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iPhone、プロファイル2つ以上を切り替えられればいいのに

iPhone15が発表になって思い出したのですがiPhoneでMVNOを2回線切り替えるのって面倒なんですよね
自分は当初できると思っていたのですがここで勉強させてもらいました

片方がMNOであれば使えるけど手順を間違えるとMNOにプロファイルを設定してしまったり…

Androidは2つのMVNOを切り替えられるからiPhoneに興味を持っても躊躇してしまいます


26 件のコメント
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そうですよね。これが一番のiPhoneのデメリットだと思います。
プロファイルが一つで手順によっては別の方に紐づいてしまうのですからね。
iPhoneだとキャリア関係は自動設定してくれるのは助かるのですが、ここはAndroidを見習って手動設定の任意選択も可能にして欲しいですね。

Androidスマホも最近は、物理SIM+eSIMが一般的ですが、
私の希望としては、物理SIM×2+eSIMが希望です。
eSIMが便利とは言え、本体が壊れると各社アプリが使えないので再発行にも困ります。場合によってはショップに出向く必要があったりするようですし。

物理SIMだと差し替えるだけなので楽なのです。
MVNOだとeSIM再発行が有料ですしね。

あとデュアル運用も物理SIM+eSIM、物理SIM×2、eSIM×2の全ての組み合わせが出来るようにして欲しいです。

私の友人がOPPO Reno9Aを買ったのですが、上記で説明した物理SIM×2+eSIMになってて使い勝手良さそうなのです。
キャリアは、再発行が無料なのでeSIMで。MVNOは物理SIMでと使い分けると良いようです。
これは『構成プロファイルでapn設定するなよ』ってアップルは言いたいんだと思いますよ。
ちゃんと設定画面あるのに隠す設定にしてる電波出してる会社がするべき問題かと思います。
自分は、電波🛜状況のよくないエリアへ行くことがあり、頻繁に(多いときは一日に数回)SIM/eSIMを切り替えるので、APN構成プロファイルの必要なSIM/eSIMはiPhoneに入れて貰えません😰

主回線:SoftBank
副回線:Ubigi(ドコモネットワーク)
予備回線:povo2.0

海外だとAPN構成プロファイルが必要な通信会社(NVMO含む)を知らないんですが、どこかありましたっけ❓🤔

日本のMVNO各社もAPN構成プロファイル不要にして欲しいですね
amiyyさんが仰られていますがどちらかといえば、iPhoneでAPN設定項目を隠しているMNOの問題だと思います。

APN設定が開放されていれば構成プロファイルの導入は不要となり、回線ごとに個別にAPNが設定可能になります。

>> 雪だるま さん

iPhone 13以降は物理SIM1枚、eSIM複数枚を入れることができ、その中から2枚を選択してアクティブにできます。つまり、eSIM2枚をアクティブにもできます。
OPPO Reno9Aは物理SIM2枚、eSIM複数枚を入れることができ、物理SIM2枚または物理SIM1枚+eSIM1枚をアクティブにできますが、eSIM2枚をアクティブにはできません。
どちらも一長一短あると思います。
キャリア設定ファイルで自由にMVNOのAPNを設定できるようにすれば何も問題ないんだけれど、ドコモやau、ソフトバンク、楽天のMNOがそうできないようにしているからこういう問題が起こっているだけです。

海外の通信会社の中にはAPN設定が自由に変更できるキャリア設定ファイルを出しているところもあるので、この問題は少なくともAppleのせいで起きているわけではありません。だから、Appleは今後も特に何もしないと思います。
iPhoneを優先し現実を鑑みMVNOを使わない選択。
 この話題について海外では全く問題視されていないのが現実。日本固有の不都合、不便極まりない課題です。

