【SIM道楽】雨後の竹の子の如く~続々と顔を出す「物理・eSIMカード」…ど、どうしたの?
少し前の投稿で体験レポした 物理eSIMカードの 「SIM Geek」。それまでに体験レポしていた eSIM.me や 5ber、Estk.meといった著名ブランド・物理eSIMカードと大きく異なる点は「専用LPA管理アプリ」が用意されていない~ということでした。
2026.02.24【SIM道楽】飽きもせず~物理eSIMカード・コレクションを追加 -SIM Geekを体験レポ- https://king.mineo.jp/reports/331654
2026.03.01【SIM道楽】Android不要、パソコン不要…iPhoneで行う 物理eSIMカードの LPA操作 https://king.mineo.jp/reports/331957
それでは「専用LPA管理アプリ」無しでどのように物理eSIMカードに eSIMプロファイルを「書込み、切り替え、削除」という基本操作を行うのかと言う疑問が残ります。
この「専用LPA管理アプリ」を必要としない物理eSIMカードというのは急速に増殖していて、その実体は 基本的にGSMA基準に則った仕様の範囲のプロトコルのみで製作/動作していて、結果としてオープンソースであり、「EasyEUICC App」や「 NekokoLPA2 App」といった「汎用・LPA管理アプリ」 としてアプリ・ストアーでも提供されている LPA管理アプリを利用することで、「専用LPA管理アプリ」を用意せずとも、LPA管理操作が可能~となっているようです。。。以下 ネットで見かけた物理eSIMカード「例-1~6」
<< 例-1>>
① 400K および 1M の取り外し可能な eSIM カードは空白のカードであり、デフォルトでは電話番号やデータ プランは付属していません。
② Androidはカードの書き込み、有効化、切り替え、削除をサポートしていますが、easyEUICCのダウンロードが必要です。Appleデバイスはカードの書き込み以外のすべての操作が可能です。
③ Apple iPhoneのUSB-Cポートにカードを書き込むにはカードリーダーが必要ですが、その他の機能は通常通り動作します。LightningポートにはUSB-Cアダプターが必要です。
④ easyEUICC再互換性テスト中に感嘆符が表示されてもご心配なく。カードを挿入後、eUICCの詳細をご確認ください。EIDが正常に読み取れれば、そのままご利用いただけます。
⑤ 書き込みカードの読み書き回数に制限はなく、eSIMプロファイルの追加制限もありません。(eSIM記憶容量まで可)
⑥ easyEUICC はオープンソースアプリであり、サーバーレスでプライバシーを保護し、ユーザーの個人情報を収集しません。
<<例-2>>
<<例-3>>
<<例-4>>
<<例-5>>
<<例-6>>
以上、現時点で AliExpressで販売中の幾つかの例を並べてみましたが、これら「物理eSIMカード」サービスの大量発生を可能にしたのは、(これは…あくまでも自分の憶測に過ぎませんが…) EasyEUICC.com による安価な「ブランク・物理eSIMカード( ↓ 画)」の提供が背景にあるように思います。
https://easyeuicc.com/
https://easyeuicc.com/index.php/product/easyeuicc-esim-card/
EasyEUICC.comサイトで提供されているブランク物理eSIMカード(460KB : 約10~15のeSIMプロファイル格納) の販売単価は次の様に表示されています (関税および配送料を除く):
数量(個) 単価(USD/個)
0~200 $4.0
200~2,000 $3.0
2,000~10,000 $2.3
10,000~20,000 $1.5
数量割引も適用がされているので、かなり安価で提供されて(<$4.00/枚)いるのでビックリ。購入者(社)は自前ブランド名を印刷して 物理eSIMカード≒1,000~4,000円/枚 前後でコンシューマー向けに販売出来れば十分旨味の有るビジネスになるのだろうなぁ~と素人ながら妄想してしまいました~(笑)
MNO やMVNO のSIMカードを再発行する都度、再発行手数料 2,000~3,000円程度が請求されることを考えれば、無料でeSIM再発行して複数のeSIMプロファイルが何度でも繰返し格納できる物理eSIMカードの現状価格は既に許容可能な範囲に入って来ているように思えます。
これらの 物理eSIMカード+「汎用・LPA管理アプリ」という組み合わせは、どのカードも Android機はもちろんのこと、iPhoneでは標準(内蔵)の「SIM App」(STKメニュー)の起動にも対応していて、著名な物理eSIMブランドのような「iPhone対応版 すなわち プレミアム版=高額版)」という高価格設定されることも無く、標準提供とされているのも有り難いですね。
まぁ iPhoneからは徐々に物理スロットが消滅していく流れが決定しているようなので、iPhone対応が重要でなくなる、不要になる日もそう遠くはないことなのでしょうけれど…。
それにしても海外での展開の速さには目を見張るものが有ります。
国産MNOやMVNOにしても、新たなSIM契約の際に、こんな物理eSIMカードに契約プランを書き込んで配布してくれたら…
追加のeSIMプロファイルも即刻インストール、簡単楽々機種変更な~んて利用が可能になって、ユーザーの利便性も大幅に向上~ってなことも期待できるのかも~(笑)











余談ですが、AliExpressの新規アカウントでは割引購入があるので有り難いです…♫他にもこんなに出てるんですね
ただドコモのEID制限には対応している可能性は低そう
千円程度だったらお試しで手を出したいところですが価格的に(送料込み2.6千円)ちょっと手を出しづらく願望リスト(笑)に入れてアプリのコインセールで50%OFFとかにならないかなとたまに見ています