【SIM道楽】VoIP-Outによる通話発信でも 050IP電話連携なら 発信者番号通知が出来た !
通話の発着信可能な IP電話サービスとは異なり、VoIP-Outサービスは一般的には通話発信専用。受信はVoIP-Outに紐付けられたスマホ電話番号(携帯)に直接着信するという仕組みになっています。
スマホの携帯電話番号に紐付けされることによってその携帯番号が発信者番号として相手側に通知(表示)されるというもの。
VoIP-Outとスマホ電話番号(携帯)の紐付けは、多くの場合にSMS認証が要求されるので、SMS受信可能な電話番号(070, 080, 090等)が使われ、架空の携帯番号や、固定電話番号、SMS不可の 050IP電話番号などは一般的にはこの紐付け対象にはなりません。
このような VoIP-Outサービスの身近な例としては、以下のような良く知られているサービスが有ります。
・ Viber-Out
・ Line-Out (終了)
・ Skype-Out
しかし、これらのサービスには 以下のような制限があります。
・ Viber-Out : IP電話(+81-050)番号紐付け不可
・ Line-Out : IP電話(+81-050)番号紐付け不可
・ Skype-Out : IP電話(+81-050)番号紐付け不可、そして 携帯電話(+81-070,080, 090)番号でも紐付け不可 (海外の番号のみ紐付け可)
さらに、このようなスマホ電話番号(携帯)紐付けという仕組みをクリアーしたとしても、着信相手先の電話番号が Docomo、KDDIと Softbankの番号宛てへの通話に対しては VoIP-Out経由の通話の場合には 相手先着信表示に「非通知発信」や「不明」と表示されてしまいます。
これは Docomo、KDDIと Softbank が VoIP-Out経由の通話発信に対して「セキュリティーの観点からの対策(???)」として「非通知発信」や「不明」と表示するような制限を設けていることのようです。
その一方で、VoIP-Out の紐付け番号として海外番号 (+1, +44, etc)等を使用した場合には、Docomo、KDDIと Softbank の番号宛てへの通話であっても 発信者番号が正しく通知(表示)されるという何とも不可思議な話~(笑)
VoIP-Out の利用に際し、紐付ける国内番号には厳しく、海外番号は大目に見る~とこれまた恒例の国内キャリアのガラパゴス仕様=ダブルスタンダード…ということなんでしょうかね~(汗)
さて~ここからが本題~ 以前 ossi555さんより投稿 (↓)されていたところの、LocalPhone、KeepCalling の2つの海外 VoIP-Outサービスを参考にしながら、
・2023.04.04 Localphone(IP電話)投稿 by ossi555さん : https://king.mineo.jp/reports/230448
・2023.05.09 KeepCalling(IP電話)投稿 by ossi555さん : https://king.mineo.jp/reports/235849
今回はさらに VoipBuster という VoIP-Outのサービスを含めた3つの VoIP-Outサービスの着信着信挙動 (発信者番号通知/表示) について検証してみました。
ポイントは以下の4つ…
① 紐付け対象として携帯電話番号(+81-070, 080, 090)を使用した場合、Docomo、KDDIと Softbank 番号宛ての発信者番号通知の可否「表示/非表示」「発信者番号非通知」
② 紐付け対象として 050IP電話の可否と、着信番号表示の挙動
③ 紐付け対象として海外携帯電話番号(+1, +44)を使用した場合、Docomo、KDDIと Softbank の番号宛ての通話に対して発信者番号通知の可否「表示/非表示」「発信者番号非通知」
④ 紐付け対象としての電話番号を認証する際の認証方式 (SMS, Call, E-mail等)
これらについて実際に検証した結果を一覧表にしてみました。
【結果 ①】
LocalPhone, VoipBuster, KeepCalling とも紐付け対象として携帯電話番号(+81-070, 080, 090)を使用した場合、Docomo、KDDIと Softbank の番号宛ての通話に対して VoIP-Out経由の通話では 相手先着信表示に「非通知発信」や「不明」と表示されました。( X*1)
【結果 ②】
LocalPhone, VoipBuster, KeepCalling とも紐付け対象としてIP電話(050)が利用可能でした。 (SMS認証ではなく、音声通話(Call)認証が可能でした) さらに紐付け対象としたIP電話(050)の場合、Docomo、KDDIと Softbank の番号宛ての通話に対しても VoIP-Out経由の通話で相手先着信番号が正しく通知/表示されました。
【結果 ③】
LocalPhone, VoipBuster, KeepCalling とも紐付け対象として海外携帯電話番号(+1, +44)を使用した場合、Docomo、KDDIと Softbank の番号宛ての通話に対して VoIP-Out経由の通話では 相相手先着信番号が正しく通知/表示されました。
