~fioの旅~ the beautiful world? 【画像多め】【内容薄め】【不定期更新】
お家大好き引籠りのfioが、数少ない友人からの、半ば強引な誘いを断り切れずに外の世界と触れ合い、引籠りを脱却するまでの成長?物語です。
不定期に下手な写真と拙い説明を更新していきます。
お時間が有りましたらお付き合いくださいませ。
もし、ここを見て「行ってみたよ!」なんて報告とか貰えたら幸せ感じちゃいます。(笑)
それでは2017年fioの夏旅の始まりです。
勇者ヨシヒコが魔王ゲルゾーマと対決した場所への聖地巡りとして(笑)
(勇者ヨシヒコをご存じ無い方はコチラ)
http://www.tv-tokyo.co.jp/yoshihiko/
栃木県宇都宮市に有る、大谷資料館へ行ってきました。
http://www.oya909.co.jp/
外は30度超えの真夏日に、内部の気温は13度!
涼みに行くつもりがちょっと寒いくらいでした。
時折天井から冷たい水滴が首筋を襲います。
機械化される前は1本の石柱を切り出すのに4千回もツルハシを振るっていたとか…
昔の人の根気強さには頭が下がります。
中はライトアップされているものの、基本的に光量不足でスマホで写真撮っても真っ暗です。☝の画像はPCで目いっぱい明るく加工してます。
写真撮りたい人は三脚とバルブ開放できるカメラのご用意を。
大谷資料館の近くにある、その名も大谷寺(大谷観音)。
http://www.ooyaji.jp/
平安時代(810年)に弘法大使の作という奇岩の岸壁に掘られた千手観音が祀られています。
他説ではシルクロードの石仏と共通点が多いのでアフガンの僧侶の作という説も…
国の指定重要文化財という事ですが、上の巨大な岩の造形の方が気になります。
併設の宝物館にはここから発掘された縄文人の人骨が…
竜門の滝というと、大分のものが有名ですが、こちらは那珂川の支流江川に在る、竜門の滝、その幅は65m、高さは20mもあり大きいです。JR烏山線の滝駅という凄く小さな可愛い駅から5分程の場所で、1時間に1回滝の上を電車が通ります。
下の中州まで降りて遊べますが、滝へと降りる道が滝のしぶきでぬかるんでドロドロなので転ばない様注意が必要です。
遊歩道にはベンチも有って、木陰を涼やかな風が通り抜けて心地よいです。
ここは茨城県北部の大子町に在る月待の滝です。
http://www.daigo-kanko.jp/?page_id=2861
最近Jinponさんが跳び下り...じゃなくてバンジージャンプをした竜神峡からそう遠くない場所ですね。
滝の岩の下の窪みまで歩いて行けて、滝を裏側から見れるので、別名「裏見の滝」とも言うそう。なんだか怖そう?ですが、物凄い量のマイナスイオンがでています。
ちなみに、裏側からの雰囲気はこんな感じです。
滝の横のもみじ苑では天然氷の巨大かき氷を頂けます。
そして、ヒミツのお得情報です。
売店のお兄さんにお願いすると、無料で練乳マシマシで作ってくれます(笑)
月待の滝から日立へ向かう山間の道は、そこかしこに大小の赤い鳥居が有って、山の彼方此方に神様が居る様です。神様と言っても色々ですから、この数の多さはちょっと怖いただならぬ感じがします。
ここは茨城県日立に在る御岩神社の楼門。
http://www.oiwajinja.jp/index.html
現世と神域を分かつ門。
入る時と出る時にお辞儀をしないと魂を置いてきてしまうとか。
信じるか信じないかはあなた次第です。
冗談はさておき、楼門をくぐって少し行くと、宇宙飛行士が地上から光が伸びているのが見えたというGPS測位の場所に立つ三本杉は高さ50m以上の巨木です。参道の森の木は全てこの様な巨木で、自分が小人になったような?或いは巨大な神々の世界に迷い込んだ様な不思議な感覚に包まれます。
流石は「天地開闢の時より神々がこの地に鎮まる」と言われるパワースポットです。縄文時代の祭祀跡が発掘されていると言うから、精霊信仰の頃より何かが有るのでしょう。
三本杉を過ぎて、登っていくと、ほどなく天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)などと祀っている斎神社に着きます。ここの天井には見事な龍の天井画が有ります。この神社の横には石柱に木の車輪がはめられた物が有り、上へ回しながら祈ると現世での願いが、下へ回しながら祈ると後世での願いが叶うそうです。
何をお願いしたかはヒミツです(笑)
ちなみに記念にと思いひいた「水引の花お御籤」では愛情の花(心)を引き当てました。それによると「愛情に恵まれ、良い縁をもたらします」と有りました!
キターーーーーー!!!
でもね、個別の「縁談」のとこには「気長に待ちましょう、
良い話が来ることでしょう」ですって…
私の運命の相手はどこに??(笑)
それではみなさん、また次回お会いしましょう。











