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USBメモリでOS運用

lubuntu.jpg

先日、導入したChromeOS Flexがなかなか良かったので別のシンクライアントOSを立ち上げてみました

シンクライアント端末はChromeOSで使うのですがUSBメモリに丸ごと入れて持ち歩けるOSというテーマで作ってみました
とはいえ昨今はセキュリティ強化されてるので出先のPCでUSB起動のOSは動かないかもしれません

PCは先日掲示板に書いた、HPのT530を使って動かしています
https://king.mineo.jp/reports/320052
この端末、4GBのメモリを搭載していますがGPUに500MBぐらい持っていかれて、CPUが使えるメモリ容量は3.29GBほどです
立ち上げ直後にメモリ使用量を確認すると
927,688/3,451,680
でした
ChromeOS Flexで確認すると
1,003,688/3,443,108
なので、Lubuntuの方が優秀です

使用感ですが、USBメモリが遅いので立ち上がりに時間がかかります。ブラウザの立ち上げも時間がかかります
しばらくして安定すると軽快な動作となります
新規アプリの起動はUSBメモリからロードするので、やはり時間がかかります
ただし、インストール直後は非常に遅い状態ですが、なるべくUSBメモリを使わない設定にすることで快適になります

以下に、インストールと設定の手順を順に書いていきます

用意するもの
ストレージのついてないPC
USBメモリ、2本、32Gを2つ使っているがインストール用は8GB程度で良い

1. PCを使ってインストールUSBを作成します
 1-1. lubuntuのHPからisoイメージのダウンロード
 1-2. インストールイメージ作成ソフトを使って
   USBメモリの作成
   私はlinuxなのでrpi-imagerを使用した
   winならRufsらしい
2. 別のUSBメモリにlubuntuをインストール・起動
 2-1. ストレージのついてないPCに2本のUSBメモリを
   さしてインストールを行う
 #HDDがついてるPCだとインストール先にUSBを指定
  してもパーティションを自動で作ってくれなかった
 #minimalでインストールした
 2-2. インストール後、インストールUSBメモリを
  抜いて、再起動でlubuntuを起動
3. ブラウザのインストール(2がminimalだから)
 3-1. aptコマンドでfirefoxをインストール
 3-2. firefoxでchromeをダウンロードインストール
 3-3. firefoxをsnapコマンドでアンインストール
 #ブラウザを入れるのは手順を検索するため。
 #swapのzram化を行ってないとPCは非常に重い
4. USBを用いない設定を行う
 4-1. zramの作成、およびスワップをzram上に作る
 4-2. ファイルスワップの削除。スワップ設定の恒久化
 4-3. /tmpディレクトリのtmpfs化
 4-4. chromeの--disk-cache-dirでキャッシュを
   /dev/shmに変更するスクリプトで起動する
   ようにする(デスクトップアイコンから起動)
5. 日本語入力のインストール
6. 各種アプリのインストール
 mpv、audacious、mcomix、etc.......

これでswapとchromeのキャッシュをUSBメモリに書き込まなくなり動きが軽くなります

#2025/10/25追記
Lubuntuのメモリの消費量は、swapをzramに設定した後の数値で結果swap込みの値になります。初期状態ではないのを明示し忘れてました
chromeOS Flexも見るとswapをzramに設定していました


51 件のコメント
2 - 51 / 51
pmaker
pmakerさん・投稿者
Gマスター
lubuntuはUbuntuシリーズの末席の一番軽いディストリです。私はシリーズのなかで中庸なXubuntuをずっと使ってます

Lubuntuの以前はLXDEというWindow systemでしたが、LXQtというのに変わってます。シンプルで悪くないです
ガッツリ使うには機能や設定が少ないようにも思います

sambaのネットワーク共有とか大変なのかなあ?って思ってましたが、サーバー側の設定を行ったら、Lubuntu側からは設定せずに簡単なGui操作で繋がりました
楽になりましたね(^^)

chromeOSと違って普通のディストリなのでアプリは好きに入れられますが、USBメモリで持ち歩くコンセプト的には最低限のインストールにとどめたいところです
使ってるUSBメモリの製品名やスペックが気になります
PCの電力が十分ならば、むしろ、SSD(USB)のほうが安く済む気がするけど、寿命も考慮すると。USBメモリのほうが熱にも弱いし、耐久性が悪くないですか? SSD並の耐久性を確保するとしたら、かなりハイスペックのmicroSDカードが必要になる気がするので、結局SSDのほうが安くなる気がしてます。
インストールにこだわらなければVentoyという手もありますね。ISOイメージを入れるだけですし、複数のOSを持ち歩けます。
pmaker
pmakerさん・投稿者
Gマスター

