災害時や家庭での節約術 太陽熱でお湯を沸かす
災害時や家庭での節約術
太陽熱でお湯を沸かす
災害時に快適に過ごしたい人へ
少しでも節約したい人へ
太陽の当たるベランダやお庭があれば、太陽熱でお湯を沸かす事ができます。
材料
大き目のダンボール箱
又は、大き目の発泡スチロールの箱
黒色の紙または布かビニール
透明のビニールシート
水を入れたペットボトル 500cc 又は1000cc
先ずは、ダンボール箱を5cm程度の深さに切ります。
ダンボール箱の上下で2つ作れます。
真冬は、発泡スチロールの箱を利用すると温度が上昇しやすいです。
浅くしたダンボール箱の中に黒色の紙または布かビニールシートを引きます。
ダンボール箱の中に水を入れたペットボトルを置きます。本数はお好みです。
本数をたくさん入れると温度があまり上がりません。
ダンボール箱の上を透明のビニールシートで覆い密閉します。
最後に太陽光の有るところに置きます。
1月でも50℃程度になります。
真夏は60℃以上になります。
真夏は、ペットボトルに水を入れて日向に置いておくだけでも50℃以上になります。
このお湯で、シャワーやお料理、お茶などに利用できます。
お湯の保温は、発泡スチロールの箱に湯の入ったペットボトルを入れて、毛布や布団を箱の下に敷き上からも被せておくと良いです。
ペットボトルの本数と温度にもよりますが、翌日でも40℃程度に保っている場合があります。
災害時
災害時にお湯が使えます。
支援物資には、水や飲み物の入ったペットボトルが必ず有りますので、それらを利用しお湯をわかせます。
シャワー用には、ペットボトルに雨水を入れお湯にすれば飲料水の節約にもなります。
シャワーの時は、ペットボトルから直接お湯をかけて身体を洗い流します。
災害時に身体の汚れを落とすには十分な方法です。
是非、試して見て下さい。
18 件のコメント
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カセットコンロのガスを節約できます。
アルファ化米やカップ麺も、水より早く柔らかくなるでしょうね。
ただ、冬は厳しいと思います。水道から出る水の温度も夏場は、24℃くらいですが、冬場は10℃以上も低いですし、相当いい条件で直射日光が当たり続けないと、温度も上がりません。また、シャワーで使うときも、夏場は、38℃くらいあれば十分ですが、冬は、それだと寒くて仕方ありません。
午後2時ごろに、水温が一番高くなりますが、それを夜まで保温するのも、冬は周りの気温が低いので、真空の保温できるポットに入れても、温度低下が早いです。
結局のところ、設備を作らずにペットボトルでやろうとすると、運搬作業が一番大変ですね。
いい運動にはなりますが‥
災害時であれば良さそうですね。
因みにシャワーに使えば、かなりの節約になります。
但し、少量の湯を使い身体を綺麗にする術が必要です。
この方法も災害用に覚えておくと便利ですね。
>> さと さん
そうですね。プロパンガスやカセットコンロのガスの節約になりますね。
災害用に覚えておくと便利ですね。
ペットボトルを黒に塗装すれば、もっと上がるかもしれませんが、そもそもそれにお金がかかったり、熱で剥がれたり汚れたりするので、そこまではやりませんでした。
>> アッカリ〜ン@_@….,….,…😅 さん
30リットルは凄いですね。こちらは、寒冷地ですが、真冬で外気が0℃以下で快晴の時は45℃程度になります。
シャワーで使うには、ペットボトルから直接湯を身体にかけます。
但し、少量の湯で身体を洗い流す術が必要になります。
災害時に役立ちます。
>> touko3@投資家出口夏希&風花 さん
1Lのペットボトル1、2本くらいだったら、最善の状態でそれくらいの温度まで上げることは可能かもしれません。自分の場合は、ふつうにシャワーしたかったので、2Lのペットボトル、15本以上を使っていました。30Lでも意外とペース配分を考えないと、シャワーで頭と体を洗うのは、結構ギリギリだったりします。
夏場は、32~34℃くらいの水温でも十分シャワーができるので、水道水で希釈して45Lくらいにして使ってました。
何年か前に夏場に給湯器が壊れて、2週間くらい交換できない状況だったのでやったのですが、昨年もやってみて、なんとかできたものの、相当疲れます。ガス代2,000円節約するのにここまで大変なのかと思いましたね。
>> アッカリ〜ン@_@….,….,…😅 さん
色々と詳しい情報ありがとうございます。それは大変そうですね。
私も、以前は多量の湯を用意し、電動ポンプで汲み上げる方法を試しましたがだめでした。
少量の湯で身体を洗い流す術を身につけると、2リットルから4リットルの湯で身体を綺麗に洗い流せます。
これだと、年中燃料不要です。
しかし、湯船でゆっくりしたい方には無理ですね。
こんなことも考えましたが、実践していません。
真夏に蛇口に物凄く長ーいホースを接続し、太陽の当たるところにはわし、水を通し温かくなれば蛇口を開けシャワーに使う
断水もあります。
絶えず災害のことを考えておかなければなりません。
サバイバルに挑戦するのは楽しいです。
真冬の災害時は、無暖房でも暮らせるように設備や道具、衣服を揃えています。
備蓄の食料、水などなど
しかし
水を貯める手間と、持ち運びの手間が微妙
😅
シャワーやお料理には足りないかも
お湯を沸かすのには良いですね~
節約には条件があって
・簡単にできる事(簡単なら効果はちいくても良い)
・効果の大きい事(手間がかかるなら効果が大きくないとやらない)
・ストレスにならない事(我慢してまでやる必要はない)
この3つのどれにも当てはまらない節約はやらない方が良いです。
今の所、一番電気を使用する冬場を無料で過ごせましたので、年中無料で電気が使用できる予定です。
内側が真っ黒の箱の中にペットボトルを置いて、透明の蓋をするのですよね?
>> さと さん
お便りありがとうございます。写真後ほどアップさせて頂きます。
箱の中に敷いている黒のビニールシートは、太陽の熱で縮んでしまいますが、燃える経験はないです。
しかし、ご質問を頂き燃える可能性も考えておかなければと認識しました。ありがとうございます。
ペットボトルに水を入れていないと、空だと熱で変形してしまいます。
ご注意下さい。
黒色のビニールシートは、農業用の黒マルチ使用していますが、黒色でしたら布や紙など何でも良いと思います。
>> touko3@投資家出口夏希&風花 さん
たぶん水が、燃えたり加熱し過ぎるのを防いでいるのでしょうね。和食店などで紙鍋というのが出ますが、紙で出来た鍋なのに、中に出汁(水)が入っているので100度以上温度が上がらず燃えない、という仕組みですもんね。
写真は、画用紙の箱に水を入れて、ガスバーナーで沸かしている図です。
https://www2.nhk.or.jp/school/watch/clip/?das_id=D0005301914_00000
>> さと さん
紙鍋の情報ありがとうございます。面白いですね。
ペットボトル自身は水が入っているので燃えないですが、下に敷いているビニールシートは、万が一燃える場合もあるかなと思います。
写真の黒色のビニールシートは熱で縮んでいます。
写真添付します。
発泡スチロールの箱の写真ですが、寒冷地でない限りダンボール箱で十分だと思います。
>> touko3@投資家出口夏希&風花 さん
写真ありがとうございます。発泡スチロールで温室みたいになっているのですね。
検索すると湯沸かし用に真っ黒なボリタンクなども売っていますね。