プロ野球ファンのみなさん、打者走者のファーストベースへのヘッスラどう思いますか
交流戦も残りは明日以降の5試合となりました。
たったいま代打に出たタカ上林が一塁ベースにヘッスラやりました(結果はアウト)@神宮球場。
(それ以前に好調の柳町になぜ代打なんだ?とは思ったばってんが)
一塁へのヘッスラを見て一所懸命さが伝わるとか実況アナがしゃべってますね。
私はあれを見るのがあんまり好きではありまっせん。
その理由。
①ヘッスラやらずに全力で駆け抜けた方が絶対に早い。
②別にヘッスラやらなくとも全力で走れば必死さは伝わる。
③ケガは間違いなくヘッスラの方が多くなる。
④相手チームに送球ミスやエラーがあってもヘッスラやってしまったら二塁への進塁対応ができない。
これだけのことがわかっとってなしてプロがヘッスラやらするとかいなね〜。
みなさんはプロの一塁ヘッスラどげん思いますか。
*高校野球でよく見るヘッスラを私は否定しませんけどね。
以上、どうでも良いことですが野球好きの面々はどうぞお付き合いのほど。
17 件のコメント
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リーグ戦で戦うプロ野球はトーナメント戦とはちゃうねん
>> yu-nagi@✵feliz✵ さん
帰塁でのヘッスラは仕方ないでしょから私は否定してません。痛そうですよね。
>> ダータンスヒルビリー さん
>> 必死に頑張っているのに傍からたるんでいると見られてパフォーマンスとして必死さをアピールしなければならないこともあるかも<<選手によってはそれはあるかもですね。
ただヘッスラと足がもつれて倒れただけとの違いは誰でも区別がつきますよ。
選手の頭の中もヘッスラ意図とはまったく違うし。
走り抜けたほう早いというのは、素人の我々でも良く知られていることですし、ファーストの場合はタッチプレーではないので、ファーストへの送球が適切ならひたすらまっすぐ走り抜ければいいだけです。
そうしなかったのはなぜかは様々な要因があったと見ていいですし、チームを発奮させる目的などを含めて様々な理由は考えられます。
私は基本的にその現場にいる人が懸命に考えて自分が最も正しいと思ったことを実行したなら否定はしないことにしています。
何とかしてセーフになりたいバッターの気持ちはわかりますが、故障と紙一重ですので・・
あの村神様もやりますからね。
しかし卒団した子の、ヘッドスライディングのシーンを思い出すことがあります。記憶には残る。
プロ野球選手たるもの、意味がないことを知らないことはないでしょうから、プレイというよりはパフォーマンスであろうと思います。
ベース固定されてますし、プロなんだからケガに注意してほしいです。
私は❌ですがね。😁
![7.jpg](https://img.king.mineo.jp/system/content_comment_images/images/000/001/289/825/M_image.jpg?1686701961)
>みなさんはプロの一塁ヘッスラどげん思いますか。まず、個人的な賛否は「大反対」です。
5年ほど前から走塁ガード手袋の使用が認められました。
帰塁や走塁で手でベースタッチする際に指や手首を保護するために認められた、通称「鍋つかみグローブ」です。
手でのベースタッチはそれくらい怪我と隣り合わせ。
一塁へのヘッスラは怪我防止の視点から絶対に反対。
>①ヘッスラやらずに全力で駆け抜けた方が絶対に早い。
これに対しては少し懐疑的です。
実際に検証したサイトがいくつかありますが、割と互角です。
中にはヘッスラの方がわずかに速い、という検証結果もある。
ただ、②~④が全くその通りなので、ベース到達がほぼ互角である以上デメリットの方が多い。
なので反対です、やっぱり。
一塁ヘッスラやる選手は危険回避意識に欠けてると思う。
「ヘッドスライディングの方が早いから」
と
カープの菊池選手が言ってたような記憶があります。
それ以来、菊池選手の場合は「単純に早いから」と思って見てますよ。
プロですからね。
ヘッドスライディングの練習を重ねて技として昇華すれば駆け抜けるより速くなるとは思ってます。
スライディングの場合、地面と身体の摩擦で速度が落ちるので到達時間が遅くなる。
なので、空中を飛べば良いんです。
極端に言えば、空中に飛んだまま地面と接触する前にベースタッチすれば走るより速い。
実際には可能な限りベースに近い位置に着地するように飛ぶ、という技を磨く事になる。
カープ菊池は意図してそういう技術的なヘッスラをしてる、って事じゃないかと思ってます。
ただ、スピードを落とさずに手からベースに突っ込む事になるので、更に怪我のリスクは上がる。
なので、やっぱり個人的には反対です。
>> うまちゃん@平常運転 さん
そこまでやるとヘッスラの練習だけで選手生命が短くなりそうな・・・・。選手生命が何回あっても足りないような・・・。
今から50年前の1970年代のプロ野球を知っていると、色々思うところもあります。
思い出すとこの70年代は現在にもつながる大きな出来事が沢山ありました。
巨人のV9もですが、強さにこだわり最強を誇った阪急ブレーブスの不人気(その後の球団消滅)、黒い霧で不人気となったライオンズが身売り(その後のライオンズやホークスの顛末にもつながります)DH制もこの頃に発足しました。
その頃はパリーグ全般で不人気でしたが、セ・リーグよりも集客に努力していましたし、日ハムなどは一定の成果を上げていました。
それらの中ではちょっと異質ですが、当時メジャーで「ビッグレッドマシン」と呼ばれていたシンシナティ・レッズの日米野球での来日もあります。
その圧倒的な強さと人気はアメリカでも今も語り継がれているようですが、実際に来日した際の個々の選手の力強いプレーは目に焼き付いています。
強打のパワーヒッターの中にあって、小粒ながらピートローズ氏のヘッドスライディングを含むアグレッシブなプレーも大きな話題となりました。
現役を引退した後の氏の迷走ぶりはさておき、その当時プロ野球を見ていた人はプロとしての魅せる野球の重要性も認めざるを得ないのではないでしょうか。