VoLTE通話の条件について

「VoLTE じゃないので、気にしていない」に１票です★

あー、じゃない人の事は考えてなかったですねw

auVoLTE 対応を選んでみましたが、docomo とガラケーの相手ばかり
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Docomo とソフトバンクのVoLTE
と、auのそれはちょいと趣きが違いますよね。
au VoLTE sum が刺さったスマホで通話すれば、ずーっとVoLTE ですね。

>amiyyさん
※au VoLTE対応機種同士（auの4G LTEエリア内）の場合、高音質通話となります。その他の場合は、従来の音質での通話となります。
https://www.au.com/support/faq/view.k14102729696/

と書いてありますけど、ずーっとVoLTEってほんとですか！？

音声回線はfoma契約ですが、不自由を感じたことはないです。

1つ書いておきますと、au回線にて3G対応端末、LTE対応端末(通話は3G)を使われている方がau VoLTE対応端末に変えられますと通話では無いですが、変わったところで恩恵を受けられます。

それは通話中もモバイル通信(LTE)が使えるというところです。
auは他社(docomo、SoftBank)とは違い、3Gの通信方式はCDMA2000が採用されていました。
この方式はモバイル通信(3G)か通話のどちらかしか出来ない(通話中にネットが出来ないなど)が欠点となっていました。
他社(docomo、SoftBank)は3Gの通信方式にW-CDMAを採用した為、そのような欠点はありませんでした。
ですが、auがVoLTEを採用してモバイル通信も通話もオールLTEとなり、そのような欠点はなくなったため、au回線の従来からの利用者はau VoLTE対応機種に変えるだけでも一応は恩恵を受けられます。

まあ恩恵というよりもこれで他社に並んだという話かもしれませんが。

よーこまんさんへ
>>ずーっとVoLTEってほんとですか！？
はい。

https://www.au.com/support/faq/view.k14102729696/
上の図のように
※「au VoLTE」とはauの4G LTEエリア内でのVoLTE対応機種の通話サービスをいいます。

なので「au VoLTE sim が刺さった対応スマホでの通話」は全部VoLTEなんです。
理由は、au VoLTE simだと従来の3G音声回線交換サービスは通れないから。
あくまでも通話サービスの名前なんです。


さらに
>>※au VoLTE対応機種同士（auの4G LTEエリア内）の場合、高音質通話となります。その他の場合は、従来の音質での通話となります。

”条件を満たした場合”は高音質になるよ！ということです。
条件を満たさない場合は”音質を担保しないVoLTE”通話になります。


DocomoとSBは「VoLTEがだめなら3G音声回線交換サービスがあるじゃない」というマリー・アントワネット的なことができます。（CSFBって言います。）
歴史的背景から、auは3G音声回線交換サービスへの退路を断って4GのVoLTE一本で勝負するという決断をした会社です。

「auはCSフォールバックなしにしたい」――田中社長がVoLTEについてコメント
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1404/30/news143.html

通話は au 3G ガラケーなので大体知っているけど VoLTE による高音質通話の恩恵とは無縁ですね。


各社で VoLTE の仕様が違うので、

・同じキャリア回線同士
・そのキャリアの VoLTE に対応した端末
・そのキャリアの VoLTE が利用可能な SIM カード
・お互いが LTE 圏内に居続けること

をクリアしていないと。


Ｄプランの SIM カードは 3G と VoLTE の両方に対応しているので SIM カードの種類を気にする必要は無いですが、Ａプランだと LTE 端末用（非VoLTE）と au VoLTE SIM があるので端末によって変わってきますね。

Ｓプランでは MVNO へ VoLTE 通話が開放されていないようなので、SoftBank 同士じゃないと無理かと。


仮に docomo 回線で docomo VoLTE に対応した端末同士であれば、通話開始時にお互いが LTE 圏内にいれば最初は VoLTE による高音質通話になると思いますが、途中で片方が LTE 圏内から 3G エリアに変わってしまった
場合（ Xi の圏外、FOMA の圏内）では VoLTE による高音質通話は解除されて 3G 品質の通話に切り替わり、仮に相手が LTE 圏内に戻ってきても自動的に VoLTE による高音質通話には復帰しないという状態になります。

au の回線で au VoLTE に対応した端末同士なら片方が LTE 圏内から外れる ＝ 通話が切れるとなりますね。
まぁ au の VoLTE 対応の端末だと au の基地局を経由する都合上、端末からの通話では常に VoLTE （Voice over LTE）ですが、繋がる相手によって相手の品質に合わせるという感じなので高音質になるか、それとも普通になるかは相手次第ですね。


まぁ、実際のところだと LINE での通話とかハングアウトでの通話、iPhone の Facetime での通話などのであれば普通に別のキャリア回線などへ電話するよりも高音質なので、使い方によってはそれなりに音質は良くなる方法もあると言うところかと。

流石マイネ王、、、みんな恐ろしいほどに仕様を理解していらっしゃる、、、
auのいつでもVoLTEの件は"VoLTE"ではあるけれども他社同様に高音質でないVoLTEはもはやVoLTEではないですねぇ。

auに限ってならVoLTEだと通話中に通信出来るからVoLTEは役に立つけれども、ソフトバンクは活躍する機会がなさそうなのでmvnoに解放されていなくても気にする必要なさそうですね。

端末からの 090 電話が電話網と通信網のどちらの経路を通るかで今までの通常の通話なのか、VoLTE なのかが分かれるので、状態・条件によっては高音質になるというところでしょう。

・電話網
　通話用回線、回線交換ネットワーク

・通信網
　通信用回線、パケット交換（データ通信）ネットワーク



ここの図解が分かりやすいかも？

MVNOとVoLTEの関係 (1/2)
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1701/05/news029.html



おまけ：以下の掲示板でも少し触れています。

au VoLTE SIM と nano/micro（非VoLTE）SIM
https://king.mineo.jp/my/maria/reports/28970


高音質ではない VoLTE は VoLTE ではないと言ってしまうのも…。
高速で走れない高速道路は、もはや高速道路ではない・・・と言ってしまうようなもの？

高速道路のお話はその通りですね！
自分の話の発端は規格としてのVoLTEではなく、高音質という意味でのVoLTEなので。
自分がVoLTE環境にいて、日常の中でどれだけその恩恵を受けることができるのか気になっていたのです。
結果は絶望のゼロでした、、、