 既に↑コメントの幾つかで有識者の皆さんが的確に指摘されているように、海外MNOは共存するMVNOやGlobal Roamingサービス向けに「手書きAPN設定」方式(Android同様)を開放しているからです。
 APN構成プロファイルの仕様を強要しているのは日本のMNO仕様です。Appleとしては「既にAPN設定手段は用意しているので、あとは日本MNOがそれを利用するか否か…MNO次第~」というスタンスなのでしょう。

>> えでぃ@🔋100% さん

そうなんです。ちょっと書けてなかったですが上記の点は私も認識してます。
eSIM2枚ができるのではと思ったら出来なかったようです。
複数のeSIMの登録は出来ても有効は、一つだけしかできないようですね。
eSIM×2のデュアル運用については、Pixel7/7pro世代からは出来るようになったようですね。他は知りませんが。
これもどっち付かずで、物理SIMの方が使い勝手良いなという事に友人の間でなりました。

なので、構成としては、物理SIM×2+eSIMが希望です。
デュアル運用も物理SIM+eSIM、物理SIM×2、eSIM×2の組合せokが今のベストかなと。
iPhoneってキャリアのみ、キャリア中心に使うための端末だなという風に感じています。

SIM自体にAPNを持たせられないのですかね。
それかSIM内のAPN情報を端末が吸い上げてAPN設定してくれるとか。

あとは、、複数のAPNを一括APNとしてダウンロードして、iPhone内のAPNを更新できて、SIMを判別して自動でAPNと紐づけて欲しいですね。

これだとAppleが全てのMVNOまでカバーしたAPNを逐次作成する必要があるので大変だろうなと思います。非現実的ですね。
総務省に意見したら、何とかしてくれないかな?
総務省は、eSIM推奨してるのだから、APN構成プロファイル意地悪はやめて貰えないと普及しないですよね。
皆さん、ご存知の方ご教授願います。

海外のAPN設定はどうなのですか?
調べても良か分からなくて。
APN、気にしなくて良いのですか?

MVNO的な会社が少ないのとかなんですかね。

今回のTypeC充電になったようにEUが発言とか規定するのが一番なんかなあと思ったのです。
谷 勝弘
谷 勝弘さん・投稿者
Gマスター

>> 雪だるま さん

すでに書き込みで答えは出てますよ

>> 谷 勝弘 さん

あらっ、すみません。
全て読みきれてなかったです。

海外では手動APN設定の実績が普通にあるんですね。
あとは日本で開放するかって、Androidは解剖して手動APNやってるのだから、iPhoneはやらないってキャリアの判断が良くわからないですね。

と言う事は、上で言われてた総務省頼みになりますね。
MVNOも声を上げて。
キャリアは特にユーザーの声は聞かないのでね。

>> kc_iOS9.2.1 さん

ご存知だったら教えてください。

良く外国人が日本でiPhone買って持ち帰ってるようなのですが、
日本のiPhoneを持って帰ってAPN設定できないんじゃ使えないのでは無いかと思うんですよね。

iOSを海外版に変えるんですかね。

>> 雪だるま さん

>日本のiPhoneを持って帰ってAPN設定
>できないんじゃ使えない…

 いやいや、そういう話ではありません。日本版iPhoneが特殊なわけではありません。例えば日本版iPhoneをアメリカに持っていけば Verizonでも AT&Tでも T-MobileのSIMでも使えますし、さらにショッピングセンターなどで簡単に手に入る数多のMVNO各社やプリペイドのSIMでも利用可能です。
 多くのケースでAPN設定などする必要もなく、必要な場合であっても Androidと同様にAPNの手書き設定(入力)することが出来て、その設定データはiPhoneに記憶保存されるので、そのSIMを挿入した時にのみ自動的に呼び出されるようになっています。

