震災直後なのに実施なぜ?
本日は「成人の日」。
しかし、能登半島地震で成人式が中止されて締まった地域が幾つも存在しています。それどころではないからです。
それなのにこの時期に、なぜ「降下訓練始め」を開催したのでしょうか。
災害派遣は石川周辺の駐屯地の 、近隣?の自衛隊だけで対処すればよいといった考え?なのでしょうか。
近くに大部隊が駐屯していないなら、警察官や救急車・消防署隊員が遠くから応援部隊を送るように、あちらこちらからかき集めて欲しいものです。
“国防も疎かにせず!” 今年の「降下訓練始め」世界8か国による国際演習に 陸上自衛隊
2024.01.07
https://trafficnews.jp/post/130301
「降下訓練始め」は空挺団が実施する年始めの恒例行事となっており、消防の「出初式」のような色彩のものでしょうか。
例年であれば開始当初に団長や最先任上級曹長などが空挺降下を行う「指揮官等降下展示」が行われますが、今年は行われず、国土防衛を想定した空挺・ヘリボーン作戦を行う「地上訓練展示」のみ行われました。とあるので、能登半島地震が念頭に置かれたかも知れません。
しかし、防衛大臣らも見学し、訓練終了後には訓示も行いました。とあります。
能登地震は激甚災害ではあるが、自衛隊は日本への侵略に対処するのが本来の任務である事から、国土や国民に脅威が今起こっていても、こういった演習は外せないという意識が感じ取れます。
そして、陸海空約1万名体制の統合任務部隊を編成し逐次部隊を被災地域へ投入。同地域では1月7日現在、約2000名の隊員が活動を続けているから、これで十分だとも汲み取れます。
200名近くが亡くなった陸軍の「八甲田山雪中行軍遭難事件」。あの厳寒期演習の強行を教訓に、機転を利かせて司令官には途中で中止・延期の英断をして欲しかったなと思います。
■「ベルリン空輸作戦」に倣って、今こそ「史上最大のヘリボーン作戦」の即時検討を〜
能登半島の地形上、輪島地区等、土砂崩れ、陥没等で道路は寸断され陸の孤島化してしまったのなら、大阪・夢洲のように交通アクセスが限られるというなら、第二次世界大戦直後の東西冷戦を象徴する「ベルリンの壁」に対処すべく実施した、ベルリン空輸作戦を模範として、陸路が駄目なら空から作戦で、輸送ヘリや多目的ヘリを多く持ち合わせている組織が「大空輸作戦」を実施して貰いたいものだと考えます。
救命ラインと呼ばれる「72時間の壁」は経過してしまいましたが、今なお瓦礫の下で救援を待つ生命がおられるはずです。
甚大な崩壊状態が報告され、これからも強い余震が続くだろうとなると、建設業者や陸自の道路修復能力をもってしても制約が付きまといそうに思えます。
取り残された被災者の方々の備蓄もかなり危うくなっているとの報告レポートもあります。
学校の校庭などにヘリを着陸させるなど、救援の練り直しが必要なのではないでしょうか。
航空自衛隊のホームページより
【吉田松陰語録】
天下に機あり、務(む)あり。機を知らざれば務を知ること能(あた)わず。時務(時務)を知らざるは俊傑(しゅんけつ)に非(あら)ず。
この世の中に生じるできごとに対処するには適切な機会があり、それに応じた務めがある。適切な機会がわからなければ、時局に応じた務めも知ることが出来ない。それぞれの場に応じてなすべき仕事ができないようでは、才徳のすぐれた人とはいえないのである。
https://showin-jinja.or.jp/about/goroku/
■一方、海上自衛隊では、舞鶴の部隊でしょうか?輸送艦「おおすみ」が搭載するエアクッション艇を使って、被災地域である石川県輪島市の大川浜へ、重機や救援物資などを輸送した。との事です。
“使えるぞ”を見せつけた!自衛隊「ホーバークラフト」のメリットとは 能登半島地震で活躍も運用は岐路に
2024.01.06
https://trafficnews.jp/post/130291
情報に誤りがありましたら、その都度訂正してゆきます。
自衛隊に詳しいようですけど、成人式と自衛隊は関係ないでしょ。
成人式どころではないところが中止なのは仕方ないとして、無事なところはしてもよいでしょうに。
自衛隊で成人になった人の事を思っての発言?
