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時々思うのですがたまに数十年前のテレビ番組が紹介で放送される時、やたらと輪郭のぼやけた画質なんですが子供の頃見ていたテレビって本当にあんなに画質が悪かったのでしょうか?当時は違和感なく普通に見ていたはずなんですが‥それとも昔の番組は放送当時は綺麗だったけど、長年保存されていている間に画質が劣化してあんなにぼやけた感じになっているのでしょうか?
>> 5gh さん
>> ダータンスヒルビリー さん
>> _カブ さん
>> しっかり八兵衛@ヲタクな農家見習い さん
>> あんちゃん@二階堂大和さん最高 さん
>> jyoro@人類最下位 さん
>> Nul さん
>> Kanon好き さん
>> gavotte@新型NISAウイルス さん
>> 電人 さん
メンバーがいません。
また、保存状態の劣化が影響している可能性を指摘することで、物理的な要因にも思いを馳せます。現代の高解像度に慣れた目で見ると、昔の映像は別次元からやってきたように感じる。このように、過去と現在の視覚体験を比較することで、メディアの進化と私たちの感覚の変化が浮き彫りにされ、過去の記憶がいかに変わり続けるのかを考えさせられます。
昔のTVでビデオ撮影は480Pなのでどう頑張っても
ハイビジョンにはなりません。
1080PのTVだとアップコンバートされて
輪郭がぼやけます。(480Pのモニターや
ブラウン管で見れば少しまし)
逆にフィルム撮りされた映像をハイビジョンにリマスターしたものは
かなりきれいですね。
困ったことに有料のCS放送は古いマスターを
アマプラとかは最新のリマスターを使っているアニメもあります・・・
>> 5gh さん
もう一つ、紅白とかは生放送でしたが今見れるのは一回ビデオ(当時の480p)に録画したものなので
当時生放送だったものは明らかに劣化しています。
そのビデオテープの録画方法に、標準録画と3倍録画というものがあって標準は結構綺麗に録画が出来て、3倍録画は標準の3分の1の画質で録画が出来ました。
時々テレビで流れる昔の画質って当時の3倍録画より画質が悪いような気がするんです。
現代画質に慣れた故の錯覚なのかも知れませんが・・
横長テレビになる前のブラウン管時代は、一般的には大きくてもせいぜい20インチでしたから。
我が家にも家具調のキドカラーのポンパがあったのを思い出しました。
テレビは大きくても、今となっては画面はそこまで大きくはなかったですね。
その後横長になってから画面は小さくても、名目上のインチ数が上がりました。
PCのディスプレイにもなる24インチのブラウン管テレビを買ったことがありますが、あまりの重さに買ってから扱いに苦労しました。
>> ダータンスヒルビリー さん
今調べたらPC用のTVは24インチではなく28インチだったようです。NECのCEREBという商品でした。
これよりも落ちますか?
あります。
ブラウン管は残像現象を利用していて
実は光っているのは走査線の半分だけですが
デジタルテレビは常時光りますので粗が出やすいです。
業務用モニターには「ブラウン管モード」なるものが
搭載されていたりします。
結論としては昔のTV画像が綺麗に見えないのは
方式が違うのでどうしようもありません。
ブラウン管TVでみればましになります。
テレビだけでなくゲームも同じみたいです。ファミコンや昔のアーケードゲームは、ブラウン管の滲みが出ることを前提にキャラクターのドットを打っていたそうです。
それを今のモニターに出力すると当時の雰囲気が出ないので、スキャンラインモードが搭載されてたりしますね🤤
上を向いて歩くどころか、目ん玉飛び出してまともに歩けなさそうw
シンセサイザーは最初、アナログの発振回路でできていました。今ではデジタルシンセと区別するため、アナログシンセと呼ばれています。
アナログシンセで、どんなに頑張って楽器っぽい音色を作っても、後に出てきたデジタルシンセには敵いません。
しかし、楽器の音の再現性なんか低くても、アナログ発振回路から出る音に価値が見出されました。
それで、VAシンセ(バーチャルアナログシンセ)なるものが出たり…デジタルでアナログを再現しようとしたのです。
今では新品のアナログシンセが当たり前のようにリリースされています。
