『貧困とたたかう銀行』日本でも開業
「『貧困とたたかう銀行』日本でも開業」(ここに注目!)
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/300/304172.html
あのグラミン銀行が日本でも稼働するという興味深いニュース。
余談ですけど…
先日のニュースでは日本の個人資産の1割に相当する150兆円程度の金融資産を痴呆老人が持っているとか、そんな話もありましたね。
一見、豊かに思える日本ですが、いろいろ気になります。
15 件のコメント
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生活保護よりも目的が明確化してて、良い事ですね
生活保護は様々なケースがあるので一概にいえない点はありますが、魚より釣竿の精神ってのも大切ですよね。
精々、”死に金”にしないように心掛けるくらいしか出来ない。。。
お金は回ってくるけど、(生活費や税金の支払いで)通り過ぎていくだけなのかも?
ネガティブな点をいうと…
グラミン銀行は貧困者が事業を起こして自立支援していくスキームだったので、サラリーマンが多い日本でどれだけ根付くのか?
そこは気になるところですね…。
有難い事に何とか足りてはいる状態ですから、回ってきてない事はないんですよね、確かに。。。贅沢言っちゃいかん。
「一億総中流」などという時代はとっくに過ぎ去っていて、日本の貧困率の高さは米国(16.8%、2015年、資料OECD、以下同)に次いでG7中ワースト2位で、ひとり親世帯ではOECD加盟国35カ国中ワースト1位になっているらしいです。
グラミン銀行、どれだけ根付くかは確かに気になりますね。
「お金お集めて、起業等しようとする人から話を聞き、
それを「判断」してお金を貸す。
これが銀行(BANKER)の始まりです。」
『貧困とたたかう銀行』
本来の姿じゃないでしょうか。
バブルの頃から日本の銀行は、ちょっと違うような気がします。
最近は、「***馬車」の様な・・・・・
日本の税務署は、この資産からの相続税徴収で国家の借金(約 1,000兆円)の一部穴埋めを狙っています。
バブル以降の約30年で、日本は確実に二流国に転落しましたよ。
BANKの語源、ググってみましたが、イタリアに遡るようです。
今となっては経済の中心地とは言えないイタリアですが「家計貯蓄率で言うと、今の日本は米国はおろか、イタリア以下」というデータもあったりします。
「日本人は貯金が大好き」なんて話もありましたが、それも過去のものとなりつつあるようで、なかなかの衝撃ですね。
この低金利時代に利息がわからないので、なんとも言えません。
例え、銀行業務が認可されなかったとしても、貸金業の参入なら可能かも知れません。
グラミン銀行がどのような形態で日本進出を目指すのか気になります。
仕組みとしては面白いと思いました。
まっとうな条件なら需要はありそうな気がします。
お金があれば幸せなのか?
というのはよくあるテーマだと思います。
マクロで考えるとやはり貧困は寿命にかかわるものです。
とはいえ、今日のさくらももこさんの訃報をきくと、お金があったり、有名になっても…運命はわからないものだな〜と思います。
まぁ少しでもそれで助かる人が居ればいいですね。
新興国といっても様々ですが、アジア新興国の人たちは、米国映画「クレイジーリッチ」のヒットにあるように、庶民だとしても希望がありパワフルなのかも知れませんね。
クレイジーリッチに日本人は登場してるのか?登場しているとしたら、どんな立ち位置なのか?気になっています。