>> マレーシアのケイスケ @kmlovesmineo さん

もう覚えてませんが、今買うと500円ぐらいのグレードじゃないですかね
青い端子だったからUSB3.0かと思って使ったのですが、書き込みが遅い感じなのでどうだか・・
USB-SSDは結構、高価な気がしますが、どうなんでしょ?
pmaker
pmakerさん・投稿者
Gマスター

>> けんたっそー@×@ さん

インストールメディアを持ち歩くのではなく、実行イメージを持ち歩くってコンセプトです
まあ、家で複数のPCで起動して遊ぶにとどまりそうですけど・・・

>> けんたっそー@×@ さん

ventoryいいですよね。いちいちOSごとに焼き直さなくていいのが楽。

USBメモリでOSを持ち運ぶにはUSBメモリの性能は大切です。今はUSB3.2には対応しているけど、見極めが難しい。

>> pmaker さん

256GBあたりであればさほど高くないですよ。容量が大きくなると逆にUSB、SDカードのほうが割高になります。

SSDとケースを買って自分で作るという手もあります。OSを試すだけなら256GBあれば十分だと思います。

>> pmaker さん

📌 500円で32GBのUSBメモリ。その価格の USBメモリーなら、 SanDisk ならUltra、KIOXIAなら Extreamレベルか、それ以下ですか。CD/DVDの代わりの読み込み専用ならいいですけど、ランダムアクセスさせながら書き込みをするような、OSを運用するのはちょっと酷だと思います。⚠️ファイルシステムも危ういですし、物理的にも(熱で)壊れるのも時間の問題です。メーカー製なら、壊れる前にリードオンリーになるかもしれないけど、ノーブランドなら、読めなくなって終わりかも。

💡 例えば、PCの一時的な復旧用で、数分しか使わないような運用なら問題ないと思います。

💡 日々使おうと思うなら、中古でもいいのでSSDをおすすめします。これまでの作業の損失や、パフォーマンスを考えたら、そんなに高くはないはずです。

>> pmaker さん

家で遊ぶにとどまる

ですね。私も気分や必要なときにOS入れ替えて遊ぶ程度です。
いくつもOS持ち歩く場面なんて普通は無いですから。他所のPCで自分の環境使うより自分のPC持って行きます。
pmaker
pmakerさん・投稿者
Gマスター

>> リックン220109 さん

USB-SSD、amazonとかで見ると結構高いなあとか思ってましたが、お遊び運用にはいいオモチャになるかも知れませんね(^^)
pmaker
pmakerさん・投稿者
Gマスター

>> マレーシアのケイスケ @kmlovesmineo さん

>ランダムアクセスさせながら書き込みをするような、OSを運用するのはちょっと酷だと思います
そうなのですよね
今回は、swapとブラウザのキャッシュをramdiskに変更することで頻度の高い書き込みを回避してます
とはいえ、システムログとかはそのままだし、クッキーなんかは書いてるはずなので、この普通のメモリでどの程度保つかは実験的にみてます(^^)
pmaker
pmakerさん・投稿者
Gマスター

>> けんたっそー@×@ さん

今回、やってみたのですが、うちのPC(というかシンクライアント端末)では、USB起動する際にBIOS設定変更してセキュリティを弱めないとなりませんでした
なので、自分のPCじゃなきゃUSB起動のOSは現実的じゃなさそう
あと、USBメモリへのインストールめちゃくちゃ遅かったです
そういう遊びを頻繁にするなら、皆さん言うようにUSB-SSDを用意したほうが良さそうです

