あと2週間
今年の社労士試験は、2週間後の8/25(日)ですね。
受験される方は、万全な体調管理で本番に臨んでください。
可能であれば、試験会場近くのホテルに前泊されることをお勧めします。
https://www.sharosi-siken.or.jp/
ここから下は蛇足です。
ご興味ない方は、読み飛ばしてください。
その1ヶ月後の9/25(水)は、海事代理士の筆記試験日です。
https://www.mlit.go.jp/about/file000049.html
以下は、海事代理士試験の話です。
合格率50%超を誇る(?)試験であるせいか、易しい資格と誤解されがちなことで有名です。
医師・薬剤師などの国家試験は、合格率が高くても易しい資格などという人はありませんが、今は無き(絶版?)某資格ガイドブックでは、海事代理士は、易しい資格扱いされていました。
現在の各種資格系サイトでは、概ね実態に合った難易度(偏差値)表示となっているようです。
この試験の合格率50%超には、以下のような気合いの入った(相応の実力を備えた)人達しか受験しない受験者層の特殊性というカラクリがありそうです。
①司法書士
②行政書士
③社会保険労務士
④海事代理士事務所の後継者候補
⑤資格マニア
この資格が、海の司法書士・海の行政書士・海の社会保険労務士との異名を持つ資格で、有資格者が業容拡大・スキルアップとして取得するものだからです。
そういう受験者層だからこその、合格率50%超なのです。
筆記試験は、20科目で半日(実質一日)拘束される長丁場の試験です。うち憲法・民法は、行政書士試験ほど深く問われませんが、記述式なので、5肢択一の行政書士試験とは異なる難しさはあります。
筆記試験の合格者に課される口述試験では、スピードと正確さが問われます。じっくり考えて、あるいは何回か見直して正解に辿り着くのではダメなのです。
①〜③の有資格者でもなく⑤でもないという方で、海事代理士を目指す方は多くないと思われますが、高い合格率という数字のマジックに騙されない注意が必要でしょう。
受かるか受からないかドキドキできて
勉強法の実験で弁理士受けさせたら
一発合格で「ドキドキもせんなぁ」
ってそんな副作用しらんがなw
まぁ資格なんてとってから勉強すりゃいいじゃね 受ける人がんば
>> B之助 さん
> 受かるか受からないかドキドキできて↓これとか?
https://king.mineo.jp/reports/280318
記念受験や強制受験(パワハラの一種?)では、そのレベルにさえ達してないかも。
> とってから勉強
ときどき「合格するための勉強法・戦略・戦術」を否定する人もいますが、取ってからの勉強の方が大事で、合格はスタートラインでしかないですね。
>> p928gts さん
> 受かるか受からないかドキドキできてあー受験前から受かって当然状態だから
という意味ね
実験というのは被実験者が原付免許に
4回連続で落ちた子だったから原付免許取得から始めて最終は弁理士取得まで5個ほど受験させて全部1発合格
被実験者は納得の上でやったので
パワハラじゃないと思うよ
学力は関係ないねっていう実験
まぁ実験っていう言い方がアレだけど
事の成行きを説明するのが面倒なだけ
>> B之助 さん
その辺りは、補足コメントいただかなくても、最初のコメントで概ね想像できていました。記念受験は、今回は無理と承知の上で受けるものだから、ドキドキしようがないパターン。
強制受験(パワハラの一種?)は、会社や上司から強制されるやつです。
初回は記念受験で、「そのうちなんとかなるだろう♬」とN浪・♾️浪しがちなパターン。
そのプロセス自体が「選別・選抜」になるのだから、企業としては、それで良いのかも。