A lonely journey vol.16 at 4 islands🏝️

いつもお世話になっております、wzjmです。

A lonely journeyシリーズもこれで第16弾となりますが、8/4～8/17まで行っていましたアンケートというカテゴリのクイズ
◆A lonely journey vol.16…の、行き先はどぉ〜こだ？クイズぅ～！※結果発表！◆
https://king.mineo.jp/reports/315615
......の、本編でございます！
たいへん長らくお待たせいたしました！

タイトル絵は、小豆島の土庄港にあるオリーブ冠ですが、これは瀬戸内国際芸術祭の作品となっております。タイトルは「太陽の贈り物」です。作品詳細はこちらです。
https://setouchi-artfest.jp/artworks/detail/08c19c84-faf3-4710-a1d6-ff9d9e7e869e
今回のA lonely journeyの中身を、コラージュ写真とともに記してまいります。


🟩8/6；職場→京都→福山→ホテル

職場は締めの担当でしたので、旅のスタートは20時となります。当初の予定では岡山に泊まり、そこから......だったのですが、ホテルの空きが少なく高かったので、予定を変更して福山に向かうことにしました。
職場から京都へ向かい、そこから先は新幹線に乗車します。
福山といえば、ましゃ......（それは福山 雅治さんです💦）ではなく バラ🌹の町として知られています。福山駅にバラ🌹のウエルカムゲートがありました。

福山駅を出て、宿泊先のホテルに向かいます。
その道中...わずかの道のりではありましたが、見事にライトアップされた福山城が荘厳に輝いている光景が目に飛び込んできました。
案内されたホテルの部屋からも、ライトアップされた福山城が綺麗でした。おそらく、過去のA lonely journeyのなかでも一、二を争う絶景のお部屋での宿泊でした。
mineoさんぽの歩数は、12,771歩でした。


🟦8/7；ホテル→鞆の浦→仙酔島→福山→岡山

天気は朝から土砂降り......⛈️☔️
ホテルのチェックアウトが11:00でしたので、ホテルから鞆の浦方面に向かいます。......ただ、福山駅前バス停に到着したときは、雨は止んでいました。
バスに揺られること30分、鞆港（ともこう）に到着しました。ここから船で、仙酔島に向かいます。

鞆港がある鞆の浦は、幕末期は坂本 龍馬の会社 亀山社中が所有する いろは丸が紀州藩の船と衝突して沈没した事件があった際に交渉の場所となったところですね。現在では、宮崎 駿監督の「崖の上のポニョ」の舞台とされる場所として知られています。
この鞆港から５分ほどで仙酔島に到着します。往復240円で行くことができます。

仙酔島は瀬戸内海国立公園に所属する無人島です。
大いに期待して向かいましたが、どうやら落石があったようで、残念ながら名所の五色岩には行けず......😰
しかしながら、港には小さなカニ🦀がいたりクラゲ🪼もいました。森はツクツクボウシとアブラゼミが盛んに飛び交っていて、セミのフライングアタックを交わしながら散策しました。
仙酔島に関しては、こちらをご覧くださいませ。
https://tomonoura.life/about/sensuijima/
なお、仙酔島にあった旧国民宿舎は、2029年に星野リゾートが事業展開するリゾートホテルにリニューアルされるそうです。

１時間半ほど鞆の浦に滞在し、福山に戻ってホテルをチェックアウトし、今度は岡山へ向かいます......が、先述した土砂降りの雨により山陽本線のダイヤが乱れまくり......😱😨
想定していた福山→岡山→茶屋町→宇野のルートを断念し、岡山で下車して特急バスで宇野港を目指すことにしました。......が、このバスがどうやら普通の路線バスだったようで、本来乗りたかったフェリーに乗ることができませんでした......😱
想定していないルートになると、こういうミスが起こるんですよねぇ......💦
※確認すると、岡山駅東口バス停発の12:20が特急バスで、私が乗車したのは12:15の玉野市役所行き路線バスでした。わからないときは、運転手に確認しないとダメですね😓


🟦8/7；岡山→直島→高松→ホテル

上述の乗り間違いもあって、宇野港に到着したのは13:30でした。仕方がないので、14:25の直島行きフェリーに乗船することに、乗船券を購入しました。待ち時間に、周囲を散策しました。

