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「内閣不信任案演説立憲泉代表」なんかもったいないよな、本気でやる気あるんだろうか。

 6月20日国会に内閣不信任案が提出されました。先の自民党政治資金キックバック問題で、何も責任を果たさず、再発防止をするつもりが無い岸田総理。それは信任できませんという演説なんですが、とても分かりやすくていい演説と思いました。

https://www.youtube.com/watch?v=ZpzxzV73sBM
(泉代表の演説は前半30分ぐらいです。後半の議員は個人的に聞く価値ないと思います。)

 でもこれって出来レースっていうか初めから結論が出てますよね。反対多数でお終い。それでも野党が何も言わない訳にいかないのでパフォーマンスは行う。でも単なるパフォーマンスであって、「金の力で政治が決まる」という日本のこのシステムを本当に変えようって気持ちを感じられないんですよね。国会で言っても負けるの決まっているんだから正直意味はない。この泉代表の分かりやすい演説を全国の有権者に届けて、『増税だ、インボイス制度で面倒なうえに国民の財布は見せろ、でも国会議員は自由な政治活動の名の下に「岸田式」をはじめ脱税し放題。これ納得できますか』という流れを選挙まで持って行かないと。それをやらないんですよね。だから選挙の時に国民は忘れちゃって消去法で頼りない野党を外すか、高齢者へのばらまきを優遇する自民党を選んじゃうんじゃないかな。
 そもそも立憲は、はしばしで政権を取るつもりがあるのか?という疑問を感じるんですよ。政権は取らずに既得権というか今議員の人は議員特権享受維持ができればOK.政権運営の責任はないし、ただ批判だけすればいい野党の方が楽でいいよって思ってるじゃないの?
 政治って残念なことにパーフェクトな解ってないんですよ。必ずトレードオフで、こっちを立てればあっちが立たない。その時何を優先するのか判断するのが政治。効果を最大限にするという選択もありだし、少数派を捨てないという選択もあり。社会的強者を優遇するものありだし、弱者を優遇するのもあり。でもすべての人が満足する選択肢は無いんですよ。だからどんなに良い政治をやっても批判はあるし、どんなにひどい政治をやっても支持者はいる。
 論破王って言われるひろゆきさんは、そのデメリット部分だけをクローズアップして、こういう人たちは切るって事でいいんですねって論じてきますが、まさにそれと変わんないんですよ。自分達自身のやりたい事を明確にし、メリットとデメリットを語り、国民にも負担は求めるけど、メリットもあるからとでもはっきり言ってくれれば、後は国民がどう天秤にかけるかの問題。でもそういうのは野党も与党も言わないのよね。デメリット言うと票入んないから。
 だから僕は最終的に立憲は信用できないんですよね。でもそれもまた立憲の一定数の支持は欲しいけど政権はいらないーいって策にはまっているのかな僕?


17 件のコメント
1 - 17 / 17
私の意見ですみません
どうせ増税メガネさんは選挙対策でいいこと言ってるけど、国民からの信頼度は低いのはおわかりでしょうか?だからいいこと言って勝ち取るつもりでしょう。
ちなみに野党は増税メガネさんを辞めろ!と言ってます。
どこぞの後進国並になるということでしょうか?
確かに税金取られてるうえに賃金(給料)も上がらないし。
庶民層はもう言い方悪くてすみませんけど、貧乏化していると思っています。
定額減税。今月の給与明細見たら、扶養の子供1人分をあわせて9万円になってけど。後から1万円引かれるのかな?
立憲ってさぁ、政治資金パーティー禁止法案を国会で提出してたんだけど、立憲幹部が政治資金パーティーを行っていた、予定していた党でしょ。
立憲の人たちも、「政治に金がかかるし、賛同する有権者から政治資金を集めるという民主主義の根幹だ」と認識してるんだと思う。
でも、国民に受けが良いから政治資金パーティー禁止する法案を提出しちゃう。
どうせ自民党の反対にあって法案は通らないのから、政治資金パーティー反対の声をあげた者勝ちだ。
そんな党が信用できますかって話なんですよ。

自民党がやっていることはメチャクチャだけど、だからと言って立憲に国の舵取りを任せられますか?
私は、それはイヤだなぁ。

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Dappi裁判で立民議員の勝訴確定…でも「黒幕」は逃げきった 「会社ぐるみ」と認定されても控訴せず
https://www.tokyo-np.co.jp/article/287201


根っからの自民支持者や反省せず野次飛ばしまくっている多くの裏金壺議員からみたら、立民なんて怖くもなんともない存在だということです。

連合という労組ベッタリの国民民主党も、野党を攻撃しまくる維新も野党ではなく"ゆ"党であり、自民の補完勢力になってくれるので、尚更にふんぞり返っていられます。

野党分断が見事に成功して劣勢の野党第一党の弱さの根源はなにか?
それは野党第一党のくせして、国政の場でしか政党活動してないことです。

どういうことか?
例えば知事選挙をみれば分かりやすいですが、自民と相乗りすることが実に多くて、独自候補を擁立することは稀です。
泉健太代表の地元の京都市や京都府を見れば一目瞭然で、自民に真に対抗する意識が欠如しています。

地方議員数となると、国会議員以上に自民に比べて圧倒的に少ないので、集票力が違ってきてしまいます。
自民は広島・河井案里買収事件のように、裏金等で地方議員にもバラマキやるようなので俄然張り切るわけですが、立民は国政選挙をやっても地方議員数が見劣りするので、勢いや選挙の盛り上がりが違ってきてしまいます。

