大手キャリアの契約数が減りすぎると...
4月にauからmineoに移行した新参者です。
auでは家族の一人が契約更新月で、スマホ代金の分割終了もあり、まずはauで安くならないか考えたのですが無理でした。
分割代金2,000円が消えても、その割引1,600円が消えて400円しか安くならず、
しかも途中解約は10,000円というのは詐欺に近いと感じましたが...。
mineoさんに移行でとても安く、私にはほとんど影響が無いので(ネトゲは少し遅いのかも。それを私はしないので)、大変満足しています。
ところでその料金ですが、私に絞れば月に平均1.5Gしか使わないのにauでは9,000円でした。
mineoさんではウィルスバスターを自己契約のため、3G契約+音声のみで十分で、2,000円に達しません。
この差はmineoも書く通り、大手キャリアの販売店員さんの人件費などではないかと思われます。
現在、我々mineoユーザーは、その高い人件費を払うauユーザーが維持している回線を借りているわけで(au契約の場合)、
auの契約者数が大幅減少して維持できなくなれば、通信土台が崩れることになるのかなぁと思いました。
それなら高料金で大手キャリア回線の維持も、我々割安で通信できる恩恵を享受している集団にとって必要なのかもしれませんが...。
ただ大手3社の利益がまだ増えているというのは、高料金の裏返しだと思います。
やはり競争が無いか、実質上のカルテルに近い状況なのかもしれません。
具体的な試算はしていませんが、妥当な料金設定は、大手キャリアで平均が5,000円位かなぁとも思います。(3G位の契約で)
現在は特別な条件で契約するとそうなる学生さんもいたりするそうですが、普通はそうなりません。
家の学生なんか8,500円取られていましたし。
もし大手さんが5,000円位であれば、自分でいろいろ設定する格安SIMが2,000円位なので妥当なメリットがあるとも取れます。
9,000円と2,000円では差があり過ぎだと感じます。
現状が末永く維持されることをお祈りしています。
(極端に格安SIMが増えると、現状が崩壊する気がします)
今、キャリアが値下げすると、既存の契約者が多いので、収入が激減してしまって、動けないのだと思います。
コメントありがとうございます。なるほど!と思いました。
暫くは現状のままですね♪
チップありがとうございます。
個人的には、月4500円くらいで、3GB(MB単位の古いものから使用の繰り越し)、無料通話が1000円くらいあるとなおいいけど、なくてもよい、
であれば、キャリアに戻ります!
だがしかし!!そんな心配無用なぐらい利益上げてますよ。
http://www.nikkei.com/markets/ranking/keiei/eigyo.aspx
利益取り過ぎだろ!と突っ込み入れたいぐらいです。
他のスレでもキャリアのMVNOへの回線貸出については触れられていますが、通信施設の維持費用と貸出金額の関連性は不透明です。
キャリアユーザーの減による減収と余剰となった設備を、MVNOへの貸出により補おうとするかもしれません。固定収入としては大きいと思いますから。
キャリアの料金値下げ、MVNOへの貸出回線の値上げ、MVNOへの貸出回線を増やし収益を確保する、KDDIならば固定回線、国際通話事業に特化(回帰)する等・・・
それぞれの想定毎に導き出される結果が大きく変わるので、予想は本当に難しいと思いますねぇ~(^^ゞ
少し減っただけで、すぐMVNOに影響するとは考え難いのですが。
ITmedia「海外のMVNOから学ぶべきこと」
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1601/29/news144.html
…英国を始めとして、欧州ではMVNOは規制当局に保護される存在ではなくなった
…米国ではMVNOについて自由な経済活動の結果として存在するべきと見なしていて、MVNOを保護する法規制は存在しません。そのためか、米国のMVNOは、より交渉力の強いMNOからネットワークを安価に調達することが難しく、価格面でのMNOとの差別化が困難という市場環境に置かれています。
→日本のMVNOが、現在の格安料金を維持し続けることは困難かもしれないですね。
