掲示板

耳年増やbotみたいな人が増えてないだろうか

まだまだ若かったとき、クラスメイトとの恋愛トークで、各自が経験談を語る中、恋愛経験乏しかった自分は経験談を語れず、雑誌や見聞した他人の恋愛話で雑談に入るか、そんな雑談を眺めているしかなかった。

異世界から転生した人でもない限り、子供の時から経験値MAXなんてことはなく、多かれ少なかれ、そういう時期があるのだと思っている。
…そう思いたい。笑

そういうほろ苦い青春を経て、少しずつ経験値を積んで大人になって、多少はバラエティ豊かな話ができるようになっていくし、
恋愛に限らず、各々がいろいろな分野で個性を育んでいくのだな〜なんて思って過ごして今に至るのだけど…

なんとなーく、掲示板とかSNSをみてると、「やたら饒舌に話しているけど、それってネットでクロールした情報で話しだけじゃね?」とか感じる時がある。

そんなbotみたいな人が増えている気がするんだけど、気のせいだろうか。

インターネットでほぼ無料で情報をクロールできるようになって、AI社会になっていくと、ますますbotトークが容易な未来になっていく。

物消費からコト消費なんて言葉はもはや風化した古い言葉だけど、
ネット依存症なんて言葉もあるぐらいだし、リアルな経験が少ないまま、botとして歳をとっていく人が増えていく未来はあり得るのだろうか。

経済格差なんてものが言われて久しいけど、お金持ちじゃなくたって、いろいろ経験でにきるし、まあまあ人生は楽しめる。

でも、この先、AI社会でbotみたいになって人が増えて経験格差なんてものが広がってしまうのだとしたら…
そんな人生が100年続くのだとしたら、ちょっと怖い。
流石に考え過ぎかも知れないけど。


6 件のコメント
1 - 6 / 6
トッチンさんの投稿、非常に共感します。SNSや掲示板でのやり取りが便利になった一方で、実体験に基づかない情報が氾濫しているのも事実ですよね。リアルな経験が少ないまま年を重ねていくと、確かに自分自身の個性が薄れてしまうように感じます。AI社会が進んでも、やはり実体験から得られる感情や価値観は大切にしたいですね。経験の重要性を見失わないように、自分自身の人生を豊かにするための行動を心がけたいと思います。

>> STうち さん

ネット黎明期はネットで情報を得ることで、周囲とちょっとした差が生まれたこともあったかも知れないけど、
今は誰しもネットを使う時代なので、今後はネット以外の情報や経験の方で差が生じるようになって行くのかな〜なんて思います。

仕事の転職面接なんかでも「知っている」ことより、「経験したこと」「知っているだけじゃなく、実際にできること」が問われるように思いますし。
格差を肯定するんじゃないですが、以前に比べて格差社会が酷くなりました。但しここで言う格差は金銭ではなく「知力」です。

知力が無いと潰される社会では、借り物の知識を使ってでも自分が賢いと思わせないと生きていけないし、本当に賢い人間は直ぐにそれを見破れます。


で、ここからあべこべの事を言いますが、古来から巨人の肩に立つって言葉もあって、先人の知恵を借りる事は何ら間違いではないです。むしろ経験基づく「ぼくのかんがえたさいきょうのりろん」の方が実害たんまりです。いわゆる「事実とは違う訂正が困難な確信」と殆ど変わりません。

(敢えて中途半端に投稿を終わらせるw)
>「やたら饒舌に話しているけど、それってネットでクロールした情報で話しだけじゃね?」とか感じる時がある。

確かに、分かりみが深い。
ただ、自分を顧みてみると、若かりし頃から似たようなものかもしれない。

テレビで得た情報、雑誌で得た情報、他人から聞いた情報、漫画から得た情報、等々。
自分の経験なんて微少で、結局は「受け売り」で話してた内容が大部分な気がする。
で、これらの情報源がネットに置き換わってきてるだけ、という。

平々凡々な自分の人生、経験から語れることも少ないしなぁ...。

>> eq.18 さん

>先人の知恵を借りる事は何ら間違いではないです。

そこはそうなんですけど、結局、「知っているだけ」だと意味がないと思うんですよね。

投資本は古典本を含めていろいろ読みましたけど、実際にお金を増やせるか?というのはまた別の話。

eq.18さんのいうように、投資系の「ぼくのかんがえたさいきょうのりろん」なんて、なかなかヤバいですし。

あとは、スレ冒頭に書きましたけど、恋愛なんかだと分かりやすい。
例えば、女の子とおしゃべりしていて、「お金を稼ぐ方法を知っている」ことと「お金を稼いでいること」は天と地の差があるんじゃないでしょうか。

「お金を稼ぐ方法を知っている」ことで勝てるなら、情報商材屋の才能があるので、それはそれですごいですけど、
そういう人はすでに「お金を稼いでいること」が話せる人でしょうし。

デトロイトテクノに、Rhythm is RhythmのIconという名曲があります。96年リリースの曲です。

うろ覚えですけど…作者であるデリック・メイの当時のコメント「テクノロジーの進化によって、相手の顔もわからずアイコンしか見えなくなる時代が来るかもしれない。悲しいことだと思わないか?現に今だってレジの店員はバーコード読み取りしているだけだ、商品に対する思い入れは自ずと希薄になるだろ。」

SNSどころかWindowsすら、まともに普及してなかった時代に、先見性がありすぎる!一流アーティストの感受性に驚きます。

実際、僕ら…相手の顔も知らずに、こうやって意見交わしていますからね。

異常気象がデフォルトになりつつあり、来てほしくないけど食糧難もやって来るでしょう。

「アワビ、ウニ!?上級国民しか食えないじゃん。味だけは、味覚アーカイブにアクセスして味覚デバイスで感じたことあるよ。食感は知らんけど。」

そんな世の中にならぬよう、切に願う🙏
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