日本語の変な洋楽特集(5+1曲)
(YDGWモード起動シマス…)
皆さんコンニチワ。今日は日本語の変な洋楽を集めて、紹介してみましょうネ。
私の投稿をご覧にならなかったら恐らく一生、聴く機会なかった曲もあるかもしれません。ですが、聴いたからとて恐らく何の役にも立たないでしょう…こわいですネ!
人によっては聴き覚えがある曲も、存在するかもしれませんネ。なお、下に行くほど変な音楽になっていますから、ご注意ください。
Styx - Mr.Roboto
この曲はテレビなんかでも使用されてて有名です
ね。日本語の割合は少ないですネ。
歌の内容はロック・オペラの物語の一部なんだそうですネ。
PVご覧になればわかりますが、ロックンローラーがディストピアな未来の刑務所に収監されて、刑務官がロボットなんですネ。
そして、そのロボットのお顔が細い吊り目で日本人をイメージした造形なんですネ…昔の作品ですから仕方ないですが、ポリコレ的にギリギリのラインですネ…
なお、ロボットが階段登り降りするシーンがありますけどネ…
この曲が世に出てから10年以上経って出てきた、ロボットの(格好した)アーティストといえば、ダフト・パンクですが…彼らのヒット曲のひとつ「Around the world」のPV(手掛けたのはミシェル・ゴンドリー)で、ショッカーみたいな怪人やロボット、異形の人らが階段登り降りしてるのはオマージュなんでしょうかネ?
ちなみに、この頃はダフト・パンクのお二人はギャバンみたいなコスプレはしておりません。たしか、豚のマスクとか被ってましたネ。(コメント欄にて補足します)
Frank Chickens - We are ninja
コレも聴いたことある人、いるかもしれませんネ。完璧な日本語の発音です…日本人ですからネ。
曲を真面目に聴いてると、ダブのようなエフェクト、跳ねるリズム…坂本龍一の「ライオット・イン・ラゴス」の影響を受けている?かもしれませんネ。
もし、そうだとしたら…ダウンタウンのゲイシャ・ガールズ(坂本龍一プロデュース)での、あの「勘違い日本観」は…フランク・チキンズへの意趣返し…だったのかもしれませんネ…こわいですネ!
CAN - Oh Yeah
伝説的バンド…カンです。愛は勝ちません。それは正に、カン違いってやつですネ…我ながら上手いですネ。
クラウト・ロックというジャンルですネ。ドイツの前衛的なロックをそう呼びますネ。
その中でもカンはかなり重要なバンドで、影響を受けたアーティストも多数います…有名どころだとレディオ・ヘッド、プライマル・スクリームなどですネ。
これも、ヴォーカルは日本人です。ダモ鈴木という方です。前衛的なロックをやるにあたって、ダモ鈴木のような何語で歌ってるのか分かりづらい、かつ出鱈目に聴こえるわけでもないヴォーカルが必要だったんでしょうネ。
しかし…「虹🌈の上から小便」って…ドイツまで行ってこんな歌を…最高にクールですネ!
この投稿をご覧になってる皆さんで、ダモ鈴木を知ってる方が1割でもいるのか…私は、不安になって夜しか眠れません…
世界的に知られていても自国民に知られていない日本人というのが、いかに多いのか分かりますネ。音楽というジャンルだけでも、大勢いますから…残念ですネ。
この曲が収録されたアルバム「タゴ・マゴ」を聴いて、別世界に飛ばされたら気持ちいいですよ👍
Yamasuki - Yamasuki
お次は、おフランスのヤマスキですネ。1971年に発表されたアルバムに収録されているエキセントリックな曲です。
実はこれ…ダフト・パンクのトーマ・バンガルテルの父親、ダニエル・ヴァンガードがサウンド・プロデュースを務めているんですネ!驚きですネ!
このPV?での「勘違い日本観」と安っぽさは凄まじいですネ…こわいですネ。ダサさが突き抜けてて、もはや何も分からなくなりそうです。
あと、アキバに通っているような人は120%「あき◯お~」の店内BGMを思い出しますね…こわいですネ。
Lost Gringos - Nippon Samba
さて皆さん、最後の紹介になりますよ。ついて来られてますか?