>> pmaker さん

bios設定は避けられませんね。それと当たり前ですがUSBメモリかPC端子が2.0だと遅いです。USB-SSDも同様です。

>> pmaker さん

USBメモリで暫定運用してるなら、swap付ける必要ないと思います。そのswapをramdiskに取るなんて無駄です
どうしても、ロースペックのUSBメモリを使って、シンクライアントを目指すなら、 カスタムLiveCDを作って、USBメモリからブートするほうが適してませんか、メモリへの展開も圧縮が最適化されていると思うのでより高速化が望めます。
通常のOSインストールでは、ファイルが無駄に展開されていますから、読み込み時間もかかりますし、ロースペックのUSBメモリには適さないと思います。昔、puppy linuxを試したことがあります。https://www.puppylinux.com これもリマスタリングできますから、カスタムLiveCDが作成可能ですね。
pmaker
pmakerさん・投稿者
Gマスター

>> マレーシアのケイスケ @kmlovesmineo さん

Puppy は試用した事があります
ですが、あそこまでストイックだと使いにくいので、、
私が使うなら、最低、chrome が動いて、多少の動画や音楽、専ブラが入れれるくらい必要ですね
実用的なのにchrome osが、あるのでそれより少し柔軟性がある程度というコンセプトです
まあ、本気で運用なら読み書きの早いssdを購入してしまえば良いのです(^^)

>> pmaker さん

Ubuntu系だって、カスタムLiveCDできます、ロースペックUSBメモリだったら、こちらのほうが向いていると思います。コメントは、これでとめておきます。ご返信頂き、ありがとうございました。
普段からLinuxを使ってますがメイン以外のLinuxも使おうと思ってよくトライします。
その際USBメモリではなくSSDドライブを用意して2.5インチHDDケースに入れてパソコンのUSB3.0インターフェースに接続してインストール、起動すると実機と寸分変わらぬスピードで動作します、この前成功したのは Peppermint OS(Debian 13系列)でした。
pmaker
pmakerさん・投稿者
Gマスター

>> マレーシアのケイスケ @kmlovesmineo さん

こちらこそありがとうございました(^^)
なるべくじゃなくて全部DDR4に転送してUSBメモリは全く使わない事もできるのでは?
puppyだったらできたはず。今は名前が変わってEasyOS。

USBメモリはVendorIDとproductIDがわかるはず。
lsusbとかusb-devicesとかコマンドはいろいろある。
デスクトップ等の普通の M.2 SSD をエンクロージャ(?外付け用のケースみたいなもの)に載せて Arch Linux を入れたものを普通にメイン機として使ってます。SSD なので起動も数秒ですし元は貰い物の 512 G の SSD ですが容量増えたらリプレースも可。ここまで来ると CPU を切り替える感覚で別の PC 本体に挿して普段の環境が使えるので便利に使ってます。最初のインストールは Ventoy からの起動でインストール先に外付け SSD 指定でした。Ventoy 遊べて良いですよね。
M.2 SSD はどうにか入るスペースもありスロットもあるスリムデスクトップPCに入れて現在 Windows 11 で運用していますが夏はかなり本体が熱くなって心配です。書き込みもかなり増えたので取り替えても良いんでしょうがホント凄く狭い場所なので回路が壊れるかもと思うと…、まぁ 2019年に買ったものなので壊れたならば諦めはつきますかね。
pmaker
pmakerさん・投稿者
Gマスター

>> がんばるじゃん@中世"JAP"ランド さん

puppy linuxは昔入れてましたね
あんまり更新してない印象が強いですが、本物のchromeが動かないともはや不便なので、そこをボトムにしたいですね
ちょっとしばらく運用してますが、swapとディスクキャッシュの書き込みを回避してますが、なんか書き込みやってるんですよねえ
ログにしては頻繁すぎる何か・・・
pmaker
pmakerさん・投稿者
Gマスター

>> みなも30 さん

昔はパーティションを切って複数OS使ってたりしましたが、気軽に切り直しもできない
大昔ならライブCDでしたが、USBは書き込みも出来るので自由度あがってますね
まあ、最近はLinuxも完成度がぐっと上がって困ることもないため、OS変える必要もないので他のOSの味見って感じになりますよね
pmaker
pmakerさん・投稿者
Gマスター

>> Y.oppo73reno さん

どのぐらいの性能が必要かによりますが、ブラウジングとか軽い用途だと中古とかで買ってくるのが本当に安いです
私のwin10 pcも小型で、小さいSSD(120GBかな)にUSB-HDDをつけて運用してますね(中古で買ったときについてたのをそのまま)
SSDはOSや主要アプリ程度で十分でゲームとかはUSB-HDDでもそう困ることないです(steamはこっち)

