クラウド時代のスマートフォン

いろいろ新しいことを考えるものですねぇ。

気になったのはデータ通信。

OSのレイヤーまでクラウドを利用するということは，結構なデータ通信量になりそうな気が。

そして，データ通信が必須でしょうから，圏外や電波が弱い地域，速度が低下した時に，使い勝手がどうなるかですね。

ほとんど↑で語られちゃったけど・・

オイラみたいに１日の8～９割をWi-Fi環境下に居られる人間にとっては、割と快適に利用できるかも知れないですね。
くれるんだったら使ってみたいです。

だけど多くの人にとっては現状の速度で利用すると相当にモッサリするんじゃ？
今でもストレージ32GBが普通、microSD64GBが2000円で買える時代ですからねー

アイデアは悪くないですけど、安定した高速通信が出来る環境でなければ使い物にならない気がしてなりません。
少なくとも、現状ではMVNOとの相性が悪そうです。

ストレージがクラウドになるだけか・・・

内臓ストレージは16GBあれば、ほぼ問題なし
最近のAndroidスマホは128GBまでのmicroSDを使えるし、ストレージに困ってないのに何でわざわざクラウドにする必要があるのだろう？

ネットで共有したい場合はGoogleドライブ（15GB）があるし・・・

こんにちは。リンク先拝見しました。

どうやら外部ストレージとしてクラウドを利用でき、使用頻度の低いアプリをクラウドへアップ（バックアップ）、必要になったら即座にダウンロード（リカバリ）ってことのようですね。

今でもユーザー個々で同じようなことを手動でしてる人は多いでしょうけど、それをＯＳのシステム上で管理してくれるようになる・・・と解釈しました。

「スマートフォンを再発明」「クラウドＯＳ」と聞くと「カーネルレベルでクラウド利用？？」「カーネルすらクラウドからダウンロード？？」とか深読みしてしまいますねｗ

どちらにしても画期的・・・とは行かないまでも、新たな試みとしてはアリだと思います。
まぁ・・・結局、通信費や通信容量が気になりますけど；

どうせなら、バーチャルスマホをクラウドにおいて、リモートデスクトップみたいな感じで使えばいいんじゃないかと思っちゃいました。