【結果 ④】
LocalPhone, VoipBuster, KeepCalling とも紐付け対象としての電話番号を認証する際に「SMS 又は Phone-Call」 の二方式 が採用されているのでを「Phone-Call」を利用することで 050IP番号(SMSなし)でも紐付け登録が可能でした。
【まとめ】
ということで~今や絶滅危惧種に加わろうとしている 050IP電話ですが、VoIP-Outに紐付け&組み合わせることで、固定電話宛ては勿論のこと、相手先としてDocomo、KDDIと Softbank の番号宛ての通話に対しても相手先に「着信番号通知」がシッカリ表示され、そしてより安価な音声通話が利用できることになります。
同じ VoIP-Outサービスでも、Viber-Out, Line-Out, Skype-Out等は 050IP電話番号の紐付けを許可していないことから、070, 080, 090等の手持ち携帯番号を使って紐付けたとしても、Docomo、KDDIと Softbank の番号宛の通話発信は相手先で常に「非通知発信」または「不明」表示になってしまいます。
・LocalPhone : https://www.localphone.com/
・VoipBuster : https://www.voipbuster.com/
・KeepCalling : https://keepcalling.com/
・Viber-Out : https://www.viber.com/ja/
・Skype-Out : https://www.skype.com/ja/international-calls/
最後に、
日本国内での 050IP電話サービスがいつまで続いてくれるのか不透明感はありますが、機能性においてはまだまだ拡張していく(日本を除いて覗いて…)ポテンシャルはありそうな気がしているので、ここは何とか海外勢に期待したいところです。
相変わらず飽くなき興味のあるユーザー向けの ニッチなテーマの投稿でした。ここまで辿り着いていただけたなら感謝~( ´∀` )/
また投稿内容に誤解、記載間違いなど見られましたら、お知らせ頂けると有り難いです。
今回の検証で使用した 050IP電話は
・「Fusion-IP-SMARTalk」と
・「G-Call050}」です
参考 : 2024.06.14【SIM道楽】G-Call050を Acrobitsで使ってみた~SMARTalk終了に向けて~ https://king.mineo.jp/reports/276780
それが110円でも私には無駄になります。
個人宛携帯通話はせず、
相手が商店なら非通知でも無視されないからなー。
投稿ありがとうございました。
以前投稿のBNEeSIMは役立ってます。
>> 伊勢爺い さん
>個人宛携帯通話はせず、相手が商店なら>非通知でも無視されない…
その通りですね。居酒屋の予約や、公共機関の問合せ窓口等への発信専用通話としての利用に限定すれば 敢えて050IP電話番号を紐付けする必要はありません。「発信者番号非通知」または「不明」着信になっても 最安価通話としての利用が出来るので、そういう使い方のユーザー限定向きです。
LocalPhone :
----------------------
SIP ID : XXXXXXX(6桁)
SIP Password : XXXXXXX(6桁)
Server : localphone.com
Port# : 5060
VoipBuster :
----------------------
SIP ID : VoipBusterのID
SIP Password : VoipBusterのPWD
Server: sip.voipbuster.com
Port# : 5060
Q : 相手先に「発信者番通知」が必要ならば、050IP電話からそのまま通話発信すれば良いのではないですか? 050IP電話は「発信者番通知」されますので、敢えて VoIP-Outに紐付けて通話発信する必要はないように思いますが。
A : はい、ご指摘の通りです。一方で { VoIP-Out + 050IP }紐付けで通話することのメリットとしては、
・一般的に 050IP電話による通話より通話料金の単価が安いこと
・050IP電話の中には しばしば 直接通話での通話品質が劣化するケースがあります。VoIP-Outサービス(SIPプロトコル)を経由することで通話品質の安定化が図れることが期待できます (SIPプロトコルの適正化や CODECの選択肢に柔軟性が期待できる)
・今回取り上げた3つのVoIP-Outサービスは いずれも グローバル展開をしているサービスなので、iOSや Androidのバージョンアップに対して敏感で、更新の適用/頻度が速い
こんなところが { VoIP-Out + 050IP }で通話することのメリットとして挙げられるのではないでしょうか。( 私的には 今のところ「面白半分~興味深々」といった状況です…(笑))
>>今や絶滅危惧種に加わろうとしている 050IP電話です...
