災害について
この3ヶ月間をみても地震、台風での河川の氾濫、台風での強風被害、地震と日本列島立て続けに災害がおきていますが、これからも日本はずっと自然災害は起きやすいような気がします。
mineoの親会社は関西電力であり原発推進されているので、ここでは書き込まない方が、良いのかもしれませんがあえて書き込もうと思います。
電気は重要なライフラインというのはわかりますが、これだけ災害が頻発する日本列島であるので、一つ間違えれば放射能を撒き散らし福島県の惨状を、もっと増やすことになるような気がします。
これからは原発のような放射能で発電をするよりCO2を出する発電の方が、まだましのような気がします。
関電さんや他の電力会社さんには1日でも早い原発からの脱却を望みます。
12 件のコメント
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今ある原発は停止していても金がかかる!
日本に現存する原発の期限が切れるまでは、発電して社会に貢献していただきたいと思いますね。
電気には、余力が必要とブラックアウトを経験して感じました!
停止冷却中と稼働中の
危険性の違いがわからない。
誰か豚母ちゃんでも
わかるように教えて欲しいの。
無知でごめんなさい。
私みたいな人
結構いるよね?居ないかな。
さて、昨今話題の泊原発について言うと北海道は極寒の地。
停電で暖房設備が止まれば凍死する、というリアルな現実があり、ネットでも議論が活発です。
それ故、寒さで死ぬのと原発で死ぬのどっちがいいのか?という二元論も多く、私も少なくとも短期的には寒さで死ぬ人の方が多いと予想します。(私も道央ですけど、北海道の寒さは経験してますし)
しかし、この二元論はムリがあるようです。
というのも、泊原発は三相交流の関係で他の発電施設が停止すれば、泊原発も停止しちゃうらしいんですよね。
それ故、「泊を動かせば何とかなるはず」という道理は通用しないっぽいのです。
お馬鹿だと思います。
関空も、毎年沈まないように莫大高額なメンテナンスを必要とするモノを押し切ったのか。
お馬鹿だと思います。
そして、とんでもない借金があるのに、何故軍事費やら海外にアレコレばらまくのか。
家計で考えたら借金まみれなら『お金に余裕が無いので今は出せません。安定したら考えますね。』と返事したら良いと思うのですが。
金持ちボンボン上がりの政治家は苦労知らずのお馬鹿で、顔を観るだけで不愉快です。
既存原発を停止させて、津波への対策実施
泊原発も全道停電で、外部電力を失いましたが非常電源装置により停止中の原子炉の冷却は継続出来ました。
北海道に限らず、社会は電力に依存していますし、病院や透析では命にかかわる問題です。
私は原発推進者ではありませんが、今現存する日本の原発は使って電力の安定供給を保つことが大切と考えます。
>泊原発は三相交流の関係で他の発電施設が停止すれば、泊原発も停止しちゃうらしいんですよね。
いろいろな意見がありますので、それに対する意見は保留しますが、この泊発電所が連鎖的に停止することについては一言(書いているうちに一言ではなくなりました)。
泊発電所は3つの原子力ユニットがありますが、このうち2つ以上動いている場合は、今回の苫東厚真発電所が緊急停止した場合でも、停止しないと思います。というのは、泊が2つ以上動いていると、夜間は苫東厚真がおそらく2ユニット動作している状態になっているので、苫東厚真の影響が少なくなります。また昼間などで苫東厚真が3ユニット動作している場合でも、負荷を優先的に減らせば(緊急時は送電を切るような契約をしている工場などから順に負荷を切っていく)、全電源喪失まではならないと考えられます。
問題は泊が1つだけ動いている場合で、今回のような全電源喪失になると思われます。ただ、3号機だけ動作している場合(可能性はこれが一番高い)、3号機は所内単独運転というものがあるように思える(ググっても出てこないのですが泊より少し古い大飯3/4号機にはある)ので、いったん出力を下げて系統から切り離し、所内単独運転に移行して、順に負荷をつないで短時間で全電源喪失から回復できるのではないかと考えます。なお、原子力発電所は所内単独運転にならずに停止してしまうと、キセノンやサマリウムなどの核分裂を妨げる物質により一定時間再起動が難しくなるので、数日は再起動できないことになります(もっとも点検をしてから起動なので、どのみちすぐには再起動しませんが)。
>停止冷却中と稼働中の
>危険性の違いがわからない。
冷却システムが正常動作中は、どちらも危険はありません。
冷却システムが動作しなくなると、どちらも危険です。
以上
ではさすがにまずいか、稼働中のほうが発熱量が多いので、冷却システムが停止した時の水のなくなる時間が短くなります。緊急度は稼働中のほうが高いのではないでしょうか。
もっと詳しくですか?
おとぶさん
なんとな〜く、三相交流の送電について踏まえたご返答になっていない気がします。
下記サイトが詳しいのですが…
https://hbol.jp/174509
日本の送電は三相交流になっていて、原発を含め、各発電所全ての送電が図のような波形に同期するよう送電しなくてはならないそうです。
つまり、一部の発電設備が動いていたとしても、波形がバラバラになってしまい「送電ができない」という状況になります。
重電してる人で、知らない人はいません。
よく配線図で1本の線で書いてあるものがありますが、単線結線図(ワンライン)といい、本来は3本の線でできています。
発電所の話ですが、大型の発電所が停止すると、三相交流の周波数と電圧が低下します。それに伴い、他の発電所の出力を上げたり、水力などの起動の早いものを起動させたりします。足りなければ、停電させてもいいところの遮断器をきります。それができるかどうかの問題であり、三相交流は大前提ですね。
ところで、リンク先は知らなかったのですが、たぶん同じことを書いてます。リンク先は、原子力発電所は動いたとしても3号機だけの前提で書かれているのではないでしょうか?まぁ、今の事情だと1,2号機が動くことは想像できませんからね。
ただ、核のゴミの処分は?いざという時の避難は出来るのか?という問題点が解決されていないのは解ります。
因みに原発から30㎞以上50㎞以内に住んでます。
失礼しました。
つまり…
泊が二つ以上動いていれば、バランス調整して送電できる可能性が高い。
しかし、1機だけだと全電源喪失するが、短時間で再起動し、送電できる可能性が高い
…ということですね。
(基本的には安全面も問題ナシ?)
〉原子力発電所は所内単独運転にならずに停止してしまうと、キセノンやサマリウムなどの核分裂を妨げる物質により一定時間再起動が難しくなる
キセノンってのは初耳でしたけど、核分裂で産まれるものなんですね。
超雑感ですけど「火を燃やすと二酸化炭素がでる」みたいに阻害物が産まれる点は興味深いです。