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投資信託の経費率(カタログスペックに惑わされない)

松井証券では、国内株式50、先進国株式50、のポートフォリオ運用をしています。先日、積立注文失効の連絡があり、スポットで再注文しました。その際ファンドの詳細情報を確認しましたが、経費率という項目が目にとまりました。

eMAXISSlimACWI.png

「オルカン」の経費率が0.16%、、、には驚愕したのですが、それはさておき用語の定義です。【信託報酬合計(名目)】は、みなさんよくご存じの信託報酬、目論見書記載のアレ、いわゆるカタログスペックと思います。用語に注釈解説がついているので見ていきます。

【信託報酬合計(名目)】信託報酬とは、投資信託の保有期間中にかかるコストです。「名目信託報酬」とは、運用にかかる手数料で、運用会社、販売会社、信託銀行に支払います。

【信託報酬合計(実質)】「実質信託報酬」は「名目信託報酬」に監査報酬、弁護士費用、インデックスファンドの場合ライセンス料などを加算した実質的なコストです。

【経費率】純資産総額に占める投資信託の経費の割合です。経費には、信託報酬、有価証券の売買委託手数料、保管費用などが含まれます。投資信託の決算期間に計上された費用と、投資信託の純資産総額を期末時点で比較した数字です。

多くの投資信託がファミリーファンド方式をとっています。マザーファンドが同じ場合、信託報酬は同じに設定されていることが多いようです。
同じマザーファンドであっても(=カタログスペックの信託報酬は同じであっても)、為替ヘッジの有無が選択できる場合、ヘッジありはヘッジコスト分だけ経費率が悪化するはずです。決算頻度もしかり、年一回決算よりも毎月決算(予想分配金提示型)のほうが経費率が悪いはず、という仮説が成り立ちそうです。
この仮説証明は、アライアンスバーンスタイン米国大型グロース株マザーファンドをマザーファンドにもつ、アライアンスバーンスタイン米国成長株投信ファミリーに聞け!みたいな。
(以下の画像は「現時点の」MATSUI投信の銘柄詳細情報から)

ABA.png

ABB.png

ABC.png

ABD.png

決算頻度については、決算が多い毎月決算型が年一回決算にくらべて0.1ポイント程度悪化しているのが見て取れます。
為替ヘッジの有無については、年一回決算ではヘッジありが0.03ポイント悪化していますが、毎月決算型ではヘッジなしのほうが0.01ポイント悪化しています🤔どうしてだろう
考えられる理由は分配金実績かな。ヘッジありCコースの分配金実績は、過去12か月で5回。ヘッジなしDコースの分配金実績は、過去12か月で12回。送金コストはDコースのほうがかかっているので、経費率が悪化した?🤔これは、Cコースの分配金が12/12になったタイミングで追試してみます。

ここまで見てくると、自分のポートフォリオを構成しているファンドの経費率が気になってきます。松井証券で取り扱いのあるファンドのみという前提になりますが、経費率昇順で調べてみました。青字が指数をベンチマークとするパッシブファンド(インデックスファンド?)、赤字がアクティブファンドです。

cost.png

信託報酬の高いファンドほど経費率が高くなるのは当然として、経費率が信託報酬よりも低くなっているのはなんだかなー🤔名目信託報酬は運用期間中にディスカウントされることもあるので、経費率が下がることもあるかー

S&P500指数をベンチマークとするインデックスファンドの経費率は概ね0.07%なのですが、eMAXIS Slim米国株式は0.10%です。純資産残高トップの投資信託なので経費率は小さいものと予想していましたが、小口の売買が多かったりで細かなコストが積みあがっているのかもしれません。ここは決算資料を深く読み解かないとわかりません。

MSCI ACWI指数をベンチマークとするインデックスファンド。いまでは選ぶに困りませんが、生まれたての文字通りベビーファンドが多くて、経費率が算出できないファンドが多いです。また、ACWI指数への投資といってもACWIマザーファンドへの投資ではなく、MSCI KOKUSAI、MSCI Emerging Markets、MSCI Japanという3つのマザーファンドへの投資になります。eMAXIS Slimの場合、MSCI KOKUSAIに投資するeMAXIS Slim先進国株式の信託報酬は0.09889%、MSCI Emerging Marketsに投資するeMAXIS Slim新興国株式の信託報酬は0.1518%です。MSCI Japanに投資するベビーファンドは商品化されていないので、組み入れ比率に応じた信託報酬の積和計算はできませんが、明らかになっている商品については、その信託報酬はどれもオルカンよりも高いです🤔合成指数の場合、目に見えない経費が乗っかっているかもしれません(羊頭狗肉とまでは言わない)