我らのLaLaCall(IP電話)はmineo内の身内から、癖の強いアプリだと言われ、mineoのサポートから外れています..😱
しかし、050IP電話は技術的には、まだまだ伸び代がありそうだとの内容だと理解しました。
オプテージは2024年7月1日付で組織改正をしました。
📌「モバイル事業推進本部」の新設
モバイル事業のさらなる成長加速のために、モバイル事業推進本部を新設しますhttps://optage.co.jp/press/2024/press_16.html
========
モバイル事業の成長加速にLaLaCallも含められると嬉しいですね。。。
>> 勝ちゃん さん
>我らのLaLaCall(IP電話)はmineo内の>身内から、癖の強いアプリ…
LalaCallは 050IP電話として予備的に 多くのmineoユーザーに利用されているようですね。自分も LalaCall登場の頃?(当時は月額無料)に SMARTalkと併用してメインの通話用として模索試用していた経緯がありました。しかし当時のLalaCallは…
・頻繁な片側通話(相手側で聞こえない)
・会話の遅延大きい
・会話が聞き取り難い
・着信が不安定(着信ミス)
・しばしば着信履歴が残らない
050IP電話をメイン通話にすることを標榜していた自分にとって、上記の不都合を経験したことと、2016年に 通話機能改善の為にApple社から iOS10の中で CallKitが公開された際、他社(050IP)が早々に適応して通話品質が大幅に改善したのにも関わらず、LalaCallの対応は結局のところ周回遅れ(ほぼ1年遅れ?)での対応しか出来なかったことにショックを受けました(汗)
LalaCallの技術陣(ベンダー任せ?)では IP電話専用(SIP)アプリ開発やOSの変更に迅速に対処することの荷が重いのだろうと実感した出来事でした。それ以来 ずっとサヨナラ状態が続いています(笑)
2016.09.21【SIM道楽】iOS10新機能 CallKitで050IP電話を使ってます【体験レポ】 https://king.mineo.jp/reports/7943
以降、この CallKITの登場により、それぞれ自前専用(SIP)アプリを提供していた Brastel, G-Call050等の 050IP電話サービスは、自前専用(SIP)アプリの提供を廃止して CallKit対応済のCloud Softphone SIPアプリに全面的に移行した経緯があります。このことからも、今後のVoIP世界の拡張や改善を想定して、IP電話サービスで自前専用(SIP)アプリの開発は得策でなく、汎用SIPアプリへの統合の道を選択したのだろうと想像します。
>LaLaCall は mineoのサポートから外れています…
はてさて…LalaCall(オプテージ)の 050IP電話の行く末は如何に~?
>> kc_iOS9.2.1 さん
>>LalaCall(オプテージ)の 050IP電話の行く末は如何に~?今までは、Lala Callはオワコンかな〜と嘆いていましたが、マイネ王メンバーから下記の投稿がありました。
★LaLa Call新規お申し込みの再開
https://king.mineo.jp/reports/278376
再開について期待する声もあり、また個人用回線契約数は足踏み状態のようですが、法人回線契約数は2023年9月で約13万回線で2024年5月で約19万回線と約6万回線増加しており、法人用のLala Call需要も増える事も予想されるので、「モバイル事業推進本部」の新設で、LalaCallの技術陣とmineoに頑張ってほしいですね!
>> 勝ちゃん さん
>★LaLa Call新規お申し込みの再開…結局のところ 繁盛するかは「通話品質」が許容されるか否かの 一語ではないでしょう。
再開ということなので通話品質の改善も大いに期待したいところです。万一通話品質の改善が期待するほどでなければ、投稿本文の VoIP-Outサービスのどれかに LalaCall(050)を紐付けして通話してみることで、思いがけず良好な音声通話が出来るかもしれません。
異なるSIPプロトコル経由で LalaCall お試しも面白いかも~無料キャンペーンもやっているのでチョットやってみたいですね~!!
