内部告発になるかもin電力会社(電気代に関係あるかも)
とある大手の電力会社の保守関係の仕事をしていた時期があります。孫受けの作業員です。
私の関わった下請けの会社は送電線の保守のために、山林の大きくなった木が電線に近くなったものを切る仕事をしています。その木が杉、ヒノキ、松等ならば保証料として電力会社が地主に払う事になってます。
昔からの名残りで木は出荷するのが前提なので、それなりの値段が保証されます。殆どの木が搬出されず、太さによって金額が決められています。
下請けの伐採業者は木の大きさや伐採範囲によって電力会社への請求金額が変わるようでして、電力会社が調査をせずに下請けに任せているので、太さを水増ししたり、範囲を誤魔化したりして電力会社に請求しているようです。調査している本人から聞きました。自分たち個人の給与や賞与に関係があるんでしょう。
私はSNSをここしかしてないのでXなどに投稿しませんが、裏取りがあって世間に知れ渡ったら全国ニュースは間違いないでしょう。残念ながら私は本人の口からしか聞いたことがないので本当かどうかの証拠はありません。
電力会社さん、下請けに丸投げはあかんでしょ。せめて、自社で抜き打ち検査でもしてくださいよ。
最近は送電線の鉄塔が老朽化し、建替えが進んでいます。保守伐採をしなくてもよい高さに建替えられているようで、将来的には保守のための伐採をすることがなくなるかもしれませんが、現在はまだ毎年のように伐採はされています。
さて、このような下請け業者は全国にどのくらいいるんでしょうかねぇ。私が知っているところだけならよいのですが…
17 件のコメント
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何十年も先の材木の値段は判らないから、伐採予定の大きさの今の時点の価格相場で電力会社が地主に保証する、でも矛盾しない。
下請孫請が太い樹を切ったことにして作業費を水増請求というのも、或る程度なら目こぼしする方が得策でしょう。
「これくらいの範囲にこれくらいの大きさになった樹がこれくらいの数あるかもしれない」という見込、電線・鉄塔の安全の為に「かもしれない」の範囲が大きめに見積もられてくる。
実際に行ってみたら大きな樹は無かったとしても、相応の準備をして山の中を歩き回って確認することは必要で、大きな樹のあるなしでも投ずる人数や時間は大差無い。
伐った木の数・大きさで支払が、見積の段より少なすぎると、骨折り損ですよ。
ある程度目をつぶって握らせてやらないと、きょうび、重い機材を背負って一日山に入っての作業は嫌がって人が集まらない。
毎回立ち合いが付いていくのも高給取エリートの電力会社の社員を張り付けるコストに他の仕事で得られるはずの機会損失、そもそも、山歩きには足手まとい。抜き打ちで検査するにもノウハウなんか蓄える余裕ありますかね。
ドンブリ勘定で、少々抜かれているとしても、結果きっちりやるより安上がりになるなら、ドンブリ勘定、少々握らせる算用で問題無いという腹でいこう、と。
それとは別に握らせず普段あんまりキッチリやると、突発的な事態、たとえば地震やら台風やらでの検分に駆り出そうとしたときに、嫌がられたり吹っ掛けられたりするんですよ。
社のコンプラ委員にお伝え下さい
所属していた会社が難しいなら
大手の電力会社のコンプラ窓口にでも
> 所属していた会社が難しいなら
> 大手の電力会社のコンプラ窓口にでも
スレ主さんが今は勤めてる所ではないので、受付自体しないかなと。
> 私はSNSをここしかしてないのでXなどに投稿しませんが
今後、このスレ読んだ人がXなど広く普及してるSNSに流したりする可能性もあるかなと。
通は親会社のファンでんに書くで!
