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衆議院解散しましたね。投票所入場券は届きましたか?消費税を簡単な算数で話します。

解りやすい例をひとつだけ聞いて下さい。算数です。

 手取り30万円の人Aさんがいます。
Aさんは、毎月Bデパートで手取りを全部使い果たします。
食品も衣料もデパートだからそろっているから。
 消費税がなかったときは30万円を丸々使っていましたが、消費税が10%になったら、「なんか、ものたりないな」と感じていました。
それもそのはず約3万円(正確に計算すると違う数字になります)が物として自分のものになっていないからです。
 さて、Bデパートはどうでしょうか。そう、約3万円を消費税として納めますからやっぱり物足りない。以前は30万の取引だったのに約27万の取引に下がったからです。

これが消費税です。AさんもBデパートも損した気分ですよね。

 消費が過熱しているときはインフレが進まないようにすることができるのが消費税で、消費が冷え込んでいる時は消費税は課さないのが普通です。

 経団連は国民が消費税を負担するとして喜んでいるようですが実は商人も不利な税金なのです。この例はまだよい例で実際は買い控えということのほうが多いはずですので消費が冷え込む効果は抜群です。

 社会保障の安定した財源などと自民党は言っていますがどんどん経済が落ち込ませる消費税を続ける限り泥沼にはまっていくばかりなんです。
私は算数でしたが京都大学大学院の藤井聡教授は数学で消費税を分析しています。興味のある方はこちら ↓
https://www.youtube.com/watch?v=JEnpQ_uqYoU


5 件のコメント
1 - 5 / 5
昔は消費税もなくても、一億総中流家庭で
景気も良かったですね。

今や失われた30年、消費税導入後、
アップするたびに、消費が冷え込み、
大企業や富裕層だけ、減税されて、
格差社会になりました。
子供の6人に1人が貧困とか、
財源は日本は自国建て通貨発行できるので
破産などしないのに、
財務真理教の浸透で、報道番組まで
いまだに、財源が問題とか、間違いを
放送していて、根は深い問題ですね。

悪税の消費税は廃止一択、
苦しい生活でなく、豊かな生活になるよう
政党を選ばなくては。
民主政体になって70年以上が過ぎ制度疲労が社会の隅々に見られるようになった。
税の問題もしかり
消費税という制度を通じて、日常の輪郭が次第に曖昧になっていくような感覚がいたします。
その微細な変化は、まるで時間そのものが歪んでいくかのようです。30万円という金額が消え去る中で、形のない“何か”が徐々に私たちの生活を侵食していく不思議さを感じずにはいられません。
そして、その変化にただ身を委ねるしかない私たちの姿が、まるで夕暮れの街並みに淡く映し出されているように思えるのです。
投票所入場券まだ来てないけど、当日旅行なので期日前行かなきゃ・・

個人的に消費税はどうしても必要ならEUのように増税してもかまわないと思っています。
ただ、日常生活に欠かせない飲食料品、医薬品、書籍、子ども用品などに対しての軽減税率は8%とかじゃなくゼロにして欲しいんですよね~~(^^;(^^;
 人口動態(少子化)の影響も大きいと思います(変化したのは、税制だけでは ない)
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