マイそくスーパーライトのバックアップ回線としての価値を検証してみました🤔

交流スペースフリートーク

2024.01.08 09:44

SGマスタ

ご存じのように、キャリア契約だと通信障害時や圏外時のバックアップ用として、各社「副回線サービス」というものが準備されています。

ドコモ
https://www.docomo.ne.jp/service/hukukaisen/

au
https://www.au.com/mobile/service/sub-line/

ソフトバンク
https://www.softbank.jp/mobile/service/dualsim/

内容はほぼ横並びで、月額429円（税込み）で利用可能データ量は0.5GB/月ですが、パケットの追加は出来ない仕様となっています。

今回のような地震などの災害時にとても0.5GBでは足りる気がしないのは自分だけ❓🤔

それとも、災害時には「副回線サービス」であっても、容量制限を緩和してくれるのでしょうか😮
＃この件に関しては未確認ですので、何か情報をお持ちの方がお見えでしたら教えて頂けると幸いです。

自分はメイン回線がソフトバンクなので、この「副回線サービス」を契約しようかとも思いましたが、その副回線というのがドコモでは無くてauですし、災害時ではなくて僻地での圏外対策が主な用途となっており、やはり0.5GBの壁で諦めました😒
＃ヨビ回線のauネットワークとしてなら、povo2.0を契約しておくのが一番ではないでしょうか

以前から、ソフトバンク回線のバックアップとしてauネットワークはpovo2.0、ドコモネットワークはUbigiに任せていました。

しかし、Ubigiは音声通話が出来ないので、サブスマホにmineoくんSIMを入れて旅行時限定で持ち歩いていました。
＃メインスマホ（iPhone）には、諸悪の根源であるAPN構成プロファイルの必要なSIM/eSIMは入れない主義なので😒

で、今回ドコモネットワークでの通話用に「mineoスーパーライト」をAPN構成プロファイル無しで入れてみました🙄

https://king.mineo.jp/reports/260257

その節は皆さま方に色々とアドバイスを頂き、大変お世話になりました😅

で、最初はAPN構成プロファイルは入れないつもりだったのですが、折角の機会なのでもう少し踏み込んで通信についても検証してみる事にしました(笑)

と思ったら、お孫ちゃんが遊びに来ちゃったのでちょっと中断します😮

この後（今夜以降？）追記していきますので、乞うご期待👍

さて、お孫ちゃんは帰ったので、「mineoスーパーライト」の検証再開です😅

まずは、開通時の注意点から書きます。

今回、申し込み翌日にはeSIMプロファイルが送られて来たのですが、Dプランの場合は事前に申込時に端末のEID登録が済んでいるのでeSIMプロファイル（バーコード）のダウンロードとかする必要も無くて、設定 > モバイル通信 > eSIMを追加であっけないほど簡単に設定が完了しました👍

この後、通話発着信テストも終わって、「開通」の儀式は終了したと思い込んでいたのですが........

サービス開始日は

> eSIMの場合
> 「初回パケット発生日※」または「弊社がお申し込みを承諾した日の翌日を1日目とし11日目」のいずれか早い方の日となります。

と、勝ちゃんさんから教えて頂きました😮（感謝）

サービス開始日の翌日からでないと、各種オプションの申し込みが出来ませぬ😰

まぁ、非常時の通話だけなら何もオプションを追加する必要も無いかと考えましたが、仮に非常時に(災害時 or 圏外時）パケットを使うとなると、32kbpsでは全く何の役に立たないので「24時間データ使い放題」オプション198円を購入するのが現実的でしょうね🤔

ここで勘違いされる方がいらっしゃるので説明させて頂きますが、このシチュエーションはあくまでも
「A/Sネットワークの両方が圏外あるいは障害発生中」の場合です😅

auネットワークが使える状態なら、mineoくんの「24時間データ使い放題」は、povo2.0の「データ使い放題24時間330円」の最大47時間59分には、通信品質/コストメリット共に到底太刀打ち出来ませぬ😰

更にはこの「24時間データ使い放題」オプションを購入するには、mineoマイページから申し込む必要があるのですが、WiFiや他キャリアの通信が使えない状況で32kbpsの通信環境でmineoマイページを開いてオプションを申し込むのは至難の業です😰

