【SIM道楽】 転ばぬ先の杖~! 「物理eSIMカード」とスマホの適合性を購入前に確認する方法
これまではAmazon等の少い選択肢から購入するしかなかった 海外渡航用/旅行用をはじめとしたSIMカード。昨今の eSIMプランの急増により、圧倒的バラエティーに富んだ、しかも安価な eSIMプランを使いたいというユーザーの希望の向きも増えて来ていると思います。
元来 eSIM機能内臓スマホであれば、そこに購入したeSIMプランを格納すればよいわけですが、eSIM機能を装備しない(物理SIMスロットのみ)スマホユーザーの要望に応えるべく登場したのが eSIM機能が無くても 好みのeSIMプランを書き込んで利用できる「便利な物理SIM」すなわち「物理eSIMカード」と呼ばれるモノです。
今回の【SIM道楽】では これまでマイネ王やネット上で紹介されていた以下の5種類の「物理eSIMカード」について、まず購入する前に~「Androidスマホの利用可能な物理SIMスロットの判定(確認)する方法」を整理してみました。
5種類の「物理eSIMカード」とは…
・eSIM.me eSIMカード ( https://esim.me/ )
・5ber eSIMカード ( https://esim.5ber.com/?language=ja-JP )
・Switch eSIM eSIMカード ( https://www.switchesim.com/ )
・9eSIM eSIMカード ( https://www.9esim.com/ )
・EIOTCLUB eSIMカード ( https://www.eiotclub.com/products/physical-esim-card )
を選びました。
これらの「物理eSIMカード」利用の際に 手持ちのAndroidスマホの物理SIMスロットの利用可否については残念ながら 一般的な仕様書の中にその記述を見つけることは出来ません。実際にこの差異を明記しているケースを見たことはアリマセン。理由や違いは良く分りませんが、個々の物理SIMスロットには 挿入されたSIM(物理eSIMカード)に対してSIM情報読取りを可能にする機能と併せて「書込み可能」或いは「書込み不可能」という能力の違いが備わっているのだろうと想像しています。
理屈はさておき、各種の「物理eSIMカード」を利用する場合に、ユーザーとしては自分のスマホの物理SIMスロットで利用できるものやら、出来ないものやら~どのスロットなら使えるのやら~を事前に知っておきたいものです。
「物理eSIMカード」がどの「物理SIMスロット」で利用できるかを確認するには、各「物理eSIMカード」の管理アプリを事前にゲットして、使用予定のスマホにインストールしてアプリ起動させることが必要です。そうすることで、多くの場合、利用可能な「物理SIMスロット」を判定し提示してくれます。
今回は「Xiaomi Mi 11 Lite 5G(物理スロットx2)」と「Xiaomi POCO F6 pro(物理スロットx2)」という2機種の 物理スロットx2 を搭載する Androidスマホを使って「物理SIMスロット#1,#2」について確認した結果を下記します。
① eSIM.me eSIMカードの場合 ↓
(左画=Xiaomi Mi 11 Lite 5G, 中央画=Xiaomi POCO F6 pro, 右画=Redmi Note 11となります)
② 5ber eSIMカードの場合 ↓
(左画=Xiaomi Mi 11 Lite 5G, 右画=Xiaomi POCO F6 proとなります)
➂ Switch eSIM eSIMカードの場合 ↓
(左画=Xiaomi Mi 11 Lite 5G, 右画=Xiaomi POCO F6 proとなります)
④ 9eSIM eSIMカードの場合 ↓
(左画=Xiaomi Mi 11 Lite 5G, 右画=Xiaomi POCO F6 proとなります)
➄ EIOTCLUB eSIMカードの場合 ↓
Xiaomi Mi 11 Lite 5G, Xiaomi POCO F6 pro共にスロット毎の利用可否判定は出来ませんでした。 ということで、詳細スロット判定までは至らないものの「EiOTClUB Physicale eSIM Card Compatibility List」を使って、利用可能とされている機種リスト(Slot特定は無し)を確認することは出来ました。
https://www.eiotclub.com/blogs/community/physical-esim-compatible-devices
