飛蚊症と光視症は失明の前兆?
僕の父は視覚障害者である
具体的に言うと、現在は全く見えない。
父が40代の頃、緑内障といわれ、いずれ失明する宣告を受けている。
50代には視野が狭くなり、自動車の運転が不可能になった。このため僕は仕事や通院のための足代わりに父を補佐したが、やがて白内障を併発して自営業も不可能となり、60代を迎える前に隠居生活となった。
こういう事情があって、僕自身も眼の大切さは身にしみて実感している。
親孝行をしようにも、旅行にも連れて行けない。景色の見えない者は移動するだけで楽しみがない、と言う。
話は変わって、僕が中学生の頃「閃輝暗点」という症状に見舞われたことがある。
視界にギザギザの虹が発生し、その後、目の奥が痛み始め、激しい頭痛に襲われる。
調べたら眼科もありだが、基本的には血管の収縮によって起こる脳神経外科の症状らしい。
wiki「閃輝暗点」https://ja.m.wikipedia.org/wiki/閃輝暗点
数十年、何ともなかったこの症状が、最近、時々みられるようになった。
そこへきて年末、急に目の前に墨汁のようなものが垂れてきたかと思うと、すぐに消えその後視界にゴミが…洗っても落ちない。
おまけに夜になると視野の端近くに稲妻のような光が走る。
眼科に行くと「飛蚊症」及び「光視症」と言われ、これは老化現象で通常は処置しないという。
が、これが増えると網膜剥離に注意!
動画約16分
(なかなか説明の上手な先生だな🤔)
五感のうち、視覚を喪失することは最もつらいと言って差し障りないだろう。
父は一人で動く自由を奪われ、かといってテレビを見ることも出来ず、80代の余生を過ごしている。
皆様もご注意下さい。
24 件のコメント
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よくなりますように
あまりスマホとかに熱中しないようにして、目を大事にしたいと思います。
老化現象ですか…
鎌倉坂ノ下に御霊神社という目の神社があります。
大喜利大好き旧跡大好きなおれんぢ式部さんの快気&アンチエイジングをお祈りしておきます。
>> 杏鹿@………………………… さん
ありがとうございます😀飛蚊症にはパイナップルがよいらしい
とのことで、最近は毎日パイナップルを食しております。
>> アッカリ〜ン@_@….,….,…😅 さん
😃ありがとうございます父は最近衰えましたが、70代までは
視野が狭い、目が見えない以外はどこも身体に悪いところがなく健康でした。
どれだけ健康でも、一人では近所の散歩くらいしか出来ず、遠出すれば自分がどこにいるのか、どっちを向いているのか、今何時頃なのかすらわからない。
万事に人の助けが必要です。
思えば、まだ見えているうちにスマホに慣れさせておくべきでした。
この現代社会で、目は最も重要な器官だといって間違いないと思います。
>> gavotte@新型NISAウイルス さん
ありがとうございます😄鎌倉では鶴岡八幡宮に参拝歴があります
人の免疫力に最も影響するのが腸内環境だということで、僕自身は毎朝トマトジュースを飲んだり夜はヨーグルト、時々お風呂さんで売ってる「スムースベンデール」を活用することで健康維持してます。
しかし、何よりもストレスが免疫力を下げるというのを最近感じつつあります。
「光視症」は、知りませんでした。
勉強になりました。
私にもかなり長い間この2つがあります。
原因は5才前後の時にあります。
「飛蚊症」は、その頃から
「光視症」は、40代によく有り今も、たまに。
式部さん目が見える内に点字を学習されることをお勧めします。
もうすでに知っていらっしゃるかも知れませんが50音だけでも知っているのと知らないのでは、世界が違います。
本屋さんやネットでも有ります。
実際の手触りと合わせて知りたい時などライトハウスなど頼ると力になってくださると思います。
お父様も、パソコンの自動読み上げ機能で、文学を楽しむのはいかがですか?
私もどうにか頑張ってます。
>> おれんぢ式部@🪳バル㌠🪳 さん
パイナップルつながりのご参考https://king.mineo.jp/reports/224672
>> 1953生まれ さん
ども。本当に目は大事になさって下さい。>> 花笑み さん
😁ありがとうございます。音声でお知らせする腕時計、デイジー図書など、視覚障害者のための機器は多数あります。
尻なりgoogleアシスタントなりが理解できれば、電話もできますし、現在地や時刻も知れ楽になったでしょうが、すでに視野が点のようになっていた父にアシスタントを起動すること自体が難しい(料金も高い)と、手探りでなんとかなるカンタンケータイを持たせ続けたのが、やや悔やまれます。
😘僕自身の症状は右目だけですし、視野が失われる緑内障とは深刻度が違い、動画にあります通り、網膜剥離は早期発見できればレーザー治療で回避できます。
光視症はよくない兆候ですので、時々は眼科検診を!
