電気代、値上げされた地域はもう上がってますね
6月1日午前0時~の使用分から値上げなので、あまりニュースになっていませんね。
きっと次の次の請求あたりから皆が値上がりに気づくことになるかと。
日本一電気代が高いと言われる北の地の電力会社の1kwhあたりの単価の値上げ率をみると、どうみても3~4割。
でも、報道では23%(規制料金)、9%(自由料金)・・
??
辻褄が合わないので、電力会社に聞いてみました。
結論から言うと・・
・ 値上げ率、前月5月との比較ではない(値上げ申請した時点から)。
・ 燃料調整費の「計算方法」がかなり変わったので単価だけでなく、電気料金トータルで見て欲しい。
詳しくは書ききれないので省略しますが、
本当に電気代を節約したいのであれば、今契約している電力会社の「単価」「燃料費調整」は知っておかないといけないですね。
(でも、燃料費調整は毎月変わるのでかなり手間)
これから夏でエアコンをかなり使う地域からは「電気代ビックリ」という声が聞こえてきそう。
北の大地では、「オール電化住宅の暖房費ビックリ」でしたので。
その後、批判をかわす為か7円/kwh の値引きが始まり、そのニュースは減りました。
「単価」「燃料費調整」は、電力会社を選定する際の基本ですね。
確かauでんきは燃料費調整も高いうえに、「値上げしたら5%pontaポイント還元→1%」になると予告していたので、かなり不利になるかもしれません。
電気代対策の参考になれば幸いです。
といっても、
原発を動かしているところは値上げ無し です 💦
12 件のコメント
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福島の件があったけど、原発は動かしたほうがええね!
もうね、東日本大震災+新型コロナ+ロシアのウクライナ侵攻で日本はもうダメかもね…
宝くじ当たらないかなぁ💦
節電チャレンジも有りやけど健康維持にはクーラやね。
反原発の人らはほとんど癒着などの不正を理由としている。
(東電・経産省の癒着問題は福島原発事故で露呈したよね)
成田空港も原発も、カジノみたいな不要不急なものじゃないしw
>> がんばるじゃん@中世"JAP"ランドさん
まあ、いろんな議論をして、納得の行く結論を出すのが理想的やからね!いろんな意見は大歓迎!法に反する行為さえしなければw
まずはこの値上げにより、また「物価高」の懸念が。
かなりの家庭はこの値上がりで、mineo1回線料金分が吹っ飛びます。
給料上昇分が、すべて電気代上昇分で消える地域が増えそうで恐いです。
特に深夜電力は10年前は9円台だったのに、今では単価26円台! 「この契約はやめてね」という無言の圧力かと。
特に、深夜電力を契約者は、燃料費調整と再エネ賦課金の影響をモロに受けます。
(安い安いと思っていた深夜電力ですが、実はそれら付加金の為に実はそんなに安くない)
太陽光パネル設置も設置しておりますが、初期の頃有利だった売電単価38円が、今では大した魅力にならず、「売電より自家消費したほうが良い」という料金へ。
こんな料金ですからパネル設置は悪くはないですが、
屋根を傷つけることにもつながり、廃棄費用のことまで含めてトータルで費用対効果を考えないといけない。
これからは電気料金だけでなく、
「電気をどのように調達しているか?」という視点でも、電力会社を選ぶ時代が加速しそうですね。
なんちゅうか、当時、無様な連中から割高な電気を買わされてんだな、と思った。
>> がんばるじゃん@中世"JAP"ランド さん
この頃は売電単価もが高く、皆こぞって大規模ソーラーを作り始めた というか「作りたい!」という申請を出した頃。「まだ稼働してないが申請したのが全部動いてmax発電したら大変」 ということに気づいて特に九州では問題になり会見を開いた次第。
これをきっかけに「出力調整」という、
発電しすぎたら電気を買わない(つまり電気を捨てる)ような制度を考え出し何とか収拾しております(汗
この時期は夏至の前で1年の中でも最も発電量が増える時期なので、出力調整が発動されることが多いです。
(もう少しするとエアコン稼働率が上がるので、その必要はなくなります)
「電気を貯める方策」をもっと国がしっかり実行していれば、もっと効率的な電気の使い方が出来、
今回のウクライナ情勢にあまり振り回されないもっと安定的な電気価格になっていたことと感じます。
>> えんえんおう さん
昼間発電量が増える場合に深夜電力割引は無力だったわけで。それで再エネの対策はしたんですか?
役所の許可なくして仕事なし、でしょうか。
なにはともあれ電力は規制産業で身動きが取れないってのはもっと周知すべきでしょう。
運送業だとか観光バス業に例えるなら運転手がブレーキやアクセルペダル踏むのに年に2回、10日間程度の申請期間に書留郵便で書類を出して許可が降りてから、踏めるような産業だと。
一方で問題が起きてもデジタル庁みたいに監督官庁の責任は免責、免責、免責と。