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この時期よく見る浴衣姿、その着方、大丈夫?

この時期、お祭りがあったり花火大会があったりで、街中でもよく浴衣姿の方を見かけますね。
でも、間違った着方をしてる方も結構見かけます。

右が前の人もいれば、左が前の人も見かけますが、浴衣、和装は左右どちらが前になるのが正しい着方か、ご存知でしょうか。

実は、男性はあっち、女性はこっちといった男女の違いはありめせん。
男女関係ないので、片方どちらかが正解ということです。

ここではどちらが正解かはあえて書きません(笑)

ちなみに、「右前」という言い方は、自分から見て右が手前、つまり、衿は左が上ということになります。
逆に「左前」は、衿は右が上です。

さらに言うと、
逆の間違った着方の人は、亡くなった方が纏う死装束と同じ着方なので、縁起が悪いとされています。
つまり、死装束の人が意外と街中にウヨウヨいるということです。

気になった方、心当たりある方は、一度ご自身で調べて、着るとき注意しましょう。


21 件のコメント
1 - 21 / 21
ゾンビ が街中をうろうろしてるってことですね^^;

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右前、という言葉がわかりにくいですよね。

自分の右手(利き手)で財布を出し入れ出来る合わせ方、と教えられてから間違える事は無いです。
逆に合わせたら財布が入らないので。(実際には入れませんけど)
裾が、はだけて、ヤバイ着方かとおもいました。
他人が私を見たときに「yの字」になっていれぱよい、と覚えました。
背中心がものすごく歪んだ着方をしている人を見ると、直してあげたくなりますw
和服は、左前だって、子供の時に親から習います。

>> ホットウォーター さん

ならば親子で間違っていますよ。
着物の衿合わせは、相手から見た状態を指すので、着ている本人の左が前に来ることを、「右前」と呼びます。
よって「着物は右前」と習うはずです。
一方、左前は「死装束」なので、それを指しているのなら、間違いではないですけど…
自分で着るから、左前と憶えます。

>> ホットウォーター さん

左を前にして着るというのなら正しいですが、それでもそれを「左前」とは言いませんね。
着付け教室は、あべこべに教えますか?
KITT3000
KITT3000さん・投稿者
Gマスター

>> ホットウォーター さん

例えば
1列にA君、B君、ホットウォーターさんの順に並んでいたとして、
ホットウォーターさんから見て手前にいる人は誰ですか?
B君ですよね?

それと同じで、左より右がホットウォーターさんに近いので、「右前」と言います。
右前の「前」は、
「時間的」に先に合わせるから前だと見ました。
「位置的」に手前かどうかの前ではないような?
何が正しいかは、よく知りませんが。
右 先、左 あと
と言ってくれたら、わかりやすいんですけどねー。

勘違いしてしまって
右 前、左 うしろ
と思ってしまいます。うしろじゃなくて「あと」が正しいんだけど。
KITT3000
KITT3000さん・投稿者
Gマスター

>> 真里亞 さん

コメント拝見し、今流れている菅田将暉さん出演のユニバーサルスタジオジャパンのCMを思い出しました(笑)
着方は自由な部分もあっていいと思います。新しいことをしないと新しいものは生まれませんから、時代は変わっていくものなので古い文化も無くなっていきます。
着物に関してでなくても、おそらく以前は決められていた文化面のルールを守っていないこともあるはずです。知らないこともあるでしょうし。
縁起担ぎする文化も薄くなってきているように思いますが、それは人それぞれで信じる人は信じれば良いし、そうでない人はそうでなくても良いと思います。
KITT3000
KITT3000さん・投稿者
Gマスター

>> α⇆ω さん

確かに仰る通りです。

でもそれは、逆は縁起が悪いと言われていたことは知っていることが前提ではないでしょうか。
その方が、昔、その着方は縁起が悪いと言われていたということを知っていて、その上で、自由だから私は逆に着るというのであれば良いと思います。

でも、逆に着ている方は、恐らく知らない方が多いのではないでしょうか?

昔は縁起が悪いと言われていた事実を知っても、そのまま通すのでしょうか?

>> KITT3000 さん

知らないままでも良いのでは?
敢えて言う必要もないと思いますよ。
では、着物の着方を決めたのはいつの時代なのでしょうか?その前があったはずです。
人間が都合の良いように勝手に決めた文化のような気もします。
>昔は縁起が悪いと言われていた事実を知っても、そのまま通すのでしょうか?

これは、その人の自由だと思います。
着付け、習ったことがあります。
襟元の合わせは、映像で覚えていたので右前と言われて混乱しましたが、さとさんが書かれている様に、右手を先に身体に沿わせると覚えました。右利きが大多数(当たり前だと思われた時代の名残)だったからでしょうかね?
着る時に左手を先に身体に沿わせると何故かやり難い気がします。ずっとこうだからでしょうが。。。

また、左前がなくなった方の着方となったのは、他人が着せたからではないでしょうか?右手から先に身体に沿わせると、自然と左前になります。
そこから、生と死を分ける着付けをしたのではないでしょうか?(これは私の考えなので違うかもしれません💦)
着方は自由かもしれませんが左前に関してだけは、縁起担ぎとはちょっと違う気もします。

最近と言うか随分前からですが、襟や袖にレースをあしらったり、ミニ丈にしてパニエの様に着こなしをしてる方も見かけますね。
個性的でかわいらしと思います。
アンティーク物は寸足らずだったりしますので、着るための工夫は必要ですね。
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