【大幅改定】mineoの料金設定って大丈夫なのか?
まず、2016年1月の契約構成(上図)を見て下さい。
http://mineo.jp/pdf/king1601.pdf
平均契約容量を計算すると2.2GB
平均契約料金を(シングルとして)計算すると888円
になります。
次に、2018年3月の契約構成(上図)を見て下さい。
https://king.mineo.jp/magazines/special/819
平均契約容量を計算すると3.2GB
平均契約料金を(シングルとして)計算すると1,027円
になります。
(500MB10.4%,1GB11.2%,3GB62.5%,6GB12%,10GB3.2%,20GB0.5%,30GB0.2%として計算)
このことより、2年2ヶ月で、
平均契約容量は2.2GBから3.2GBへと1.45倍の増加
平均契約料金(シングルとして計算)は888円から1,027円へと1.16倍の増加
ということになり、契約容量が1.45倍に増えているのに、契約料金は1.16倍にしか増えていないことが分ります。
これは、1GB契約と3GB契約の差が100円しかないことや5GBプランが料金そのままで6GBになったことなどが主な原因と考えられますが、この格安料金は、IIJを始め、他のMVNOもほぼ同じ値付なので特別にmineoだけが突出して格安な訳ではありません。
また、上図にあるように、MNOへ支払う接続料は下落の傾向にあり、2015年度のドコモとauの平均は約87万円なのに対して、2017年度は約65万円と、25%ほど安くなっています。
従って、契約容量が1.45倍に増えているのに契約料金が1.16倍しか増えていないことは、それほど不自然ではないと考えられます。
一方で、一ヶ月の消費パケットを「マイネなう」から計算(月末の「みんなの残容量」から月初の「みんなの残容量」を引く)してみると、
2016年1月の消費パケットは254TB
2018年3月の消費パケットは凡そ2.618TB
と、実に10倍以上に増えていることが分ります。
これに対して契約回線数はどうなっているかというと、上図の通り、
2016年1月の契約回線数は約20万回線
2018年3月の契約回線数は約100万回線
と5倍に伸びています。
以上より、一回線当たりの消費パケットを計算すると。
2016年1月は254TB/20万回線=1.27GB/回線
2018年3月は凡そ2.618TB/100万回線=2.62GB/回線
と、実に2倍以上に増えていることになります。
以上をまとめると、2年2ヶ月で、
****************************************
①平均契約容量は1.45倍に増えたが
②MNOへの接続料が25%ほど安くなったので
③平均契約料金は1.16倍程度の増加となっている
④しかし、平均消費パケットは1.45倍どころか、2倍以上に増えている
****************************************
ということになります。
ここから先は推測になりますが、IIJなどの3GB/900円は、例えば1.5GB程度しか使わない人が安いからといって3GBの契約をしても使い切らずに半分は消えていくことになり、結局は1.5GBを900円で契約させることに成功するシステムなのではないでしょうか。
ところがmineoの場合は、ギフトによる繰り越し延命が可能なので、余った1.5GBを長期的に繰り越して積み立て、途中で500MBなりの契約に変更することで、最終的には完全に契約容量を使い切ることのできるシステムになっています。
あるいは、家族間で、ハードユーザーの息子などに送って完全消費している人もいることでしょう。
さらには、フリ−タンクやおみくじなどでもパケットは増えますので、契約容量以上にパケットを消費している人も結構いると考えられます。
こうしたmineoならではの(パケットを多く消費されやすい)システムを今後も維持することを優先して値上げしなければならない事態を迎えるのか、値上げを避けるために(パケットを多く消費されやすい)システムを見直すのか、今は大きな舵取りを迫られているように見えます。
※この、2016年1月と現在を比較する発想は、hei720さんよりヒントを頂きました。
※MNOへ支払う接続料が下落の傾向にあることも計算に加味すべきとのアドバイスをちひろうさんより頂きました。
>IIJは技術力が高くて、ケイオプは技術力がイマイチみたいな
>反応をみるけど、実際のところ、どうなのか?
私のような素人でも感じた技術力の「差」は、iOS8問題の時でしたね。
https://king.mineo.jp/magazines/special/116
mineoで使えなくなったauのiPhoneが、IIJからのアドバイスで使えるようになった時には感動したものです。「IIJスゲ〜〜〜っと」
あれだけのテレビCMの背景には「時間を金で買う」という考えも働いているかと。
じっくり広まるのを待っていたらmineoはケイオプティコムの事業として小さすぎるままだから。
彗星ひよこさんが「テレビCMは費用対効果がダメ」のようなことを言われるのも賛同できる部分もあるのですが、短期的な尺度だけでは計れない要素もあるから難しいところです。
> 何で店舗を増やしたり…と高コストな状態になったのか?