EIOTCLUBを除く いずれの「物理eSIMカード」管理アプリの場合にもどのスロットが利用可能なのか確認することが出来、「Xiaomi Mi 11 Lite 5G(物理スロットx2)」では「スロット#1:利用可、スロット#2:利用不可」となり、「Xiaomi POCO F6 pro(物理スロットx2)」では「スロット#1:利用可、スロット#2:利用可」と表示されています。
この判定結果に基づいて、利用可スロットに「物理eSIMカード」を挿入することで、はじめて物理SIMスロットの eSIM化(書き込み、削除、eSIMプラン切替え)のスタートとなります。
このように「物理eSIMカード」を利用する際には、まず使用スマホに「物理eSIMカード」の管理アプリ(または apk) をインストールして、所定の物理SIMスロットの適合性を確認することが肝要かと思います。
追記 : 2025.4.05
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eSIM.meについて、最新の eSIM.meカードを入手された方の Xへの投稿から、最新のeSIMカードの EIDは 8904-9032となっていて、ドコモ系 eSIMにも対応したようです。
( ↑ 画は ↓ 記事から借用です)
X記事 : https://x.com/nae2sho/status/1906210941924262073










>> ossi555 さん
昨今は急速に普及してている eSIMプロファイルの方が 安いし 早いし 選択バラエティーが多いことから、将来的にはGSMA規格に則ったブランク物理eSIMカードみたいなものが安価(1ダース 600円とか…)で登場してくれば、ネットで購入したQRコードをユーザーが手元でそれにダウンロード(書き込み)して物理SIM化して使う~みたいな利用法が出てきたりすると面白いかも。在庫管理や配送経費や人手の掛かる物理SIMは早晩 手数料が上昇してくるのは必須でしょうから。。。
>> kc_iOS9.2.1 さん
>ブランク物理eSIMカードpd019Acさんが紹介された動画の中で、カードリーダーはAlibaba、SIMカードはPinduoduoで...みたいな事言ってましたよ。
中国では既にそんな感じなんでしょうかね。
>> ossi555 さん
こちらのようなNTTの昔ながらの信頼性が高いカードリーダーに、破損しないようにこのようなアダプターつけて利用する場合もあるようです。https://support.identiv.com/scr33xx/
https://ja.aliexpress.com/i/1005001432168126.html
自分がカードリーダー購入した理由は、物理eSIMカードのファームウェアのバージョンアップ用に必要でしたので購入しました、PCでの物理eSIMカードのeSIMプロファイル書換えも、Win10のノートPCで何回か試しにやっています。
>> pd019Ac さん
なるほどです。頻繁に書き換える場合だと、そういった所にも注意が必要ですね。
>> kc_iOS9.2.1 さん
現在一番安く購入できる物理eSIMカードはEIOTCLUBのこちらの30日/300MBまでのデーター付きで760円の商品です。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DR8JNWT4
ただこちらは公式アプリではデーター容量やプランは確認できるのですが、eSIMプロファイルの書換えや切り替えはカードリーダー利用して、PCかAndroid端末等のソフトやアプリで操作する使い方しか、現在自分はデータ容量多い同様プランですが動作確認できていませんが、こちらもドコモのEID対応ですのでおそらく書換えできればドコモのプランでも使えると思います。
次に安いのがestk.meのAIRの商品で、割引クーポン送料込みでHK$90.55と現在約1700円少し上回る程度で、eSIMプロファイルは同時に2つまでしかダウンロードできないですが、削除して書換えは無制限です、こちらもドコモのEID対応で、iPhoneも一度カードリーダーでPCかAndroid端末でeSIMプロファイルを1つ入れてiPhoneに差し替えることで利用可能だと思います。
https://www.estk.me/product/estkme-air/
なおアップグレードのライセンスをHK$70を追加で支払って購入してカードーリーダーでライセンスの書き込みを行なうことでESS商品と同等に440KB分までeSIMプロファイルのインストールが可能になります、カードリーダーお持ちでしたら割引送料込み合計でHK$160.55と合計HK$176.05のESS購入するより現在少し安く済むようです。