https://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2600D_W1A420C1EB2000/
>枝野幸男官房長官は閣議後の記者会見で「防衛相の指示は妥当であったと考える」と述べた。
その後、物資を運んだのは後日になってから。しかも自治体にブタ積みされて被災者の手には渡らなかった。これで妥当だと考えちゃうところが民主党なんだろうけど国民にしてみれば迷惑通り越して、しんじゃう。
そもそも、なんで輸送機なんだろね。小牧基地から戦闘機で迎えにいけばいいのに。マッハで羽田まで飛べるぜ。
それに、被災した地域は大勢で対処できない状況です。個人的なボランティアはご遠慮くださいと石川県知事が言うくらいです。
いつまでも「困ったときの自衛隊」では困るんだよね。
東日本大震災と比べてる人いますけど、比べてなにになるんでしょう。
規模が全然違いませんか?
東日本大震災の時は、広範囲な津波の被害、原発問題もありました。
しかし、今回の能登半島については、そこまでの被害ではありません。
たしかに、それなりに大きな地震が発生、今も大きな地震は続いているし、被害も出ているけれど、ぶっちゃけ言わせて貰えば、結局それでも地震だからね。
自然災害である以上、地震を発生させないことは不可能なので、ある意味地震は防ぎようがなく仕方ないこと。
地震を受け入れるしかない。むしろ、被災してどう立ち直るかなだけでしょ。
それに、家の倒壊にしたって、耐震性がしっかりした家だったらもう少し被害を抑えられたように思います。
でも耐震対策をせずに被災した建物は、ある意味覚悟の上だったんじゃないでしょうか。
イヤなら、建て直すなり、その土地から離れるなり方法はあったはず。
そんな簡単に離れられる訳ないとか言うかもですが、それは単なる言い訳でしか聞こえません。
じゃあ、被災しても仕方ないねとしか言えません。
被災していないからそんな事が言えるんだと思うかもしれないが、はっきり言ってそうです。
しょせん、被災してない人はこの程度ですよ。
被災してない人たちは、何ができるって何もできません。
誰かが言っていたけれど、無駄に何かをしようとしてもできないのだから、せいぜい募金なり祈るなりして、あとはいつも通りの普段の生活をするくらいしかないのです。
今も避難所での生活をしてる被災者もいると思うけれど、被災してない私達はなんの被害もなく、自分の家で普通に暮らしているのです。
被災してない人の現実はそんなものなのです。
報道関係者も現地入りが大変しづらく、私達一般人に情報がなかなかに届かない状況ですが、市町村役場の職員がキャパシティオーバーでさばききれず、てんやわんやの状態が改めて再確認出来ます。
こういう時こそ、神様、仏さま、自衛隊さまなのではないでしょうかね。
司令塔がもう少し迅速で的確で心のこもった対応をしてくれたなら。
自衛隊がお風呂を用意してくれた、に文句を言う人なんかいませんよ。
自衛隊の特殊車両なら、一般車のようにパンクする事なく、悪路も可能です。
自衛隊への期待は高まるばかりですし、自衛隊の支持率はここで一気に上がる事でしょう。
訓練は普通に業務でしょう。
20万人もいる隊員さんが全員出動するわけではないんだから、残った人は通常業務でしょう。
>> エスエイチ@小さな城下町の櫓台 さん
家屋倒壊。でも残ってる家屋はかなり残ってる。この差はなんだろう。6名の救出は司令塔の町長の指揮下、地元の消防士が行ってるとの事。
ここに自治体の保安職の皆様に敬意を表明したい。
その影に自衛隊OBからの技能・技術の継承があったに違いない。この取り組みに対し為政者に感謝しよう。
https://www.mod.go.jp/j/profile/syogu/taishoku/index.html
取材を受けていた女子は31日からお風呂に入っていないとの事。まだ若いから新陳代謝が盛んで大変だろう。
でも自衛隊にお風呂の要求はしていないね。当たり前だ。彼らの任務は、まずは国防だからな。
自衛隊車両の悪路走破性。そりゃあ、あるだろう。
東日本大震災の時は、自衛隊が待機してるところ、被災者のSUVが続々と通過してたよね?
