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成田空港駅で「おもてなしガイド」実証実験

 ヤマハが開発した、多言語翻訳アプリ「おもてなしガイド」の実証実験が、来週18日からJR東日本と共同で、成田空港駅・空港第2ビル駅構内で行われるそうです。
https://www.yamaha.com/ja/news_release/2017/17121101/
 流れてくる構内放送を文字化してくれるそうですが、音で通信するため、インターネットに接続していない端末でも可能とのことです。
 対応言語は、日本語、英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語(ハングル)、タイ語、フランス語、スペイン語です。便利な技術があるものですね。
 なお、JR東海(東京駅、京都駅、浜松駅と新幹線2編成)でも、昨年秋から来年3月末までの予定で実証実験が行われています。
 韓国や台湾(中華民國)では、一部の列車や駅で日本語放送がありましたが、基本は現地語+英語ですので、たまに不安になりました。こうしたアプリがさらに精度がよくなるといいですね。


2 件のコメント
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2020迄に各社が虎視眈々とねらっそうですね
そらむ
そらむさん・投稿者
SGマスタ
 アプリ自体は2014年10月にリリースされて、各所で実証実験を行っています。いろいろな音がある中で、必要な音だけを拾って翻訳する技術が凄いですね。
 また、訪日旅行者だけを対象にしたものではなく、聴覚障碍など聴こえの問題を抱えている人向けでもあるそうです。
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