延長保証が切れて主要アプリが動かなくなったら、また中古で購入ですね
LinuxのUSBブート、手軽で便利ですよね〜。

昔使っていたPCではUSBブートできたので、軽快さに魅力を感じてLinuxを使っていましたが、
今使ってあるのーとPCは何故かUSBブートできない(BIOSでUSB優先しているはずなのに)ので、見送ってます。

いろいろ調べれば、ブートできるかも知れないけど、Windowsもそこそこ軽快に動くし、調べる時間をかけるほどのメリットを感じないのだけど、
Windows10だと今後はセキュリティ懸念もあるし、安い中古ノートPC買って、HDDにLinuxをクリーンインストールしちゃうかも。

>> トッチン@寝不足 さん

まだ Windows10 のままで esu もされていないということですか?もしそうなら何らかの対策をした方が良いでしょう。ノートPCと書かれていますがもしHDDであればデスクトップのように比較的気軽にSSD交換という訳にもいかないでしょうね、2025年現在未だHDDというのはもはやありえないと勝手に宣言してしまいます。Linuxは実に様々な種類があるので一概に書けないんですが Mint 22.2 で良いんじゃないかな…。

スクリーンショット_2025-10-19_122934.png

Windows上でChromeOS FlexやらUbuntuやらをそのまま動かせばよくなくないか?!
VPSにRDP接続するのもシンクラ端末としてアリだろ。

スクリーンショット_2025-10-19_123616.png

シンクライアントとして手軽に使うなら、ブラウザからRDP接続できると便利だよ。
HP T530 について調べてみたらヤフーショッピングでデスクトップPCとして中古モデルが売られていました。「SSD 128GB メモリ 8GB」とあったので凄く小さいもののようですが中を開ければメモリ、ディスク換装はできるようですね(一般の人がすると壊れるかもしれない)。 もう一度確認したらWindows11のライセンスも付いていたのであるいはこういった中古モデルの方がストレスなく使えるかもしれない…。
pmaker
pmakerさん・投稿者
Gマスター

>> ビックリモーター@🚗💥🔨壊🤪枯🧪🌲🍂🥀 さん

それはwindows内にサーバー立てるような感じですかね
Linuxであればリモードデスクトップがそのまま使えますね
結構、昔からあって会社のデスクトップとかにアクセスしてました(昨今のセキュリティ強化で使えないけど)

windowsマシン内に仮想的にOS入れるならVMwareとかが好きでした
実用性ならmicrosoftが提供しているWSLが良いですかね

今回は、USB一本でウェブと動画再生するぐらいの簡単なOS構築がテーマです(実験に近い)

>> pmaker さん

ChromeOS FlexだとVMwareとかVirtualBoxとかには入らないんですよね。設定は手間ですがQEMUなら大丈夫です。サクサク動きます。

Linuxのデスクトップ利用は非常に不便ですから、やはりWindowsがいいですよ。上記Ubuntu(lxde)でのRDP環境構築は非常に非常に手間でした。
初期状態だとRDP接続で
・カクカクして動きが悪い
→xrdpとxorgをソースコードからビルドしてインストール
・音が出ない
→PulseAudioもソースから最新版をビルドして、さらにpulseaudio-module-xrdpをインストール
・ダークモードを適応してもChromeに反映されない
→Chromeの設定で強制変更が必要
どれもAPTなどに上がっているものはバージョンが古めで性能が出ませんでした。ソースをgitやら直接wgetやらして取ってきて、依存関係を解消しながらビルドするというのに1日がかりでした。

結論:Linuxはサーバーで使え!デスクトップ利用は💩
pmaker
pmakerさん・投稿者
Gマスター

>> Y.oppo73reno さん

私のは、SSD 32G、メモリ4GBでした
win10が入ってましたが認証通してないやつだったのですっぱり捨てました
ファンレスなんで24H動かしてても気にならないのが強みです
SSDはchromeOSを入れてて実用的で快適でもあります
ただ、カスタマイズに限界があるのでセカンドOS用途、また、更に非力なHP t420もあるので、そこで動かして遊んでる感じです(chromeOSはかなりイケましたが、Xとかyoutubeは重い)
pmaker
pmakerさん・投稿者
Gマスター

