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阿部詩の敗北で見えた、日本人的メンタリティの衰退

別にオリンピックを気にしていないのですが…TVをつけたら偶然やっていた、阿部詩選手の2回戦敗退のニュース。

負けて畳から降りる前に、その場で号泣…それも「ビャー!ビャー!!ビャー!!!ビャー!!!!」という、動物のような泣き声😑

嘉納治五郎先生、きっと泣いてますよ…

嘉納先生の主張は、人間が動物と違うのは智力を備えていることであり、本能に智力が加わって人間の欲求が生まれるという。
嘉納先生は、「心身の力」を「精力」の2字に簡潔化し、人間の行動は善を目的に最も有効に行うことで「精力最善活用」と唱えた。
自己が目的を達するため、精神の力と身体の力とを最も有効に働かすことである。いかなることでも、その目的を達成するためには、自身の精神と身体を最も有効に、最善に使用しなければならない。
たとえば体育の3大目標である<強、健、用>のいずれもが達成されて、これに付随して貴重な精神修養も出来るのである。

他のスポーツならいざ知らず、柔道であの醜態は晒して欲しくなかったですね…精神修養は不完全だったのか…願わくば、国技の代表選手なんだから大衆の前ではグッと堪らえて、舞台裏で大泣きしていただきたかった。

国技の代表選手がアレなんですから、もはや日本人的メンタリティは(少なくとも若者には)、もう無いのですね🥲

良くも悪くも、グローバル化なんでしょうね~

一生懸命に戦ったんだろうから、負けた事を責める気は一切ないけど、敗退後のパフォーマンスが気になった…という話でした。
ともあれ阿部詩選手、お疲れ様でした😞


6 件のコメント
1 - 6 / 6
国際舞台ではしっかり自己主張したほうが良いですよ。
敗戦国として国連からカネを巻き上げられてもひたすら黙ってきた。
黙っているのは、本人がそれでいいと思っていると思われている=舐められていると気づいたほうが良い。
審判の判定に黙って従順に従った結果、失神負けを食らった選手もいるのですから。

阿部詩選手の場合は相手も世界ランキング一位ですし、負けたことは残念ですがその後のコメントもしっかりしています。

>> ダータンスヒルビリー さん

ネガティブな文章に見えちゃったかもしれませんが、否定しているわけではないですよ。
ただ個人的には残念…と思った次第です。

それに「柔道はもう、ただのスポーツです。断じて武道ではない。」と言うのであれば(言ってるのか知らないけど)、反論の余地はございません。

おかしい事をおかしいと主張するのは良いですが…阿部詩選手の件は少し違う気も。疑惑の判定とかじゃ無いですよね。

会場であんなにギャン泣きさえしなければ…僕も、こんな投稿しませんでしたよ。😭←ギャン泣き

私の感覚では妄想が日本人に喜びをと苦しみを与え続けてきただけですね。
柔道が国際舞台では格闘技であることは何十年も昔からの話です。

私が高校時代ですが、柔道の教師が当時フェアプレーと実力者で有名だった某選手をボロクソに言っていたのを思い出します。
高校時代は寝技で相手の選手の急所の横を蹴っていたというのです。
それが良いか悪いか話は別にして世の中には裏表はありますし、勝負の世界ではお互いギリギリの戦いをしているのですから当然反則スレスレの行為も行われています。
憧れは止めて現実の世界に立ち向かわないと、撃ち殺されます。
会場内の観客から阿部選手への拍手と「UTA! UTA!」の声援が湧き上がったにもかかわらず、泣き叫んでいるだけでした。
多分、彼女には拍手も声援も聞こえていなかったのでしょうね。

出来れば、涙を堪えて立ち上がり、声援に応えて大きく手を振って欲しかったです。
この敗戦を糧にしてさらなる成長をして欲しいと思います。
未来も負けるし、面白くない。
阿部一二三は金を取りました。
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