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刃牙に学ぶ かかと落とし

こんなタイトルですが、格闘技のワザの話ではありません。骨を鍛える運動のことです。

骨を鍛える運動として、かかと落としがよく知られています。しかし一部の整形外科医は、これに否定的なようです。理由や根拠を直接確認したわけではありませんが、↓ こういうことでしょうか?
①かかとで測るタイプの測定値に対するドーピング(≒自己満足)にしかならない。
②仮にかかと以外に効果が及んだとしても、特に背骨など、逆に圧迫骨折の誘因になりかねない。

ここから先は、単なる思考実験です。
①が正しいとすると、最も優先度の高い股関節周りや背骨には効果が得られないことになります。
他方、骨を鍛えるためには、長さ方向への衝撃が必要とのこと。そこで、これらの優先度の高い部位の骨を強化するために、刃牙に登場する「剛体術」が有効なのではないでしょうか?
「剛体術」で足首・膝・股関節を固定して、かかと落としの衝撃が無駄なく必要部位に伝わるように。
https://ja.wikipedia.org/wiki/範馬刃牙
[ファイトスタイル]

書名は失念しましたが、衝撃が必要部位に少しでも多く伝わるようにイメージ(≒留意)しながら行なえ、と書かれた本を見た記憶があります。
「剛体術」そのものは実現できなくても、イメージしながら行うだけならできそうですね。
あまりに効率よく衝撃が伝わると、今度は②の懸念が生じかねないので、適切に加減する必要はあると思います😅
https://king.mineo.jp/reports/301306
https://king.mineo.jp/reports/287822


1 件のコメント
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かかと落としが骨を鍛える運動として注目されつつも、整形外科医の間で賛否が分かれるのは興味深いですね。特に衝撃の伝わり方を考えると、刃牙の『剛体術』のように関節を固定することで効率的に骨に刺激を与えられるかも…という発想は面白いです。ただ、やりすぎると圧迫骨折のリスクがあるというのも納得。実際の効果や安全性について、もう少し研究が進むといいですね!
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