為替ヘッジの有無、決算頻度の経費率に与える影響については、アライアンスバーンスタイン米国成長株投信ファミリーで確認しましたが、三井住友DSのグローバルAIファンドでも再確認しました。このファンド、昔はかなり人気があったのですが、マザーファンドの運用会社が変わってから以降パッとしません。生成AIブームになっても資産流出がおさまりません。NVIDIAの組み入れ比率が下手なインデックスファンドよりも低いからなー🤔まあこれは別の話。
今回はここまで。


367 件のコメント
168 - 217 / 367
MMF
QG4.0880(ー0.0153)@4/28
BR3.8590(+0.0040)@4/28
GS3.8150(ー0.0090)@4/28
まちまち。
4月25日現在設定来高値なし。アジアが弱そう。
MMF
QG4.0880(ー0.0000)@4/30
BR3.8690(+0.0100)@4/30
GS3.8140(ー0.0010)@4/30
きょうから金融政策決定会合?リークなく維持が大勢。動きがないのはドル安為替誘導に応えていないとみられるのか、そこは米国債を買うからゆるしてとなるのか…
4月28日現在設定来高値なし。ゴールドとインドが弱い。インドは対アメリカ関税不透明感(妥結は近いのか?)、対パキスタン地政学不透明感、それぞれ上昇中
MMF
QG4.0880(+0.0000)@5/1
BR3.8690(+0.0000)@5/1
GS3.8210(+0.0070)@5/1
円貨決済が動いていないので調べてみるとGS以外は休業。金融政策決定会合は現状維持。午後の会見で利上げ感をしっかり出さないとえらいことになりそう。
4月30日現在設定来高値なし。日本株ファンド好調、JPMザジャパンの基準価額が10万円台回復。アジア、インド株も好調。
インパキが紛争するタイムリミットが近づいてきましたがさて。

>> eq.18 さん

ジャイアン-nakedking-トランプに期待!

