘れていましたが、おもいだしました。
友人の誕生日になると「お祝いしましょう!」なんて連絡がFBから来ます。
彼を偲ぶためにも、ご家族などには何もお知らせしていません。
何もしないだろうなぁと思ってます。
両親と兄弟以外に親族はいないし、
一方通行の友達?は何人かはいるけど
県外の人ばかり。。。
年賀状が来なくなったら死んだと思ってくれと。
どうせ、香典くれたり線香あげにわざわざ送ってくれるとも思っていませんし。
ただ心配なのは生命保険の保険金の支払い。
親族、受取人が請求しないと生命保険会社は支払わない申請主義だから、
毎月の保険金の支払いが滞ったからといって
調べてちゃんと受取人に渡してくれると思えない。
若い時に入った保険なんてどんな内容か、今でも理解していません。
今なら、死んで入る保険なんて選択しなかったと思います。掛け捨ての保険がいいです。
かけた保険が生保会社のがめられると思うと腹が立つだけですから。
あれれ、解約?そうなのですか?
それはさみしいです^^;
みんなでマイネオしましょ~
☆ハリケ~~~ンさんへ
そうでしたか。Googleからそんなアドバイスがあるのですか。
私はたまたま、設定をいじっていて知りました。
忘れるというのは、今まで何もなかったということ(無事)なので、
結果オーライ?
そして、それが稼働したとき、きっと昔の自分にありがとうって言いたくなるような気がしてます^^
☆ケロコロさんへ
このコメは沁みました。心に・・・
さみしさが残るけど、感動もした。
そのご友人がまだ生きているような気がしたので。
残された者の人生は否応なく続きますね。ただ続いていく。
古いですが『サイレント・ランニング』という映画の最後のシーンを思い出しました。
主人公がいなくなっても、ロボットたちが、植物に水を与えているシーンです。
(天空の城ラピュタの最後は、この映画からマネたのでは?と思います。)
☆やくもさんへ
そうですね。どこまでも見届けることはできないですね。
個体としては、どこかまでしか行けないから(タイムリミットがある)・・・
野となり山となり、もとに戻っていくんですね~
そうそう^^
生命保険はしっかり引き継いでくださいね♪
入ってるかどうか、その時は、ご自分で伝えることはできませんからw
「おやまのかんすけさんへ」の間違いでした。
ごめんなさい。さんさんになってしまいました。
>自分で解約出来なくなった時
ああ、そういうことでしたか^^
私の家族もsimカードって何ですか?という感じなので、
その問題はあります(>_<)
一応現在のところは・・・自分が一番最後になるようにローテ組んでますが・・・
(我が家では、また生まれ変われるようにローテーションと呼んでますw)
いや、真面目なハナシ、そうですよね。
0simとかだったら、3か月利用がないと、自動で解約になってしまうとか・・・
3か月はキビシイけど、1年とか、2年とか、アリかもですね。
以前おしえていただきました『dele』(ディーリー)をすべて観ました。私もAmazonプライムビデオで観ました。これは・・・n98san-asさんのおっしゃるとおりでした。まったくそのとおりと思います。お話の内容、どんぴしゃです。全然ずれてないです。とくに、最終回なんて、わたしが考えていたこととぴったり同じでした。
残したいものがある、伝えたいものがある、でも死人に口なし・・・整理したいものもある、消去したいものもある、でも骨は自分で拾えない・・・
手順通り進めると削除したのに復活されてしまうアプリもあります。
手順の途中(何個目か忘れましたか)で止めると削除できるアプリも有りました、現在は違うと思いますが。
アカウント無効化管理ツールは使う人の考え方しだいです。
削除実行日前日にもメールが届きます、マズイと思ったら実行停止する事ができますから。
一度プログラムを組んだら、変更できないプログラムだったら、恐くて手だせないですよね・・・
ハリケ~~~ンさんのアドバイスは、人生全般においても通用すると思いました^^心に留めたいと思います。
●7月10日開始・自筆証書遺言の法務局保管制度
http://www.moj.go.jp/MINJI/minji03_00051.html
この情報は、ミマモリ隊(自スレ https://king.mineo.jp/my/nemui99/reports/69184 )のほうへ、先に投稿してしまいました。投稿後に、こちらのスレッドのほうが、内容的にあっているかも?と思いなおしました。こちらへも置いときます。