ericsson「モビリティレポート2023」を公開
日本を含む北東アジア地域において、2020⇒2028でトラフィック量は約5倍となって、増加分のほとんどが5Gでカバー。
1契約当たりの平均データ量が54GBになるというのですが……みんな動画でも見るのかしら?
エリクソンモビリティレポート2023年6月
https://www.ericsson.com/4a030a/assets/local/about-ericsson/company-facts/wordwide/japan/doc/20236.pdf
あと、日本のデータがないのですが、現在20GB以上を消費するヘビー以上ユーザーは欧米だと17%、アメリカで14%しかいませんが、全体の80%以上のトラフィックを使っている、との事。
1 件のコメント
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同じような話は国内でも起こっていました。OCNは 2019年から「総トラフィックを見ると、10%のお客さまが50%ぐらいの帯域を占めている現状…」と指摘していて、そこから「低速・大容量消費ユーザー締め出し=高速ユーザー重視」の新サービスプランへと舵を切りました。ほぼ時機を同じくして「高速ユーザー重視」の観点から IIJmioも「低速3日間 366MB制限」を打ち出しました。
この辺りから「低速モンスター」への利用制限対策が他MVNOにも普及してきたのを横目にしながらも、まるで世間の流れを無視するように、今や「パケット放題プラス」や「マイソク」といった低速専用プランを次々に提供する mineo は「低速指向・低速倹約ユーザー」のサンクチュアリーと化して孤軍奮闘しているかの様相です。
ガンバレ~ mineo !! (と言いつつ…私は低速モードは全く使用しません…(笑))
2019.11.23 OCN 総トラフィックを見ると、10%のお客さまが50%ぐらいの帯域を占めている現状 by 立石野毛男さん
https://king.mineo.jp/reports/61468
2019.12.01【SIM道楽】OCNモバイルONE・新コース「高速通信を快適に…」その実力を検証 by kc_iOS9.2.1
https://king.mineo.jp/reports/61831