おおお!
大戦中のドイツで広く代用品として出回ってみたいです。本家ヨーロッパでの代用コーヒーだったとは。
松の根っこの油を絞ってたみたいな、窮乏下の日本のトンデモ代用品かと思ってましたよ。
…中途半端な知識は、これだから怖い。

ようやく行ってきました「大谷資料館」2017.08.28にこのスレで拝見して以来、ずっと気になっていたのですが、この度機会があってやっとリアルに見学できました。
見事なものです・・・あとは言葉になりません。
どこを撮っても、それなりに絵になっちゃいますからね。

いまさらのカミングアウトですがブラタモリの宇都宮の回に大谷石が紹介されて、え?オオタニでなくってオーヤって読むんだって知りましたwよーく考えたら、起動即フリーズの病にかかり、これはPCに接続してムニャムニャするしか手がないなあと、そのまま放置してあるLGLの中でした…。
このスレがきっかけになってお出かけくださったとのこと、とっても嬉しいです。当時私のIphone5Cのカメラでは、内部の写真はほぼ全滅でしたけど、とってもキレイに撮れていますね!
この時期だと中は寒いのでしょうか?或いは逆に暖かく感じたり?
大谷資料館は他では見る事のできない不思議な人工の世界だと思います。
昔の人は本当によくツルハシであんなに掘ったものだと...
また、旅をして珍しい物を見つけたらここでUPしたいと思いますのでこれからもお付き合いくださいね。
Jinponさん>
それは…
スタンプラリーばかりでなくて、現地情報もちゃんと見ましょうよ(笑)
wagamiさん>
wagamiさんのパソコンも動かなく?!
私も先日ノートPCのHDDがどうにもならなくなってしまい…
冬休み辺りにはちゃんとしたバックアップ環境をなんとか…と思っています。
アップした写真は、huawei p-10 lite で撮りました。
元の写真は暗くて見にくいので、デフォで入っているソフトで「明るさ補正」をかけています。
洞内の印象ですが、外気との気温差は全く感じませんでした。
何方かが書かれていたかもしれませんが、人の力で作られたものですから、各地の鍾乳洞や富士樹海の風穴など自然に出来たものと違って、たたずまいが整然としていてどこか安心感がありました。
他では見られない貴重なものだと思います。

2018年~fioの写真修行の旅~11月10日土曜日、春に行きたくて行けなかった千葉県の原岡海岸へ、カメラの練習の旅に行って参りました。
ここは絶景を紹介する本や、TVCMの撮影で近年有名になり、観光バスも来る様になった小さな海岸です。
天気が良いと桟橋の先に見事な夕日と富士山のシルエットを撮る事ができる絶景スポットなのです!
今回は見え方による違いを比較する為に、ファイルサイズの縮小以外、一切の加工無しです。
今回の機材は以下の構成です。
カメラ:CanonM6
レンズ:
①EF-M 11-22mm F4-F5.6 IS STM
②EF-M 32mm F1.4 STM
③EF-M 55-200mm f4.5-6.3 IS STM
三脚:Manfrotto MKBFRC4-BH
※因みにセンサーはAPS-Cサイズなので、フルサイズ換算には1.6倍が必要で、換算後は以下の数値になります。
①17.6-35.2mm
②51.2mm
③88-320mm
それでは、一緒に原岡海岸のお昼~夜迄を見て行きましょう。
取りあえず、12時に到着後直ぐカメラを取り出して、望遠レンズ③のワイド端55mmでパチリと撮ったのが☝の写真です。
望遠レンズ特有の奥行が詰まった感じで、中央がゴチャゴチャした感じになってしまいました…
ズームを使う時、構図は少し斜めの方が良さそうです。。。

