【SIM道楽】XS eSIM対応・第四弾 Transatel DataがQRコードの無料配信開始 !
日本国内で試せる iPhone XS/XR eSIM対応・第四弾です。
Transatel Global Data SIMサービスについては既に ↓ 4/28付の投稿で紹介していましたが、
4/28付 【海外SIM探訪】@イタリア編 (その4) Transatel DataSim & MTXC
https://king.mineo.jp/my/cc1ef6db0af34fa7/reports/34467
本日、Transatel が新たに「Ubigi」 というグローバル・データ・サービス・ブランド名で iPhone XS/XR向け eSIMサービスを開始しました。
無料配信される eSIM対応QRコード ↑はウェブサイトから簡単な申し込みをすることでメール配信されます。
配信されてきたQRコードと他の情報 ↑ には 次のようなものが含まれています。
- QRコード
- SM-DP+ アドレス = LPA:xxxxxx
- ICCID
QRコードを読み取るか、または手動で LPAアドレスをコピペすることで、eSIMに Ubigi (Transatel)グローバルサービスが格納されることになります。
以降の詳細手順については ↓ URLを参照。
マニュアルで APN=mbb と入力したりするようですね。実際に利用する場合には、格納したeSIMプロファイルから読み込まれる希望のデータ・プランを選択購入することでデータ接続が可能になることと思います。
[参照]HOW TO INSTALL MY UBIGI PROFILE ON AN iPhone® XS & XR?
https://cellulardata.ubigi.com/esim-ios/
因みに、ヨーロッパで提供されているデータ接続プランは ↑ 表のようになります。SIM調達の手間いらず、SIM入替え不要の手間を考慮して価格を享受できる方向きですね。
これまで、第一弾のTruphoneグローバルサービス, および第二弾のGigSkyグローバルサービスは アプリのDLが必要とし、アプリからの eSIMロードをする方法になっていました。第三弾の3HKグローバルサービスでは グローバルプラン・HK$138の購入することで、QRコードを受取ることができました。
【SIM道楽】XS eSIM 対応第一弾 Truphoneサービス 体験レポ
https://king.mineo.jp/my/cc1ef6db0af34fa7/reports/42201
【SIM道楽】XS eSIM対応 第二弾 GigSkyが利用可能になりました
https://king.mineo.jp/my/cc1ef6db0af34fa7/reports/42458
【SIM道楽】日本で試せる XS eSIM対応 第三弾 3HKが利用可能に
https://king.mineo.jp/my/cc1ef6db0af34fa7/reports/42566
今回の、Ubigiグローバル・プラン : 「XS eSIM対応・第四弾 Transatel Global DataがQRコードを無料配信開始 」については、アプリDL不要、QRコード申請時にプラン購入不要、ということで、XS/XRユーザーには何とも有難い、無料QRコードで eSIMトライアルが可能なチャンスになっているかと思います。
遂に SIM不要、アプリDL不要、初期 eSIM対応・QRコードの無料配信… 希望に応じてプラン選択… と言うところまで来ました。これからも eSIM サービスの急拡大が予想されます。
しっか~し、残念ながら当方は 未だ6Sユーザなのでトライアル出来ていません。。。(泣) どなたかトライしたら体験をシェアして下さい。期待しています !!
URL : Ubigi Global Data : https://cellulardata.ubigi.com/
twitterにも掲示されてます。
リーズナブルな料金で提供してくれる従量課金の選べる海外ローミングサービスは有難いです。フリークエントフライヤーは、eSIMに常駐格納しておくとトランジットや、超短期の移動にはとても便利なサービスですねー。
はじめまして。
>eSIMはスタートして日が浅いので、まだまだ体験談が少ないですよね。
はい、全くその通りです。iPhone新機能のeSIMの利用法をアレコレ覗いて見てはいるものの、私もまだXS/XRユーザではないので体験できていないのが歯痒いところです。
>利用したら、書き込みをしたいと思います
はい、宜しくお願い致します。利用体験談はとても貴重なので是非ともシェアして頂けるととても有難いです。楽しみにしています。
UbigiはTransatelのeSIMサービスブランドとしてつい先日発足したのですが、本家のTransatedl Data SIMに比べてパックプランの充実となっているようです。
ちなみに スペイン/3GB/30日/US$9 はとても競争力のある魅力的なプランですね。(このプランは本家Transatel Data SIMの選択肢にはありません。Ubigiのみのサービスのようです) 一方で、本家では中心サービスの WW従量課金制プラン(例:欧州は€0.02/MB)が Ubigi-eSIMサービスからは除外されているようです。
【記事紹介】ちょっと古くて12/21/2018のニュースです。
NTTコミュニケーションが、仏国・トランサテル・グローバル・データ・ローミング・サービス&ソリューション会社 ( 2018年末、Ubigi-eSIMサービス を発表) を買収。2019年3月に連結子会社化完了……だそうです。
「NTTコムが仏トランザテルを200億円で買収へ、海外IoTを強化」
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/news/18/03720/
日本国内の通信サービス・ブランドとして、海外に出て行ってグローバル・ローミング・サービスを提供しようとする会社はこれ迄無かったわけですが、ここに来てNTTコムにより、既存のグローバル・ローミング・サービスの大きなプラットフォームをゲットしたことになるのではないでしょうか。
今後どんなサービスが出て来るのか楽しみですね。
やっと今日Ubigiが利用できるようになりました。
メールアドレスを3つくらい変えてQRコードを再発行したりしました。
どう考えても向こう側のサーバーの不調だとしか思われません。
一応au回線を使ったローミングなので、メインsimをドコモにしている場合、Ubigiを国内で使う意味はあります。
au LTEと表示されています。
とりあえず、1日500MB有効のプランを購入しました。
スピードテストを行ってみたところ、下り4.78Mbpsと、速度的にはそれほどでもありません。
ついに Ubigi トライ体験、ありがとうございます。
これで、3HK, MTXC, SIM2Fly, Ubigi という、現時点ではコスパに長けた グローバル・ローミング・eSIMを制覇したことになりますね。
一台のスマホに全て格納された実績をシェアして頂き、iPhone XS/XRのeSIM対応と言うもを実感させて頂きました、本当に感謝しています。
ところで 2つ質問させてください。
①モバイル通信の「モバイル通信プラン」の一覧リストについて、格納済みのeSIMプランは全て表示されているようですが、途中に使用した 物理SIM mineo-A や mineo-Sは表示されないのでしょうか? 以前の表示では、「以前"主回線"として使用」という表示で残っていた場合もあったようですが…プラン一覧に表示される個数制限があるのかな?
