野村のETF、日経ダブル・インバースが100:1に併合へ
この銘柄<1357>は下落トレンドで有効で、私もコロナ・ショックでは勝たせて貰いました。たまたまねw
と言うのも日経平均とチャートを比較すれば分かるのですがトラッキング・エラーが凄まじく
平たく言うと運用コストが高く、日経平均の逆の2倍の動きには、ほど遠く、余程、値が動かないと儲からない銘柄です。
それを開き直り誤魔化すために併合という行為が行われ、酷い場合は上場廃止となり、アホルダーは大損になります。
あっちがわはコッソリお知らせに掲載しますので、売買する前にチェックは必ずしましょう。
https://www.nomura-am.co.jp/news/
8/29付けのPDFファイルの直リンク。
https://www.nomura-am.co.jp/news/20240829_N38RgyKm.pdf
この銘柄を推していた楽天証券トウシルの記事。
https://media.rakuten-sec.net/articles/-/40383
商品先物で言うところのコンタンゴも調べましょう。個人投資家の得意技である長期保有は効きません。
5 件のコメント
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>誤魔化すために併合
その解釈が新鮮でした。
デジットな世界に落とし込むので精度エラーは不可避です。刻み値呼び値を0.1円にすれば、株価に対する1ティック割合は0.8%から0.08%になるので、蓄積されるエラーは少なくなります。それでもエラーは日々蓄積されますし、そもそも刻み値はルールベースで設定されるので変えられません。運用会社は抜本的に対策を講じたかったのでしょうね。
エラーを逆手に取る方法、たとえば基準価額の低い公募投信を100円買って(数千口買えるはず)、毎日1口1円ずつ売ると数千円に化ける(平成初期に流行したニュー定期毎日1000円買え的な)わけですが、受益権を併合すると売り上げが半減するわけですから、ヲイヲイと言いたくなる気持ちも理解できますが、1552のように償還されないだけマシかもしれません。
面白そうなので調べてみました。
<1357>は日経225先物<2412> を常に売り越しているだけですね。
日経225が上がっていけばいくほど下がるので売買単位を保つために時々併合する・・・と。
まあ合理的に思えます。
先物は保有している資産が無ければ単なる博打ですから、普通にやって±0、手数料を考慮すればマイナス。
先物自体で儲けようと言う発想は必ず破綻します。
「楽天証券トウシルの記事」
この人がやっているのは、日経225を現物として<1357>で先物の売りでヘッジしているもの。
たぶん高いと思って売った余剰資金を<1357>に置いておく程度のものかと思います。
日経225が下がれば<1357>を売って買うのでしょう。
今日(10/22)の前場の両銘柄の動きを見れば良く解ります。
当然、現物取引だけに比べればパフォーマンスは下がりますが、安全性は少し高まる?
まあ私は、余剰資金は現金で持っておくのが最良と思います。💦
GMOあたりで、デモで検証できる。
NISA使えません。
0.1ロット 証拠金3848円
https://www.click-sec.com/corp/guide/cfd/demo/
https://demo.click-sec.com/cfd-demo/trade.do
>> gavotte@新型NISAウイルス さん
>1552のように償還されないだけマシかもしれません。あれは酷かったです。
日経も繰上げ償還について懐疑的な報道をしていました。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB00007_Y2A900C2000000/
>純資産残高が396億円(2022年8月末時点)あり、東証での売買も活発な部類に入る。そんなETFについて、三菱UFJ国際投信は繰り上げ償還して上場廃止にする(24年2月を予定)
償還の理由を減価特性とするなら、先物系のETFは全部止めなければいけないはず。
私はコロナショックで投資家を儲けさせ過ぎたのがいけなかったのではないかと思ってます。儲けた逆の損した連中も居るはずなので。
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>の株価を見ると、コロナ禍で下げた株価が1552の繰上償還を発表してから、急騰してますが、何でなんですかね?