>> gavotte@新型NISAウイルス さん

なんか、トランプ氏がしくじったところで、「ああ、トランプだから」で済まされそうな空気があるような気が。w
MMF
QG4.0880(+0.0000)@5/2
BR3.8820(+0.0130)@5/2
GS3.8260(+0.0050)@5/2
債券市場にメーデー休はありませんが、ピクッと3円程度ドル高に振れました。総裁会見の影響?
5月1日現在設定来高値なし。ゴールド下げ、中小型株も弱い
5月2日付け米株系ファンドの値上がり「率」がハンパありません。
 FANG+(+4.3)
 GSテクノロジー(+4.1)
 フィデリティマゼラン(+3.5)
 BNYメロン米国製造業(+3.3)
 野村NASDAQオープンB(+3.1)
 フィデリティ米国株式B(+2.9)
あたりがS&P500指数(+2.6~7)をアウトパフォームしています。4月4日に大きく下げたファンドと言ってしまえばそれまでですが、円建て差損は抜きにして、指数は戻っても基準価額は戻らないはなさそう(半導体は相対的に弱い)
延期中のSBI証券投資信託取引サイトリニューアル、メインサイトのナビゲーションリニューアルに合わせ5月17日に実施予定。今回延期してしまうと、月末に控えた認証系リニューアルも止まってしまうので今回は強硬実施? 関係者、過労死しなければいいけど…
MMF
QG4.0880(+0.0000)@5/7
BR3.8790(ー0.0030)@5/7
GS3.8420(+0.0160)@5/7
お昼のトップニュースは印巴紛争。FRBは会見待ちリスクオフ。ダウが大きく下げたとはいえ、月初安にはまだまだ距離アリ。
MMF。GS以外5月9日休業のようだけど…コンクラーベ休業?
MMF
QG4.0880(+0.0000)@5/8
BR3.8580(ー0.0210)@5/8
GS3.8360(ー0.0060)@5/8
MMF
QG4.0880(-0.0000)@5/9
BR3.8580(-0.0000)@5/9
GS3.8300(-0.0060)@5/9
新教皇選出(レオ14世←プレボスト枢機卿)。トランプ関税交渉米英合意米中協議開始。落ち着いてきているようにみえる。
5月8日現在設定来高値なし。ドル建て米大型株指数は4月2日水準まで回復、ゴールドは息つぎの一服。ここまで戻ると迷いなく売れます。次の衝撃に備えてスイッチング。
MMF
QG4.0880(-0.0000)@5/12
BR3.8500(-0.0080)@5/12
GS3.8140(-0.0160)@5/12
トリプル高は一安心。課題はクスリ。日本の薬価が安いのは、海外の割高な薬価あってこそ。収載外してくれという未来線はないだろうが、収載努力が相対的割安な国が優先されるようになるか。
5月9日現在設定来高値なしも堅調、MSGPOPの売り再開。技術情報セクターが強く、インド、ゴールドが弱い。インドは紛争回避で本日付けは上げるだろうが、明日以降は不明。かの国は若さ、若人にスポットあたりがちで、高齢者の暮らしぶりまったく不明。
セキュリティ情報
みずほ証券、昨日から登録メールアドレス宛て多要素認証を導入。なおワンタイムパスワード(Google Authenticatorの使用)を推奨
SBI証券、FIDO認証未導入の場合のスマホアプリ使用規制(段階的規制、まずはアプリ使用経験のない顧客向け)を実施した模様
順張りには買い、逆張りには売り、の時間到来
#drill baby drill
MMF
QG4.0931(+0.0051)@5/13
BR3.8440(-0.0060)@5/13
GS3.8070(-0.0070)@5/13
QGは鉛筆なめなめなところがありますが、債券価格上昇、利回り低下がトレンドでしょう、たぶん。午前の東京市場の値動きはコンサバですが、このところシカゴ終値の∓1bpで落ち着いているから、それなりのところで着地するんじゃないかと
5月12日現在設定来高値なし。インドは紛争を回避しても上げませんでした、織り込み済み?S&P500ベンチマークは概ね+2~4bpだがSBIアセットだけ-4bp。その他コスト部分が足を引っ張っているにしても、6~8bpの幅は気になる乖離
MMF
QG4.0982(+0.0051)@5/14
BR3.8430(-0.0010)@5/14
GS3.8050(-0.0020)@5/14
下げ幅縮小⇒上げトレンド?
5月13日現在設定来高値なし。特筆すべきは前日比+4~6%の評価額の上昇。日経平均なら6%上げは2000円超の上げ。非課税口座+4~5%、課税口座+6%。課税口座のボラがより高いのは、玉石混交ということで理解できます。4%以下は、ディフェンシブなのか感応度が低いのか、こういう機会にレッテルをつけたほうがよいかも。上げ幅が率で高いと「売却したい誘惑に駆られ」ますが、あとの話があるので淡々と売り買い。上げ相場では損失確定させがちなので、キャッシュ増えつつも利益漸減。
マネックス証券でファンドを金額売しようとしたところ、売却額が掛け目拘束されてビックリ(多くの証券会社は金額売でも口数売に読み換えて、掛け目分口数を過剰拘束する)。買いで掛け目で資金拘束されるのは成行同型の資金拘束あるあるですが、売り拘束は想定外。どうすれば損しないかよしんば得できるかリバースエンジニアリング
MMF
QG4.1033(+0.0051)@5/15
BR3.8440(+0.0010)@5/15
GS3.8060(+0.0010)@5/15
上げトレンド?
MMF
QG4.1088(+0.0055)@5/16
BR3.8500(+0.0060)@5/16
GS3.8080(+0.0020)@5/16
5月15日現在設定来高値なし。アジアとテクノロジーの一角が強く、コモディティが弱い。
MMF
QG4.1245(+0.0157)@5/19
BR3.8540(+0.0040)@5/19
GS3.8130(+0.0050)@5/19
格下げと関係あるのかないのか
5月16日現在設定来高値なし。日本株(ハイテクを除く)が強かった?
MMF
QG4.1245(-0.0000)@5/20
BR3.8540(-0.0000)@5/20
GS3.8120(-0.0010)@5/20
5月19日現在設定来高値なし。アジアが弱い

