パケ止まり比較
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今日のKDDIの品質向上に関する記者説明会で、キャリアのパケ止まり比較が出ておりました。
指標としては、「※自社ビッグデータ調べ:1ヶ月間(全時間帯)における取得ログを対象とし、パケ止まり基準に該当したログの割合を算出」とのことですが、自社データ自社基準で算出とは……。
またドコモから「どういう調査をしているのかがよくわからない」なんて言われないでしょうか。
画像は石川温さんの動画から切り抜き転載させていただきました。
https://www.youtube.com/live/_fHu5tBSXtg?si=rknCCZik5i3A3Jl9
10 件のコメント
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楽天モバイルやソフトバンクはOpenSignalだったと思うのでまだ公平性はあるかもしれませんが、SNSや各所から聞こえてくる声はほぼソフトバンク、KDDIの発表通りなイメージではあります。
mineoでの3キャリアの印象も発表に近いイメージがあるので、あまり他社に噛み付かずドコモさんにはもっと愚直に頑張ってもらいたいです。
楽天モバイルだけ評価が割れますが、エリア別でまだムラがあるのが大きいと感じます。
しかし楽天モバイルの発表会直後にこれを出すKDDIは狙ってるな、と思いました。
https://ascii.jp/elem/000/004/184/4184617/
他社が自社回線アピールをしているなか、KDDIが満を持しての発表という事でしょうか。かなり自信のありそうな内容です。各社切磋琢磨していただけるのは大変ありがたいことです😄
個人的は5G通信よりも常に安定してほどほどの通信速度を維持してもらう方が嬉しいです。速ければそれだけ通信消費量が高まる懸念があります。
パケ止まりがひどいのは楽天モバイルなのでしょうか?
『パケ止まり』って何? 『パケ詰まり』とはどう違うの?
https://www.softbank.jp/sbnews/entry/20210921_02
>> えでぃ@🔋100% さん
パケ詰まりorパケ止まりか、は場所や状況次第にもなっていそうですし、ハッキリとした答えを持ち合わせていませんが、楽天モバイルが現状整備している主な周波数帯域が4GでB3を20MHz幅、5Gのn77が100MHz幅になりますが、問題なのは利用者が集中する場所でB3の20MHz幅が埋まってしまう事のように思います。「5Gのn77を使えば繋がるじゃん?」とも思うのですが、SA方式ではなく、まだ実用化されているのが制御は4Gに任せまっせ!のNSA方式となってしまうので、制御情報すら流せなくなり、せっかくのn77帯域もどうしようもなくなってしまう状況が発生してしまっているのかもしれません。
また地下鉄等の共同基地局設置箇所だと設置局の事情で4Gを5MHz幅しか吹けない状況にある、と聞いた事がありますので、そうなると満員電車がやってくる度に一気に接続要求が出されてしまって通信断、となる可能性は高いかも知れません。
いずれにしても改善は常に目指してほしいですね。
>> おしょう@ さん
詳細なご説明、恐れ入ります。勉強になります。私は通信技術は(も?)詳しくありませんが、確かに今のNSA方式では4Gの混雑でせっかくの5Gが使えない事態が起きていそうですね。現状はSA方式5G実用化前の過渡期かもしれません。
>> えでぃ@🔋100% さん
外注ライターに書かせたようなオウンドメディアですね……ソフトバンク自社で言葉の定義して欲しいです。
記事では、パケ詰まりは「遅いが通信できる」、パケ止まりは「遅すぎて通信ができない」状況を指し示すと理解しました。
すなわち程度の問題だと思います。
>『パケ詰まり』とは、アンテナバーが立っている(圏外ではない)のに通信速度が極端に遅くなる現象を指します。
パケ止まりは、
>「5Gマークが出ている(5Gの電波につながっている)のに通信ができない」
(上記はTwitterコメントによるものなので、言葉の定義としては5Gに限らないものと推定)
>> そど さん
> 外注ライターに書かせたようなソフトバンクニュース編集部が外注ライター(しかも通信技術に詳しくない)に書かせたのでしょうか。一般の人向けに分かりやすく書いたつもりなのかもしれません。
「パケ止まりの改善状況」グラフでは、
A社(ソフトバンク)が 品質1位であり、
au(KDDI)が2位であると示しているので、
(それなりに)客観的な主張と感じます
KDDIが語る「パケ止まり」対策 2024年度は5G本来の力を発揮、基地局数も大きな武器に
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2402/16/news094.html
また 上記記事では コミケ対策にStarlinkを投入したことにも触れています
(能登半島地震の復旧対策にもStarlinkは投入されましたが、安易な「宣伝」は自重したように思われることにも KDDIの客観性を窺わせるように感じました)
>> _カブ さん
B社とC社(ドコモと楽天モバイル 順不同)を こき下ろしていることは確かでしょう(B社もC社も「自覚」があるはずなので、「返り討ち」にあいかねない反論はしないだろう と思います)
少なくとも 2013年には「パケ詰まり」表現は 登場していたようです
iPhone 5のパケ詰まり--KDDI版が20.4%、ソフトバンク版が2.3%(2013年)
https://japan.cnet.com/article/35033718/
「詰まり」には (より)価値判断が含まれているように感じるので、「止まり」の方が(まだ)客観的だろうと 感じます