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フジとイオンが資本業務提携

フジ(松山市)とイオン(千葉市)が資本業務提携するそうです。
四国4県と広島・山口の人にとってはとてもインパクトの強いニュースですし、将来的にも実生活に直結することになるかもしれません。
意図は良くわかりませんが、当面はフジがイオン傘下のマックスバリュー株を取得ということなので、四国へのセブンイレブンの進出に対抗するのが目的かもしれませんが、自然な流れとして大規模なイオンモールやフジグランとの関係にも影響するのでしょう。
フジグランやフジにトップバリューブランドの商品も置かれるんでしょうね。イオンということになると、銀行のATMや電子マネーの扱いも気になります。


15 件のコメント
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「イオン北海道」(イオン系列の別会社)みたいなのもありますね。
「イオン四国」の誕生!?
イオンやフジはもともと東証1部上場企業ですし、イオン傘下のマックスバリュ西日本も東証2部上場企業です。
マックスバリュ西日本は既に四国にも進出していますので、資本参加という形での協業体制を作っていくということでしょう。
地方ローカルで圧倒的な寡占企業ですけど、ついに屈しましたか。

来年2月末までに、フジの株式の15%をイオンが取得するそうですから、これがイオンに飲み込まれる端緒になるんでしょうね。

「フジの社名を残し、将来にわたって従業員の雇用を維持し、」って話ですけど、多分10年単位で飲み込み完了したら、フジの名前も消されて、ただのイオンになってしまうんでしょう。
イオンにとっては、いつものパターンですね。
フジテレビと提携かと思ったら、フジという名前のスーパーでしたか

イオン銀行ATMや電子マネー(WAON)、20日30日のお客様感謝デーなどは
先にイオングループになっているマルナカと一緒になるじゃないですかね

と書こうと思って調べたら
同じニュースの中で、マルナカをマックスバリュ西日本に吸収って…
こちらの話の方がビックリだった。
>マルナカをマックスバリュ西日本に吸収

それなんですよね。最初はうまいこと言ってても、結局イオンに乗っ取られちゃう。
退会済みメンバー
退会済みメンバーさん
ビギナー
おはようございます
イオンは既にマルナカを傘下におさめて、マルナカ各店舗ではWAONの導入も、TOPVALU(トップバリュ)商品の販売も行われています。 イオンのオーナーズカードもその後利用できるようになりました。
大きなメリットとしてイオンの強力な物流を利用できるのと、WAON決済ができるようして集客力を強くするという大きなメリットがあります。 
以下、余談
瀬戸大橋を渡って坂出に着地した辺りに、2015年にイオンの巨大な物流センター(四国LC)が完成していますが、四国での量販店の展開のネックだった物流を大きな武器にして四国内のチェーン店を合併や買収して店舗を増やしていこうと言う目論みでしょう。
このLCには、RDC機能(地域在庫型拠点)と、PC(プロセスセンター)機能があるようで、PCでは、一括仕入れした生鮮を一括加工して各店舗に供給しますので、加工や物流コスト、各店舗での加工コスト(人件費など)削減はもとより、品質の均一化にも多いに貢献するシステムです。
元々イオンは、合併と買収を繰り返しながら大きくなってきましたので、ごく普通の戦略のように思います。地域のお店はそれに乗っかる方が楽ですし、乗っからないといけない流れが既にできあがってたりもします。
https://lnews.jp/2015/08/h081901.html

多くのスーパーがコンビニの脅威にさらされている中、イオンの強力なサプライチェーンを活用しPOSデータによるタイムリーな仕入れと、電子マネーを利用できるようにするのがこれからの生き残りにはどうしても欠かせないのかも知れません。
例、弱い店は、24個入りケースで仕入れないといけないが、イオンでは2個売れたら、POSの自動発注で2個入荷します。コンビニも同じですね。弱い店は24個仕入れて売り切るのに苦労しますし、棚がその商品で入れ替わりができません。イオンでは売れなければ、近隣の他の店舗に移動も可能ですので、地域性のある販売動向をチェックしながら柔軟に商品を移動しながら売り切る事ができます。当然、通常はしてはいけないのでしょうけど、メーカーに突っ返す事も可能です。
電子マネーの利用は、単に決済方法が増えるだけではなくて、顧客情報と購買時間や購買商品を結びつける役目をします。ポイントカードを持たせるのもその目的の為ですね。
wagami さん
イオンではないですが、サークルKサンクスの看板が
一気にファミリーマートに変わっているのを思い出します。
(旧サークルKサンクスは、看板の下の「酒・たばこ」の部分が赤い)