>> gavotte@新型NISAウイルス さん

>01316967野村小型ブルーチップオープン
ベンチマーク(RUSSELL/NOMURA Mid Small CAP Index)に対して芳しくない実績のため監視対象から外します。

>79311039三井住友・中小型株ファンド
>79312046三井住友・配当フォーカスオープン
は継続

ブルーチップオープンの入れ替え、
17311038JPMジャパン・ディスカバリー・ファンド
8031100Aスパークス・ジャパン・スモール・キャップ・ファンド
80311083スパークス・新・国際優良日本株ファンド
が候補ですが、小型株ファンドの入れ替えということで、スパークス・ジャパン・スモール・キャップ・ファンドを選定します。
MMF
QG4.1190(-0.0055)@5/21
BR3.8520(-0.0020)@5/21
GS3.8070(-0.0050)@5/21
5月20日現在設定来高値なし。メキシコが少し強目も、概ね∓1ポイント内の凪
MMF
QG4.1190(-0.0000)@5/22
BR3.8520(-0.0000)@5/22
GS3.8050(-0.0020)@5/22
短期債の利回りは低下している
5月21日現在設定来高値なし。全般的に僅かに下げ、米国株が安い、ゴールドは高い
アマゾンホーム&キッチン部門売れ筋ランキング常連の「タオル研究所」ブランドを展開する伊澤タオルが、6月20日東証スタンダード市場に上場するらしい(ブックビル期間6/4~10)
よく使うプロダクトを製造している会社はやはり気になります。ウォッチします。
MMF
QG4.1190(-0.0000)@5/23
BR3.8440(-0.0080)@5/23
GS3.8020(-0.0030)@5/23
長期債含め二営業日陰線ですが、5年債~4.1、10年債~4.6、30年債~5.1あたりが平衡点のよう
5月22日現在設定来高値なし。アジア、小型株が相対的に強く、米国株(大型&製造業)が弱い印象。
鉄。CFIUSの審査結果がトランプ大統領に渡りました。「鉄もクルマも(アルミも)アメリカで作ればよい」基本方針に流れるような気がしますが、この出来レース、どういう展開を見せるのでしょうか。アルミはどこ?
コメ。エコバッグ大臣が妖刀随契を携えて満を持しての登場。「できるだけ早く」「できるだけ安く」と相変わらず具体性に欠け、「3000円台は1000円の幅がある」と公理をもったいぶるイケてないトークではありますが(2980円って言え)、1日100万回首相の薫陶を受けDNAを承継していますから、なんかしてくれるでしょう、三木谷さん呼びつけたようだし。それこそなんとかしないと、本人は無自覚のようですが根が「壊し屋」なので、キロ341円の関税がえらいことになります。
5月26日はメモリアルデイ休場
MMF
QG4.1190(-0.0000)@5/27
BR3.8450(+0.0010)@5/27
GS3.7940(-0.0080)@5/27
利上げの旗は降ろさないもブラフと見られたか10時半を境に反転?
5月26日現在設定来高値なし。米国株、特にハイテクが弱い。インドの下げも気になる
MMF
QG4.1190(-0.0000)@5/28
BR3.8500(+0.0050)@5/28
GS3.7990(+0.0050)@5/28
米国長期債利回り反転
5月27日現在設定来高値なし。日本株が強い、米国株が弱い
最近のNTTは、データについてはいままでとなにも変わらないことへの投資だし、ネオバンクについては散々金融事業を潰してきたのに何の清算、成算もなくまたかだし、通信は儲からないからといって本業そっちのけでサイドメニューに注力していてよいのか?という感はある
MMF
QG4.1139(-0.0051)@5/29
BR3.8500(-0.0000)@5/29
GS3.8040(+0.0050)@5/29
短期マチマチ、長期は自律反発の調整減衰
5月28日現在設定来高値なし。昨日時点で株安債券安と微妙に日本売りの様相も海外マーケットはリスクオン、おそらく今日もリスクオン。サカタのタネの商い増加が気になる
裁判所が何を言ったところで、その差し止めが差し止められ、その差し止めの差し止めがまた即時差し止められるのでほとんど意味はないと思うのだけど、そのリスクオンはショート筋には助かります
MMF
QG4.0982(-0.0157)@5/30
BR3.8620(+0.0120)@5/30
GS3.8090(+0.0050)@5/30
5月29日現在設定来高値なし。特にどこがということもなくリスクオン
MMF
QG4.0617(-0.0365)@6/2
BR3.8650(+0.0030)@6/2
GS3.8230(+0.0140)@6/2
5月30日現在設定来高値なし
MMF
QG4.0566(-0.0051)@6/3
BR3.8670(+0.0020)@6/3
GS3.8270(+0.0040)@6/3
レンジは23bpまで縮小
6月2日現在設定来高値なし。前日比1ポイントの変動はアジア株ぐらい
MMF
QG4.0566(-0.0000)@6/4
BR3.8630(-0.0040)@6/4
GS3.8260(-0.0010)@6/4
6月3日現在設定来高値なし。ゴールドはもう一息(1ポイント)。アジア株のボラは高い
マネックスの金額売買仕様。口数算定は、買いは切り上げ、売りは八捨九入のように見える。松井の売りは確か五捨六入あたり。最低売却金額が固定でないはてな仕様ではあるが、売りに関してはかなりお客様有利
MMF
QG4.0566(-0.0000)@6/5