サンプラーもそうです。録音した音をボタンで呼び出す、それに音階つけるのがサンプラーという楽器…機材です。
SP−1200というサンプラーがあります。古いので最大2.5秒しかサンプリングできません。なので昔の人はわざとレコードを早回しして録音し、それをピッチダウンさせて使ってました。
それにより、音が独特のざらついた質感になります。ローファイ◯◯という音楽ジャンルは、これを指す場合が多いです。
しかし、皆がレア機材のSP−1200を使用してるわけではなく、現在のDAWやサンプラーに搭載されたローファイにする為のエフェクトをかけたりして、その質感を出しています。
つまり…世の中、鮮明に、忠実になりゃ良いってもんじゃないってことでしょうね…🤤
いつ頃の映像なのか気になります。
ハイビジョン放送が始まる前の頃なら皆さんが投稿されているような解像度の違いなのかも知れないし、放送ライブラリーとして録画していた素材の問題かも知れません。
でもそのような感じでもないとすると、70年代から80年代にかけて使われていた「Uマチック」の再生映像のことをおっしゃっているのかもです。
Uマチック(ユーマチック)はSONYの録画再生機器の商標で、それまでのオープンリールによる映像記録に代わってカセットケースに封入したテープを使う方式として、松下電器及びビクターと共同で開発した規格です。カセットなので使い勝手がよく、放送用録画再生機器としても広く使われるようになりました。
ちなみにテープ幅が1インチの3/4サイズなので、業界用語で「シブサン」って呼ばれてました。
このUマチックですが、再生画像を見ると輪郭が強調されるというか、2重、3重に輪郭が重なったような映像になります。
テープを使ったアナログ記録再生方式ということもあり、当時の技術としては致し方ないのですが、デジタル記録再生映像に慣れた現代人なら違和感を感じるのかも知れません。
また当時ライブで放送されていた番組でも、後世の記録用としてUマチックで保存されていた番組もいくつかあるようです。
もしかしたら、当時はライブ(に近い)放送で見ていた番組が、Uマチックの番組ライブラリー映像を見たことで、過去に感じたことのなかった違和感を覚えたのではないでしょうか。
参考:「Uマチックで発掘された番組」
ステージ101(1971年以降の一部回)[7]
デビスカップ(1972年、日本VSオーストラリア)[8]
きょうの料理(1972年12月他)[9]
同棲時代(TBS、1973年2月18日)
連想ゲーム(1973年1月20日放送)
赤ひげ(朝露に消ゆ、1973年6月29日放送)[10]
ふりむくな鶴吉(1974年~75年、第17回、27回、29回、31回、35回、37回、40回、41回)[11]
国盗り物語(第37回「将軍追放」(1973年9月16日放送)、第38回「小谷落城」(1973年9月23日放送)
ひるのプレゼント(1974年2月7日)[12]
(Wikipediaより引用)
・今の放送規格より解像度が低い
・昔の映像の記録媒体がアナログ方式で劣化している
・昔のテレビより画面サイズが大きい事が多く粗が見えやすい
・ブラウン管と液晶や有機ELとの表示の仕組みが異なる
今のテレビよりかは荒い映像でしたが、ブラウン管リアタイで見ていた時はそこまで荒くは感じませんでしたね。
ブラウン管と液晶(など)の違い
インターレースとプログレッシブ(ノンインターレース)の違い
録画技術 などが挙げられます
インターレース
https://ja.wikipedia.org/wiki/インターレース
アナログ(地上波)放送を液晶テレビで見ると、どうにも画質が… という経験がある方は多いと思います
(画像)
高柳健次郎について
https://takayanagi.or.jp/sub/takayanagi.html
NHKの研究所でMultiple Sub-Nyquist Sampling Encodingによるねぶた祭りのアナログハイビジョン映像を見せていただいたことがありますが、撮像から出画まで技術の粋を尽くした、無駄に贅沢と言えるほどに綺麗でした。525iと1125pでは比べるべくもありません。
喩えて言えば、曲線を本当に曲線で描いているか、1ドットずつずらして階段状に描いていてなんとなく曲線に見せているかの違いですね。