ガソリンスタンドでは、エッソ・モービル・ゼネラルがENEOSになるみたいだし。
(今では、旧NISSEKIと旧JOMOが分からなくなりましたね)
退会済みメンバー
退会済みメンバーさん
ビギナー
フジの名前が残るかどうか・・・
規模は違いますが、光洋スーパーチェーンでおもしろい例があります。よく出てくるのが「リブランド」と言う言葉ですけど、地域とお店の規模によって元の名前を残したり、わざわざ元の名前にしたりと言うのが繰り返されています。
「マックスバリュ、なにそれ?」って、地域の食品スーパーを利用する人には違和感を持たれるのでしょうか。

マルナカもそのまま残っていますので、フジはそのまま残るのではないでしょうか。
フジグランはひょっとしてイオンモールに??
中国・四国には、イオンと間違う看板のゆめタウンもありますが、さすがのイオンも広島で、仁義なき戦いを始めるかどうかはかなり興味あります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/光洋_(スーパーマーケット)
似たような例として、
中部で存在感のあったユニーがファミマと合併した事で
傘下のサークルKサンクスがファミマ化された上に
メインのスーパー事業に至ってはドンキへの売却が決まった話もありますね。
地域限定小売には受難の時代なのかもしれません。
松坂屋の閉店とかもあるし、地域限定の小売だけでなく、小売全般で世代交代が進んでいるのかも知れませんね。

お高めのオシャレ衣料を買うなら、松坂屋や伊勢丹ではなくセレクトショップとかで買っちゃいそうですし。
ゆめタウンはショッピングモールとしては歴史がかなり古く、広島地区ではイオンも苦戦する強敵で、以前から相互に敵対心を燃やしています。全国的にはイオンモールが有名でしょうが、この業態としてはゆめタウンはとても長い歴史を持っています。ですからもしイオンモールがゆめタウンと似ているのなら、パクったのはイオンモールの方でしょう。(^^)
もともとゆめタウンを展開するイズミ(広島市)とフジの社長は盟友関係にあったらしいのですが、近年では熾烈な競争を展開してきました。フジは近年何度か不祥事を起こしたように記憶していますので、それも影響しているのかもしれません。
未だにダイエーが残っているところもあるので、イオングループとしてもいきなり吸収、は余程の理由がないとやらないんじゃないかと?。

※例えば破綻同然だったマイカルグループ(サティなど)やらの事例は
 ありますけどね。

結局ネームバリューを活かすのもイオングループのサービス戦略かと思いますし、実際にそういう動きをしているのはグループ内サービス(特に金融関係)を見ると判るので、急激な変化までは起こらない可能性もあると思います。
確かフジでは、Rポイント対応だったと思うけど、WAONへ移行ですかね。
フジにはエフカという電子マネーもありますし、ポイントもエフカポイントもあり楽天ポイントと選択できるようになっています。
意外に影響が大きいのは銀行ATMかもしれません。ご存知のように各銀行はATMで提携しており、その中でコンビニATMのセブン銀行のATMは今や最も有力になっていると言っても過言ではないと思います。
ところがイオン銀行はセブン銀行ATMでは使えません。一方でイオン系列のマックスバリューは店舗数が多くスーパーと言っても24時間営業もしますし疑似コンビニ的なところもあってイオン銀行ATMも置いています。イオン銀行はゆうちょとも提携しており、独自の利便性を確立しているとも言えます。
四国4県では共通で他の銀行と提携していますが、セブン銀行ともどもイオン銀行もそこにも割り込んでくるパワーがあるかもしれません。
イオンネットスーパーを愛用している者としては、経営が安定さえしててくれればよいです★
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