アイコラの法皇を崇めるが如くトランプを崇める彼らって ...
彼らが崇めるトランプ大統領の就任前後の期待と現実、
そして日本のネトウヨにおける彼の位置付けについては、複雑な要素が絡み合っている。
① 就任前の期待と就任後の現実
$ 就任前の期待を振り返る
トランプ氏は、アメリカ第一主義、保護貿易、伝統的な価値観の重視などを掲げ、
既存の政治体制への不満層を中心に支持を集めた。
特に、グローバル化による経済格差や、移民問題への懸念を抱く層からは、
強いリーダーシップへの期待が寄せられた。
日本国内においても、彼の強硬な対中姿勢や、日米同盟の強化を期待する声があった。
$ 就任後の現実
しかし、就任後は、保護貿易政策による貿易摩擦、移民政策による混乱、
国際協調の軽視など、国内外で様々な批判を浴びている。
また、国内の分断を深めるような言動や、選挙結果を巡る混乱など、
民主主義の根幹を揺るがすような行動も問題視されている。
日本との関係においては、貿易交渉における厳しい姿勢や、
在日米軍駐留経費の負担増要求など、従来の同盟関係に変化が見られた。
② 日本におけるトランプとネトウヨ
$ ネトウヨの支持
日本でネトウヨの一部は、トランプ氏の強硬な姿勢や、
伝統的な価値観の重視を支持し、彼を右翼伸長の旗頭として祀り上げている。
彼らは、トランプ氏の言動を、既存の政治体制への批判や、
自らの主張の正当化に利用している。
特に、対中強硬姿勢や、歴史認識に関する主張などは、
彼らの主張と共鳴する部分がある。
$ 盲目的な信仰
しかし、トランプ氏の言動を盲目的に信じる事は、
客観的な分析を欠き、現実を歪めてしまう危険性がある。
彼の政策や言動は、必ずしも日本の国益に合致するとは限らず、
批判的な視点を持つ事も重要。
③ 考察
トランプ現象は、国内外の政治状況や、
情報環境の変化を反映したものであり、様々な要因が複雑に絡み合っている。
ネトウヨにおける彼の位置づけも、日本の政治状況や、
彼らの思想的背景を考慮する必要がある。
重要なのは、特定の人物や思想を盲目的に信じるのではなく、
客観的な情報に基づき、批判的な思考を持つ事でしょう。
⑤ 個人的な見解
社会の分断が進んだ米国において、
大多数の米国市民が幸福を感じる社会を構築するのは、ほぼ不可能。
であるのなら、米国市民が選んだ理由は、経済格差が広がり、
カースト制度のように硬直した、大企業やその資産家など富裕層や、
それらの人達が抱えている既得権益などを、強いリーダーシップにより、
とりあえずブチ壊してはくれるだろうとの期待から生まれたような印象。
日本においては、必ずしも日本の国益に合致するとは限らないのにも関わらず、
盲目的に彼を持ち上げ、右翼伸長の旗頭として祀り上げているともとれるような、
ネトウヨの言動には違和感を感じざるを得ません。
ちなみに、私は右でも左でもありません。



>> 珍獣8号@🍔 さん
在日レッテルを連発していたネトウヨも、旧統一教会の一件で鍍金が剥がれましたし、大人しくなって、表立って連呼きなくなったんじゃないですかね。
それ以前より、内外共に混乱の波紋が広がっているのは確かですよね。
つまりそこまでは指示されないと思う。
>> crypter さん
私は戦争になるとは一切公言しておりませんが、誰に対するコメントなのか記されていませんので、
この投稿の主として回答させて頂きます。
内戦が地域的な対立を必要とすると言う点は、一般的にはそう考えられる。
しかし、現在のアメリカの分断は、
必ずしも明確な地域によるものではない点が複雑だと考る。
都市部と地方、学歴、人種、宗教、そして政治的なイデオロギーなど、
様々な軸で国民が深く分断しており、これが地域的な対立とは異なる形での、
深刻な対立を生み出す可能性を孕んでいる。
また、トランプが国民を分断できるのは民主主義が機能しているから、
と言う点も一理あるとは思う。
しかし、その分断が極限まで進んだ場合、
大企業等が必ずしもトランプを支持しないだろう、と言う意見には疑問が残る。
確かに、一部の大企業は社会的な安定を重視するだろう。
しかし、規制緩和や減税と言った、
トランプの経済政策を強く支持する大企業も少なくない。
内戦と言う極端な状況下においては、経済的な利害が優先され、
必ずしも社会全体の安定だけを重視するとは限らない。
むしろ、混乱に乗じて自社の利益を拡大しようとする動きも考えられる。
つまり、民主主義が機能しているからこそ分断が深まっている側面はあるが、
その分断が内戦と言う最悪の事態に至った場合、
大企業の行動原理は一概には予測できないと考える。
経済的な混乱を嫌う企業もあれば、
特定の政治勢力と結びついて自社の利益を守ろうとする企業も出てくるだろう。
地域的な対立と言う従来の戦争の概念に当てはまらない形で、
社会の根深い分断が内戦を引き起こす可能性、
そして、その際に大企業がどのような動きをするかは、より慎重に検討する必要がある。
つまり大きな二大勢力の戦いではなく、かなり、戦力差のある分断になるのではないでしょうか、
その場合トランプ氏を支持して、実力行為にまで出る人が多数派になるとは思わないのです。
法令遵守欠如。