日本のスマホの、大手キャリアの通信料は正直高すぎると私は感じますが、きっと自由な競争が無いからなんだと思います。
回線貸出料を上げれば、格安SIMが干上がるので、政府として個人消費を増やしたいのなら、この貸出料金を低く維持することがありそうですね。
あるいは電力会社のように、回線部分と端末部分で会社を分離するとか。
一人当たり1万円弱も料金を取れば、大黒字になりますよね。
あそれから、私は大手キャリアが同料金まで下げてもこのままmineoを使うつもりです。
サービスのこと(故障時とか)を考えたら、1.5倍程度の3Gで3,000円なら大手キャリアに分がありそうですが、
そこまで安くすることは無いでしょうね、たぶん。
これから人口減少が加速して、高額な料金払ってキャリアを支えてる人たち(年齢層高い人たち)もどんどんいなくなります。
10年後、2026年には団塊世代も80歳代に入り、ほとんどこの世からいなくなります。
日本は加速的に貧困化していき、若者は老人にカネを吸い上げられより貧困化し、格安SIMもそれに比例して増えるでしょうね。10年後には格安SIMの市場占有率は25%を超えるでしょう。
そうなると>>1氏の懸念する事態が顕在化してくるでしょう。
キャリアは収益を確保するために、当然ながら回線貸出料を値上げするでしょうね。
最終的にはキャリア料金の8割程度まで格安SIMの料金も漸次上がって行くことになるのでしょう。
これは、10/19に開かれた第一回「携帯電話の料金その他の提供条件に関するタスクフォース」の配布資料
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/ict_anshin/02kiban03_03000243.html
の中の資料3「『携帯電話の料金その他の提供条件』に関する現状と課題」からの抜粋(67頁)です。
これによると、日本のMVNOのデータ通信料金は、主要国の中でダントツに安いことが分ります。(全て税抜)
日本:3.1GBで900円/月(mineoも3GBで900円/月)
米国:1.5GBで2,603円/月
英国:3GB+SMS 3000通で2,231円/月
独国:2GBで1,958円/月
将来的には日本のMVNOも現在の2倍(3GBで2,000円/月)ほどに値上げしないとやっていけなくなる可能性は高いと思います。
その時に大手キャリアのデータ通信料金が3GBで2,500〜3,000円/月くらいに下がってくると、価格面での差はほとんど無くなるかもしれませんね。
8割くらいの安さで思い出したのは、インクジェットプリンターの互換インクの価格です。あれも、純正の2、3割りくらいしか安くないので、だったら変なトラブルに巻き込まれるより、純正のほうがいいかと思って、純正を買ってました。
同タスクフォース第二回目に日本通信が配布した資料に↑のようなものがあります。
これは、2014年現在の大手キャリアと同等の通信環境にするには、2008年当時の41倍、2012年当時の7倍の契約容量にしないと追いつけないという資料ですが、逆に言えば、2012年当時レベルの品質に落とせば、大手キャリアの1/7の格安料金で回線を提供できるという資料にも読めます。
つまり、契約回線数当たりに何Mbpsを確保しておくかを調整することによって、MVNOは格安料金を維持することが可能だということです。
勿論、リアル店舗を持たないネット限定による人件費削減などもあるとは思いますが、大きくはこの通信品質を(ある程度)落とすことによって格安MVNOは成り立っているように思います。
まあ、そこまでの通信品質を求めない(私のような)ユーザーにとっては大変有難い選択肢と言えます。
私ももっと勉強させて頂きます。
ありがとうございます
そうすれば直ぐにデータSIM契約に切り替えします
MVNOの料金は音声付で3000円程度までとも読めますね。
それに比べれば大手キャリアの料金は2倍以上であり、通常の会社員だと8000~9000円の契約しか選べません。
安い契約をしようにもさせてもらえないのが実情で、それを選ぼうとしても
「Aを選択するとBがセットなので8500円になります。」とか言われます。
MVNOの契約が増えてきたら、大手キャリアも料金を下げ始めるのかなぁ?