せめて、mineoマイページアクセス時には通信制限を解除して欲しいですね🤔

ちなみにUbigiの場合は、アプリインストール＆ユーザー登録してあれば、プラン未購入の状態でも、ドコモネットワーク下であれば、リアルタイムでデータプランの購入が出来る仕様となっています。

同様にAIS SIM2Flyの場合は、アプリからのプラン購入は出来ませんが、ドコモあるいはソフトバンクネットワークが生きている状況であれば、リアルタイムで通話アプリからUSSDコードを使ってプラン購入が可能です。

ともに、eSIMを切り替えて該当SIMを有効にしておく必要があります。

現状、ドコモネットワークに関してはUbigiの2GB/月x12ヶ月 5,400円というプランにお任せしているのですが、通話が出来ないのに加えてパケット追加は出来ない仕様（必要なら別プランを購入する）なので、万が一の場合は多少（かなりかな）遅くても「マイそくスーパーライト」プラス「24時間データ使い放題」オプションで対応してみようかなと思って検証してみました🤔

WiFi及びメイン回線であるソフトバンク回線を無効にして、「マイそくスーパーライト」しか使えない環境をつくってみて実際に検証してみると、欠点と言うよりは完全に構造的な欠陥と言わざるをえない問題が浮かび上がってきました😰

当然32kbpsでは何も使えないのは当たり前というか、最初から理解しているので、パケットを使うときは「24時間データ使い放題」オプション198円を購入する事になりますが、この購入画面へ辿り付けないという問題です。

コメント欄でイーサさんから「課金ロック設定」を解除しておけばeoID認証が不要となりもっと早く入れるのではないかと教えて頂きましたが、この設定は「パケットチャージ」時には有効ですが、オプション画面に入るにはやはりeoID認証が必要となっています。

最初はGoogleで「mineo マイページ」を検索しようとしたら、32kbpsなので当然タイムアウト(笑)

そのあとはmineoアプリの「mineo マイページ」からパケット購入画面へ入ろうとすると、約2～3分くらい掛かりますが最初からそのくらいの時間が掛かるものと知っていれば使えない事はないかなと考えていました🤔

ところがところが😰

万が一を想定して、iPhoneを一旦リセットして「mineo マイページ」のキャッシュを消去してみると、全く「24時間データ使い放題」オプション購入画面に辿り付けそうも無いです😱

これは完全に欠陥と言える仕様ですね😒

ドコモネットワークしか繋がらない状況下にある場合、
とりあえずは、「Ubigi」で通信を行い、ドコモネットワークで電話を掛けたい場合は「マイそくスーパーライト」に切り替える。

Ubigiの2GB/月パケットで足りそうに無い場合は、Ubigiで繋がっているうちにmineoマイページに入って「24時間データ使い放題」オプションを購入するという手順になりそうです。

【結論】
「マイそくスーパーライト」を災害発生時を踏まえたバックアップ回線として使うにはかなり無理があると言えますね

まだ日本通信の「合理的シンプル290プラン」や
https://www.nihontsushin.com/plan/plansimple_detail.html

HISモバイルの「自由自在290プラン」の方がマシかもしれませんね
https://his-mobile.com/domestic/planlp_2022splan

但し、自分としては各社の実際の通信品質については未検証ですので、どれがベストなのかは判りかねます🤔

まぁ、今回の「マイそくスーパーライト」を実際に通話/通信で使う事は皆無だとは思いますが、マイネ王国への住民税かお布施だと思って暫くは継続するつもりです😅

最後までお読み頂き、ありがとうございました m(_ _)m

このあと、マイそくスーパーライトのトップ画面に「速度制限を解除する」というボタンがあることに気が付きました😮

で、早速ポチッとな😅

このスクショをみてお気づきの方もいらっしゃると思いますが......

はい、アホです😒

WiFiがONのまま押してしまったので、検証になってません😰

明日の夕方まで高速（と言っても所詮mineoくんのマイピタ並ですがｗ）で通信出来る事になりました。

明日の夕方になって有効期限が切れたら、今度はちゃんとWiFiとメイン回線の両方を切って再検証してみたいと思います🤔