>> pmaker さん

謎の頻繁書き込みは、chromeの履歴保存でした
履歴同期と履歴の削除で謎の書き込みは収まりました

USBフラッシュでの運用では結構クリティカルでアクセスのせいで動きが鈍くなってました
もう劣化してリトライが発生してるのかと思ったけど、こういう理由だったようです
pmaker
pmakerさん・投稿者
Gマスター

>> ビックリモーター@🚗💥🔨壊🤪枯🧪🌲🍂🥀 さん

私はQEMUは相当使えなかったイメージがありますね
VMWareだけが実用レベルでVirtualBoxも動作が遅かったなあ
だいぶ昔ですけどね
#VMWareもoracleに買収されてるみたいだし、oracleは良質ソフトウェアを潰すのやめて欲しいわ・・
リモートデスクトップはもう使ってませんね
昔は仕事のPCがデスクトップだったけど今はノートで十分なのでリモートから入ることなくなりました

まあ、私は自宅PCはwindowsはサブでLinuxがメインを長年続けてるので、それほど困ってはいません
#ゲームはできないけど、そのときはwin PCを上げる

>> pmaker さん

やっぱりそうだよね、pmakerさんは長年Linuxメインで使ってるんだから、私の心配は無用だったね(笑)。

>私はQEMUは相当使えなかったイメージがありますね
>VMWareだけが実用レベルでVirtualBoxも動作が遅かったなあ

そのVMの経験、すごくわかるわ~w
自分も以前、昔のQEMUは設定が複雑でコマンドライン前提だったから、敷居が高かったよね。

ただ、QEMUは本当に進化してる! 特にLinux上でKVM(カーネル仮想マシン)というハイパーバイザーと連携させると、もう異次元の速さだよ。オーバーヘッドが極めて少なく、ネイティブと区別がつかないほどの性能を発揮するんだ。

しかも、その真価はエミュレーション能力の圧倒的な柔軟性にあるんだ。ARM、PowerPC、MIPSなど、ありとあらゆるCPUアーキテクチャをエミュレートできる。これは単なるVMじゃなくて、完全なハードウェアシミュレーターなんだよね。

さらに、PCIパススルー(GPUやNVMeをVMに直結)の自由度も極めて高い。ゲームのためにWindows環境を完全に構築するなら、KVM/QEMUを使ってGPUをそのままVMに渡すのが最強の構成なんだ。設定こそ複雑だけど、技術的な自由度と究極のパフォーマンスは、VMwareやVirtualBoxでは到達できない領域だと思ってるよ!pmakerさんが「使えなかった」と感じたのは、当時の設定の複雑さが原因だった可能性が高いね。

VMWareがOracle傘下に入った件は本当に残念だよね...いいソフトウェアはそのまま育ってほしいものだね。

>私は自宅PCはwindowsはサブでLinuxがメインを長年続けてるので、>それほど困ってはいません
>#ゲームはできないけど、そのときはwin PCを上げる

さすが、長年メインで使われているだけあって、もうLinuxの煩雑さを完全に自分のスキルで吸収しちゃってるんだね。ゲームの時だけWindowsを使うという役割分担は、最もスマートで効率的な使い方だと思うよ。

pmakerさんのようにシステム全体を把握している人には、全然関係ない話だったね!

mint22.png

>> pmaker さん

コメントありがとうございました、自慢するわけじゃないですが私が購入した中古 Dell PCへの Linux Mint インストール、起動後のメモリ使用量です(実装 16GB に対して使用 700MB弱)。デスクトップは XFCE、バックアップツールの Timeshift は消しています、老婆心ながら就寝時間はPCシャットダウンした方がよろしいかも…。
pmaker
pmakerさん・投稿者
Gマスター

>> ビックリモーター@🚗💥🔨壊🤪枯🧪🌲🍂🥀 さん

もちろん、linuxを作れるほど詳しいということはないですよ
長年、Linuxをメインにしていてそれほど困ってないという感想です(ゲームを除いて)
仕事ではwindowsも使うので、これが悪いというものではなく、どちらも私の使う範囲では十分なものです

KVMはVMWareの登場以前からあって、ソフトウェアによるエミュレーションだったので、完全であっても非常に遅かったものです。CPUのエミュレートだけで使いにくいものでした
ブレークスルーはVMWareの登場でCPUの命令の未定義の仕様を叩いてエミュレーションではなくCPUそのままで実行してしまったところですね
そこに刺激されて、virtualBOXやらQEMUのKVM拡張なんかが取り込まれた感じです
その前後あたりに色々触ってた印象があって、フリーのvertualBOXとか使うものの遅くて・・・という経験です
pmaker
pmakerさん・投稿者
Gマスター

