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華麗なるジャワ

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海の遥かかなた南国に、ジャワという赤道上王国が君臨していました。

ジャワは島国で、ジャガタラがその島で一番大きな港町なので、貿易の得意なオランダ人がそこから日本へ新種のおイモを持ち込んできました。

それで日本では「ジャガタラ芋」と命名されます。

(ジャワではこの芋をジャガタラ芋とは言いません。)
この島には最強猛獣「ジャワ虎」が生息していたからなのか、ジャガタラの町はジャガトラとも呼ばれていました。

日本に入ってきたジャガタラ芋は始めのうちは花として観賞されていましたが、江戸時代は寒冷期だったりもしたので、この芋が冷涼な気候に適してもいるため飢饉対策として栽培が奨励され、重要な食料として定着して行きました。

明治時代となり、カレーも日本へ伝来します。

カレーにジャガタライモを加えてみると、これが相性ばっちりということで、この食べ方が定着して行きます。
こういった経緯で日本人はジャガタライモの入ったカレーを南蛮料理「ジャワ華麗」としてこよなく愛するようになってゆくのでした。

(カレーの本場は、実はインド・ネシア説=たぶん違う)

#お断り この話しは記憶を頼りに書き込んでいるので、創作フィクションと捉えて下さい。
正確性は料理本などで確認をお願いします。

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余談ですが、昔はカレーライスとライスカレーは別物でしたが、いつの間にか区別が曖昧になって行きます。そして、ジャガタライモも今ではジャカルタ芋と名称変更されています。

追記~
じゃかるた芋の皮が緑色に変色していた場合、そこに含まれる2種類の毒素で食中毒を引き起こす危険があります。
こちらの毒素は熱に強いため、加熱調理をしても毒性は減りません。
強い苦みやえぐみを感じたら、食べるのをやめて処分してください。


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