私が思うには、IIJとは異なる客層から集客することを目指したからではないとか。
もし、IIJと同じ戦略を取った場合は、多分永遠に追いつけないし、そもそも存在意義がないと思うから。
トッチン さん
>> 何で店舗を増やしたり…と高コストな状態になったのか?
>私が思うには、IIJとは異なる客層から集客することを目指したから…
そうですね。
高齢者、主婦、といったスマホにあまり詳しくない層まで広く取り込もうとしたからだと思います。
でもそれって、MNO並みの全方位サービスが求められることになるというリスクを背負った両刃の剣でしたね。
値上げができない状況では、混雑時間帯のトラフィックを抑える施策しか打てないんでしょうけれど、本当はエココースが料金据え置きで、解除料を(3GBで100〜200円)プラスするくらいでないと大きな改善は期待できないでしょうね。
https://king.mineo.jp/magazines/special/855
エココースを作る前と同じペースで帯域増強を続けられるのなら、エココースによって多少なりともトラフィックが減れば混雑は解消されます。
しかし、エココースで値引きして減収になった分だけ帯域増強に回す原資が不足しますので、帯域増強のペースも落ちるはずです。(今でも赤字なので)
しうなると結局、トラフィックも減ったけど帯域増強のペースも落ちたので、差し引きでエココース開設前と同程度の混雑となりました、なんて寂しい結果になりかねないですよね。
さらに最悪のシナリオは、もともと混雑時に使っていないユーザーを中心にエココースに移ってしまったため、減収になっただけでトラフィックがあまり減らなかった場合です。そうなると、帯域増強のペースが落ちるだけなので、かえって混雑は悪化してしまいます。
さて、どんな結果になるか興味津々ですね。
エココースのトライアルが失敗した場合に、そのタイミングを有効に活用することで、もしかしたら値上げが可能になるかもしれません。
①エココースの失敗を受け、「現料金のままで混雑の解消は難しいという結論に達しました」とお詫びアナウンスをする。
②そこで、現料金でのコースを、全てエココースとしてしまう。(ここ強引)
③で、新たに、混雑時でも1Mbps程度出る「新しい普通コース」を新設する。
(追加料金は、500MBで100円、1GBで150円、3GBで300円ほどか)
④エココースと「新しい普通コース」の間でのパケットギフトはできない仕様とする。(チップやフリータンクの扱いは要検討)
⑤大容量プランをどうするかについては要検討
(エコプランのみとするか、適正な追加料金を算定するか、はたまた…)
…なんてのはどうでしょうかね?(叩かれ台です)
①やっぱりか(´・ω・`)
②せめてトライアルで設定した額ぐらいは値下げした方が。
③+100円で混雑時1Mbps程度…出せるのか本当に。
「程度」が逃げ道?
③普通は普通って名前ついてる方がデフォだよねw
④パケットシェアも?
④交換所ややこしくなりそうw(←むっちゃ個人の感想)
⑤「混雑時に使用可能なデータ量」というパケット種別を設ける。
大容量の内の幾らかが割り当てられるとかは?