デジタルの場合は後者ですが、技術革新でその解像度が細かくなってより曲線には近づいたもののやっぱり実はよく見ると階段状なのです。
つまりモザイクが粗いか細かいかの違いみたいなもんで、細かいとモザイクが取れたように見える現象みたいな。めっちゃ細かいモザイク映像を見ているのが今、なんですね。
ビットレート不足で
ブロックノイズが気になります。
紅白とか,
プリキュアのエンディングとか
派手な演出だとなおさら。
>> _カブ さん
ブラウン管テレビは、長残光液晶テレビなどは 、短残光 という違いも、ありそうです
古い映像は、当時の長残光デバイスに適した映像処理を施しているはずなので、
最近の短残光デバイスで再生すると、残光具合が足りないことになりそうです
(蛇足)
某ラリーゲーム(のアーケード版)は、
ブラウン管(長残光)のはずなので、長残光デバイス用の映像効果のはずです
リプレイ画面時、暗闇のテールライト表現で、長残光と短残光(液晶モニタ)との違いが、顕著に現れると感じます
(画像)
セガラリー2
https://ja.wikipedia.org/wiki/セガラリー2
デバイス自体の物性の違いをエミュレーションするのは、難しそうな気がします
>> 5gh さん
昔のテレビより今のテレビの方が解像度が高いので綺麗に写りそうなイメージですが違うのですね。解像度の古い昔のテレビで見た方が綺麗に見えるって変な感じです。
>> 5gh さん
録画すると画質が劣化するのですね。>> ダータンスヒルビリー さん
確かに昔家にあった奥長のテレビって28インチとかだったような気がします。それでも当時は大きいなと思って見ていましたが、今のテレビに比べると全然ですね。
>> 5gh さん
確かに当時の記憶ではこのくらいでしたね。たまに見る昔のテレビ画像はこれより断然落ちます。
>> 5gh さん
新しいものが進んでいるとは限らないってことですね。>> しっかり八兵衛@ヲタクな農家見習い さん
私はただ映っているテレビを見るだけですが、制作側には色々な問題やそれに対しての知恵が集結されていたのですね。>> あんちゃん@二階堂大和さん最高 さん
親が九ちゃんのことが好きで今だにたまに歌っています。飛行機事故なんて信じられないような事故で亡くなったことを残念に思います。
>> しっかり八兵衛@ヲタクな農家見習い さん
チンプンカンプンですが確かにレコードの音楽はブツジーというようなレトロな雑音が混じっていましたね。あれって二倍速で録音したのを伸ばした故の劣化した音質だったのですね。
>> jyoro@人類最下位 さん
意識してなかったですがハイビジョンって凄いものなんですね。>> Nul さん
ありがとうございます。当時はこれといった決まった記録媒体がなくて色々な媒体で記録されていたのですね。
言われてみればそんな気がします。
>> Kanon好き さん
確かに。私も当時はなんの違和感もなく見ていました。
>> _カブ さん
ありがとうございます。昔の画質を現代のテレビで再現するのは難しいという事はわかりました。
>> gavotte@新型NISAウイルス さん
外を歩いていて20年前から変わったものといえば信号機の分厚さ位なものですが、見えないところでは様々な技術が変化しているのですね。>> 電人 さん
なるほど。けど昔にテレビも近づいてみると縦長の四角い何かの集合体でした。
今でいうドットですかね。
>> _カブ さん
当時のものを一番綺麗にみるには当時の機材が必要って事ですね。デジタル放送に切り替わって以降は、テレビやレコーダー側にもアップコンバート(アップスケーリング)等により昔の解像度の低い画質を奇麗に見せる技術も採用されています。
どの機種がどの程度の対策をしているか?が分かりにくいのですが、この辺りの技術は昔の話とも言えません。
最近4Kや8Kが普及していることもあり、デジタル放送時代の画質も現行の技術で見ると低画質で、4Kや8Kのディスプレイではアップコンバートが必要で、その機能も備わっているようです。
>> Nul さん
ちょうど、その頃でしたね。歯医者の子に友達がいて、うちにあると散々自慢されました。で少し前にテレビ局がフィルムからビデオに切り替えた時に、せっかくの作品を上書きしてたと。ビデオテープが高価なのが理由でしたけど疑問に思いましたね。
裕福な一般家庭にはレコーダーがあるのにテレビ局は消耗品扱い?ってね。
今になって発掘とかもうねw