次に取り出したのが、期待の広角レンズ①、ワイド端の11mmで撮影したのがこちら。11mm ISO-200 1/1600秒 F5.6
海も空も広く撮れ、奥行きが強調され解放感も出て桟橋が海の遠くへ伸びている様に見えます。
リゾート地のパンフレットなんかだとこのイメージでしょうか?
迫力の画像で、広角レンズにはまってしまいそうです!
(o^―^o)

今度は同じレンズ①のテレ端22mmで撮影した画像です。22mm ISO-100 1/250秒 F11
換算後が人の目に近い35mmだけあって、実際の風景に近く、落ち着いた感じに仕上がりました。
つまらないと言ってしまえばそれまでですが…
天気が良いので絞り値を大きくとってシャープな画像になりました。

次は夕刻、日没が近い16時15分前後の撮影です。今度は午前中の反省を活かして、今度は少し斜めの構図で③の望遠レンズで寄ってみます。
70mm ISO-1600 1/60秒 F5.0
暗くなってきたのでシャッター速度も大分遅くなります。
でも、手振れ補正機能ISが優秀なので、まだ手持ちでいけます。
曇って背景が単調になってしまいましたが、画角もちょうど良い感じです。
ISO感度を上げているので、暗い部分にに少しノイズが見られるようです。

縦構図にして、122mm ISO-2000 1/40秒 F5.6にて撮影したのがこちら。
構図を少し斜めにとる事で、ズームで縦で撮っても、良い感じに奥行き感を出せました。

夕陽が山影に沈む前、5分程雲から顔を出してくれたので急いで、小高い丘に登って撮影。③の望遠レンズで同じ構図で撮影したのがこちら
55mm ISO-400 1/3200秒 F6.3
結構絞っていますが、太陽はフレアでぼやけてしまいました。もう少しISO感度落として良かったかもしれません。
Mレンズの中では比較的評価が低いレンズですが、なかなかどうして海に映る夕陽からの光、細かな波の様子も良く撮れています。

その5分後、今回、夜間撮影用に思い切って購入した大口径レンズ②の出番です!32mm ISO-200 1/1250秒 F6.3
空気の透明すら写し込むクリアな画像!
太陽から伸びる光芒、空の茜色から青への微妙な変化、桟橋で遊ぶ子供のシルエットまで綺麗に写す事ができました。
手振れ補正のIS無しで夕方にこの画質なんて!!
流石CANONがLレンズに迫る画質と豪語するだけはあります。
ちょっと高かったけど買って良かった~

17時を回ると流石に辺りは真っ暗、三脚無しでの撮影は無理に...今回、初めて使う三脚です。真っ暗な中、カメラを固定するプレートを雲台に嵌めるのに苦労しながらセッティング。
夜間撮影では、ペンライトとか用意が必要ですね...(^_^;)
55mm ISO-200 2.5秒 F4.5 ホワイトバランスは「曇り」
夕焼け用の設定の為、電球の色が温かみのある色調ですが、空も明るくなってしまい、夜の雰囲気には今一歩です。
外は真っ暗なのに、レンズ越しのファインダーの画像は何故か明るくって、写真ってなんだろう?
次はホワイトバランスを変えて比較してみましょう。

こちらは設定を変えて撮影55mm ISO-200 2秒 F4.5 ホワイトバランス「蛍光灯」
電球の灯りが白っぽくなってしまいましたが、大分見た目に近い仕上がりになりました。
電球からの光でちょっとゴーストが出ています…
夜でもフード付けた方が良い場合も有るの??