①まあ、誰もがそう思ってますよね
②そこは確かに少しでもスムーズに事を進めようとすれば値下げしたほうが良さそうです。ただ、現料金で帯域増強して今の混雑ですから、減収となるとさらに悪化しそうで(つまり、昼に200kbpsを割り込みかねないと)心配。
③そこは、62.5%を占める3GBの300円値上げにかかっています。ここが動けば十分可能だと思うんですよね。
③そこのツッコミは却下
④そうですね。パケットシェアも不可になります。
④交換所は各々別に立ち上げる必要がありますね。(あるいは、「新しい普通コース」ではギフト廃止とか…)
⑤それはかなり複雑になる気もしますが、技術的に可能なら良いかも。
「62.5%を占める3GB」層の動きが容量下げる方に行きはしないか、とも思わなくはなかったんですが、容量単価的に見てそっちには行かなさそうだなと思い直しました。
500MB→700+100=800円:1600円/GB
1GB→800+150=950円:950円/GB
3GB→900+300=1200円:400円/GB
>とも思わなくはなかったんですが、
「フリータンクがあるから1GBでも良いかな」という流れにならないよう、思い切って、「新しい普通コース」ではフリータンク廃止にしたほうが良いかもしれません。
仮に、3GB契約者全員が「新しい普通コース」に移ってくれると、100万回線として62.5万回線×300円=1.9億円が毎月増収となるので、かなりの増強が可能になる「はず」。
クスっと来ました。 (*^_^*)
特急でもないし急行とも言えないので「快速コース」くらいですかね。
>「叩かれ台」、新しい言葉を知りました。
壊れやすいので、あまりきつくは叩かないで下さいね。
だったら今の金額、+800円/月でも申し込む人がある程度は居るかも知れません。
でも、+800円/月取ってもプレミアムコースが抽選受け付けなのを見ると、専用POI確保は一人+800円/月では賄えないということなのかも知れません。
また、フリータンクとパケットギフトは、mineoの差別化要因なので手を付けるのは難しいでしょうねぇ。ナヤマシイ
>「新しい普通コース」、プレミアムコースのことですね
いえいえ、あくまでも昔のmineoの目標値「混雑時でも1Mbps程度出す」を目指すコースです。
>フリータンクとパケットギフトは、mineoの差別化
>要因なので手を付けるのは難しいでしょうねぇ
全面廃止ではなくて、現料金のままのコースには残しますよ。
Darkさんの意図は理解していましたが、私の言葉が足らなかったですね。失礼しました。
どこかで、「プレミアムコースでも昼休み中は1Mbpsを切る」みたいな発言が有って(今検索したけど見つかりません)、新しい普通コースを実現するには、プレミアムコースと同等な対処が必要だな。800円/月追加で取ってもその状態だから、…と、思考が暴走しました。
https://king.mineo.jp/magazines/special/433/comments/132384
800円/月の追加費用で5~10Mbps出るのであれば、100~円/月の追加で1Mbpsは達成出来るかも知れませんね(プレミアムコースが最初から赤字前提の人寄せパンダでなかったら)。
まずは、3GB契約者を中心に300円で想定し、大容量契約者の追加料金は慎重に検討しないといけないですね。
①現料金でのコースを、(エココースではなく)、混雑時に300kbpsに制限する「新しい普通コース」とする。(300kbpsだから低速無制限とはならない)
③新たに新設するコースは、昼休みでも1Mbps以上、夕方や朝の通勤時には2Mbps以上出すことを目指す「快速コース」とする。
(追加料金は、500MBで100円、1GBで150円、3GBで300円ほどか)
④「新しい普通コース」と「快速コース」の間でのパケットギフトはできない仕様とする。(「快速コース」はチップやフリータンクも利用不可)
⑤大容量プランをどうするかについては検討中。
(「新しい普通コース」のみとするか、適正な追加料金を算定するか、一部容量のみとするか、はたまた…)
…と、少し改訂してみました。
(個人的に、チップはもはや玩具として必須)
表示としては「連携だけどチップ不可」的なものにすれば良いと思いますが、コースはもろバレですね。マズイかな?
よく考えたら非連携呼ばわりは、無いですね。
#そもそも「連携済み」表示は出てるんだった(^^;
GB単位のチップ、まあ物理的には可能なんでしょうね。
手作業ならまあ、それだけ頑張ったらイイんじゃないかと思うれべるですが、その位は自動化しちゃう人もいそうだし。
コースがモロバレな件。
私なんかは「500MBですが何か」って言いきっちゃうタイプの人間で、普通だ快速だを隠す気も更々ありませんが、嫌だって人は出そうな気がします。
もう一点。モロバレはともかく、余計に料金を払ってる側が機能制限される事に、ちょっとスッキリしない感覚もあります。
>余計に料金を払ってる側が機能制限される事に、
>ちょっとスッキリしない感覚もあります。
確かに。
サービス機能が制限されますからね。
でも、ものは考えようで、「快速コース」は乗車券の他に快速券も購入しないと乗れない電車なので、フリータンクやチップなどの乗車券パケットを混ぜて水増し乗車することはできない、という見方をすれば、何となくスッキリしないですかね?(しないか…)
極端ですが、以下のように分けてしまう。
【快速容量】混雑時にも通常時にも通信で消費可
・基本データ容量
・パケットチャージ購入容量
【普通容量】通常時にのみ通信で消費可
・タンク引き出し容量
・「パケットギフト」で受け取った容量
・「チップ」で受け取った容量
どっちに振るか、考え中
・キャンペーン等で付与される容量
・おみくじ当選容量
延命した時点で【快速】→【普通】へ移るので、混雑時間帯に通信で使用できる最大量は、当月+前月の基本データ容量範囲内。
ただ、延命目的でないギフト利用者が不利益を被る懸念。
うーん。難しいな。
#ギフトの真っ当な使い道に悪影響が出るのはちょっとイヤだ。
>どっちに振るか、考え中
そうか、南風さんが陰のオーナーだったんですね(笑)
>もしかしたら容量を2種類に分けた方が…
その発想もありですね。
以下のような扱いはどうでしょう?