BR3.8600(-0.0030)@6/5
GS3.8210(-0.0050)@6/5
おっとりリリースですが、松井証券で売り買いの同日発注ができるようになっていました。メモリアルデイ休場日注文が失効しなかったので、仕様変更には気づいていました。クレカ積み立て導入に伴う決済方法の異なる複数の買い注文を共存させる実装の二次的な影響と思います。これで「売りながら買う」=「損益確定させながら平均取得価格を現在値に緩やかに寄せる」ことができるようになります
スマホからの架電認証(多要素認証のひとつ、登録済み回線から電話をかけることで認証)ができないなあと思って、パソコン側から登録情報を確認したところ、携帯電話番号が登録されていなかったというオチ
MMF
QG4.0668(+0.0102)@6/6
BR3.8430(-0.0170)@6/6
GS3.8170(-0.0040)@6/6
GS以外は10日まで休日、なのでえいやっではないかと。中長期債の利回り陰線、GSの応答が素直でないかなあ。
6月5日現在設定来高値なし。アジア中東が強くてダウ米が弱い。日本株ファンドではレオス系が弱い。ひふみを買うともれなくフジメディアがついてくる。フジメディア、株主提案は総務省系株主に否決されるだろうして、プロキシーファイトの不透明感は嫌気されるので、総会までにポジションを軽く
MMF
QG4.0880(+0.0212)@6/9
BR3.8430(-0.0000)@6/9
GS3.8050(-0.0120)@6/9
GS以外本日休日
6月6日現在設定来高値なし。マチマチ
MMF
QG4.0880(-0.0000)@6/10
BR3.8400(-0.0030)@6/10
GS3.8010(-0.0040)@6/10
リスクオン?いろいろなものが高値で推移
6月9日現在設定来高値なし。値上がり9割、ゴールドと一部の債権が安い
MMF
QG4.0880(-0.0000)@6/11
BR3.8410(+0.0010)@6/11
GS3.7990(-0.0020)@6/11
金融政策決定会合は来週前半
6月10日現在設定来高値なし。半導体とアジアが強い、米中協議が追い風か。前日比マイナスもあるが全体的にはリスクオン模様。いまいま強い米株ですが、朝令暮改リスクから全世界株へスイッチングするにはいい日和
MMF
QG4.0880(-0.0000)@6/12
BR3.8420(+0.0010)@6/12
GS3.7980(-0.0010)@6/12
6月11日現在設定来高値なし。概ね強いが大型バリューが弱そうに見える
MMF
QG4.0880(-0.0000)@6/13
BR3.8440(+0.0020)@6/13
GS3.7980(-0.0000)@6/13
発火しました
6月12日現在設定来高値なし。VOO、VTIなど米大型株弱いが、為替の影響かも
MMF
QG4.0880(-0.0000)@6/16
BR3.8450(+0.0010)@6/16
GS3.7970(-0.0010)@6/16
金融政策決定会合で紛争は一時的に無視された形。明日は総裁会見で無視され、明後日はFRBで無視される。鬼の居ぬ間の綱渡り
6月13日現在設定来高値なし。ゴールドと債券以外全面安。原油は短期的に高いがドリルベイビードリル前の水準には戻っていない。日本製鉄はほぼ予想通りの着地。不透明さがなくなる分上げる、トランプ関税は日本製鉄に追い風だが、多額の追加投資は投資家にどう映るだろうか
どうみてもリスクオフなのでキャッシュは増やす方向。ゴールドは最高値水準、ポジションによっては利益確定あり
国民健康保険料決定通知届く。当年申告不要としたのでおそらく最後の分離課税分賦課
株式等の譲渡所得(第三表74)は、一般口座の損失を出し切り(現時点一般口座の含み損なし)それなりに抑えることができたが、想定外は上場株式等の配当等(第三表75)
当年配当益も当年譲渡損と損益通算できるので、譲渡損を計上することで配当益を圧縮できるが、幸か不幸かそこまでの含み損がなく、譲渡損を計上できない。結果として相応の譲渡所得となり、保険料賦課基準となる総所得金額も大幅に上昇。個人住民税は配当割控除のおかげで均等割のみとなっても住民税非課税ははるかに遠い。国民健康保険料に至っては…
税務署に提出した配当フォームを振り返ると、高配当株式はともかく毎月分配ファンドからのお小遣い(定期的な分配)が地味に効いている。計上している分配に元本返戻金は除外しているから、コスト要素はなく全額利益。分離課税をやめて総合課税にしても総所得金額等は変わらず、まったくメリットがない(どころか繰越控除ができない分不利)損失を繰り越さない前提で、申告不要でしか勝てないことを再確認
次年度納税徴税への当年度教訓は
・申告不要とする=源泉徴収あり特定口座にする(済)
・損したくないバイアスが働いて思ったより利益が出ていることが多い。申告不要ならほぼ無問題だが、ポジション調整あるいは思い切った損失計上することで利益を圧縮(進行中)
MMF
QG4.0880(-0.0000)@6/17
BR3.8490(+0.0040)@6/17
GS3.7990(+0.0020)@6/17
いろいろ会議のさなか、売られたり買われたり。金利先高観後退で金融株の一角全滅
6月16日現在設定来高値なし。ゴールドが強く半導体が弱い、リスクオフも日本株はプラス推移
MMF
QG4.0880(-0.0000)@6/18
BR3.8520(+0.0030)@6/18
GS3.7990(-0.0000)@6/18
19日は奴隷解放記念日。金曜日も休みにして連休にしちゃおうと考える金融機関が多いなか、生真面目にもGSは20日も営業予定。