 この仕様は世界中のiPhoneで共通の基本仕様です。この仕組みを利用するにはその国のキャリア、例えば日本なら、Docomo, au, SoftBankの各社がこの仕組み(仕様)を使えるようにキャリアとしてApple社に登録するキャリアプログラムの中で許可する必要があるのです。そうすれば、日本のMVNOであっても APN構成プロファイルのインストールする必要なく、iPhoneが使えるようになるのです。
 日本以外の各国(大多数)キャリアは MVNOとは Win-Winの関係にあるので、これを積極的にキャリアプログラムの中で許可することで、世界のiPhoneで提供されている仕組みをMVNOが利用できるのです。

 要は、日本版iPhoneの仕様に問題があるのではなく、Docomo, au, SoftBankの各社が 全世界のiPhoneで提供されているこの仕組み(仕様)を使えるようにApple社に登録するキャリアプログラムの中で許可(解放)していないということです。

>> kc_iOS9.2.1 さん

そういうことなんですね。
iPhoneのAPN問題を改めて認識しました。
ありがとうございます。

キャリアとしては、MVNOを排除しようと考えてるでしょうから率先して開放しないように思いますね。
この問題は、mineoさんやIIJさんあたりが総務省の会合で問題提起しても良い話の様な気がしますね。

他の議題の話を優先しているのかもしれませんが、デュアルSIM運用が増えてくると、組み合わせられるSIMに制約のあるMVNOはサービス展開上不利になるので、諸外国の通信キャリアの状況を例に挙げて、大手キャリアに対して改善を求めた方が良い様に思います。

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余談です…

 Apple社に認知されているキャリア(MNO)の場合、キャリアプログラム(通称 キャリア・バンドル)はMNOごとに固有の設定、例えば Docomo 54.0, oftbank 54.0, KDDI 54.0 Rakuten 54.0 等が登録されます。登録は所定の項目に対して、各キャリアの申請に基づいて 通常は iOSのバージョンアップ時に更新されます。

 IIJmio-D-フル MVNOのように、Appleに認知されていないキャリア(PLMN=44003)から発行されるSIMの場合には、固有キャリアプログラムの申請も出来ず、登録する機会もありませんが、そのような「非認知キャリア」に対しては、利用可能なキャリアプログラムとして、Apple社は 汎用キャリアプログラム= Carrier 54.0(登録項目限定) という仕様(仕組み)を提供しています。

 この汎用汎用キャリアプログラム= Carrier 54.0 の中では APN設定に関する標準仕様として「手書き設定(入力)」画面が用意されているので、「非認知キャリア」でもAPNの独自指定をすることが出来るようになっています。(APN構成プロファイルのインストールは不要です。)

 この仕組みが良くわかる例として、楽天モバイル Un-Limitのサービス開始当初、楽天モバイルは Apple社の認知キャリアではなかったため、独自のキャリアバンドルを持つことが出来ずに汎用の「Carrier xx.x」を利用していました。ユーザーは「手書き設定(入力)」画面で「rakuten.jp」と記入していたことが記憶に新しいと思います。
 現在は 楽天モバイルは「認知キャリア」となっているので、固有のキャリアバンドルの Rakuten 54.0.1 が登録/使用されています。

 この「Apple社の認知キャリア」として認められるかどうか、Apple製品の販売実績(コミットメント)が寄与している(???)という風の噂を耳にしますが、真偽のほどはわかりません。

 以上、Apple社員でもないのに、まるで見て来たような話~、正確性を欠く部分があるやもしれません。その点はご理解ください。
>汎用汎用キャリアプログラム= Carrier 54.0 の中では APN設定に関する標準仕様として「手書き設定(入力)」画面が用意されている

これは知りませんでした。
MVNOが、Carrier 54.0を選択できるようになれば良いのですが。
フルMVNOになったら可能?
可能ならIIJmioがとっくの昔にやってますか。