(技術的には難しそうですが…)
①普通パケットとは別の快速パケット(ゴールドパケットと呼ぶ)を販売する。
②ゴールドパケットは月額契約ではなく、パケットチャージのような形で販売することとし、mineoスイッチでゴールドパケットを選択した時にだけ消費され、混雑時でも速度制限されずに快速で通信することができる。
③ギフトやフリータンク、チップは普通パケット専用とする。
これだと、全ユーザーが(普通パケット部分を利用して)ギフト、フリータンク、チップの機能を全て使えるので良いかも。
なお、大多数のユーザーがごく少量のゴールドパケットを購入し、昼時だけ使うようになると結局混雑具合は改善されないので、販売の最小単位と値付けが成否を左右しそうではあります。
→可能性その1:わざわざ追加購入するのも面倒だしコストもかかるので、混雑時300kbps制限でいいやと考え、遅いことを受け入れたユーザーは、不満も言わなくなり、満足度は向上する。
→可能性その2:これまでは安かったけど遅すぎ、と感じていたユーザーは追加料金を支払ってゴールドパケットを購入し、混雑時でもそこそこ快適に使えるようになるので、満足度は向上する。
メデタシメデタシ…
え、何の(笑)
個人的な本音をぶっちゃけると、タンク引き出しやギフト延命分はともかく、契約容量ぐらいは好きな時間に使わせたろうやと思ってます。
が、やっぱりそれだと混雑緩和にはならない、という話かと思いますので。
24時間のうち3時間分という事で、少なくとも1/8は最初からゴールドパケット希望ですかね~。(それ位の流量はせめて増強で何とかしてくれ的な。)
オーバー分は、パケットチャージか、普通バケットから手動で振替(交換比率は要検討)か、そのハイブリッド(普通バケット+お金)か。
ゴールドパケットがギフト不可な点は、それはそれでOKかも知れません。
1カ月だけ繰り越して、それでも使い切れなければ失効でいいかな、と。
(パケットシェア絡みで、1か月は繰り越せないとまずいと思います。)
…あーでも、普通バケットから振替を可能にしちゃうと、「混雑時はパケット消費カウントを〇倍に」案と結果ほぼ変わらず、手間を考えたら〇倍案の方が楽かも知れない。
メデタクナカッタ。
>契約容量ぐらいは好きな時間に使わせたろうやと思ってます。
ああ、それで、基本データ容量を全て【快速容量】として扱う案だったんですね。やっと理解できました。
ただ、その場合は少し値上げしておかないと混雑を緩和するのは(帯域を増強するのは)厳しいかな〜と思ったりします。
値上げしないで進める一つの方法として、現料金での基本データ容量を「普通パケット」扱いとして混雑時300kbps制限をかけ、これを解除するのに別料金の「ゴールドパケット」が必要、としたのが先ほどの私の案です。
>パケットシェア絡みで、1か月は繰り越せないとまずいと思います。
はい、そこはそのつもりでした。
簡単に言えば、「ゴールドパケット」は普通のMVNOの普通のパケットと同じ扱いにする(mineo独自の手厚い特別扱いの対象外というだけ)ということになります。
おっしゃる通りです。
・お金を払ってる分はご自由に
・+α(本来無かったはずの)容量に制限を
という考えを土台にしてます。
全量か一部かで、書き込む前に実は迷ったんですけどね。
全量では採算ラインに届かないだろうなと、薄々感じてはいます。
混雑時間帯の流量がちょっとでも削減できればと思ってますが、それさえ正直わかりません。
以下、今トライアル募集中のエココースの話と絡めた話です。
スタッフブログで同様のコメントをしましたが、「ピーク時に高速で使いたい日が、あるかも知れないし、無いかも知れない」という私の目から見て、「これって何かあったら詰むやつじゃないか?」ぐらいの印象でした。
そういう意味では、ゴールドパケットがチャージ可能だったり、少量でも付帯していたりすると(使う・使わないは兎も角とした保険的な意味合いの)安心感はあったりします。
確かにそうですよね。
高速にしたくなっても打つ手の無いプランに50円や100円ケチって変更するというのはなかなか勇気のいる(割の合わない)ことだと思います。
そういう意味では、ゴールドパケットをいつでも購入できる南風さんアレンジプランはなかなか良さそうですね。
これなら上田GMにお薦めできるかな〜という気になってきました(笑)
議論に乱入しても良いですか?
