track seniors with an airtag
「去年、認知症などの疑いで行方不明になった人は18000人あまり、この10年で倍増しています」
「調査では軽度の認知症の人が行方不明になっている実態が・・・どう対応すればいいのでしょうか」
「認知症行方不明者は、名前・住所が言えず自宅に帰れなくなってしまう人などで、行方不明のままが毎年100人超、亡くなっている人は去年1年間で491人にのぼっています」
「愛子さんが活用しているのがSNSですが、投稿を見た人の目撃情報で自宅から100Km以上離れた福岡市で・・・」
いつもの「いってらっしゃい」から半年 戻らない夫を探して
https://www.nhk.or.jp/minplus/0121/topic029.html
起きると妻がいなかった
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231003/k10014213441000.html
「神奈川県警の得意行方不明事案は10年で7倍に増加していて、ほぼ毎日発生している」
警察「自宅の住所は言えますか」
家族「言えないですねえ」
警察「名前は言えますか?」
家族「名前は言えます」
「出かけた時の服装など聞き取り、顔写真を頼りに捜索を始めます」
警察「一般人が『独り言を言っているおばあちゃんがいる』と通報を入れてくれた」
「女性は自宅から1km程離れた路上にいました」
最近多い車やバイク、自転車の盗難でもSNSで何枚かの画像を投稿している人が多くなっているようでござるが、記念撮影と言う以外にも子供や老人も含めて都度撮影して画像を更新しておくのも良いかも知れないのでござる
「身元不明者が誰だか分らない場合、県内の行方不明者と照合します」
警察「今日の朝出てきたっていうけど、今日の朝じゃない」
家族「昨日から」
老人「そんなこと気にしてないから」
「先月の2週間だけでも、町中(神奈川県内)で保護されたのは391件にのぼりました」
警察「当然、届け出があれば我々は一生懸命誠心誠意探しますけれども、社会全体の高齢化に伴うもので、発生自体は非常に増えていて予断を許さない状況です」
「保護されたまま約10年も身元不明の男性は、保護された時に名乗った名前で今もそのまま施設で生活しています」
「身元不明のまま施設で暮らす日とは75自治体で少なくとも5人いることが分りました」
「行方不明になりやすいのは軽度の認知症で、介護の必要性が低い人」
「軽度の認知症と診断された男性は若い頃からフルマラソンに参加したりボディビルに挑戦したりするなどをして今も一人でジョギングしたりするのを楽しみにしていたが、行方不明になったのが16回、3日戻らず15km離れた場所で警察に保護された」
「できるだけ本人の楽しみを奪いたくないと言う妻も、毎回付きそうのは限界があるため、位置情報を知らせる発信器を靴につけ、スマートフォンで位置を把握できるようにした」
妻「引っ張ってもとれないように(靴に)縫い付けてあります」
「朝5時にでかけた夫が5時間経っても帰ってこなく、雨も降り出したのでスマートフォンを頼りに探しに行く事にしました」
「位置情報のデータが送られてくるのは5分に1回とタイムラグがありなかなか見つける事ができません」
”認知症行方不明者”防ぐポイント
・早期発見
早く見つかれば遠くにいったりして消耗しなくてすむ
迷ってる間に命の危険が増える
・周囲の助け
地域の人と情報共有
「SOSネットワーク」への事前登録
・”外出力”を伸ばす
行方不明になったらどう探すかだけでなく、外に出て本人なりに大丈夫な力を伸ばす
ヘルプカードの活用
・誤解・偏見のない社会
高齢者の見守り・SOSネットワークとは
https://silver-soken.com/sos-network/network/
「見守り相談室」とは?
https://www.city.osaka.lg.jp/fukushi/page/0000510499.html
放送中の旧Twitterの投稿では「マイクロチップを埋め込め」と言うのが多かったようでござるが、見つかった時には良いのかも知れないのでござるが、やっぱり移動する行方不明者を追うには今のところGPSトラッカーが有効かも知れないのでござる
iPhoneをすぐに使いこなす祖母とAirTagが必要になった祖父 実家のIT環境を見直した年末年始
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2201/12/news137_2.html
『Air Tag』を現在地確認のために”高齢の父”へプレゼント! 『Apple Watch』漆黒versionに改変!
https://note.com/kanta_1218/n/n85f68589a0a3
知り合いにAirTagを1個買ってあげたのでござるが、独り暮らしの高齢者になんとかして持たせるのに成功したのでござる
お守りとか財布とかバッグの底に入れるとか苦労していたようでござるが、そもそもがその人がいつも肌身離さず持っているものを知る事から始まるのでござる
また、高齢者はお守りも好きなので、なにかの時にお参りに行って一緒にお守りを買って付けておいて、しばらくしてそれを外さないようならそこに入れるのも良いようでござる
まだまだ元気な老人なので、時々タクシーや電車やバスに乗って結構な距離を移動するようでござるが、都度iPhone上にどこにいるかが表示されるので安心していられるようでござる
週に何回か、実家に向う時にも事前にチェックしておかないと外出している事もあったりするので、そういう時にも先にiPhoneで在宅確認をするようでござる
人によってはアレではダメでコレじゃないといけないとかというような簡単に結論を出す人もいるようでござるが、AirTagも2個使うとか、他のトラッカーと併用するとか、なんならALSOKなども使うとか、これからの高齢者の見守りもデジタルデバイスをうまく活用して行うことができたら多少は負担が軽くなるのかも知れないのでござる
1km周囲に家が一軒も無いような場所ではAirTagは活躍できないので、そういう時には他の方法を考えないといけないようでござる
また、AirTagは電池切れ間近になると警告が表示されるのでござるが類似品ではそのまま電池切れになることもあるので注意が必要でござる
以上、クロ現を見てGPSトラッカーを買いに行く人が増えるかも知れない的な話でござる
クロ現 情報提供窓口「スクープリンク」
https://www.nhk.or.jp/gendai/scooplink/
救急QR 高齢者の徘徊・子供の見守り・緊急用キーホルダー
https://www.amazon.co.jp/dp/B0838RZ1K5
https://qqqr.jp/
串本町認知症高齢者等見守りQRコード活用事業
https://www.town.kushimoto.wakayama.jp/fukushi/ninchisyou/mimamori-QRcode.html
認知症高齢者の安全のために「見守りQRコードシール」をお配りします!
https://www.town.shinonsen.hyogo.jp/page/?mode=detail&page_id=0d479bdccb632d11d5a30d3ba70421af
認知症高齢者QRコード活用見守り事業を活用しましょう
https://www.city.kasumigaura.lg.jp/page/page008689.html
手芸販売サイトなどで製作してくれたりする事もあるようでござる
https://minne.com/items/36858236
https://www.creema.jp/item/11880945/detail
また、QRコードは誰でも作れるので、アプリやウエブサイトなどで作成して、服のタグなどに付けておくとかとかもできそうでござる
LINEのQRコードや携帯電話の連絡先のQRコードも活用できそうでござる