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戦力外通告

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通訳との大金銭トラブルで出だし不調に陥りつつも、伴侶を獲得し、栄光の本塁打50本超え、イチローの56盗塁に迫る55盗塁達成など、大谷翔平のさらなる活躍等で湧く野球界ですが、今年ももうすぐプロ野球ペナントレースが終了となります。

そうです、戦力外通告の悲しい時期もやってくるのです。
自分が注目していたり応援していた選手がそのリストに入っていた時のがっかり感は半端ないです。

それらの光景を垣間見ながら一喜一憂したり、明日への英気を培っている正社員のサラリーマンにもある日、こんな発表があったりします。
まだまだ定年でもないのに退職を勧めてくる「早期退職制度のご通達」。

業績が芳しくない企業がそれを募ってきます。
そして希望人数に達しないと、主に年齢の高い社員に的を絞っての、直接指名へと切り替わることになります。
指名バッターなら光栄だけど、こういうご指名は.....。

退職金の積み増しがあったりで、Uターンや独立を考えていた人には悪くない条件だったりもしますので、この際だからと泥舟から逃げ出す人もいれば、せっかく身につけたノウハウが台無しになるし、どうしたものかぁ〜。と天を仰ぎ頭を抱え、整理解雇の間引きが終了するまでの日々を、もんもんとした気分で過ごす人もいるでしょう。

あなたの職場でもある日、戦力外通告が行なわれたら、どんな方向・方針でゆかれますか?

密命を帯び 、リストラを推し進める人事部門は、どこの部署を縮小し、どの職員を指名するのかのロードマップの作成と実行をひたひたと。

どの道を選択しても自分たち人事部は白い目で見られるわけだからと、解雇について迷ったら、フルスイング。心を鬼にして、一か八かで会社にとって最高の結果を狙うフルスイングを選択でしょうか?

それとも、温情をかけて、残った職員の士気をも考慮しての作戦、つまり、バットを短めに持って出塁確率を上げる「コンパクトSwing」でしょうか?

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野球界から去っていった打撃コーチが主人公のドラマ「フルスイング」
https://youtu.be/0s6HfgBKNck?si=Wv5RUMUku2gmap_u

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。。。。。

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スポーツや試合は気分転換の為にただなんとなく眺めるのも楽しいものですが、少し深めに つぶさに見つめると、そこには人生ドラマがあり、様々な教示が散りばめられてたりもしますよね。


13 件のコメント
1 - 13 / 13
解雇規制緩和を進めようとしてるのは太郎と進次郎でしたっけ。
表向きは人材の流動性を高める為…ということみたいですが…🙄
今朝、以下の記事を読みました。
「介護職、2040年に57万人不足」
https://news.yahoo.co.jp/articles/1142cb5cb0bf4af33b629cd93e6483d927205dad

コメント欄に以下の意見がありました。
>進次郎氏の解雇規制緩和は企業で必要のなくなった中高年を介護や運輸に回すための政策だと思われます。
>リスキングとは介護福祉士や大型自動車免許取得を指すと思います。
>ITの知識を40代50代が身に着けても即戦力にはならないし、身についたとしても企業が雇わないでしょう。

政府は色々な手で介護の担い手を集めようとしていますね。
AI化により不要となる、役所の事務職および法務局・裁判所の職員から始めて、民間企業団体に範を示して欲しい。
私は37歳で戦力外通告されました🙀

一生治りません、膠原病は原因不明ですので。

人並みに働けなくなりました😹

>> しっかり八兵衛@ヲタクな農家見習い さん

たろうさんは「年末調整廃止で全国民が確定申告」だったような。
サラリーマン特権をひとつ廃止する方針なので、面倒くさいことになりますね。漫画業界にも影響を及ぼしているインボイス制度の導入のようにね。
全国民、確定申告では税務署はe-taxあってもPUNKしそうだけど、税理士さんにはインボイス制度のように仕事が回ってくるのかな。

>> lisa1789 さん

丁寧にピックアップいただき、ありがとうございます。

大手の介護事業所は多角経営のメリットを活かしてなんとかやっているようですが、介護単体の小規模事業者は廃業や経営譲渡も実は多いようですね。

働きに見合う給与水準ではないとそっぽを向かれ離職率が高いようですし、介護報酬がいいとも言えないので、経営者も給与を奮発できない。
離職が多いから、その人員穴埋めのカバーで労働密度が強まり、また新たな退職者がの悪循環。
プロ野球選手は同じチーム内でもライバル同士なわけだけど、選手会が出来てそれなりには機能しているようなので、
昔よりも有力選手が馬車馬のように酷使されて、短命で選手生命に幕を降ろしにくくなったし、年棒もそれなりに獲得出来たりと、待遇改善などの条件闘争がしやすくはなっていますですね。

ただし、高額年棒選手は成績不振だと、規定以上の年棒の引き下げが行なわれているようですが。
相撲取りさんが引退後、ちゃんこ鍋などの料理屋を開業なんて話しを結構よく聞くけど、野球選手の再就職先で多いのは野球界以外ではいったい何処?

野球選手は入団時の「契約金」が退職金代わりとなるようです。
現役を引退しても退職金が支払われないからですが、短命な選手生活、うっかり現役時代に使い込まないようにして、退職後の生活費に備えて貰いたいものです。
育成選手だと待遇面でかなり厳しそう。

>> うめちゃん2号 さん

法務局は今年の4月から相続登記が義務化されたので、その相談や雑務が増えているようですし、相続土地の国庫帰属制度も昨年から始まってもいます。
法務局の職員を減らすと、更に支局の統廃合が進むので、地方に住む人々ほど利用が大変不便になるのでは?

それと、離婚調停などが近年とても増えて家庭裁判所はてんやわんやだと聞くのですが、それって嘘なんですか?
もひとつ、地裁・高裁・最高裁は結審までやたらと時間がかかるのが通例ですが、職員減らすとこれもまずいのでは?
彼らが職務怠慢でさぼっているなら、話しは別ですが。
そして、日本も控訴する人がだんだんと増えているようです。お金と時間のある人や団体がね。

>> 伊勢爺い さん

男って、残念ながら戦力外通告を受けても、女性ほどには同情されない傾向にあるようです。
そして、外出中に女性の後を歩いたり、子供に声でも掛けようものなら怪しまれる悲しい男性差別の現実も。

なんとか踏ん張って家族親族関係を保ち、友人や隣人とも声がけで絆を作って、相互に安全と安心を担保するしかないような。
それでも駄目な時は役所の福祉課か、民生委員か社会福祉協議会でしょうか?

>> エスエイチ@小さな城下町の櫓台 さん

人間が紙を使って処理する現在の昭和システムだと無理ですが、役所の事務職や行政書士・司法書士等は、将来無くなる職業と言われてますよ。何時まで紙に拘っとるんじゃい。

ネックは、申請に不慣れな素人のデータ入力ですね。どこまでAI化で自動修正できるかが勝負!
僕のバイト先の上司が先月突然「戦力外通告」解任されてしまいました。
僕は残ることもできたんだけど、それまでほとんど上司の指示のもと動いていて、突然職場環境変わるのについていける自信がなくて、上司と一緒にバイト辞めちゃったorz

>> うめちゃん2号 さん

言いたい事は、「役所で実現できない事を、軽々に口に出すな!バカチンが」・・と言う事です。
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