私としては、チップとかパケギフトかはmineo/マイネ王の特長だと思っていますので、出来るだけ使い勝手を毀損したくないと思ってます。また、シンプルな体系も出来るだけ維持したいなと。
で、思い付きですが、こんなの如何でしょう。
・月に高速通信できるパケット量を契約する今の体系はそのままにする。
・速度が出ない時間帯「繁忙時刻」をケイ・オプティコムが宣言して、その時間帯でも最低通信速度(例えば1Mbps)を確保する「特急券」を例えば1GB当たり200円ぐらいで発売する。
・「特急券」を買った人が「繁忙時刻」にmineoスイッチをoffにして通信したら「特急券」を使って高速通信できる。通信量分「特急券」は消費される。スイッチをonにしていたら、「特急券」は消費しない。
これだったら、メンバー間でのチップやパケギフを制限しなくても良いのでは無いでしょうか。
「特急券」を買った人が、スイッチをonにし忘れて「繁忙時刻」に通信してしまって「特急券」を無駄に使った!!と、言い出すリスクはありますが、シンプルさとのトレードオフかと。
>明るい感じで、でも真剣にアイデアを議論
ところがどっこい、ここは農場の外だったり(笑)
>出来るだけ使い勝手を毀損したくない
>シンプルな体系も出来るだけ維持したい
この点は私も同じ考えです。
わかりにくかったり、ミスを誘発するような内容はなるだけ避けたいと思っています。
4Lavieさんの仰る「特急券」は、速度制限解除ではなくて「最低通信速度」の方、という事ですね。
下限を保証してもらえるんであれば、あてにならない上限よりもむしろユーザーとしては有り難い内容です。
(mineoさん的に大丈夫かは置いといて。)
通信量の多い人だと負担が大きいかも知れませんが、月の通信量が1GB未満の私としては200円/1GBは超お買い得価格です。
乗車券にあたる従来のパケットを同時に消費するとしても、月に200円追加だけでそこまで快適になるんなら御の字かも(*´ω`*)
>その時間帯でも最低通信速度(例えば1Mbps)を確保する「特急券」
この発想は「快速コース(昼休みでも1Mbps以上、夕方や朝の通勤時には2Mbps以上出すことを目指す)」と同じですね。
私も「ゴールドパケット」はこれと同じ条件をイメージしていました。
>mineoスイッチをoffにして通信したら「特急券」を使って高速通信できる。
この発想はシンプルで良いですね。
普通パケットでは自動的にスイッチonになる仕様としたうえで、それをoffにすることで「特急券」が使えるのであれば、私の書いた「mineoスイッチでゴールドパケットを選択」よりも分かりやすそうです。
また、乗車券にあたる普通パケットを同時に消費するという発想も面白いですね。それであれば、追加で購入する「特急券」は安く設定できるでしょう。
一つだけ修正が必要だと思うのは、「特急券」と呼べるほどには速くならないので、「快速券」くらいですかね、やっぱり。
>月に200円追加だけでそこまで快適になるんなら御の字かも(*´ω`*)
現状で、一回線当たり700円ほどを帯域接続料として支払っているはずなので、仮に100万回線全てで毎月200円を追加購入したとすると、一回線当たりの帯域接続料は3割も増えることになりますから、相当快適になるはずです。
(これが全員ではなく、1割の人が追加購入して使う時にも、同様に3割増しの快適環境になるのかどうかは、正直よく分かりませんが…)
>乗車券にあたる従来のパケットを同時に消費するとしても、
1GB200円位だったら同時消費する、従来のパケットとは別だったら1GB400円くらいでしょうか?
