猫さんにも、方向転換の誤り

猫さん(×弘法)にも、方向転換(×筆)の誤り
宅配業の猫さんではありません。
ロボットの猫さんです。

↓ 前にも同様の投稿をしましたが、
https://king.mineo.jp/reports/288398
前回投稿と同様に、ファミレスに飼われている猫さんの話です。

食事をしていると、ガシャーンという凄い音が…
私の席の横を通り過ぎた猫さんが、その２つほど先の席の手前で、お荷物を落としたようです。
お荷物(飲食物)自体だけではなく、それの載っていたトレイごと。
２つ先の席の客が会計に向かおうと席を立っていたので、その客を避けようと方向転換したことが原因のようでした。普通ならあり得ない事象のはずですが、私が考えた直接原因は２つ。
①１つ先の空きテーブルの椅子の位置
②猫さんの距離測定誤り

１つ先のテーブルは空いていましたが、椅子の位置が本来の位置から少しズレていました。
この席を前に利用した客のマナーが悪くても、退席後に店舗スタッフによる片づけがあるから、普通は起こり得ません。よほど無神経な店舗スタッフか、あるいは誰か別の客の身体が当たってズレたかでしょう。

もう一つの原因は、猫さんが抱えていたトレイです。猫さんの身体には、固定のトレイが元々備わっていますが、この店では、その上に別のトレイを乗せ、飲食物は別のトレイに載せて運ばれます。
この別のトレイの端が、微妙に猫さんの身体からはみ出すので、その部分が変則的な位置に置かれた椅子に触れてしまったようです。

猫さんに教えてあげる(補正後の幅を定義する)機能があれば避けられる話ですね。
用途を考えれば、そのような機能は存在して当然かと思われますが、トレイの種類・形状が多いため(操作の煩雑さを避ける？)活かしていないとか？
補正後の幅を定義する機能の操作性が悪い可能性もありますが、完全に人災なので、猫さんの距離測定誤りとされては、猫さんもたまりませんね😭

2025/05/05 15:40補足
今回は、猫さんの持つ歪んだ円形の固定トレイに、それより一回り(横に半径で3cm程度、但し後ろ側には10cm程度)大きな真円形のトレイが乗せられ、その上に飲食物が載った状態になっていました。
固定トレイに、それより小さなトレイが、偏心して乗せられていたわけではありません。