17時半近くなり、人影もまばらになってきました。私も最後に明るい②の単焦点レンズで最後の撮影に臨みます。
32mm ISO-200 0.4秒 F1.4 ホワイトバランス「くもり」
色は綺麗なんだけど…こちらも現実と違う明るさで写っています。

32mm ISO-200 0.4秒 F1.4 ホワイトバランス「蛍光灯」にて撮影。
これでも現実よりかなり明るいですが、この明るさなら、冬の夜間撮影で活躍してくれそうです。
原岡桟橋の1日は如何でしたか?
さぁ次は、何処へ何を撮りに出かけましょう!
下手の横好き撮影の旅はつづく・・・かもしれません。
秋は夜空が綺麗な季節なので月明りで神秘的な写真が撮れそうです!
しかし寒いので防寒装備をお勧めです。
そう~ダメ着ちゃんとか( *´艸`)

2018年~fioの金運上昇祈願の旅~原岡桟橋の夕陽を待つ間、折角なので安房神社へお参りに行きました。
安房神社?聞いたことないし、安房って…千葉の小さな田舎でしょ?ってイメージですよね…私もそうでした。
ところが、侮るなかれ、なんとこの安房神社!
山梨の新屋山神社、石川県の金剱宮と並び称される、日本三大金運神社の一つなんです。(ネットの受売り)
関東に有るならこれは行かネバ!と早速出かけてまいりました。
http://awajinjya.org/

ふらりと訪れた先で、予想外の重厚な大きなお社に驚かされます。それもそのはず、この神社のご由緒は、「古語拾遺」や「先代旧事本紀によれば、紀元前660年神武天皇の命を受けた天富命(アメノトミノミコト)が阿波(徳島県)に赴き開拓を行い、その後、更に肥沃な地を求め、黒潮に乗って安房(千葉県)に辿り着きこの地を開拓したのだとか。
そうして開拓の成功を祖先のお陰と感謝し、祖父にあたる日本産業総祖神の天太玉命(アメノフトダマノミコト)と、祖母にあたる天比理刀咩命(アメノヒリトメノミコト)をお祀りしたのがこの神社の起源だそうです。現在の社殿の造営も養老元年(717年)と言いますからその歴史に改めて驚かされます!
何故、徳島と千葉に同じ「あわ」の地名が有るのか?という謎が解けましたよ。
文永元年には、千葉に縁の深い、日蓮上人が42才の厄年に1週間こちらの神社に籠り祈祷を行い、誓願成就のお礼に狛犬を奉納されたのだとか。
私はといえば、「年末ジャンボが大当たりして隠居生活を送れますように」とお願いして、金運お守り1000円也をお授け頂いて帰ってきました(笑)
なにやら最近、行く先々で古い神様とのご縁が多くなった気がします。
良い事あるかな?有ると良いなぁ
https://www.youtube.com/watch?time_continue=8&v=n110JAGvjuw
fioさんの実践写真講座、13枚?の写真の一枚一枚に撮影データと評価、感想付きですから、これ以上の講座はありません。
それにしてもプロですね!
これからは、師匠と呼ばせていただきます。
ありがとうございました😊
これ凄く綺麗に撮れてますね(✽ ゚д゚ ✽)
>さぁ次は、何処へ何を撮りに出かけましょう!
綺麗な星空にも挑戦してください♪
あー、でも暗い所は危ないので気をつけないといけませんね( •̀ㅁ•́;)
フォトギャラリースレの皆さんお上手ですよね。私は水平も取れてなくて、構図も雑で、恥ずかしくて外に出せないので自スレでこっそり出して行こうかと…
過分なチップを頂いて恐縮です。
Jinponさん>
スタンプラリーコンプおめでとうございました。
次から次に新しいのが増えるから大変ですよね。私もやだてみたいけど、ハードル高そうです。
店長>
写真が綺麗なのは完全にカメラとレンズの力です(^_^;)
カメラ買った時は夜景撮るぞ〜って思ってたんですよ。
でも撮影スポットとか調べてる内に、夜に一人で人気の無い場所って…と気付いて中々出かけられずにいます。
冬になって17時位に真っ暗になるので、これからチャンスが増えるかもしれません。
あとはコタツに捕まらなければ😄