私の狙いは、特急券(快速券)はギフト出来ない事にする事により、従来のパケットは従来通りギフトしたりチップを¢( ・・)ノ゚ポイしたり自由に楽しく使える環境を確保することです。
この事を明言してなかったですね。失礼しました。
Darkさん
仰るとおり、快速コースです。それをチケット制にして契約パケットと別にしてパケギフ/チップの世界と切り分けたところが眼目だと。
チケット(パケットとは別物)にする事で、確かに今までの機能を損なわないで済みそうですね。
パケットだった場合、消費順なんかも詰めなきゃならない課題として残りそうですが、チケットならその辺りもクリアできちゃうし、これは超アリかも。
>チケット制にして契約パケットと別にして
>パケギフ/チップの世界と切り分けたところが眼目だと。
確かに。
その発想は素晴らしいですね。
👏👏👏👏👏
ぜひともファンの集いで提案してきて下さい。
もっとも、この提案の前提としては、普通契約を全てエココースに格下げするという巨大なハードルがまずあるんですけどね…(笑)
ああ、そういえばそんな話も(笑)
ところで、ずっと気になりつつ今更聞いても良いのやらと思ってる事を、思い切ってお聞きしたいんですが、
①遅いとき。スイッチOFFで200kbps出てないような時って、スイッチONでも同じくらいの速さなんでしょうか。
それとも、OFFよりも更にガッツリ遅い?
②逆に速いとき。OFFで爆速な時と、200kbps以上は出てるけど速くはない位だと、ONにした場合の速度に違いはどんな物?
私は特に「mineoスイッチマイスター」でも何でもないので、スイッチOFFよりはスイッチONのほうが恐らく遅くなるのでしょう、くらいにしか分かりませ〜ん。
というか、最近は「繰り越し長者」になってしまって、ほとんどmineoスイッチは使ってないですね。
よく考えたら中の人しか(すら?)答え知らない質問だったかも。
スタッフブログの方で、どうせ200kbpsも出ないんだからエココースにしても影響無いよね的なコメントを見かけて、実際の所どうなのか気になってました。
あっちで聞くべきでした<(_ _)>
(スイッチONでも同じかもしれませんが…)
結構、目から鱗です。
エココースでスイッチOFF時に「容量を消費する」とした理由もそれだったんなら、なんか辻褄が合いそうな気がしてきました。
しかし、300kbps制限にしておけば、誰も「容量を消費する」ことに文句は言わなかったのに惜しかったなあ…と思ったりはしています。
多分、新たなHardwareを買う余裕は無いと思われるので、マイネオスイッチ実装Hardware(QoSコントローラ?)を使い回すのでは?そうだとしたら速度は同じかな??
だとしたら、エココースでパケットを消費させるのは逆に手間だったりしますが。。。
亀レスですが、
>この提案の前提としては、普通契約を全てエココースに格下げするという…
快速チケット制の導入は、エココースで無い契約でも可能と思います。
>快速チケット制の導入は、エココースで無い契約でも可能と思います。
そこんとこ詳しく教えてください。
他の皆さんが皆エココースになっていれば、快速チケットを使った人だけ制限を外して快速にするという流れを想定していました。
しかし、他の皆さんが皆高速利用している時に、快速チケットを使った人だけ快速にする方法ってあるんでしょうか?
その時だけ別の帯域に移すなんてできないでしょうから、他の皆さんと同じ帯域の中で、他の皆さんより速くすることって可能なんでしょうかね?
>そこんとこ詳しく教えてください。
ごめんなさい。簡単に考えていました。
快速チケットを使う人はプレミアムPOIを通して、通常POIを通るエココースを200kbpsに制限する手法と同じ事(タグキューイング?)をプレミアムコースで1,000kbpsに制限するように設定すれば良いだろうと。
ただ、今のプレミアムコースは80回線分しか無い様ですので、プレミアムPOIの大幅な増強は必要ですね。
増強費用を快速チケットの収入で賄えるかは解りません。
昼休みのトラフィックで必要POIが決まるわけですから、仮に快速チケット利用者が100万回線のうちの1割(10万回線)だとしても、プレミアム利用者(300回線くらいでしたでしょうか?)と比べて圧倒的にヴォリュームが大きくなりそうですね。
さすがに無理かも…
甘かったです (^^;)
別のユーザーさんが、運営さんのコメント遡って教えて下さいました。
スイッチONとエココースは同じ速度になるそうです。
それで「容量を消費する」というのはかなり不自然ですね。
せめて300kbps制限にするか、強制スイッチONにするかのいずれかじゃないと皆さん納得しないでしょうね。