シンドラーのリスト 観ました。
アカデミー賞の熱もあって、シンドラーのリストを久しぶりに観ました。
重い物語ではありますが、それが歴史の重みでもあると思うと、
観ていくのが辛くもなる映画でした。
近年、戦争も続いていて、モニターの中のこと死者数など数字でしか知れませんが、映画を觀ているとより近いものになっていくなと。
基本的にはモノクロですすでいく映画も、やがて最後にはカラーの映像に。
色がなかった歴史や過去から色がついた今から未来に切り替わり、
希望を感じることが出来たエンディングでした。
15 件のコメント
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シンドラーさんが元はナチス党員で
軍部にそれなりの
影響力のある立場だった、
のも確かですが,徐々に心情が
変わっていくんですね。
>> 5gh さん
ですです!はじめは置かね儲けのために安いユダヤ人を雇っていたのですが、途中から救うために心が動いていく話です。
劇中では、許すことを勇気と言っていたのが印象的でした。
視聴時その予備知識があったので、戦争&迫害の中で絶望、恐怖を実体験した方々がまだ存命で、自分はその方々と同じ時を過ごしてるんだと実感した時は涙がとまらなかった。
シンドラーは聖人ではなく、異常な世の中で普通であり続けた普通の人。
どのような世情であっても平常な感覚、感性を保つ事、状況に流されず立ち止まって俯瞰する事も大切と学んだ映画でした。
8/9は長崎に原爆が投下された日であると共に、ソビエトが日露不可侵条約を破って参戦、侵攻を開始してきた日でもあります。
それと関連するのが、日本の知られざる名将(陸軍中将):樋口季一郎。
日本のもう一人のオスカー・シンドラーと呼ばれ、人道的配慮の出来る肝の据わった軍人であり、様々な奇跡を起こしました。
自分の地位・権力を不正や銭儲けに使う輩のせいで、世の中の風紀は乱れるわけですが、事業家シンドラーも命のビザを発行した外交官の杉原千畝も樋口季一郎も自分の地位身分を最大限活かしたからこそ、歴史に名をとどめているのです。
![1000001363.jpg](https://img.king.mineo.jp/system/content_comment_images/images/000/001/426/786/M_image.jpg?1710239196)
昨年2023年に次々表面化した芸能界での複数の加害問題も「見ざる、言わざる、聞かざる」を地で行く、小さな?シンドラーのリスト事変だったのではないかとも思っています。週刊文春、イギリスBBC、カウアン・オカモトさんetc。
殆ど誰も声をあげなかった事で世界的な恥晒しとなったことで、ようやく日本の浄化が僅かでも進んだようにも思えました。
「対岸の火事」とは、自分には全く影響がなく、痛くも痒くもない出来事のこと。
社会の沈黙。事なかれ主義。
それは逃げ(るは恥だが役に?)。
今も世界で😭😰
>> Prometeus さん
そうですね。人として普通の当たり前であることが烏賊に難しいか。
戦争でなくても平時の社会の中でも、
流されてしまうことを考えると、その意味を考えてしまいます。
公開
アメリカ2023年7月21日
日本2024年3月29日
オッペンハイマーはドイツからのユダヤ系移民の子供として生まれたアメリカの物理学者です。
「オッペンハイマー」が7冠、米アカデミー賞 平和へのメッセージ伝えるスピーチも
2024年3月11日
https://www.google.com/amp/s/www.bbc.com/japanese/articles/cerwdevkkz2o.amp
現在進行中の戦争に言及
ちなみに、「シンドラーのリスト」は1994年のアカデミー賞の12部門にノミネートされ、そのうち作品賞、監督賞、脚色賞、撮影賞、編集賞、美術賞、作曲賞の7部門で受賞した。
>> そらすこん@介護職 さん
平時の社会の中でも、流される人が多数派だと思います。学校や職場でイジメの被害者を見ても、何もしないとか。(傍観者は加害者とほぼ同じ)
私も流される凡人なので、できる限り大衆心理とは距離を置きたいです。
>> エスエイチ@小さな城下町の櫓台 さん
話がそれて申し訳ないですが、詳しい経緯を私自身わかっているわけではないが、個人的には週刊文春だけは信用できない。大分県聖嶽洞穴遺跡問題
https://archaeology.jp/activity/paleolithic_hoax/hijiridake/
旧ナチス党員の証言映画です。
水晶の夜~ホロコーストに突き進むまで。
>> エスエイチ@小さな城下町の櫓台 さん
ジャニーさん。シンドラーのリストの話しに言及しないのって挨拶態度としてどうなんだろう?
大した思いもないのに、無理に書き込んでこなくてもいいと思うんですけどね。
抽象的なコメントに首をかしげたくなる。
ナチス残党の逃亡先として、よくあがっていたのが南米のアルゼンチン。
アルゼンチンに潜んでいたナチス・ドイツの戦犯アドルフ・アイヒマンを捕まえたのが、イスラエルの情報機関のモサド。
ユダヤ人抹殺の計画立案者アドルフ・アイヒマンを執念で長年追い求め続け、ついに世紀の逮捕劇。
その後、裁判にかけられた。
アイヒマンとは数百万人のユダヤ人を強制収容所に送った人物で、1960年の極秘作戦により潜伏先で拘束された。
![1000001397.jpg](https://img.king.mineo.jp/system/content_comment_images/images/000/001/429/323/M_image.jpg?1710619194)
『オペレーション・フィナーレ』予告編 - Netflix [HD]アイヒマンの拘束は、2018年に「Operation Finale〈邦題:オペレーション・フィナーレ〉」として米国でも映画化された。
前コメントの映画「アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男」は2015年のドイツ映画。
ニューヨークタイムズ 世界の話題
南米で起きた世紀の逮捕劇 アイヒマンをとらえたモサドの現場トップが死去
更新日:2019.05.03
https://globe.asahi.com/article/12326109