なんか納得のいかない料金設定だなぁと個人的には思います。
ピーク時間帯のスローダウンを容認できて安価を好む層。スローダウンは容認できずそれなりに支払っても構わない層。これらは結構相違があって,それぞれそれなりの集団の規模に落ち着くでしょうから…。
あくまでMNOあってのMVNOということで。
今のキャリアは、携帯電話販売のついでに通信事業をしているように見えてしまいます。(苦笑)
安価なSIMフリースマホや白ロムが購入出来るようになったので、キャリアもビジネスのあり方を変えてくるのでしょうけど。
我が国の通信業界は既にガラパゴス化しており、欧州やアメリカの例は参考にはなると思いますが、四囲を海で囲まれ文化の違いもあって何事につけても弱肉強食の環境からは縁遠い我が国ではやむを得ないことかと思います。
あと5年や10年は、高品質・高価格のキャリアと品質はやや劣るものの低価格を売りにできるMVNOの併存体制が「平和的」に続くように思います。
スマホ通信速度、夏にも最大2倍 周波数複数組み合わせ
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ですって。
また,MNOとMVNOの差が開くのか…それとも,MVNOもマシになるのか…。
これに対応する端末と全く関わりがないので,どこの話?って感じですが(^^ゞ
より高速な接続を(高額でも)望むMNOユーザーと、(低額であれば)1Mbpsでも十分と思うMVNOユーザー。
至れり尽くせりの対面サービスを(高額でも)望むMNOユーザーと、(低額であれば)ネット手続きのみでも十分と思うMVNOユーザー。
前者の比率が8〜9割もいるとはとても思えないんですがねえ…
MVNOは昼休み時間のスピード遅さが目に付きますね。
でも安いからそちらのほうがいいですけど。
前者には「支払金額と移行手続きに無関心な方」も多く含まれますよね。
また,後者について,低速ではありますが,時にピーク時など限りなく不通に近い場合もあり得ます。そこを容認できるかは結構大きな差異だと考えます。
あまりネトゲとかをスマホでしないので(というか全くぜろでした)
グサっ!
実は私、auを13年も使ってました。
改心してmineoへ入信しました。
>時にピーク時など限りなく不通に近い場合もあり得ます。
そこはさすがに改善が必要なんでしょうね。
私的には容認しちゃいますが…
単に基本料金差だけではないです。
例えばMNOは音声通話が得意分野、MVNOはデータ通信の容量やり繰りが得意分野と思います。
あまりMVNOがMNOの経営を圧迫するほど増えるとも思いませんが、仮にMVNOのシェア割合がそんなことになったとしても、ドコモ、au、ソフトバンクと選べる事で、バックアップとして複数持ちする人もいると思います。
そうすると最終的にMNOに入る収入も変わらないと思います。
これからもモバイルデータ通信の需要は増えていくでしょうから、一回線あたりの収入が少なくても回線数で稼げるでしょう。
人口が減っても繋がる機械は増えるでしょうから、可能性はあります。
MVNO、MNO、それぞれの役割があるのではないかと考えており、この分野の将来はあんまり危惧してません。
悪く言っているつもりは全くありません(^^ゞ
見合っていると思っているから,継続されているわけで。
そして,そのような方が多くいないとMNOは存続できず,MVNOの運命も同様になってしまうわけですから,大事なことです。
mineoのようなMVNOが末永く生き残って、私どもが安く使い続けれるのが本望なので、ありがたいお話でした。
ご丁寧にありがとうございます。
冗談ですので大丈夫です。
しかしまぁ、私は半ば放置状態で13年契約していました。
家内も11年。
賢い息子は2年ぴったりで出ていきました。
私も一緒に出る羽目に。結果はよかったんですが...。
もっと調べないとだめですね。
それにしても2年縛りで1か月だけを逃すと食い物にされるのは、詐欺にあったに近い感覚に陥りますが。
それだけ長い間,auにきっちり支払われていたのですから,これからはMVNOで(mineoとは限らない(^^ゞ),気分良くお使い下さいませ。
安価になった分は,別の楽しみのために…。人生を豊かにするために。
コメントありがとうございます。
浮いたお金で別の楽しみを探します。
なので、今すぐどうこうなることはないかと思います。ただ、MVNOを推していきたい反面、ネットでも今の環境が崩れると困るから、これ以上くるなっていう書き込みは多いですね(゜゜)
コメントありがとうございます。
B'zファンですか...同じ世代かな?もしかして。
MVNOが増えすぎるとと私も心配したのですが、それでも世の中の7割程度の人は高額な携帯料金を搾取されながらも、
大手との契約を続けるんではなかろうかと最近は思うようになりました。
周囲の皆さんでこの手の人は多いですよね?
なのでこのままの状態で相当長い期間、10年とか継続するのかもと最近は思うようになりました。
安くてスマホが使い続けられるmineo の存続を願うばかりです♪私は。
いろいろコメント頂き、ありがとうございました!
個人的にはガソリンと同様なことと思っています。
油を精製してガソリンを出すと同様にディゼルも出来ますよね。
ディゼルが少し高くなったように格安SIMも料金は少し上がってくるかと思いますね。各社ともDoCoMoやauから回線を借りているので会員数を増やせばその分の設備投資も必要になります。
ゼロ円端末、キャッシュバックも同じです。そのコストは誰が負担しているのでしょう。