>> p928gts さん
😆ありがとう飛蚊症になった時も直ぐに病院に行きました。
発症した当時は目の中でゴミみたいなのが動くので凄く気になりましたが、いまは余り気にならなくなりましたが、鬱陶しいです😔
最近はスマホが原因で若くても飛蚊症や老眼がになるらしいですね
>> magrodon さん
😅体調不良も慣れてしまうと、それが普通になってしまいますからね。眼科医には、
見えている飛蚊症の数が増えるようだと眼底検査したほうがよい、
と聞き、とりあえず現在のところは老化現象として受け入れざるを得ないようですね。
>> コロコロポポロン さん
🙂ありがとうございます光視症は目を閉じていて光るというよりも、開いていても光っている症状です。
昼間の活動中よりも夜間の暗闇とかのほうが光がわかりやすいですが、もちろん昼間も光っています。
スマホは仕方ないですね🤣僕も暇さえあれば見てますから。
お陰でその後の経過も良く、全く違和感なく過ごしています
去年まで年一回の検診をしてましたが、医者からはもう来なくて良いと言われました😅
私の場合、前兆が無かったように思います
最初に早く病院に行きなさいと、助言してくれた同僚に感謝です🙇♀️
お父さん、おれんぢ式部さん
早めに対処して気をつけてお過ごしくださいね💚
昔、飛蚊症とは知らず「最近よく蚊柱に出会うなあ」と思っていましたが、自分が飛蚊症になったと分かり安堵しました。周りから見たら「手を振り回してる危ない奴」と思われてたんでしょうね。😅
健康診断でメタボ診断されてダイエットしているうちに、飛蚊症に慣れていきました。加齢による身体のガタと上手く付き合っていこうと思う今日この頃です。😊
>> K33 さん
ありがとうございます😂🙃目がチカチカする、こんな感じでしょうか?
冗談はさておき、眼科へ行き翌日手術はおっかないです。
網膜剥離か網膜裂肛でしょうか。
僕の場合、学生時分に閃輝暗点を経験しているので、その後音沙汰のなかった閃輝暗点が最近よく出る、ということで警戒し、脳神経外科でMRI検査しましたが、血圧や血の巡りに異常はなく、やはりストレス過多ということがあるようです。
やはり定期的な検診が欠かせませんね。
>> おれんぢ式部@🪳バル㌠🪳 さん
⬆️の図は……😖お大事にね~🍀
>> 舞音緒 さん
😉ありがとうございます自分の飛蚊症は、動画にある通りで、墨汁を垂らしたような視界遮断後に急に発生したので、最初は仕事中に油が散ったのだと思いましたが、何度目を洗っても落ちず…
🫠これまた動画の通り、目薬で瞳を拡げ、眼底検査しましたが網膜の異常はなかったようです。
目にライトをあて、中を覗くと寒天のような塊が目の中に浮いている、ということのようで。ただ、光視症は神経が目の動きで引っ張られているよくない症状です。
年齢とともに、眼球がしぼんでこうなったようですが、目によい食べ物を気をつけて摂ることかな、と思っております
私も最近飛蚊症,そしてときどきは閃輝暗点。最悪失明危険もあるといいながら,手術すると2週間は入院との(巷の)本の記述にびびっていて,まだ眼科へ行っていません。しかし,上記の本は,視力失ってもテクノロジーのチカラでなんとか乗り越えていく希望をもたせてくれる気がします。(新たに点字を覚えなくてもなんとかなりそう。)
スマホは音声コンテンツもいろいろ使えるので(公式アプリである「青空朗読」(人間が朗読)や,機械音声で青空文庫読み上げてくれる「読書尚友」や「小説を聞こう」「ことせかい」,Kindle本も音声読上可能),紙の本がダメでも,本を音声で楽しむことは可能です。つまり,目が見えなくても,テレビやラジオ以外でも楽しめるものはいろいろ有るはずだし(PodcastやWEBラジオもありますね),自分自身徒歩での移動中によく聴いているので,目が悪くなっても,そういう楽しみはあるとは思います。ただし,操作にふだんから慣れ親しんでいることは確かに条件ではあるでしょうけど。
父に昔(2015年)Android端末をあげて音声入力とか教えたものの不運にも1年で故障。外では使わないとのことでスマホより画面の大きいいタブレット(KindleFire)を渡したりしたのですが,音声入力機能がAndroidより使いづらく,結局使わなくなって回収。PC(Windows)も年数回しか使わない状態(ネット費用は私が支払ってますが)。その後のAmazonEchoもあまり使わず。
その父も心筋梗塞で緊急入院,退院して介護施設に入りました。カシオの電子辞書のジャパネットたかた版は日本文学3千作品と,標準モデルの2千より多く,中古を大変安価に買って渡してたのですが(電波出ないので病室内利用OK),文字を大きくできても電子書籍は結局読む気になれない・紙の本じゃないと嫌だ,とのことで,どちらにせよスマホやタブレットでの青空文庫とかもダメそうで,まぁ押し付ける訳にもいかず,がっかり。テレビも新聞ももう見ないとのこと。父と同じ年齢で「老いてこそ、スマホ」「シニアよ、インターネットでつながろう!」「人生100歳 シニアよ、新デジタル時代を共に生きよう!」とか紙の本を持っていったりしたのですが,同じ年齢であっても,だから自分もとは奮起したりはしないようですね。平均寿命よりは長く生きている人に,生きる希望(生きがい)を持ってもらうにはどうしたらよいんだろうと頭悩ませてます。
補足:
https://booklog.jp/item/1/4391160137 「老いてこそ、スマホ 年を重ねて増える悩みの9割は、デジタルで解決する 老いに親しむレシピ」牧壮 増田由紀 主婦と生活社 (2023年10月13日発売)。
https://booklog.jp/item/1/4778204441 「シニアよ、インターネットでつながろう! Internet of Seniors®」牧壮 カナリアコミュニケーションズ (2018年12月10日発売)。
https://booklog.jp/item/1/4778204794 「人生100歳 シニアよ、新デジタル時代を共に生きよう!」牧壮 カナリアコミュニケーションズ (2021年10月19日発売)。
>> 懶道人 さん
🙄高齢者にはデジタル機器もなかなか馴染めないかと思います。しかし、人とのふれあいが原点にあると、それがきっかけで興味を持つことも。
高齢者のパソコン教室であるとか、仲間がいると関心持って進むかも。😀
私の父は今年四月に亡くなりました。
お大事にされてください。😔