>> Y.oppo73reno さん

おお、XFCEなのに小さいですねえ
このHPのt530は時間でアップする機能(1日一回だけ)があるので、落としてはいます
昼の外出は落としたり落とさなかったり・・・

ほんのり筐体の上部を触るとほんのり温かくなってるので、ラズパイやJetson nano(初代)よりは消費電力高いんだろうなあって思うところです
#lubuntuのbtopだと温度が読めるらしくCPU 40℃だった

ラズパイなど電源スイッチもないので自然と24H駆動になってました(^^)

スクリーンショット_2025-10-19_222013.png

確かにLXDE環境は軽いよ~。動画再生しながらMP3流すのも余裕の1GB以下。

>> Y.oppo73reno さん

ノートPCのSDD換装ぐらいはやれるんですけど、昔のように日常的にパソコンを使うことがなくなり、スマホやタブレットを使うことが多くなったので、そこまでPCに手間をかけても費用対効果に乏しいので、最近はそういうことはしなくなりました。
(昔と比べるとSSDも安価なので、コストを惜しむほどじゃないんですけど)

ディストリについては、Lubuntuやmint、Bodhi、Puppyなんかも使ったことがありますが、webブラウジングメインで最低限のことができればいいから、見た目や軽さ重視で、elementaly osか、Q4OSを使う予定です。
pmaker
pmakerさん・投稿者
Gマスター
その後のLubuntuですが非常に動作が遅くなりました
chromeのキャッシュは抑制したのですが、履歴の読み書きが頻繁だったのか、USBメモリのアクセスがあるとシステムの動作が低下します。CPU利用率は高くないのでI/Oが足を引っ張ってるのでしょう
chromeOS Flexのはもっと長い期間使ってても大丈夫だったのですが、こちらもchromeが履歴で読み書きしていたはず(アクセスランプを見て確認してる)
多分、USBメモリの品質でしょう
これで運用するのは消耗を覚悟と、もう少し品質の高いUSBメモリを使うべきなのでしょう・・・

USBメモリは、lubuntuは、Super Talentというメーカーの、USB3.0対応の32GBでした。データの持ち運び用に買っておいたもの。
chromeOSの方は、ノーブランドだけど形状からみるとSilicon Powerに似ている。USB2.0じゃないかと思う。こちらも32GB・・・
次買うときはSilicon Powerにしようかと思う・・・

↓これに似てる
https://www.amazon.co.jp//dp/B01AJOAGLY

>> pmaker さん

動作が遅くなるのは発熱のせいかもしれません、私が別途持っている Firestick 接続用の USBメモリにPC経由でデータ転送すると時々止まったかのように遅くなります(USBメモリは相当熱かった)、SSDディスクの運用の方が(費用はかなりかかります)良いかもという意見申し上げておきます。
pmaker
pmakerさん・投稿者
Gマスター

>> Y.oppo73reno さん

外付け何で熱くない気がしますけどね
chkdsk掛けてもエラー出てこない、、
そうなると何で遅いんだろ??不思議

本格運用ならSSDに異論はありません(^^)
ただまあ遊びなので手持ちの最安のメモリで実用になるかってやってました
SSDもじきに買うかもしれません

PXL_20251023_145736935.jpg

自分も遊んでみるべく、ゲオで格安USBメモリ3.2gen1 32GBを調達してDebian13 LXQTをインストールしてみました。VentoyでISOを起動、インストールは手動パーティションでboot-efiとroot、swapなしです。

やはりSSDと違って読み書きは遅いですね。インストールに1時間ほどかかりました。インストール後はUSBブート優先で挿したときだけ起動できます。

使用中の動作は内蔵SSDと比べても大差は感じませんね。ブラウザや文書作成、写真整理などの用途であればこなせそうです。

ただまあ…使い所が無いです。内蔵SSDでWindowsとDebianのデュアルブートにしてるますしUSBメモリも早く壊れちゃ勿体ない…。

やってみて、起動して、おおーで終わりました笑
pmaker
pmakerさん・投稿者
Gマスター
>USBメモリも早く壊れちゃ勿体ない…
常用だとやはりUSBメモリは不安ですね
今ならUSB-SSDもありますし