②eSIMといて格納された各プラン選択時の「キャリアバンドル」や「APN」は表示されますか?
物理simの場合、↓こんな感じになっていましたが…。
・ MTXC -> Carrier xx.x, APN= internet
・ SIM2Fly -> AIS xx.x, APN = internet
・ Ubigi (Transate) -> Carrier xx.x, APN = mobiledata
・ 3HK -> 未経験
P.S. 昨日は帰国移動日だったのでレス遅れてしまいました(汗)
①についてですが、ドコモ本家のsimが入っていたのを今度mineoのSプランソフトバンクsimに変えてみました。
そうすると、画像のように順番に進行していくのですが、画像の左から3番目、「連絡先の優先回線をアップデート」という項目があるじゃないですか、ここの選び方で違うみたいです。
今回は、3つあるうちの一番上、「主回線を優先する回線として使用」にチェックを入れてみました。その場合は、前の番号は表示されないようです。
②についてです。現在はUbigiのsimを選択してありますので、設定→一般→情報では、キャリアの欄は「Carrier」となっています。
ネットワークのところが「KDDI」になっているのは、画像は載せていませんが、「モバイルデータ通信」の項目で「Ubigi」を選択してあるからです。
今度、Ubigiをオフにして、「AIS esim」をオンにしてみました。
設定→一般→情報では、キャリアの欄は「AIS」となっています。
ネットワークが「使用できません」になっているのは、「モバイルデータ通信」が「主回線」と設定されているからです。「モバイルデータ通信」で「AIS」を選択すれば「Softbank」に変わります。
今度MTXに変更してみます。
設定→一般→情報では、キャリアの欄は「Carrier」となっています。
最後に、3HKに変更してみました。
設定→一般→情報では、キャリアの欄は「3」となっています。
eSIMの場合でも、それぞれのキャリアに合わせたキャリアバンドルがきちんと読み込まれるようです。まあ、当たり前と言えば当たり前ですけれど。
ここまでテストして確認してから、もう一度ドコモ本家simに戻しました。
画像の左から3枚目、今回は「あとでアップデート」にチェックを入れてみました。
一番右側の画像のとおり、mineoのSプランソフトバンクsimの電話番号が「以前主回線として使用」として一番下にSIMなしとして表示されています。
ということで、「連絡先の優先回線をアップデート」での選択の仕方によって、その前の物理simの電話番号が表示されたり、表示されなかったりするようです。
APNも調べなければいけませんね。
3HKは、画像のとおり、細かく表示されました。これは自動的に入力されました。
MTXは、「internet」と表示されていますが、これは私が入力したやつです。
AISは、「モバイルデータ通信ネットワーク」の項目それ自体がないので、APNも選択しようがありません。
Ubigiはすべて空欄です。
APNに関しては、キャリアによって全く違っていて、これと言って決まったやり方はないようです。
早速の検証、ありがとうございます。
>「連絡先の優先回線をアップデート」という項目があるじゃないですか、
>ここの選び方で違うみたいです。
おおお、「主回線」選択の手順によって「サービス・プラン一覧」の表示に変化があるということなんですね。よく分かりました。
>APNに関しては、キャリアによって全く違っていて…
APN は 物理SIMと同様に、キャリアバンドルが「Carrier xx.x」の時には手動変更/設定できるような仕組みになっている感じですね。SIM2Flyの物理SIMの場合には、iPhoneでは設定画面が非表示、Androidでは「internet」を設定/選択することになってます。
ところでUbigiの APNはページが表示さるものの中身は「無し」でしたか。物理SIMのTransatelの場合にはAPN=「mobiledata」というのを手書き入力が必要でした。
まぁ利用手順や設定変更についてもかなり詳細が確認されたようなので、今後iPhone-eSIMを利用される方にはとても有効な体験シェアになったと思います。
また何か疑問が出て来たら教えてくださいね( ´∀` )/
最近Ubigiから「アジア向けデータプランが新しく変わります!」というメールが来ました。
前どうなっていたか覚えていませんが、使える国が若干増えたんですかね。
改めて料金表を見て、日本国内有効プランが結構安いような気がしました。
わざわざsimを送ってもらわなくてもすぐ使えて、この価格ならまあまあですかね。SIM2flyにはかないませんが。
6カ月プランや1年プランもあるので、仕事で長期滞在する外国人には使い勝手がよさそうです。
アメリカ国内プランも、30日有効で3GB、$29なら、どちらかというと安いほうだと思います。
このUbigiという会社のプランは、1日の次は30日となっていますが、7日プランや8日プランのように旅行中の期限切れを気にしなくてもいいので、結構実用的な気がしました。