追記 :
VoipBuster, LocalPhoneとも、紐付け電話番号として複数のCaller-ID登録に対応しているので、電話番号を複数使用しているユーザーは、事前登録(Verification)を完了しておくことで、登録番号を選択切替えするだけで、発信者番号を変更して相手先に通知/表示することが出来ます。
追記 :
VoipBusterを利用した場合には、Caller-IDの選択切替えが VoipBuster-SIPアプリ内で完結するのでとても便利。LocalPhoneではウェブサイトのMyアカウントでCaller-IDの選択切替えをします~チョットばかり不便…(汗)
東京03などの0ABJ番号を登録したら番号通知はどうなるのか気になるけど、0ABJ番号を使っていないから試せないです😅
>> Shallow Grave@😴 さん
VoIP-Outを使う限り、固定番号でも、050IP番号でも、0ABJ番号であっても番号紐付けしてしまえば それ以降は VoIP-Out設定のSIPプロトコルやコーデックに従った通話品質になるかと思われるので、基本的には通話品質にとって大きな違いは発生しないかと想像してますが。。。Lala Callより前に、eo光電話のオプションサービス「050ナンバープラス」が7月末にサービス終了になりますね!https://support.eonet.jp/news/1243/
この関係で「LaLa Call新規お申し込みの再開」されたかな!?
LaLa Callは全国展開できるので、通話品質の改善があればサービスの提供は継続できるのかも...🤗
追記 :
①{VoIP-Out(LocalPhone)+LalaCall(番号紐付き)}と②{LalaCall(050IP電話}の2つのケースについて発信通話の音声品質を比較してみました。
ポイントとしては、{LalaCall(050IP電話}の通常発信と、{VoIP-Out(LocalPhone)+LalaCall(番号紐付き)}として VoIP-Out(LocalPhone)を経由(紐付き)した場合の両者の「発信音声通話」の違いについて体感的な発信通話品質の優劣比較になります。
【結果】:↑表に纏めたように、発信通話音質としては
・①{VoIP-Out(LocalPhone)+LalaCall(番号紐付き)}の方が良好でした。
・②{LalaCall(050IP電話}については「会話遅延」「音声瞬断」「通話中ノイズ」等の発生がみられました。
【考察#1】:「会話遅延」「音声瞬断」について
「遅延」、「瞬断」については両者のコーデックの違いが原因と推察します。LocalPhone(VoIP-Out)が G711u-lawを利用しているのに対し、LalaCall(050)は G729を固定しているので、これらのコーデックの差が通話品質に反映されているものと考えます。
因みにこれらのコーデックの特性の違いとしては、
・G711u-law : 使用帯域 : 84kbps
・G729 : 使用帯域 : 28kbps
・G711u-law : 遅延時間 : 400-420ms
・G729 : 遅延時間 : 500-650ms
LalaCall(050IP電話)が採用しているコーデック G729は、一般的に狭帯域、低速通信環境向け、そしてローエンド・スマホでも何とか通話が可能になるよう設定されているコーデックと理解します。
一方 LocalPhone(VoIP-Out)は 高品位通話を維持するために G711u-lawを採用しているので、通話品質が良好な傍ら、それなりにデータ回線品質(帯域、通信速度)を確保できる環境が必要になります。
以下につづく~
「通話中ノイズ」については両者の「ノイズ・リダクション」搭載機能の違いが原因かと推察します。
LocalPhone(VoIP-Out)は Cloud Softphoneベースということで、基本機能としてノイズリダクション機能が搭載されています。一方、LalaCall(050IP電話)では「音声を忠実に再現したい~」と言う理由で「ノイズ・リダクション」機能は不採用になっているらしい??…という噂です。
ということで、LalaCall(050IP電話番号)については、高品位コーデックの採用や、高速通信が確保される環境では、①{VoIP-Out(LocalPhone)+LalaCall(番号紐付き)}での通話発信の方が 快適な通話になっているようです。(今回の比較検討は、私の通信環境での結果&考察なので、全てのユーザーに当て嵌まるものでは無いかもしれません。その点をご了解ください)
>>・G729 : 使用帯域 : 28kbps
マイネ王内では「LaLa Callの利用に必要な通信帯域(速度)の目安は、上り 約20kbps/下り 約20kbps」と言われていました。
G729と同じ仕様帯域と同じであれば、G711u-lawにアップデートする事で、高品位通話に改善されると良いですね👌
