トイレの照明は何色？

トイレや浴室、あるいは洗面の照明には、LEDや蛍光灯を使った昼白色が多いかと思います。
エコと健康の両面から、白熱灯に比べてメリットが大きいのと、器具が安くなったこともあるのでしょう。器具や中身のランプ本体の価格は別として、電気代の観点からは、蛍光灯でも白熱灯の数分の一ですし、LEDならさらにお安くなります。
しかし最も大きな要因は、健康意識ではないでしょうか？

肌の色や出したブツの色を観察する習慣が定着したからのように思えます。肌や出したブツの色は、
「からだ からの便り」でもあります。
その観点からは、より自然光に近い見え方を可能にする高演色タイプのLEDを使いたいところですが、ここでいうような場所では水気対策からカバーを使わざるを得ません。カバーを使ってしまうと、高演色タイプのメリットが小さくなってしまいます。どこか、白色ではない透明なカバーの器具を出していないものでしょうか？

現在も白熱灯を使ったり、電球色LEDを使う方は、
昭和の白熱灯の雰囲気が忘れられない方？
確かに暖かみのある光色ではあります。食卓の照明としても、電球色は雰囲気的に優れているかも知れません。
でも私は、ここでも高演色タイプのLEDを使いたい派です。お料理の色を楽しみたいからです。
ただ、今のところ そこまでは拘らず、普通の調光調色型シーリングライトを使っています。