宇野港周辺にも、芸術作品がいくつかありました。......そう、ちょうどこの時期は「瀬戸内国際芸術祭2025」が開催されていて、この時季は夏開催の真っ最中でした。そのためか、フェリーの待合室には多くの外国人観光客が大きな荷物を持っていました。国籍も様々でしたね。

定刻の時間となり、いよいよフェリーで直島へ！

直島への航海は20分ほどでした。
直島の宮浦港に到着すると、コラージュ左上にある「芸術祭特急バス」の存在を知りました。これで地中美術館に向かいます。

地中美術館は、建築家の安藤 忠雄さんが設計された鉄筋コンクリートと森林に覆われた美術館で、中にはオブジェの芸術作品やモネの「睡蓮」が飾られています。
館内は入り口部分以外は撮影禁止でしたので、汗を拭きながら堪能いたしました。

「芸術祭特急バス」の最終便で、直島にある宮浦港に戻ります。帰りのバスは結構混雑していました。
宮浦港に到着し、高松行きのフェリーの乗船券を購入し......と思ったら、なんと長蛇の列が！　その列は、乗船口から６重のカーブが形成され、宮浦港のターミナル入り口の目の前までという長さ！　本当はずっと並びたくはなかったのですが、耐えました。
フェリー内はかなり混雑しており、着席ができなかったため、高松に到着するまでの１時間は立ちっぱなしでした。
18時過ぎに高松に到着し、そのままホテルへ。
mineoさんぽの歩数は、16,823歩でした。


🟧8/8；ホテル→高松→小豆島・土庄港

天気はまずまずですが、カナリ暑い......🥵
最初に向かうのは、小豆島です。
本来は予約してから......なのですが、早朝２便は先着制とのことですので、ホテルをチェックアウトし、港へ行きました。
......が、ここで、乗船の際につまづいて派手に転んでしまいました......痛ひぃ......😫

今回乗船したフェリーは、「からかい上手の高木さん」ラッピングの船でした。この航路は、他に「うどん県PR団ヤドン」ラッピングの船と「オリーブしまちゃん」ラッピングの船があります。

8:20頃、船は小豆島に到着しました。
実は、小豆島は2017年９月以来 ８年ぶりとなります。このときは小豆島オリーブ公園・醤（ひしお）の里・二十四の瞳映画村に行きました。そのときに行けていなかったのが、今回小豆島を訪れる目的地である寒霞渓です。他にもエンジェルロードも小豆島を語るうえで外せない観光地として有名なのですが、これは干潮時間・出現時間と合わないため、今回も見送りとなります。
小豆島は映画のロケ地としても有名で、1987年の「二十四の瞳」を筆頭に、2011年の「八日目の蝉」・2014年の「魔女の宅急便」（実写版）・2024年の「からかい上手の高木さん」（実写版）が主だったところですが、2022年の「ブラタモリ」でも訪れていらっしゃいます。
コラージュ写真の下３点は、瀬戸内国際芸術祭の際に造られた「絵手紙」作品のようです。


🟧8/8；土庄港→草壁港→紅雲亭→寒霞渓

土庄港のバス停から、寒霞渓の入り口となる草壁港へ向かいます。30分ほどの乗車で、草壁港に到着しました。
ひとまず近くのドラッグストアで怪我をしてしまった箇所の応急措置をする傷あてを貼り、処置後に辺りの散策をしました（下記コラージュ写真左上が草壁港にあった作品です）。
9:50になり、無料シャトルバスが草壁港バス停に到着しました。これに乗って、寒霞渓の麓にある紅雲亭に向かいます。
なお、この寒霞渓無料シャトルバスですが、なんと毎日運行期間が12/10まで延長されます！
https://www.shodoshima-olive-bus.com/2025/08/30/寒霞渓無料シャトルバスの毎日運行期間延長/
秋開催の瀬戸内国際芸術祭2025または紅葉期の訪問を検討されている方は、ぜひ活用しましょう！

10分少々の乗車で紅雲亭に到着し、ここから先はロープウェイで寒霞渓を目指します。

寒霞渓は、日本三大渓谷美の１つとされます。もともとは応神天皇が岩に鉤（かぎ）をかけて登られたそうで、鉤掛（かぎかけ）や神懸（かんかけ）と呼ばれていたそうです。
ちなみに、日本三大渓谷美とは寒霞渓・耶馬溪（大分県）・妙義山(群馬県）を指すそうですが、私は耶馬溪にはA lonely journeyの第２弾と第６弾で行っていますが、まだ妙義山には行っていません。
第２弾→大分の別府・中津
https://king.mineo.jp/reports/42859
第６弾→熊本・中津リベンジ
https://king.mineo.jp/reports/173050

