友引に、お墓参り
今日、お墓参りしてきました。祖父の命日が明日なのでで、本当は明日にしたかったのですが雨が降りそうで。
でも、今日は友引で…親がそれに気付いちゃって「やっぱり明日にしよう」とか「やっぱり今日の方が…」って二転三転して、ちょっとイラッとしました😑
なぜ、六曜を宗教の行事と結びつけてしまうのだろうか…?
なぜ、古い中国の暦注を、なんで多くの日本人が気にするんですかねぇ?
賢明なるマイネ王の皆さんには、蛇足になりそうですが…一応、解説させていただきます。
六曜というのは中国の宋の時代に考案された陰陽五行説に基づく六つの日のことです。 六輝(ろっき)とも呼ばれてます。
具体的には、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の六つですね。
仏滅という日があるんで、仏教に関係してそうですが、関係ないそうです。(○○宗は関係してるよ。という情報が万が一あれば、教えてください!)
なので、お墓参りは基本的にいつ行ってもOKだと思います。六曜のような暦注などより、故人を想う気持ちが大事だと思います。
なぜか、日本人に人気(?)の六曜。仏教に無関係なら、神道にも無関係なはず。
ということは…結婚式だって、陰陽五行説を信じてないなら六曜にとらわれる必要はないのでは?
あと、教会で結婚式を挙げるのに大安を選ぶ人達が少なくないというのも、なんだかチャンポンな感じですよね(笑)
(ちなみに結婚式は友引は全然OKっていうか、むしろ良いらしいですw)
最後に。大安という日には
『何をやっても事がうまく運ぶ日=大安』
という一般的な説の他に、もう一つあって…
『大いに安ぜよ=何もせずゆったりとしていなさい=大安』
という説もあるようです。後者の解釈だと、キリスト教やユダヤ教における安息日にほぼ相当するのでは?
へー、そんな日に、結婚式か~(笑)
というわけで、僕は六曜は全く信用しません。
元々、あんまり気にしてなかったけど、いろいろ調べて、益々どうでもよくなりました(笑)
皆さんは、どうですか?気にしてますか?
いい日だけ気にする。悪い日だけ気にする。(僕みたいに)全く気にしない。
人それぞれだと思います…良かったら聞かせてください〜🤤
ちなみに毎日お墓参りに行ってますよ(^o^)丿
御朱印収集は数少ない趣味の一つですし、神社仏閣を参拝すれば必ずや御札も買ってしまいます。
賽銭額も平均よりは幾らか多いかな?
まっ、その程度の信心でありますが。
亡き父の法事も、家族以外に声を掛けたのは四十九日まで。
もちろん、気になる方は気にしていいし、あくまでも自由に考えていくのがいいんでしょうね。
ただ、ご家族だとなかなか大変だし、休むタイミングもあってその日しか都合がつかないなんてのもありますね。
伝統的価値観、なんていいますが、作られたものに振り回されることほど無意味なことはありません。
>> imaru2019 さん
え、毎日ですか!?それは、お疲れ様です😌僕ももう少し回数を増やしたいです。
>> hageten さん
自分の都合の良いように解釈するそれで良いと思いますよ。この国ではそれが許されていますからね😅
ただ、宗教との距離感がハッキリしてないとカルトにハマったりするリスクがあると(個人的に)思うので、色々なことをちゃんと学ぶ必要があると最近、強く思いますよ。
>> 退会済みメンバー さん
なるほど〜。やっぱり年配の方ほど、気にするようですね。結婚式場なんかは仏滅とか人気のない日は、お得プランを用意してるようですね。
>> しーびーえっくす さん
宝くじ売り場が「本日大安」「一粒万倍日」とか、のぼり立ててるけど、ああいうのは悪くないかなと思います。買わない人でも「あ、今日って大安か」って気付いて、なんとなく良い気分になるかもしれないし。僕は気にしませんが(笑)
一方、悪い日が気になって行動制限されるというのは、なんか不憫だな~って思いますね。
”孔明六輝と呼ばれ諸葛亮が発案した“と思っていたが、俗説だったようです。
友引に効力があるなら、早く人生終われる用に工夫しますが。
徒然草が好きで読んでいた。
”吉田兼好が徒然草第91段で赤舌日について書いている。
赤舌日といふこと、陰陽道(おんやうだう)には沙汰なき事なり(陰陽道では問題にしないことだ)。
《以下略》
兼好法師は「吉日に惡をなすに必ず凶なり。
惡日に善をおこなふに、必ず吉なり。」
と自身の無常観にからめて赤舌日を忌む当時の風習を批判したのである。“
おっしゃる通り避けられるなら避けたほうがいいけどそれよりも祖先を敬う気持ちが大切ですね。
六曜もですが風水も気にしすぎるとかえって心身に良くないですし。
行くなら気持ちよく行きたい。
私も毎月、行くけどやっぱり雨は延期して、ダメなら次の月に行きます。