オプテージの技術陣には、アップデートのハードルは高いのかもしれませんが、新設の「モバイル事業推進本部」として頑張ってほしいです🙏...設備投資が必要かもしれませんが、ここはオプテージの取締役(非常勤)に就任された上田晃穂さんにも頑張っていただく事で🙇🏻♂️
>> 勝ちゃん さん
10年前と比べてデータ通信環境(4G/LTE)も大幅に整備されている現状を踏まえると、LalaCall(050IP電話)の通話品質を改善するための方法は、狭帯域利用の G729に固執することなく、国内外の大多数のIP電話サービス同業他社が移行している G711u-Lawコーデックの使用解禁に移行することだと思っています。>> ossi555 さん
>LaLa CallもSIP情報がわかれば…そうですね。LalaCallでも汎用SIPアプリが利用出来るようになれば コーデックの選択やノイズ除去設定の選択も可能になるので、個々のスマートフォン・ユーザーの環境にも合った形での利用が可能になるでしょうね。
しかし汎用SIPアプリ利用も IT不如意なユーザーには負担になるかとも思うので、一番簡単なのは LalaCallアプリで G711u-law が使える設定に 変更するのが解決策なのかと思います。
(ただし、mineo-simを使用している場合、お昼時や通勤時間の劇低速環境では LalaCall (G711u-law) の利用はほぼ無理かも~(笑))
>> kc_iOS9.2.1 さん
>>お昼時や通勤時間の劇低速環境では LalaCall (G711u-law) の利用はほぼ無理かも~多分、大丈夫かと🤗
LalaCallはゼロレーティングサービスの対象なので、カウントフリーです。
ただし、LalaCallアプリが、劇低速環境で起動するかは不明です..😱
32kbpsの環境下でアプリは、起動した記憶があるのですが..アイマイです。
>> 勝ちゃん さん
>LalaCallはゼロレーティングサービスの対象なので…多分誤解されているかと思いますが…「ゼロレーティング(カウントフリー)」と言うのは、データ消費量としてカウントしないということで、実際にはデータ通信でデータ消費します。 G711u-lawを使うと G729以上のデータ消費量となります。
>> kc_iOS9.2.1 さん
以前、mineoに確認した事がありますが、mineoサイト、LalaCallはカウントフリー(高速モード)になるそうです。しっかりと検証した訳ではありませんが、32kbpsの環境下でmineoサイトを閲覧した事がありますが、キビキビと動作していたと記憶しています。
>> 勝ちゃん さん
>LalaCallはカウントフリー(高速モード)になるおおお、そうでしたか。SIMの低速制限の有無に拘わらず、LalaCall利用時は高速モードになるというのは有難いですね。
そうなると次のポイントは低品位コーデックの G729から 高品位コーデックの G711u-lawに切り替えてほしいところです。。。
>> kc_iOS9.2.1 さん
>LalaCallはカウントフリー(高速モード)になるこの表現は誤解を招く可能性もあるので、下記訂正します。
📌※オプテージではIP電話のLaLaコールというサービスを提供しておりまして、こちらは速度制限かかりません。
mineoの節約モードが200kbpsであっても、G711u-law : 使用帯84kbpsはクリアできると思われますね!
>> 勝ちゃん さん
オプテージによるLalaCallの優先的な取扱いについての情報シェア、有難うございます。>節約モードが200kbpsであっても、
>G711u-law : 使用帯84kbpsはクリアできる…
まぁ、反論になりますが~この辺りは理論と現実の玉虫色な話で、これまでの私の各種IP電話をG711u-lawで使った実際の経験では、まともな発着信(PUSH着信)や、良質な通話品質(まともな通話)を確保するには最低でも 3~5Mbps以上くらいのデータ通信速度の確保が必要になってくると思います。(あくまでも 私の通信環境やスマホデバイスを使った場合の経験値ですが…) ポイントは、
・頻繁な片側通話(相手側で聞こえない)
・会話の遅延大きい
・会話が聞き取り難い
・ノイズが混在する
・着信が不安定(着信ミス)
↑ これらの項目がクリアーできるようであれば 私的には 公私常用のIP電話としての利用が可能になるかと思っています。
しかしながら オプテージによるLalaCallの優先的な取扱いによって、仮にG711u-lawコーデックを採用したとして 200Kbps節約下でも良好な発着信や、良質な通話品質が確保出来るとするならば、それはとても素晴らしいことです。きっと今後のユーザー数の増加も期待できるのではないでしょうか。。。
>> kc_iOS9.2.1 さん
コメントありがとうございます🙇以前は、mineoにもLalaCall担当者が在籍していたのすが、現在はeo光 部門が担当しているようなので、技術的な事はmineoに問い合わせしても適切な回答は難しい環境かと思います、残念です...