https://www.estk.me/product/discount-upgrade-estkme-air-to-estkme-ess/
>> pd019Ac さん
先ほど人柱覚悟でEIOTCLUBの30日/300MBを注文しました。5berと同様の方法で書き込みができるか試してみようと思います。
>> ossi555 さん
5berは現在トラブルのようでしばらく商品が購入できない状態が続いています。自分がEIOTCLUBで動作確認OKのESTKme-REDのカードリーダも品切れでしたのでサポートに聞いてみた所4/14までには入荷するようです。
Hello, we’re restocking the ESTKme-RED by April 14th or earlier
https://www.estk.me/product/estkme-red/
nano SIM専用製品ですのでアダプターなしで利用できますが、USBタイプCケーブルは付属していませんので別途通信も対応している充電専用以外のタイプCケーブルが必要ですが、Bluetoothにも対応していますのでUSB電源に繋いで利用端末でBluetooth有効にすることでアプリで操作可能になると思います。
>> pd019Ac さん
色々と最新情報を教えて頂けて恐縮です。なるほど~EIOTCLUB 300MBも eSTK.me-AIRもお試しするには懐には優しいようですね。自分は現在 5ber-Premium, 5ber-Ultra(iOS対応), eSIM.me-OMNI, EIOTCLUB.eSIMと物理eSIMカードを貯め込んでAndroid x2機で稼働しているので、次のトライは、暫く経って各製品のさらなる改良が進んだ頃を見計らって再度試してみたいと思います。お知らせ、有難うございました。
>> pd019Ac さん
情報ありがとうございます。Bluetoothで使えるカードリーダーは便利かもですね。
>> ossi555 さん
今日日本通信がeSIM3回まで無料発行になったのでEIOTCLUBの360日/24GB国内3キャリアSIMでeSIMの書換えを試してみました。結果から申し上げますとWin10ノートPCでこちらのソフトを利用して使えることは確認できました、ただ元々入っているeSIMを削除しないと有効にしても自動的に元のeSIMが有効になりAPNも設定できない場合があります。
https://github.com/creamlike1024/EasyLPAC/releases
300MB使い切ってからPCでEasyLPACを利用してWebbingのeSIMを削除してください、その後ご希望のeSIMプロファイルダウンロードして利用が可能だと思います、無理やりやってみた感想は利用は出来ますがやはりこの商品は元々eSIM書換えに正式対応していない商品のようです。
>> pd019Ac さん
アドバイスありがとうございます。プリペイドのプロファイルが優先される仕様なんでしょうかね?
まぁ1枚に1つのプロファイルで運用するならなんとかなるかもですね。
>> ossi555 さん
まだテスト途中ですので不明ですが日本通信の音声通話111テストもデーター通信も可能なことは確認済みです。他のプロファイルは追加で入れていませんので不明ですが、元々のeSIMプロファイルの仕様による物の場合は削除後は影響がなくなり、PCでの複数eSIMプロファイルの切り替え操作は可能かも知れません。
>> pd019Ac さん
なるほどです。うまく使えるようなら物理eSIMとしては最安になりますね。(利便性はイマイチかも、しれませんけど)
300MBを使い切ったら自分も試してみます。
>> ossi555 さん
PCでテストプロファイルを入れてテストプロファイルの方を有効にして元々利用中でしたarrows Be F-04KにSIMを挿し直した所、もう一度初期設定画面になり、アンテナもバツのままでAPN設定も日本通信のものからリセットされて何もなくなっていました。再度SIMを取り外してPCでテストプロファイルからドコモの日本通信の数値表示のプロファイルに切り替えて再度SIMを挿し直した所、同様に初期設定画面に戻り、今度はしばらくするとアンテナが立ちAPNも日本通信で設定されていたAPNが復活して選択されていました。
どうやら元々のプロファイルの仕様で制限されていた可能性が高いです、以前確認した時はカードリーダーに繋いで複数のeSIMプロファイルの有効無効の切り替えが出来るかどうかだけ試して、実際に端末に入れ直して確認していませんでした、すみません。