今は民間車両でも悪路を走破できるんだよ。
能力の高い者に、なんでも押し付けて、てめえは遊んでいたい。それは、どこでもよくある話だ。
本当は素人のところは別の二文字ですけど(:p)
まぁ、史上最大のヘリボーン作戦?だのなんだの、そんなもんはプロ中のプロである自衛隊がとっくに検討しているでしょう。検討した結果やれるならとっくにやっているでしょう。あまり素人が口を出す話じゃない。口出すくらいなら1円でも出せというところ。
例えば日常の訓練があるから羽田事故ではJAL側に犠牲者はいなかったわけだし、訓練は訓練、それはそれです。
>> 電人 さん
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50955220T11C19A0000000/こういった事も、日常の演習の上、あったわけだし躊躇しちゃうよね?
素人が「おい、フックをかけ忘れてるぞ」とか言ってやれば、よかったのに。
自衛隊も、渋谷修太郎、関根亮斗、木目沢佑輔を庇って庇いきれなかった隊員たちは、庇い演習に忙しくて災害救助どころじゃないかもしれんが、素人なんでわかりません。
>> がんばるじゃん@中世"JAP"ランド さん
事故は事故だし。事故を減らすための演習であり練習だけど、事故って起きるものですよ。羽田の衝突然り、日常の交通事故など然り。
何を仰りたいのか素人なんでよくわかりません・・・。
他のコメントで忙しく、リコメとして取り上げる価値もないので呆れ返って放置してたけど、ほんとね、目覚めている間に寝言は申して下さるな。で御座るよ。
中身が伴わない、チンケな「口出し」、取るに足らぬ。
まぁ、対案も打ち出せない「素人」が何を言いがかりを付けて来てるんだって話し。
こんな事でご満悦になれる脳内お花畑さんが羨ましいよ。
他でも書いたけど、訓練は首都圏ではなく、機転を効かせて能登半島で行なうべきだったね。
死の危険に苛まれている人の救出に当たれたわけで、これだけ実践的な訓練が他にあっただろうか。
自衛隊の株が上がり、入隊希望がもっと増えただろうに。
外国の要人にも一緒に能登にヘリで飛んで貰えば、当然、被害の実態があからさまになるわけだし、1隻二鳥にも3兆にもなっただろうに、明らかな判断ミス。
こんな判断をしたからだろう、外国からの救援・救助の申し出を断ってしまう。
>> ちゃとら さん
◆3現主義(三現主義)「現場」に足を運び、場を確認する
「現物」を手に取り、物を確認する
「現実」をこの目で見て、事実を知る
>被災した地域は大勢で対処できない状況です。個人的なボランティアはご遠慮くださいと石川県知事が言うくらいです。
・馳浩石川県知事、13日に岸田首相と能登半島被災地訪問の意向表明にネット上では「えっ!まだ行ってないの」と驚きの声相次ぐ
2024年1月11日 20時11分
https://www.chunichi.co.jp/article/836111
・馳浩県知事に「馳せ参じない馳」との批判集まる…地震後の初会見は10日、現地入りは13日で「遅すぎる」の声
2024.01.12 15:57
https://smart-flash.jp/sociopolitics/268937/1/1/
石川県知事は元日は、東京の家族のもとに滞在していて、発災の報を聞いて、ヘリで金沢に戻ったそうな。
その足であちこち空中から見て廻れたのにしなかった。
この方も裏金の還流を受け、五輪汚職疑惑も。
政治が効果的に機能していないサンプル事例なり。
2024/5/2
https://www.asahi.com/sp/articles/ASS513SR9S51OXIE00LM.html
ボランティアに来ないで――。ネット上では、そんな言葉も飛び交いました。手放しで呼びかけられなかった事情と、被災地でのいまのニーズとは。
揺れる裏金問題で100人近くの国会議員が炙り出されてる最中だったので、地震対応どころではなかったのだろう。
ちなみに、防衛省では宮澤博行防衛副大臣が地震発生直前の12/14に副大臣を辞職している。