https://fanden.kepco.co.jp/
>> weqtio さん
少々かどうかはわかりません。少々ではないかもしれません。今のご時世、世間が知れば、どのような感情を抱くのだろうか?昔ながらの感覚は叩かれるかもしれません。今では樹木のサイズ等を判別できる機械が出ています。人間の目視よりも正確に早く調査できるので、それを利用することも可能です。
私も本文が本当かどうかが判断できないので訴えませんが、皆さまの生活に関わるかもしれないので私が経験し思ったことを伝えたまでです。
もし私が知らないところで同じ事をやっていて、裏取りして事が大きくなれば、誰かが対応してくれるでしょう。
>> maru2777 さん
表に立つことが好きではないので、これを発端に誰かが動いてくれれば。ってな程度で投稿しました。いずれは目視調査ではなく、AIカメラを使った調査になるでしょうから、それまで何も変わらないかもしれませんが。
>> よっちいぃ さん
他のSNSに載ったら私の発言が役に立つのかもしれませんが、私は証拠を握ってないので発端にしか過ぎません。>> あんちゃん@JR東日本実質出禁猫 さん
最近は行政や大手の不祥事が炙り出されてくることが多いので、どんどん出たらいいと思ってます。私の文章ごときで関西電力が動くとは思えませんが。
本文で私はどこの電力会社とは言ってません。
>> sinnkikuchi さん
殆どの地主が利益が出ないので搬出には興味がなく、世代が代わり、自分の山林がどこにあるかもわからない人が多いようですし、基本的に杉ヒノキの林業は補助金がないと成り立たない事業です。何十年も前に国の政策で国民が自分の山林に杉ヒノキを植えたが、今はその多くが使える年代になってきているが使われていない。
今も昔も林業が税金を使うための事業になっているようにも思える。
>> ≠∞ さん
> 最近は行政や大手の不祥事が炙り出されてくることが多いので、どんどん出たらいいと思ってます。との思いがある以上は
> 表に立つことが好きではない
とは言っても、発言する以上は発言責任が発生します。
>> よっちいぃ さん
責任があるのはわかっていますが、事象が本当なのかどうなのか分からないと言ってますので、表に立つような発言ではないと思っています。証拠があれば、表に立たなければならなくなるかもしれませんが。首都圏の地下鉄駅工事(かなり絞られるけど路線は伏せとく)に関わってましたが、撤去した既存の機械設備を正規の産廃業者じゃなくモグリの産廃業者に出して、モグリの産廃業者が何処かで屑鉄を金に換えて工事所長に渡してた。
僕も片棒担がされてました…あくどいことやってるって気付いてからは、なるべく加担しないように動いてたら所長に嫌われたw
僕は正社員の監督じゃなかったんで、工事所長=会社上司じゃなかったんだけど、他の社員が言うには、みんな彼が屑鉄売ってることを知りながら告発も注意もできないみたいでしたね。
>> スパイシーニョ@旧しっかり八兵衛 さん
産廃の横流しは鉄くずでは簡単にできるでしょうね。元請けからは産廃料を受け取り、産廃として出さず、鉄くずとして売る。様々なところで横行してそうですよね🙄 マニフェストの管理がしっかりしているのなら、誤魔化しはできないでしょうけど。これからの時代はAIが進むので誤魔化しが難しくなりそうな気もしますが、「正直者がバカをみる」時代がなくなれば良いですよね😊
>> weqtio さん
>何十年も先の材木の値段は判らないから、伐採予定の大きさの今の時点の価格相場で電力会社が地主に保証する、でも矛盾しない。搬出費用が高すぎて、材木として出すのなら赤字なので搬出できないところが多いです。なので、資産としては保証金を払う必要はあるでしょうが、材木としての価値はありません。更に材木としての価値がないので、間伐や枝打ち等の管理も行っていないので、材木としての価値もかなり低い物が多いのに昔と変わらず市場単価で計算されているようです。
weqtioさんの発言は林業の世界を知らない上での発言だと思われますが、山林は地主さえ近寄らない事が多いので問題は表に出てこないことが多いのではないかと思います。
>> ≠∞ さん
きっちり算定し伐った分の本当の市場価値だけ支払う、だったら、赤の他人が山に入ることを嫌って、鉄塔のメンテナンスに入ることも
鉄塔建てて送電線を張ることも、拒まれたりしませんか?
送電線の通る増しただけ買う、なんていわれてもそんな買い方で山を
売ったりもしない、丸ごと買え、となりませんかね。
そうなると、山の管理から要らない山の買取からコスト大幅に増しますよ。
一見無駄なようで、ドンブリ勘定で或る程度その地域やら作業する下請けやらに握らせるというのも、結果的に安上がりになるんではないか、くらいのところと思ってますよ。
>> weqtio さん
土地の地主は水増し請求を知って容認しているわけではないと思いますので、あなたの仰ることは話がズレているとおもうんですが……因みに、鉄塔が立っている敷地のみ、電力会社が購入しています
そこへ至る道は電力会社が管理しています