この辺り不明です。私には。。。ですけど

>> 金太郎22@さくら🐾 さん

>MVNOが、Carrier 54.0を選択できる
>ようになれば良い

 ご存知のように、IIJmioのフルMVNO(独自SIM, PLMN=44003)は、 IIJmio-Dデータ専用プランのみがフルMVNO対応SIMです。

 その他の IIJmio-D(PLMN=44010), -A(PLMN=44051) SIMは MNOから丸ごと借り受けているキャリア版SIMなのでそれらはそれぞれ D= Docomo 54.0, A=KDDI 54.0のキャリアプログラムの管理下に置かれているので Carrier 54.0を選択するような 自由度は与えられていません。
 APN構成プロファイルのインストールを回避するには、MNOにキャリアプログラム: D=Docomo 54.0, A=KDDI 54.0の中で「APN手書き設定」を解放してもらうしかないのです。

 まぁ、とどのつまり、MNOが意地悪なのか、MVNOがやる気がないのか、或いは交渉力が欠如しているのか、理由は色々なのでしょうけど~

>> kc_iOS9.2.1 さん

mineoもフルMVNOになってシングルはAPN構成プロファイル不要にしてもらうと競争力が増しますね!
音声通話はPOVOにしてデータ通信をAPN構成プロファイル不要のSIMにすれば良いので。

5-6.jpg

>> kc_iOS9.2.1 さん

この話にもう少し補足説明を加えますね。

mineoのAプランの非VoLTE SIMをiPhone6に挿入しますと、iOSは12.5.7なので設定→一般→情報欄のキャリア欄は「KDDI 36.0.2」と表示されます。

このmineoのAプランの非VoLTE SIMを今度iPhone SE2に挿入しますと、iOSは16.6.1で、キャリア欄は「Carrier 54.0」の表示となりました。

111_222.jpg

>> okitaomote さん

何でこうなるかというと、iOS12.5.7には「KDDI_LTE_bundle」というPLMN 440 50の非VoLTE SIMに対応したキャリア設定ファイルが入っており、それが読み込まれるからです。

ところが、iOS16.6.1のほうにはもう「KDDI_LTE_bundle」というキャリア設定ファイルは含まれておりません。そうすると、結果として特定の通信会社に依存しないunknown.bundleのキャリア設定ファイルが読み込まれることになり、キャリア欄の表示が「Carrier 54.0」になるという話なんですよね。

IMG_1301.PNG

>> okitaomote さん

そうすると、IIJmioの例でお示しになったとおり、モバイルデータ通信のAPN欄に自分で書き込みができるようになるので、画像のようにmineoのAPN情報も書き込め、非VoLTEのSIMがSE2でも使用できるようになりました。

もっとも、mineoのAプランの非VoLTEのSIMに関して言うと、どうやら440 50で報知する基地局の数が随分と減っており、また帯域幅も5MHz程度と狭くなっているので、Aプランの非VoLTEのSIMを使い続けるのも非現実的な話になりつつありますけれど。

>> okitaomote さん

>mineoのAプランの非VoLTE SIM…
>iPhone6…iOSは12.5.7で
>「KDDI 36.0.2」と表示

>mineoのAプランの非VoLTE SIM…
>iPhone SE2…iOSは16.6.1で
>「Carrier 54.0」の表示

おおお、素晴らしい!!
非常に面白い確認結果ですね。

 最新のiOS16.6.1 を覗いてみると、既に販売停止されている 「mineoのAプランの非VoLTE SIM」については、既にキャリアプログラム中の記述から削除されていて、unknown bandle扱い(Carrier 54.0適用)になっているということですね。
 さらに「Carrier 54.0適用」により「APN手書き設定」画面が表示されるようになっているというのも、Appleの汎用キャリアプログラム(Carrier xx.x) の仕様通りということですね。

 キャリアプログラムの登録項目の詳細は分りませんが、要はMNO(キャリア)がキャリアプログラムにチョット手を加えるだけで、簡単に APN構成プロファイルのインストールを回避することは出来る可能性があるということの現れでしょう。

 いつもながら、確かな実証データ、とキャリアバンドルの分析、ありがとうございます。
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