arrows Be F-04Kでドコモ回線のSIMの場合は自分が以前から設定していた日本通信とHISのAPNが表示されます。
>> pd019Ac さん
テストの結果報告ありがとうございます。なんかいろいろとクセはありそうな感じですけど、それをふまえて使えばなんとかいけそうですね。
>> ossi555 さん
ただ、EIOTCLUBの三キャリア対応 SIMカードの方は物理eSIMとしての扱いではないようですので、サポートに聞いてみましたがやはり純正アプリ以外の使用は保証外のようで、元のプランのeSIMプロファイルは再発行してもらえないようですので、元々の仕様で有料データー追加しての利用はできなくなりますのでご注意ください。>> pd019Ac さん
>有料データー追加しての利用はできなくなりますEIOTCLUBのプリペイドSIMを手持ちの端末に入れてみたのですが、自分の環境だと、端末によってはSIMを認識しなかったり3Gのまま4Gにならなかったりします。
SIMカードと端末の相性なのか、プリペイドプランだからなのかは今のところ不明です。
まぁモバイルルーターでは使えるようですのでとりあえずモバイルルーターに入れましたけど、プリペイドプランを追加購入するつもりはないので大丈夫かと。
>> ossi555 さん
現在タイムセールで¥646 税込まで安くなっていましたので検証用に再度購入してみました。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DR8JNWT4
ICCIDが898523系統のSIMですので、APNの設定はこちらのページのを利用すると繋がるようになると思います。
https://www.eiotclub.com/ja/pages/設定方法は
https://www.eiotclub.com/pages/esim-898523
https://www.eiotclub.com/pages/physical-esim-setup-iccid-no-898523
それでも機器の相性問題はありそうですが、元々のちょっと特殊なeSIMプロファイルの仕様による相性問題の場合は、削除してから使えるパターンもありそうです。
>> pd019Ac さん
ありがとうございます。>ICCIDが898523系統のSIMですので
APNはwbdataでローミングをオンにしています。
>特殊なeSIMプロファイルの仕様による相性問題
300MBを使った後に既存のプロファイルを削除して再トライしてみます。

EIOTCLUB eSIMカードamazonで在庫復活しています。
100円up したみたい。
>> maybe2 さん
現在、Xiaomi Mi 11 Lite 5G上で EIOTCLUB「物理eSIMカード」を試験的に使用中です。初期インストール済みのプロファイルに加えて、追加eSIMプロファイルを4個、合計5個のプロファイルをインストールしています。 今のところ追加済みeSIMプロファイルの切り替えも 安定して行えているようです。たまに切り替え後に再起動(または機内モードON/OFF)を必要とする場合が発生するのが不都合…と言えるくらいでしょうか。。。https://www.estk.me/product/estkme-plus/
この商品はiPhone 11でiOS 17以降対応で、iPhoneのみで利用する場合も有効期間が365日までですがRLPA Bootstrap serviceを利用することで別の端末を利用することなくeSIMプロファイルのインストールができる完全iPhone対応製品で、1度eSIMプロファイルインストール完了後は以前の商品と同じく使えるようですので、1年以内にeSIMプロファイルインストールすることで継続してiPhoneで利用可能のようです、eSIMプロファイル書き込み容量は640KBとESSとMEGAの中間の容量です。
>> pd019Ac さん
>iPhoneのみで利用する場合も有効期間が>365日までですがRLPA Bootstrap serviceを
>利用することで別の端末を利用することなく
>eSIMプロファイルのインストールが
>できる完全iPhone対応製品…
おおお、これは前進ですね~!!
お知らせ、ありがとうございます。
ということは…iOS(iPhone)であっても Android機やカードリーダーを使うことなく、eSIMプロファイルのインストールが出来ると言うことてすよね。
これは最初の一個のeSIMプロファイルのみなのか??? 或いは、365日間であれば複数のeSIMプロファイルの追加インストールや削除が自由に出来ると出来るという意味なのでしょうか???