自分が攻撃されないよう、強きを助け、弱きをくじくが基本なので風見鶏のように、発言をコロコロ変わる場合も。
人権意識が希薄なので、他人の尊厳を踏みにじるような論拠不十分で適当な心ない問題発言をしがち。
好戦的でもあるので溜飲を下げるため、弱者や被害者を面白がって冒とくしてくる。我田引水、自分ファースト過ぎて、これに非難が集中すると、これは差別ではない、言論の自由の範疇なんだとデタラメ論法を振りかざしてくる。
我がままと自由との境界線は、他人に迷惑を掛けるか掛けないかの間に存在します。
この点は必ずしも反対ではないです。
このままだと破綻するのはアメリカだけではないからです。
ただアメリカ人には我慢できないだろうなとは思います。
>> crypter さん
> 内戦ではなくテロリズムに近いものになると言う見解には、いくつかの点で同意しかねます。
まず、アメリカ社会の分断を戦力差のある分断と捉える点。
確かに、既存の軍事組織や警察力は、政府側に有利に働くでしょう。
しかし、アメリカは銃社会であり、民兵組織や武装した個人が多数存在する。
また、高度な情報技術を持つハッカー集団や、
資金力のある富裕層が、特定の勢力を支援する可能性も否定できない。
戦力差は確かに存在するが、それが一方的な制圧を意味するとは限らない。
> トランプ氏を支持して実力行使に出る人が多数派になるとは思わない
確かに、穏健な支持者が多数を占めるかも知れない。
しかし、極端な思想を持つ少数派が、
社会に大きな混乱をもたらす可能性は充分にある。
彼らは、既存の社会秩序を破壊し、自分達の理想とする社会を築こうとする。
テロリズムは、まさにそのような思想を持つ人々によって引き起こされるもの。
そして、アメリカ社会の分断は、彼らの行動を正当化する土壌となり得る。
さらに、テロリズムと内戦は、必ずしも排他的なものではない。
テロリズムは、内戦の前兆、あるいは内戦の一部として発生する可能性がある。
アメリカ社会の分断が深まれば、テロリズムが頻発し、
それが内戦へと発展する可能性も考えられる。
社会の分断が極限まで進んだ場合、既存の社会秩序は崩壊し、
予測不能な事態が発生する可能性がある。
以上の点から、アメリカ社会の分断が、テロリズムだけでなく、
内戦へと発展する可能性も充分に考えられる。
>> crypter さん
トランプの政策は、アメリカの利益を最優先に追求するものであり、その結果として世界経済に影響を与える可能性がある。
しかし、それは意図的なブレーキではなく、あくまでアメリカの利益追求の結果である。
> このままだと破綻するのはアメリカだけではない
確かに、グローバル経済は相互依存関係にあり、
アメリカの経済状況は世界に影響を与えます。
しかし、トランプ氏の政策が、必ずしも世界経済の破綻を防ぐためのものとは言えない。
むしろ、保護貿易主義や国際協調の軽視は、
貿易摩擦や地政学的な緊張を高め、世界経済の不安定化を招く可能性がある。
トランプの政策を世界経済へのブレーキと単純化するのは、短絡的であると考える。
彼の政策は、複雑な要因が絡み合っており、その影響は多面的に評価する必要がある。
>> エスエイチ@小さな城下町の櫓台 さん
全面的に同意します。トランプの言動は、まさにモラルより商魂優先、自分優先を体現している。
まず、法令遵守の欠如は、過去の訴訟歴や、大統領在任中の数々の疑惑からも明らか。
税金問題、選挙資金法違反疑惑、そして議会襲撃事件への関与など、
法を軽視する姿勢は枚挙にいとまが無い。
次に、発言の変遷について。
かつては民主党支持者であったにもかかわらず、共和党に鞍替えし、
過激な右派層を取り込むなど、自身の利益のために立場を容易に変える風見鶏ぶりは、
多くの人が指摘するところ。
人権意識の希薄さも、移民やマイノリティに対する差別的な発言、
女性蔑視発言など、数々の事例が物語っている。
特に、新型コロナウイルス感染症の流行下でのアジア系住民への差別を煽る発言は、
国内外から強い非難を浴びた。
また、好戦的な言動は、北朝鮮への挑発的な発言や、
イランとの緊張を高めた事などからも明らか。
自身の支持層を煽るために、弱者や被害者を冒とくする行為も、度々見られた。
差別ではない、言論の自由の範疇だと言う主張は、自らの責任を回避するための詭弁。
言論の自由は、他者の権利を侵害するものではない。
トランプの言動は、明らかにその境界線を越えている。
これらの言動は、世界に悪影響を与えている。
国際協調を軽視し、自国第一主義を掲げる事で、
国際秩序を混乱させ、同盟国との関係を悪化させた。
また、国内の分断を煽り、民主主義の根幹を揺るがす行為は、
アメリカの国際的な信頼を失墜させた。
日本への悪影響も無視できない。
日米同盟の重要性を強調する一方で、駐留経費の負担増を要求するなど、
日本を ATM のように扱う姿勢は、日米関係に亀裂を生じさせた。
また、保護貿易主義的な政策は、日本の輸出産業に打撃を与える可能性がある。
トランプの言動は、アメリカ国内だけでなく、
世界、そして日本にも深刻な悪影響を与えている。
>> _カブ さん
巳( み )= 蛇( ヘビ ) だけに、話題がヘビーと言う事でしょうか?そんな事ありませんよ?w