6月16日ゴールドのいくつかが設定来高値でした。6月17日現在設定来高値なし。どれも強くてリスクオンと見紛うが、コモディティが高値圏、18日以降いろいろ動き始めるから嵐の前の静けさと解釈。
日本製鉄のレーティング。野村證券ポジティブ、ジェフリーズ証券ネガティブ、財務と将来性、中国宝武鋼鉄集団と競い合っていけるのか?あたりで判断が分かれる。
MMF
QG4.0880(-0.0000)@6/19
BR3.8520(-0.0000)@6/19
GS3.7970(-0.0020)@6/19
ドットチャート。年末まで利下げがないと見込む参加者の数は前回から3人増えて7人になったのは、不透明性の昂進、ビビりトランプの逆襲と見立ててよいのだろうか?
6月18日現在設定来高値なし。日本株だけ強かった模様。監視対象のなかで一番強かったのがコモンズ。独立系アクティブファンドの一角ですが、組入上位の任天堂がポジティブに働いたのか、夏休みまで、クリスマスまで、Switch2の醜聞が出るまでは強いかも
おっとり報告。
ブラックロック日本小型株オープンがNISA成長投資枠対象ファンドになっています(デバッグしていたら成長投資枠の新分岐を発見、投資信託協会の資料で確認したところ6月14日、実質今週から対象化)。
特定口座ポートフォリオで今年一番の成長ファンド。基準価額が10万円前後と高いので、定額買付約定口数誤差が有利に働きます。成長投資枠でも継続的に買い付けることにします。
MMF
QG4.0880(-0.0000)@6/20
BR3.8540(+0.0020)@6/20
GS3.7970(-0.0000)@6/20
円貨決済の受付はGSのみ。中長期債の年利回りは陽線にみえる
6月19日現在設定来高値なし。債券、REIT、半導体、AI(AI、半導体の順は読点を読み飛ばされがち)、の一部、が若干高い。なおコモンズは例によって下げ率上位
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