>> kc_iOS9.2.1 さん
元々estk.meの製品は旧製品のECOも最初に一度カードリーダーかAndroid機で対応アプリ利用して、eSIMプロファイルをインストールしたSIMをiPhoneに差し替えることで、以後は制限なくiPhoneのみでeSIMプロファイルのインストール、削除、有効無効の切り替えがSTKツールから可能でした。今回の新製品のアップデートはBootstrap serviceのプロファイルを利用して他の端末を利用せずに、最初から365日の期間内にeSIMプロファイルをインストールすることで後は通常通り利用可能のようです。
ですので初回からiPhoneのみでeSIMプロファイルがインストール可能なのが違いでそれ以外は以前の製品と変わりなくiPhoneで制限なく使える用になっている物と思われます。
iPhoneでのeSIMプロファイルインストールに対応しただけで、初回インストール後はBootstrap serviceのプロファイルは不要のようです。
https://note.com/reindex/n/ne197016f3e17
>> pd019Ac さん
ということは、プロファイルの追加や削除には相変わらずandroid機やカードリーダーが必要ということでしたか〜(汗)eSIMプロファイルを1個だけ使用ということはまず無いので、やはりandroid機やカードリーダーは必要になる訳ですね。チョット残念!!
既にandroid機やカードリーダーを持つユーザーには従来版で十分ですね。
>> kc_iOS9.2.1 さん
いえ、違います、以前の製品は最初に最低1つカードリーダーかAndroid対応アプリでのインストール後にiPhoneに差し替えて利用する必要がある方法だったのですが、それが新製品では不要になりましたが365日の有効期間内に初回のeSIMプロファイルをインストールしないと有効期限が切れてeSIMプロファイルがインストールできなくなるので、早めにiPhoneでeSIMプロファイルをインストールしてくださいと言うことです。有効期間内にeSIMプロファイルをインストールすることで、その後はeSIMプロファイルのインストール数制限は過去の製品と同じくPlusは無くPlusの場合640KBまで可能です。
以前の製品もECOLiteやAIR以外の製品はiPhoneでもeSIMプロファイルのインストール数制限はありません、初回のみ他の端末での設定が有効期間内は必要なくなったのが今回の新製品のPlusです。
>> pd019Ac さん
はい、自分の理解もそのつもりでコメントしました(笑) 要は既にandroid機やカードリーダーを持つユーザー(自分)には従来版でも十分ということです。まぁ、iPhoneのみ( android機やカードリーダーを持つたない)ユーザは、eSIMプロファイルが1個しか入れられないわけなので、今後、iPhoneだけでも追加や削除が出来るようになるとすれば、それは競合他品を凌ぐ大きなメリットになりますね。更なる改訂版を期待しましょう。
eSIMプロファイルは概ね1個当たり30〜50KB前後なので440KBあれば8〜10 個くらいは格納できますので、自分的には十分です。
…If you only have an device hone and you are located within the ESTKme RLPA Bootstrap service area, a card reader is not necessary.…
この文章の「 within the ESTKme RLPA Bootstrap service area, 」ここの意味はどういうことでしょう? service area が良くわかりません。
>> kc_iOS9.2.1 さん
はい、従来版でも初回iPhone以外のAndroid機やカードリーダーでeSIMプロファイルインストールさえしてしまえば、後はiPhoneに差し替えて自由に制限無くECOLiteの3個制限(回数ではない)AIRの2個制限(回数ではない)以外は規定容量までのeSIMプロファイルのインストールはiPhoneも個数に制限はありません、その後の再度eSIMプロファイルのインストール、削除時にも入れ替える必要なくiPhoneの操作が可能です、初回のみ無理なだけです。新製品はiPhoneで1個のみしかeSIMプロファイルがインストールできないわけではないです、同じく個数や回数に制限はありません、違いは初回はiPhoneのみで有効期間内にインストールできるか、旧製品のように初回はiPhoneでは出来ないのでAndroid機やカードリーダーが必要かだけの違いだけです、初回にeSIMプロファイルインストール後は旧製品も新製品も変わりません。
