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世の中平等じゃないという人がいるでしょ。実際平等じゃないし。もし、世の中が平等になったらどんな世界になるのでしょうね?例えば、食べる物は、全員同じもので同じ量。好き嫌いは許さないとか。
>> 及時雨 さん
メンバーがいません。
>>食べる物は、全員同じもので同じ量。
これが実現したとして、それは本当に平等なのかと疑問が残ります
物凄い仕事してる人と無職の人が同じものを同じ量食べることは平等?
食べ物を拡大解釈したら「資産」となりますが、世界で活躍した人は資産を多く手に入れる。活躍していない人は資産が少ない。
というのも「活動量に応じた資産が、平等に与えられる」と考えることができます
好き嫌いは許さないとか。
そこまで「平等」を押し進めたのが
共産主義国家
でしょう。
共産主義についてはいろいろご意見があるでしょうが
当時の極端な不平等を一気に平等にしようとしたのが(レーニンの)共産主義で、平等を実現するために過度に「自由」を制限したが、それはマルクス・エンゲルスの唱えた共産主義とは違ったものになってしまった、というのが私の考えです。
現在の共産主義は国家統治のための思想になっていますね。
それは会社の中、家庭の中という様な領域で考えるべきです。
家庭の中だって幼児と大人では食べる量も内容も違うのは当然。刑務所じゃないんだし。
いっぱい働いてもさぼっても、とにかく毎日1万円支給される、など
それで社会が円滑に回って、みんなが等しく楽しく食べて働いて飲んで遊んで寝て幸せに生きられるなら、それもありでしょうかね
ただ、現実世界では、皆に平等にするのは、とてつもなく難しい気がします
例えば、住むところにしても、みんなに同じ広さで、同じ量の陽当たりを確保します、ということがどうすれば可能になるのか、完全に平等にするにはどうすれば良いか、悩ましいです
人間関係にしても、好きな人にも嫌いな人にも、皆に等しく同じように接するには、かなりの人間力と忍耐力が必要になるかもしれませんね(^^)
①平等な世界=能力や成果を無視して、皆が等しく同じ給料を貰える世界。たくさん働いてもさぼっても皆が同じ給料を貰える世界。誰もが同じように接する世界。均質な世界。どの地域にも同じものがある世界。良いものもわるいものも平等に扱われる世界。差が無い世界。1位でもビリでも同じ扱い
②公平な世界=能力や成果を考慮してバランス調整が入る世界。たくさん働いてたくさん成果を出したら、多くの給料が貰える世界。不平等な世界。地域や状況に合わせて、寒冷地には暖房、熱帯地には冷房などが供給される世界。人間関係の好き嫌いが表面に出る世界。それぞれ差のある世界。1位を取ると金メダルが貰えて、ビリだと賞が貰えない世界
真っ平な世界は魅力が無い。
>> 及時雨 さん
>現在の共産主義は国家統治のための思想になっていますね。軍備は別腹なのが、その証拠。
誰も生き残れない世界でしょうね
働いても働かなくても同じ量だから誰も働かない
誰も働かないから食べる物もない
平等な死しか訪れないんじゃないかな
人々の中で不平等が生まれると思っています。
形式的平等
と
実質的平等(公平)
の二面があります。
わかりやすいのは
形式的平等
ですが、こればかりを追い求めるとそれは新たな不平等を生むことになります。