話を戻します。

寒霞渓にはロープウェイから見る絶景も見事ですが、見晴らし台からの景色も良いですね。
寒霞渓には、瀬戸内国際芸術祭の作品があります（コラージュ写真右上）。さらに、映画「八日目の蝉」のロケ地となった鷹取展望台（コラージュ写真下段中央）と映画「魔女の宅急便」のロケ地となった四望頂展望台（コラージュ写真下段左）の他に、ハート型に剪定されたマツの木があるベンチなど、映えるスポットも数多いです。
ここには、国籍問わず多くの外国人観光客が訪れていました。

汗だくになりながら１時間半の探索を終えて、再び寒霞渓ロープウェイに乗り紅雲亭に戻り、無料シャトルバスで草壁港に戻りました。


🟧8/8；草壁港→福田港→姫路港→家島・宮港→帰途

草壁港バス停から今度は福田港方面のバスに乗り、姫路を目指します。2017年のときはいったん安田というバス停で乗り換えが必須でしたが、今回は１本で行けました。......とはいえ、福田港に到着したのは なんと出港７分前！
なんとかチケットを購入し、約100分の航海。意外と乗客が多く、サッカーチームの団体さんと隣合わせになりました。昼食を購入できる時間がなかったので、500円できつねうどんを食しました。

姫路港に到着し、一部の荷物を預けて、今度は家島に向かいます。
高速船に揺られること40分、家島の宮港に到着！

家島は姫路市にある漁業を中心に成り立っている島です。たまたま乗り合わせていた親子連れの方が、宿泊されるのかな？というかんじでした。
港から徒歩にて家島神社を目指します......が、雲行きが怪しい...？

道中には「詩ヲ書キ場」という、菅原道真公が太宰府に左遷時の道中に寄港した場所や、姫路藩の砲台の台場跡があります。また、海水浴場もありますし、シャワーも完備されていますので、夏のレジャーも良さそうですね。
雷が鳴りはじめた頃に家島神社に到着しました。境内には誰もおらず、社務所も開いていない様子......。お詣りを済ませたときに雨がポツポツと降り始めました......が、降った時間は10分ほどでした。
そのまま宮港に戻りましたが、出航時間まで少々時間がありましたので、もう１つの神社 宮浦神社にお詣りしました。出航時間になり、高速船で姫路に戻り、新幹線で帰途につくことにしました。すると、ちょうどホームにはONE PIECE新幹線が停まっていました。
mineoさんぽの歩数は、19,610歩でした。


これで、A lonely journey vol.16は終了しました。今回は多くのトラブルとミスがあったものの、ひと通り行きたいところには行けました。

続いて、A lonely journey vol.16で撮った食事をアップします。

🍽️左上
┗かにめしとすき焼き弁当・シンカンセンスゴイカタイアイス
🍽️右上
┗ベッセルイン福山駅北口 の朝食
🍽️左下
┗お食事処 まるよし の野菜せいろ蒸し・揚げ骨付鳥・冷やしそうめん
🍽️右下
┗姫路駅 フードコートの えきそば
この他は、福田港→姫路港へ向かうフェリーできつねうどんを食べましたが、あとはパン食でございます。

揚げ骨付鳥は、香川県丸亀市の名物ですね。
そうめんは、特段メニュー表には書いていませんでしたが推定小豆島そうめん？でしょうか。
えきそばは、姫路名物の麺類ですね。

最後に、８月は「たこ焼きトッピングの陣2025」開催中でしたので、mineoレーダーの実績を掲載いたします。

☆は、「マイぴょん」マークがついた箇所です。
......ただ、今回はここでもトラブルが起こり、まさかのノーカウントとなった場所もありました。
既にイベントは終了していますが、「たこ焼きトッピングの陣2025」のサイトはこちらです。
https://king.mineo.jp/geolocation_events/3


この掲示板に掲載しきれなかった写真は、順次Photographyにアップしていきます。
◆🏝️A lonely journey vol.16ーー仙酔島・直島🏝️◆
https://king.mineo.jp/photographies/2566
◆🏝️A lonely journey vol.16ーー小豆島の寒霞渓・家島🏝️◆
https://king.mineo.jp/photographies/2567

それでは、次回のA lonely journey vol.17をお楽しみに😉
以上、wzjmでしたm(_ _)m