2018年fioの晩秋の旅 ~山梨県 富士吉田編~今年の自分のテーマ「どこかで見た事の有る様な写真を撮ろう!」を実践する為に、4時起きで晩秋の富士へ行って参りました。
先ずは、桜の季節の写真できっと皆一度くらいは見た事のある、「新倉山浅間公園(あらくらやませんげんこうえん)へ。
カーナビで地名を入れても出ないので、住所を入れて出発。車がすれ違う事の出来ない細道の奥の駐車場に停めていざ参道へ。
鳥居に彩りを添える紅葉の紅色に期待が高まります。
逸る気持ちを抑えつつ「木花開耶姫」にちなんだ398段の階段を登ります。
http://www.city.fujiyoshida.yamanashi.jp/forms/info/info.aspx?info_id=575

本当は、右に忠霊塔、中央に富士、左に紅葉の枝の予定だったのですが、桜の落葉は早く既に枯れ枝になってしまっていました...でも!でもですよ!先週末には雨予報でお出かけすら危ぶまれたのに、この天気ですよ!蒼穹に映える冠雪の富士!に早起きした眠気を忘れた瞬間でした。(笑)

良い景色に満足したので下山途中にある新倉山浅間神社に立ち寄り、旅の安全を祈願します。(先にお参りしようよ…)御坂山系の水を湛えた手水舎。ひんやりとして、眠気が…、もとい、身が引き締まります。
車に戻り、次の目的地、北口本宮富士浅間神社へと向かいます。http://www.sengenjinja.jp/
途中有名な大きな金鳥居をくぐり、10分程で到着。杉の巨木と苔生した巨大な石灯篭が並ぶ長い参道を進みます。
入口付近から撮影すると鳥居が見えない程小さくなる為、かなり近づいてからのショット。

長い参道を抜けてようやく狛犬の並ぶ大鳥居へ古来から信仰を集める由緒ある神社だけあって、狛犬も迫力があります。鳥居には「三国第一山」文字が見られます。

鳥居を抜けると大きな神楽殿(写真右手)があります。本殿の撮影をしていると、丁度結婚式に出くわしました。一緒に居た友人は「私なら絶対ウェディングドレス!」と力説していましたが、「白無垢もしっとりしていいかも」と思ったfioでした。来週23日朝10時には御神楽が見られるそうで、ちょっと見たかったなぁ…
お近くの方は是非おでかけくださいな。

皆さん知ってました?富士登山道の一、吉田口は、なんとこの神社の本殿脇から始まっているんですよ!勿論、fioも初めて知りました。右手の石柱には「富士北口登山本道」と刻まれています。
まぁ、子供の頃に母に連れられて八合目まで登って帰ったのがトラウマで山嫌いになったfioは通る事の無い道ですが…

本殿の周りにはちょっと見た事の無い様な圧倒的な巨木が沢山有ったのでご紹介。見てください、抜群の安定感を感じさせるこの巨大な根っこ!!
こんなの見た事有りますか?

更に、大地を鷲掴みしているかの様な、巨大な根...
巨大な・・・根・・・ ち~んこれ以上略すると非表示にされてしまうかもしれないのでこの辺で。。。
お堂や人と比較するとその巨大さに圧倒されます。
えっ?巨木ネタがしつこい?

暫し、爽やかな画像をお楽しみください。今回は初めて、反射を抑えるPLフィルターを使用してみたんですよ!
本当は、展望台からガラス越しの夜景撮影で、映り込み防止用に用意したのですが、紅葉撮影でも葉の表面の反射光を抑えて、より色鮮やかに撮影する効果が得られるんです!
と言っても、今は編集ソフトでどうにでもなってしまいますが…