>> kc_iOS9.2.1 さん
おそらくeSIMプロファイルダウンロードに必要なインターネット接続に対応しているエリアかどうかと言う説明ではないでしょうか?>> pd019Ac さん
なんか呼ばれた気がしたので来ました。Plusに登録されているプロファイルでRLPA接続ができる国の話です。公式曰く150ヶ国に対応しているようです。
>> Re*Index.@がんばらない。 さん
おおお、そういうことでしたか。RLPA Bootstrap serviceプロファイルが有効に機能する国(150ヶ国)と、機能しない国があるということなのですね。
理解しました。解説有難うございます。
>> Re*Index.@がんばらない。 さん
9esimでは過去にV1はG+Dのチップで、EIDは89049032の製品を販売していたようなのですが、ユーザーから使用上の問題が報告されたため、その後使用を中止してV1は殆ど供給されなかったようです。AppleのeUICCサプライヤーはG+Dであるため、製品のEIDは(89049032)になるとの話で89049032採用製品の物理eSIMカードはどうやら正規発注部品で作られていないようですので(再生品との話)使用に問題ないものか最近は疑問に思っています、この話は9esimのこちらでありました。
https://www.9esim.com/9esim-v3-is-released-today/
そのあたりの裏事情はRe*Indexさんは詳しいことはご存知ですか?
EIOTCLUBの3キャリア物理eSIMの様に別のドコモ対応EIDに対応している製品が増えて選択肢が多くなればいいのですが。
>> pd019Ac さん
そこら辺に関しては知識はあまりないと見てくれて良いです。基本的に使い方や買い方とかアプリのローカライズやったり程度なので。>> Re*Index.@がんばらない。 さん
回答ありがとうございます、開発者の方から物理eSIM製品についての情報をお聞きしていましたら、9eSIMのV1がなぜ急に販売中止になったのか事情をご存知かと思い質問致しました。Pixel7aのeSIMをOFFにすると再度ONできなくなる
https://king.mineo.jp/reports/278810
上記のスレッドにも投稿しましたが、同様の現象を体験しました。
Pixel7をDual SIM運用
SIMスロット①はPovoのeSIM(音声あり)
SIMスロット②はEIOTCLUB(Bタイプ、三キャリ対応)
上記の状態で、povoを無効化にすると、エラー発生で戻せません。eSIMプロファイルの再インストールで復旧しました。
復旧後
SIMスロット①はEIOTCLUB(Bタイプ、三キャリ対応)PovoのeSIM(音声あり)
SIMスロット②はPovoのeSIM(音声あり)
EIOTCLUBの物理eSIMを抜いて、Firstyを有効→無効を行って、EIOTCLUBを戻したところ、また、SIMを認識しない状態になりました。mineo-sのSIMを挿入して復旧できています。(5berも認識しませんでした)
便利がイイのか悪いのか。Pixel固有の現象かもしれません。
いずれにしても、臨機応変にSIMを切り替えて利用するのは難しそうです。また、Pixelユーザーは、物理eSIMとの併用は、かなり注意が必要ですね。
こんなニッチな使い方をするアホは少ないと思うけど。。。
>> たかやす@juantonto さん
Pixel7/7a(?) では 標準(内蔵)のLPA管理プログラムが「物理eSIMカード」を あたかも通常の eSIMと同じように認識してしまうことで「LPA mgt protocol error (?)」のようなものを起こしている可能性があるのかもしれませんね。<< 標準(内蔵)のLPA管理プログラム(SIM ToolKit?)が「物理eSIMカード」を あたかも通常の eSIMと同じように認識してしまう…>> という現象は、かくいちさん にシェアして頂いた Balmuda Phone(物理eSIMカード対応機)の例でもにも見られたように とても興味深い現象です。https://king.mineo.jp/my/3bf41d76964d6638/reports/307689/comments/6428015/reply#comment_section