私も意外と早く不調になった感があります
ただ、該当のメモリは認識も不安定なんで、この製品、個体の品質が特に悪い気もしています(chkdskは通るのに・・)

別のメモリは支障なかったし(HP t420のストレージがUSBメモリ)ラズパイやJetson nanoはSDカードで長期間運用出来てたのに、今回は寿命が早かったなあって思ってます

>> pmaker さん

HP T530 を再度調べてみました、上側から開けられるようになっているようです。やはり M.2 SSD をセットしてPCとして運用した方が…、しかしもし開けられて取り返しのつかないことになっても責任取れませんのでこれ以上書けません。いっそ私のようにスリムデスクトップPC中古で導入されては(もちろんSSDは新品選択です)…。
pmaker
pmakerさん・投稿者
Gマスター

>> Y.oppo73reno さん

大丈夫です
開けてますよ
これはファンレスで静かなのが魅力なんですよ(^^)

他にファン付きのスリムミニなPCがWindowsであるので必要に応じて立ち上げてます
重い作業やプログラムはこっちでやるので、こちらはウェブの閲覧とか軽い作業用です
USBメモリでのOSはお遊びですね

>> マレーシアのケイスケ @kmlovesmineo さん

⚠️ 自分のコメントへの補足です(他の閲覧者の参考のため)。スレッド本体へのコメントではないので、お気になさらず...

❇️ USBメモリーは、品質に関する規格が無いのがネックです。メーカ保証がないものは、全く当てになりません。当たりハズレがあると思っていたほうがいいです。SanDiskは、比較的まっとうな品質を提示してます、SDカードやmicroSDカードで培った製品ラインナップのグレード(例:Ultra、Extreme、Extreme PRO)を、USBメモリー製品にも概ね適用しています。

💡 私の少ない経験ですが、安くて、そこそこ使えると思うのが、SanDisk Ultra Flairシリーズ 64GB USB3.0メモリー SDCZ73-064G-G46 です。 この製品は、安い割にはランダムアクセスがいい製品の一つです。性能が良い分、発熱も大きくなります、そこはトレードオフです。でも、これ買うならSSDのほうが総合的にお得です。
 ※ 128GBの SSDは、中古で 1280円(税込み)程です。
pmaker
pmakerさん・投稿者
Gマスター
LubuntuをUSBメモリにインストールしての運用では、何人かが指摘されているように耐久性面で問題があるようでした
書き込みを抑制しようと思っていましたが、インストールが不安定で複数のUSBメモリで書き込みが完了しない状況もありました(出来たりもするからよくわからない)

これはPuppy LinuxのようにUSBメモリで運用するディストリが良いかと試してみましたが自由度が低くてイマイチだなあという感想です
最終的には、MX Linux XFCEが永続化で運用できるようなので現在は使っているところです(*^^*)

Puppyではchromeを入れてみるもうまく入らず、ファイル共有(CIFS)も難しい(標準でできると良いのですが)。ファイル更新も数ヶ月前でしか運営出来ないのと、パスワード保護が出来ないのでパスワード保存などが出来ないなどで、レスキュー目的が最適かなあという感想です

MX Linuxの永続化運用は情報少ない(故にわかりにくい)ので、少し手間取ってます
今のところは、やりたいところまでセットアップが出来て快調です。Lubuntuのときみたいに常に書き込みに行くという挙動もありません
セットアップとしては、google chromeのインストール、日本語環境の整備、caps->controlキーへの変更、愛用アプリ(mpv, audacious, mcomix, vlc)のインストールなどが出来ました
XFCEなのでネットワークフォルダ共有も簡単でした
pmaker
pmakerさん・投稿者
Gマスター
そういえばLubuntuでも永続化運用してみましたが、こちらもパスワード保護が出来なくて利用は限定的にならざるを得ないところです

MX Linuxの永続化ではパスワード設定もできるので安心してパスワードマネージャーも使えます(^^)
あと、Puppy Linuxも設定保存ファイル(名称よくわからない)を暗号化設定を行うことによりセキュリティ確保できるので、この点は良いですね
今回の目的に合わなかっただけで、Puppy Linuxは名ディストリの一つです!
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