jre ”brave” bank
昔、ブレーブなんとかという名前の野球チームがあったようなと思って”brave”でGoogle検索してみると「セキュアで高速なプライベートウェブブラウジング - Brave」みたいなのが上位にいくつも並んでて、人によるのかも知れないのでござるがbraveの意味すらスクロールしないと出てこないのでござる
検索と言えば、詐欺サイトに誘導されるとかと言う事件がよくあるようでござるが、詐欺サイトでよく利用されているのが、Yahoo!オークションなどの商品説明でござる
「宇宙怪獣ガメラ」特別鑑賞券(当時モノ・未使用)というYahoo!オークションのタイトルで検索すると、上位にあるのがほぼ怪しいサイトなのでござる
商品によっては同じ出品IDのものが10個以上も検索結果に並ぶのでござる
サイトによって違うのでござるが、同じ商品の落札価格よりディスカウントしているのでござる
このサイトの所在地は横浜ベイホテル東急なのでまるっきり詐欺サイトだと分かるのでござるが、こういうタイプが結構増えてきているのでござる
この商品の情報がいつ消えるのかは分からないのでござるが、いつまで経っても残っているのかも知れないでござる
で、考えたのがオークションやメルカリサイトに出品するときに、当面落札されないような価格で出品して放置しておけば、しばらく経つと詐欺サイトに掲載されて、商品の相場感が醸成されるのではないかと言うことでござる
オークションで落札する人って、ワードで検索してヒットしたページを一々見る事もなく、短い説明の最後に出て来ている価格をチェックしている事が多いのかも知れないのでござる
5000円で販売したいガメラの映画半券は7500円程度で一旦出品してその内価格を下げれば良いだけの話でござる
最近高値で落札された半券はローマの休日が48000~80000円、パンフレットではゴジラの25万~30万、ポスターではスターウォーズが80万でござる
マニアの人の熱心さには呆・・じゃなくて感心するのでござるが、詐欺サイトを利用して宣伝しようとして出品していた実家にあった映画のパンフレットが7000円とか、半券が8000円とかで売れてしまうのでござる
と言う、詐欺サイト様さまな前置きは置いといて、ブレーブな話でござる
昨日見た時には勇気は必要なかったようでござる
Google検索でヒットしたURLから偽サイトに誘導されたのかと思ってしまうのでござる
まさかシステムを中国に丸投げしていて、機械翻訳を何回か繰り返して生年月日が勇気になってしまったとしたら、それもそれで怖いのでござるが、勇気が必須のネットバンクはちょっとヤバいかも知れないのでござる
もし、某MVNOの申込み欄にこんなのがあったら鬼の首を取ったようにあちこちに書込まれて逆に宣伝効果100倍になるかも知れないのでござる
以上、時には勇気も必要になることもあるのかも知れない的な話でござる
最近、電話サポートに連絡したら本人確認で和暦でとか西暦と和暦でとかで生年月日を答えさせられる事もあったりするのでござる