80年代にデュッセルドルフに勃発したノイエ・ドイチェ・ヴェレ(ジャーマン・ニューウェイヴ) .のレーベルである、アタ・タックからリリースされた曲、日本サンバです。
このアーティストはとにかく無政府主義的多国籍風な音楽を貫いています。この曲もなんだかよく分からないことになってますね…こわいですネ。
俗っぽい感想ですが…完全にやる気をなくして変態してしまったマツケンサンバ…といったところでしょうか。こわいですネ。
こわいですけど、シレッとカフェとかで流れていて欲しい気もしますね。そんなカフェが実在していたら、通うしかないですよ、皆さん。
というわけで変な日本語の洋楽…楽しく聴けましたでしょうか。単純な感想でも聞かせて頂いたら(次回の構想の)参考になりますよ。
皆さんも、変な日本語の洋楽を知っているのでしたら…是非、教えてくださいネ。
それでは、次回をご期待ください…サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。
(YDGWモード、終了シマス…)
【おまけ】
歌じゃなくてサンプリングですが…以前、ストーカーについての投稿
https://king.mineo.jp/reports/284152
にて、グリーンヴェルベットのストーカーという曲を紹介しましたが、彼の変名カジミアの曲。
一体どこからサンプリングしてきたのでしょうか?w
カジミアの他の曲では、野太い男の声で「お前のことが好きなんだ」っていうサンプリングの曲もありますw
日本語聞き取れる我々には、その曲もストーカーソングに聴こえるかもしれませんw
ロボット化する前の、貴重なダフト・パンクのアー写
豚マスクのアー写は見つかりませんでした…ロボット化してから有名になりましたからね。
更に前の、マスクすら被っていない超貴重なアー写
>> tähti さん
オオ〜!!😳知ってるどころかCD所持されてるんですね!!
そうだった…お亡くなりになったんですよね🥲
テクノのアーティストに多大な影響を与えた、マニュエル・ゲッチングも一昨年末にお亡くなりになってますよね。
しかし、ダモ鈴木をご存知の方がいるくらいなら…もう恐れることもなく、クラウト・ロック(あまり詳しくないですが…)のことや、レジデンツのこと、ノイエ・ドイチェ・ヴェレのことなど、今後も投稿できます!ありがとうございます✨
>> モバイル クエスト@もばいるん さん
これは…空耳系じゃないですかwwしかもマイネ王的に危険な文言のオンパレード😵
僕は責任取れませんよw
ちなみに…空耳アワーの音源って、神保町のレンタルCD店「ジャニス」に依存しまくってた…って知ってますか?
閉店した時、悲しかった…😭
>> しっかり八兵衛@ねじ式 さん
昔、仕事で何度も近くを通りかかったのに知りませんでした ... ちょっと残念。(●´ω`●)>> モバイル クエスト@もばいるん さん
それは残念でしたね…てか、また空耳やないですかw>> しっかり八兵衛@ねじ式 さん
私は語るほどには詳しくはなく、挙げられた名前はどれも名前を聞いたことがある程度で。ジャンルも細かくなると??です。実験的音楽ならノイバウテンならCDを持ってると思います😅しっかり八兵衛@ヲタクな農家見習いさんの投稿で私のように(少数かもですが😁)「知ってる!最近聴いてなかった!」って人が楽しまれるのではと思います🎶
もしくは新たな解釈で楽しまれたり🤣
今は興味を持ったらネット上で聴けるのでいいですよね。私も貼り付けられた曲、聴いてみます。
先程の投稿で忘れていたマイぴょんコレクション1つ増えました😆!
>> tähti さん
いえ、僕も元DJだったから90年代〜00年代のテクノ(特にエレクトロ)は詳しいかもですが、古い音楽はそこまででもないッスよ…テクノのルーツ探ったり、サンプリング元を掘る探究心が強めだったんで、少し知ってるだけです😅ノイバウテン!🤩良いですね👍
そういうアーティストを聴いてきた方には刺さるかもしれない音源を紹介していきたいですね、今後も。
おっしゃる通り、レアな曲でもネットで紹介し合えるという点では、本当に良い時代ですよね😚
>先程の投稿で忘れていたマイぴょんコレクション1つ増えました😆!
やりましたね!!😁👍
>> しっかり八兵衛@ねじ式 さん
ご存知でしたら教えていただきたいのですが、これってまさかカフェ・ド・鬼からの青鬼赤鬼さんなのでしょうか…?(MVはマイネ王的に貼れないと判断いたしました)
確かにwe are ninjaは、おしゃべり魔女な感じですね💡
>> Niya@ _(┐「ε:)_ さん
おはようございます😊たしかに電気の映像、画像にも赤鬼青鬼おりますねw
ですが、ダフト・パンクのお面は単なる偶然だと思いますよ。卓球さんっておフランスのアーティストとはそこまで仲良いとは思えないです。
(WIREに遊びに行ったこと一度もないけど、おフランステクノ功労者であるローラン・ガルニエは一度も出てないはず…)
卓球さんは良くも悪くもドイツ贔屓が凄いんで😣
>MVはマイネ王的に貼れないと判断いたしました
賢明な判断ですw お下劣ですもんね😅
CMJK、まりんが在籍してた頃は一定のバランス保っていたけど2人なってからは特に…
KAGAMIやTASAKAがサポートメンバーとして加わっても前に出てくる感じではなかったし。
>> KZ改TOUFU さん
たしかに…聞こえますね😅っていうか普通に曲が良い…90年代前半ですか?