自分が行った実験の範囲では ①Xiaomi Mi 11 Lite 5G では以下のような仕様(Pixel7/7aとは異なる)になっていて、SIM/eSIMの切り替えでエラーは全く発生しませんでした。
・物理SIMスロットx2,
・物理スロット#1のみ「物理eSIMカード」に対応
・eSIM非対応
また、②Xiaomi POCO f6 pro は以下のような仕様になっていて、やはり、SIM/eSIMの切り替えでもエラーは全く発生しません。
・物理SIMスロットx2,
・物理スロット#1, #2共に「物理eSIMカード」に対応
・eSIM非対応
①、②ともに eSIM非対応機ということもあって、5ber.eSIM, EIOTCLUBプリペイド[B]や 9eSIM等の「物理eSIMカード」の挿入時に、標準(内蔵)のLPA管理プログラムが起動されることはありませんでした。
なので、「eSIMスロット+物理スロット(物理eSIMカード対応)」を搭載するAndroid機、かつ「物理eSIMカード」の挿入時に <<標準(内蔵)のLPA管理プログラム>>が起動されることが確認され、更に eSIM側のON/OFFが正しく動作するかどうかを見れば、これらの現象がAndroid機の <<標準(内蔵)のLPA管理プログラム>>特有な現象かどうか分るかと思います。
>> pd019Ac さん
横から失礼いたします。9eSIMのV1バージョンはG+D製のチップを採用され、EIDは「89049032」で始まる製品でした。
販売停止の理由は、販売時、G+DのチップではARAMへの書き込みができなかったため、ユーザーはカードリーダーを使ってeSIMの管理を行うしかできませんでした。
ユーザーの使用利便性を高めるために、V2バージョン以降ではKigenのチップに変更され、ARAMが内蔵されたことにより、カードリーダーを使用せずに「NekokoLPA」や「EasyLPA」だけでeSIMプロファイルの管理が可能となっていますね
>> Errors さん
ESTK.meの旧製品ECOはAndroidはアプリで操作できましたが、9eSIMのV1と何か違いがありますか?なぜESTK.meの製品のみiPhoneでもeSIMプロファイルのインストールや削除が可能なのかもわかりません。それと9eSIMのV2とESTK.meのMEGAのEasyEUICCのeUICC情報を見比べますと結構違いがあるように見受けられます、SAS認定番号がESTK.meのMEGAは空欄になっていますがこれは正規部品で作られていないので認定できないなどの理由があるのでしょうか?
>> pd019Ac さん
eSTK.me Airは最新のファームに更新か最新版の在庫から購入で保存可能なプロファイル数が3つに増えています。>> Re*Index.@がんばらない。 さん
はい、確認しています、ただファームの更新には互換性があるカードリーダーが必要ですし、eSTK.me Airは送料(25香港ドルから40香港ドル)等が値上がりしてクーポン値引き後112.00 香港ドルになっていますので、1700円台から2000円少し超える程度になりました。
ebayでThales IDBridge K30が売られていましたので購入してみました。https://www.ebay.com/itm/116547503041
arrows We(SoftBank版)でeasy eUICCアプリ利用で9eSIMのV2はeSIMプロファイルのテスト書き込みOKです、EIOTの3キャリア、5Berの3種類同様に動作確認いたしましたが正常に動作するようです。
ただ中古等で安く入手できますのでThalesのカードリーダーはCT30の一般カードリーダーの方がコスパ良さそうです、アダプターは自作か代用品使わないとnanoSIMは位置がずれて外れて破損する恐れがありますので注意が必要ですが。
>> pd019Ac さん
>なぜESTK.meの製品のみiPhoneでもeSIMプロファイルのインストールや削除が可能なのかもわかりません。eSTK.meは単なるG+D製チップではなく、eUICCチップとマスター制御チップの2つのチップで構成されている製品のようです。
プロファイルの管理は、マスター制御チップを通じてeUICCに対して行われているようです。
>> Errors さん
解説ありがとうございました、今後eSTK.meとAppleとの間でこの制御方法は許諾していないなどの問題が出なければいいですが心配なさそうですか?