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IntelやMicronといった米国半導体企業、ファーウェイへの輸出再開

Intel(インテル)やMicron(マイクロン)といった、米国企業が海外子会社を通じて
HUAWEI(ファーウェイ)への一部製品輸出を再開した様です。

・【Bloomberg】インテルやマイクロン、ファーウェイ輸出規制「抜け穴」使い
 供給再開
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-06-26/PTOUW96K50XS01

MicronはDRAMやフラッシュメモリで有名な企業です。

Intelはパソコン用CPUでお馴染みの会社ですね。(^^
その他、Ethernetのコントローラーチップや最近はiPhoneのモデムチップに
Intel製のものが採用されていたりします。

両社とも売上を落とさぬ様、販売できる道を必死に模索していった結果
でしょうね。(^^;


2 件のコメント
1 - 2 / 2
ファーウェイ問題は何時解決するのかなぁ‼
世界のサプライチェーンに多大の影響を与えて、アメリカが何処を落としどころにしているか分からないし、ファーウェイユーザーのボクとしては何時まで待たせるのかなぁとイライラした気分です
米国ではゴールを輸出入など「経済」問題に留めるのではなく、香港問題など起こる中、この際人権や少数民族の問題も遡上にのせ「(党)体制」「主義」に置こうとスライスさせようという動きも台頭してきているそうです(トランプをハト派視)。

もともと今回の制裁のもとになったセキュリティは怪しかったですが、結局パワーで経済活動を抑えるのはムリがあろうし(この記事のように兵糧攻めも限界)、 世界的に経済やテクノロジーにはマイナス/停滞をもたらすかもしれません(例えば5Gで Huaweiをやめると欧州で6兆円弱の追加損失試算とも)。

もちろん、中国の党や人権の捉え方は大いに違和感、疑問がありますが、だからといって外野からパワーや経済を道具にして改廃(つぶし)にかかるのは返り血が大きいばかりか、危険ですらあるかもしれません。

アメリカは火がつくと自分の正義を、ときに善意で、ときに物量をもって、他を塗りつぶす傾向があると読んだことがあります。

2つの問題をからめて気取って恫喝したり、性急に突き詰めて議論するのは素朴すぎて、大人の知恵ではない気がしています。

権力維持に固執するあまりトランプが自らを引けなくなる立場に追い込むことにならないと良いなと思っています。
出自はビジネスマンなのでサバケているとは思いますが…

その意味でG20での動きに注目しています。
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