そして、そして!今回の主目的である、日本三大金運神社の一、有名企業のお偉方も参拝に訪れるという「新屋山神社」へ!本殿は修築中だった為写真は無しです…
ここは先の北口本宮浅間神社から近いので、道中、民家の庭先から見える雄大な富士と、側溝から聞こえる豊富な湧水が流れるボコボコという音を聞きながら15分程かけてのんびり歩いて行きました。
普段聞く事の無い風景の音に、のんびりとした心地になりました。
さほど大きな神社でもないいし、特別な日でも無いのに遠くからの参拝者が多く、驚かされました。
伏見稲荷を連想させる、低く連なった鳥居を抜けて、本殿へと進むと、なんと参拝者全員を祝詞をあげてお祓いしてくださいます。
宮司さんが振るう御幣(ごへい)が頭の上を通り過ぎる風を感じながら、年末ジャンボ大当たりを祈願しました。(笑)
この神社にはもう一つ、神様にお伺いを立てられるという不思議な石がありまして、fioは気になっている「株を購入しても大丈夫ですか?」とお伺いをしました。
作法通り、「お願いします」と言って1回目、石を持ち上げようとすると、南瓜程の石なのに、自分の身体が浮き上がる位の重さです!!
2回目、石に額をつけて石を撫でながらお伺いをたてて、石を持ち上げます。
!!!?あれ?さっきより簡単に持ち上がりました。
「ありがとうございました」と言って、3度目、石を持ち上げます。
??!あれれ!?今度は最初と同じで、持ち上がらない程の重さです!
でも、2回目が最も軽いという事は、神様のOKを貰えたという意味らしいのですよ~。やった~!ありがとう神様!
そして金運お守りを頂いて神社を後にしたのでした。
気になった方は、以下のサイトをチェックしてね。
http://yamajinja.jp/

風景見るだけでなく、歴史に触れるのも旅の醍醐味ってことで、富士山レーダードーム館へ向かったのですが…http://www.fujiyoshida.net/spot/151
ここは道の駅にも成っていて、お花やお野菜を買って、名物の吉田うどんをお昼に頂いている内に1時を回ってしまい、冬の短い陽の間の撮影の為に残念ながら今回は見送り、次の撮影場所、「鐘山の滝」へとGoogleMAPを頼りに向かったのですが、滝の上に案内されてしまい…回り込もうと進んでいくと、パーン、パーンという乾いた音と共に、ライフルを構えたおじさんが…
そう、なんと射撃場に迷い込んでしまったのです!
なんて所に連れてくのよGoogleMAP!危ないじゃない!
実は鐘山の滝の撮影スポットはレーダードーム館の国道を挟んだ向かいにある「ふじさんミュージアム」の駐車場から道を渡ったところから森に入ってすぐの場所に有りました。
滝の目の前に登ろうとカメラを持ったお兄さんが足を滑らせていたので、fioは地面が見えない程ふかふかの落ち葉を踏みながら、崖を降りられる道を探しました。そして撮影したのが☝の写真。
今回初めてNDフィルターを使ってシャッタースピードを遅くしての三脚撮影です。!
紹介で見たより滝の水量が多くてちょっとイメージと違ったけれど、本でしか見た事なかった流水の写真を自分で撮れて嬉しくなってしまいました。
苦労して、撮影ポイントを探すのも楽しみの一つだって今回知りましたよ。

どれ程ふかふかの地面だったかと言うと…☝これ全部もみじの葉っぱなんですよ!
私の普段使ってる敷布団よりもよっぽど柔らかくって(笑)
地面を踏んでも、下が硬い地面なのか?ぬかるんでいるのか?すら感じ取れないんです。
こんな中、木に捕まりながら崖を降りたのなんて、子供の時以来?或いは初めてかも?です。

浅間神社での巨木ネタは…そう、この伏線だったのです!!ここは、富士山が世界文化遺産に登録された時の構成資料の一つ「船津胎内樹形」です。
富士山噴火の際に流れ出た溶岩が巨木を取り込み、木が燃え尽きた後に残った空洞が冷えて固まってできた洞窟です。
これは一度固まった溶岩が再溶融してあばら状になった物。なんかエイリアンでも出てきそうな雰囲気です。

流れる姿を生々しく留めて固まった溶岩!こんなのが真っ赤になりながら迫ってきたら…と考えると恐ろしいです。
こんな貴重な資料が間近でみれて触れるのに入場料たったの200円!
これは是非一度訪れる価値の有るスポットだと思いますよ~

