頭上がこわい（注意喚起）

※注意喚起として投稿してます。ハッキリ言って暗いニュース（飛び降り中心）ばかりを取り上げています。ストレスで参ってる方、心が弱っている方は読まないよう…お願いいたします。


【前置き】

上を向いて歩こう🙄

別に、涙がこぼれないようにする為ではありません…方向性を持たない災厄が落ちてくるかもしれないからです😰

かつての自分はネタじゃなくマジで、コンクリートジャングル（高層階の多い都会）を歩く時は、常に頭上を気にしていました。

きっかけになった事件・事故のことにも触れつつ…最近、妙に頻発してるニュースを紹介しておきます。注意喚起として。

【今…大阪は特に頭上注意か？】

昨年12月。大阪市西成区の集合住宅の8階からテレビや空気清浄機を投げ捨てる事件がありました。
https://www.ktv.jp/news/articles/?id=19522

人生に楽しみがなく、いらだちを発散する為にやったそうです。誰かが死んだってかまわないと思ってたという…なんとも身勝手なことで…😡
この事件が起きた時、即座に取り上げるつもりでしたが西成区ってこともあり（偏見）…やめました。


3日前の5/19に大阪市北区のタワマンから男性が転落。通行人が巻き込まれ、二人とも助からず。
https://www.ktv.jp/news/articles/?id=19522

巻き込まれた男性は千葉県在住で実家のある大阪に帰省中だったそうです…気の毒に…😞


昨日、5/21夕方に大阪市中央区で「ナイフが落ちてきた」と通報。怪我人なし。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1928865?display=1

僕は工事現場で働いていました。物が落ちてくる。物を落とす作業員。落ちてきた物で怪我をした作業員。高いところから落ちる作業員…そういうのを何度か目撃しています。
ですから、工事中の建物の前は極力通らないか、通らざるを得ない場合はダッシュで通り抜けてましたが…今後は、大きな街に出て行ったら工事現場に限らず、常に頭上注意でいなければならないな…と思いました。

【無くならない、防げない巻き添え事故】

転落巻き添え各地で…死亡の場合は刑事責任問えずも、被害者給付金「支給ケースも」
https://www.sankei.com/article/20250520-O2QSCPCPNJLXXMPW7A7TGDRYHA/

（記事で取り上げられてる事故）

令和2年、商業施設 HEP FIVE（大阪市北区）の屋上から男子高校生が転落、下にいた女子大学生に直撃。

令和6年8月、JR横浜タワー（横浜市西区）の12階デッキから飛び降りた女性が歩行者の女性とぶつかり…2人とも助からず。

平成20年、東京都立川市の14階建てマンションの11階に住む50代男性がベランダから転落。自転車で走行中の女性とぶつかった。男性は助からず。巻き込まれた女性は太ももの骨を折る重傷。


かつて「飛び降り巻き添え事件」の現場に居合わせた人の無念
https://www.news-postseven.com/archives/20201028_1607797.html?DETAIL

ここで取り上げられてる、2007年のパルコ（池袋）で起きた飛び降り巻き添え事故が、僕の頭上注意（というか頭上恐怖症）の原点です。

他にも各地で起きた巻き添え事故を取り上げているんですが…

余談なんですが、この記事を書いてる日野百草ってライターが嫌いなんです。コンプティークという雑誌をご存知の方もいるかと思います。猿1号、上崎よーいち等の名義で小説やコラムをそこに掲載してた物書きです。
コイツは一時期、氷河期世代を追い打ちするような記事を連発していました…😡
この人が、村崎百郎氏のような目に遭っても（凄惨な事件でした…僕は当時、超近所に住んでました）、僕は驚きはしません…名前にも百がついてて共通点あるし🙄
しかし、パルコの事故（等）を取り上げている記事の中では一番内容が充実していたので😞

パルコといえば、今年の1月にも同様の事故が起きていますね…今度は池袋ではなく、渋谷のパルコです。
飛び降りた若い男性は助からず、巻き添えくらった男性は頭部に怪我を負うも助かったようです。それにしてもパルコも、えらい迷惑ですね。
（個人的に）池袋の事故の時点でパルコ ≒ 巻き添え事故というイメージでしたが…もう完全にイメージ定着しちゃいました😰


長くなるので、ほぼ割愛しますが…落ちてくるのは人だけではありません。物だって落ちてくるし、倒れてきます。

一番印象的な事故は10年ほど前に六本木で起きた事故です。足場用単管が30メートル落下、下を通行していた男性の頭を貫通…書いているだけでも悍ましい。
もちろん、そのニュース見てからは工事現場の付近には極力近づかない。通るしかないなら猛ダッシュ！徹底してました。

【まとめ】

より多くの人が限られた土地で暮らしたり働いたりする為、建物が高層化することが当たり前になって久しい世の中ですが…頭上にも注意するということは過密する都市部で生きていくうえで、とても大事なことではないでしょうか？

僕にも経験があるのでわかりますが、都市部で生きていれば過剰にストレスを与えられることもあります。都市生活が精神疾患を誘発している可能性については割愛しますが…とにかく色んな人がいて、色んな危険がある…だから、頭上にも気をつけねばならないですね。
（田舎には田舎ならではの危険があるので結局、どこに住んでたって危険はあるのですが…）

また、現在進行で建設業やインフラ整備に携わる作業員不足も問題になっているので、今後も物体が落ちてくることや、クレーン等の長尺物が倒れてくる…などの危険は無くならないと思います。
たとえ仮囲い等されていても、警備員が立っていても…注意が必要です。


はっぴいえんどの名曲「風をあつめて」に、“摩天楼の衣擦れが 舗道をひたすのを見たんです”という歌詞があります…実に天才的な言葉選びです。

これは、所謂ビル風が舗道を吹き抜けていることをオシャレに表現しているんですが、昨今に起きまくってる人や物の落下は摩天楼の…何なんでしょうかね？

床ずれ？寝違え？

ああ、詩的センス皆無ですね…😭
というところで締めたいと思います…長文にお付き合いくださり、ありがとうございました。