例え首長の座が取れたとしても、自民公明が議会で過半数を押さえているので、埼玉県のように非自民の知事はやがて取り込まれて行ってしまいます。

ただし、自民になめ切られていても自民候補の8割9割の票を獲得して競り負けしている選挙区も多いので、
敵失待機や風待ち姿勢ではなく、嫌がられる姿勢を見せ続け、地方から足腰を強くして行けば、
政権交代が交互に巡るようになり、不正も忖度もしにくい風通しが良くなり、与野党伯仲で地盤沈下の日本の課題について真剣な討論が闘わされるようになる事でしょう。
岸田総理も解散総選挙に討って出て、裏金議員の多くを落選させれば、一定の評価を得たでしょうが、解散の機会をことごとく逸してしまいました。

自民議員も裏金議員だけ残して集団離党して、シン自民党を立ち上げれば、自浄作用が働いたと評価されようものですが、岸田やめろの狼煙は上がれど、裏金議員をたしなめる声は殆ど聞こえてきません。

こんな倫理観の欠如した政界モードが居座っていたら、一般人も真似し始め、バレなけりゃいい、のモラルハザード立ち込める日本に成り下がって行くばかりなりです。
自民党がダメだと思っている人たちがこの政治ゲームを攻略するには「立憲はイマイチ信用できない」とか「○○党はココがダメ」だとか粗探しせずに、自民以外の政党を清濁合わせ呑む気で、一つの党を推し続けるしかないんじゃないの?

非自民の人たちの票が非自民のどこかに分散してるうちは、結局は「消去法で自民党を担いでいる」っていう状況に陥っているわけだし。

別の政党を推し続けられないなら、自民党の「生かさず殺さず」の中で工夫していくしかないと思うんだよね。
他国の政治だって、問題はあるみたいだし。
政権与党と対峙する野党が拮抗しないと、偏った政治の執行になります。
今は、立憲に頑張ってもらって悪事をあばいて欲しいな。
良くも悪くもこれだけシステムが出来上がってて、更に官僚が変わらないから「政治家なんて、誰選んでも一緒」って思ってたけど。
自民党以外を選ぶと、なかなかに混乱して何も生まないという経験から。

自民党政治の中で、ぬる~く生活するのが正解かな、と思ってます。

裏金とかキックバックの問題については...
こんな小さい事にいつまでも時間と労力割いてないで、もっと大事なことを進めて欲しい。
足の引っ張り合いに割く時間と労力が無駄すぎる。
と思ってます。
N国以外はバックがあるから
みんな同じ政治屋さんですよね…

>> うまちゃん@平常運転 さん

50億円貰う人を許せる程私は、お人好しではありません。
自由民主党を内部から変えよう、という勢力に期待しています。

>> 電人 さん

裏金議員には、退場して欲しいです。
改革は、裏金議員では期待できないです。
現状の政治におおむね満足しているなら政権与党に投票すれば当然よく、
反対にその政治手法に疑問を感じここがおかしいと思えば、野党を選べばいいだけの話しです。

我々には選択の自由があります。
彼らにとって互いが相思相愛の仲とはいえ、政商や一部の宗教政治団体のようにトップダウン指令に縛られるのは御免です。

マイナンバーカードも選択の自由ありで始めたのに、強制的へと舵が切られて行っています。


自民党青年局の会合で“過激ショー” ダンサーに口移しで紙幣渡す 「不適切な会合であり反省」和歌山県議が釈明
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe377e138e67551379b7761cec59eb329db735a1

ただし、長期政権は多かれ少なかれ腐敗していきます。
天下り受け入れや持ちつ持たれつの既得権益システムで飯を食っているならともかく、
横暴さや独断専行的になってきたりが目に余ってきたら、お灸を据えるべく政権から引きずり下ろして、反省してもらうという投票行動がいいと思います。

自浄作用が働かなかったわけですから、外圧で膿を出すしかないのです。

その間は反省期間に充てると共に、厳しく与党を追及するおっかない野党の職務を果たしてもらおうというわけです。
例えば、自由民主党の現職国会議員に於いて、

・当選当初から完全無派閥
・政治献金を1円たりとも受け取らない
・政治資金集めパーティは一切やらない
・特定団体の支持は受けない
・地元後援会は無い(作らない)

という人がいます。

こういう方がいるのに、表舞台にはなかなか出てこれません。というのも「上」が潰しているのです。

つまりは(最近派閥解消したとは言っても今までは)派閥の力関係で「次はあいつ」と各ポストの順番が決まっていたからですね。これが「政治とカネ」問題に直結していたわけなので。

しかし「政治とカネ」問題が長引くにつれ、こういう方に脚光が当たる時期がどうやら来つつあります。

そんな人は党を割って出ればいいのにとか新党作ればいいのにという人が一定数いますが、そうやって成功した試しがないので「内部から変えよう」という動きがあるようです(それも潰そうとはしているようですが)。

まぁ、同調者が多くいれば「クーデター」は成功するし、仮に失敗しても世間の注目は集まる。それが変わるきっかけにもなり得るのでまずはそこに期待する(しかない)、ということで。

>> 電人 さん

党員獲得数もダントツ一位の人ですね。
自由民主党を中から変えて、そのポテンシャルを正しい方向へ導いて欲しいところです。
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