胎内樹形には、人がしゃがんで何とか通れる「母の胎内」と呼ばれる場所が有ります。これはその最奥から外に向かって撮影したもの。
木が燃え落ちた跡なので、20m程のまっすぐの洞窟なのが良く分かります。
かがんで進むと、「こうして母の産道を通って誕生したのか…」という感慨がわきます。
男性は是非行ってみてはいかがでしょう?
ちなみに、父の胎内と呼ばれる、赤ちゃんなら通れる程の洞窟も有り、その細さに「なるほど、人が通れないから父の胎内ね」と納得なのです。
入口の神社の中に有る入口から入り、別の場所から出てくる、不思議な世界の小旅行でしたが、運動不足の身体は翌日全身が痛くなってしまいました…(^_^;)

そして、今回最後の目的地、本栖湖畔、レイクサイドキャンプ場へhttp://www5b.biglobe.ne.jp/~lakesido/access.html
なんか、見覚えのある感じと思いませんか?
そう!そうです、これは千円札の裏の絵と同じ景色なんですよ~!
湖面に映る逆さ富士は無いものの、お財布から千円札を出してみてください。
右手の2段になった山、左手の富士の手前の山、ほぼ一致していませんか?
こういう景色を探す旅も、ちょっと楽しいですよね!

Jinponさんへ>リクエストコーナーの写真。
日没まで待って、寒さに震えながら撮ってきました。
月の高度が高くて縦構図なのと、暗くなるのを待っていたら月が富士の右へいってしまった事、満月が来週でしかも南中が深夜なので、これで許して。
色味と雰囲気はだいたい再現できたと思います。
秩父の氷柱は絶対無理!って先に行っておきますから(笑)
心が洗われるような写真の数々ありがとうございました(^-^)
素敵な旅をされたようで良かったですね☆
(説明も中々文才があって良いと思います♪)
私も富士山周りのスタンプラリー計画はすでに出来上がっているので来年こそは!
ここに紹介されたことを参考にしてちょっと手直ししよっかな。
>年末ジャンボ大当たりを祈願しました。
そこは世界平和を祈ってくださいw
富士山レポート、興味深く拝見しました。
いつものことながら、写真も文章も素敵でした。
富士山北側の青木ヶ原樹海にある「風穴」には何年も前に入ったことはありますが、「胎内」のことはこの旅行記で初めて知りました。
珍しいものを見せて頂き、有難うございました。
見て頂いてありがとうございます♪
今回のコースは本栖湖以外は全て山中湖近辺で、移動時間も一ヶ所あたり15分以内にコンパクトに纏めたつもりでしたが、新しい撮影方法に色々チャレンジした為、思いのほか時間が掛かってしまいました。
文句を言わずに付き合ってくれた友人に感謝です。
欲を言えば、ほんとはグルメや温泉も楽しみたかったです。シャインマスカットソフトクリーム食べたかったぁ〜
今年は後は時間と体力が許せば、都内の銀杏並木とか、イルミネーションが撮影できたらイイなと思っています。
その前に、1日出かけると1日寝込む体力をなんとかしないとダメですね。(笑)

2019年fioの春探しの旅 ~茨城県編~今年も昨年に引き続き、絶景本に載っている景色を写真に収める旅を続けて行きたいと思います。
今年最初の目的地は、茨城県大洗市?大洗町?へ行って参りました。
え~、只今入りました情報によりますと、茨城県東茨城郡大洗町が正しい呼称の様です。
この地には海に建つ鳥居で有名な「大洗磯前神社」が有ります。“おおいそまえ”じゃなくて“おおいそさき”と読むんですよ。正しく読めましたか?
私は読めませんでした(笑)
http://oarai-isosakijinja.or.jp/index.html
斉衡3年(856)12月29日に常陸国鹿島郡大洗磯前に御祭神大己貴命・少彦名命が御降臨したのが起源とのこと。
なんでもこの神様、国を作ってから民をほっぽらかしてどこかへ行ってしまっていたらしく、その後民を救う為に戻って来たのだとか…
そんな神様だからかどうかは解りませんが、その後お社は荒れ果ててしまい、見かねた水戸光圀公によって再興されたのだそうです。
それ程大きくはありませんが、立派な拝殿と、やはりというか、梅の樹が有りました。

大洗と言えば、そう、ガルパンです。拝殿の敷地内には映画のヒット祈願か?巨大な絵馬が鎮座していました。「応援よろしくお願いします!」と割とストレートなお願いが(笑)