~fioの旅~ the beautiful world? 【画像多め】【内容薄め】【不定期更新】
お家大好き引籠りのfioが、数少ない友人からの、半ば強引な誘いを断り切れずに外の世界と触れ合い、引籠りを脱却するまでの成長?物語です。
不定期に下手な写真と拙い説明を更新していきます。
お時間が有りましたらお付き合いくださいませ。
もし、ここを見て「行ってみたよ!」なんて報告とか貰えたら幸せ感じちゃいます。(笑)
それでは2017年fioの夏旅の始まりです。
勇者ヨシヒコが魔王ゲルゾーマと対決した場所への聖地巡りとして(笑)
(勇者ヨシヒコをご存じ無い方はコチラ)
http://www.tv-tokyo.co.jp/yoshihiko/
栃木県宇都宮市に有る、大谷資料館へ行ってきました。
http://www.oya909.co.jp/
外は30度超えの真夏日に、内部の気温は13度!
涼みに行くつもりがちょっと寒いくらいでした。
時折天井から冷たい水滴が首筋を襲います。
機械化される前は1本の石柱を切り出すのに4千回もツルハシを振るっていたとか…
昔の人の根気強さには頭が下がります。
中はライトアップされているものの、基本的に光量不足でスマホで写真撮っても真っ暗です。☝の画像はPCで目いっぱい明るく加工してます。
写真撮りたい人は三脚とバルブ開放できるカメラのご用意を。
大谷資料館の近くにある、その名も大谷寺(大谷観音)。
http://www.ooyaji.jp/
平安時代(810年)に弘法大使の作という奇岩の岸壁に掘られた千手観音が祀られています。
他説ではシルクロードの石仏と共通点が多いのでアフガンの僧侶の作という説も…
国の指定重要文化財という事ですが、上の巨大な岩の造形の方が気になります。
併設の宝物館にはここから発掘された縄文人の人骨が…
竜門の滝というと、大分のものが有名ですが、こちらは那珂川の支流江川に在る、竜門の滝、その幅は65m、高さは20mもあり大きいです。JR烏山線の滝駅という凄く小さな可愛い駅から5分程の場所で、1時間に1回滝の上を電車が通ります。
下の中州まで降りて遊べますが、滝へと降りる道が滝のしぶきでぬかるんでドロドロなので転ばない様注意が必要です。
遊歩道にはベンチも有って、木陰を涼やかな風が通り抜けて心地よいです。
ここは茨城県北部の大子町に在る月待の滝です。
http://www.daigo-kanko.jp/?page_id=2861
最近Jinponさんが跳び下り...じゃなくてバンジージャンプをした竜神峡からそう遠くない場所ですね。
滝の岩の下の窪みまで歩いて行けて、滝を裏側から見れるので、別名「裏見の滝」とも言うそう。なんだか怖そう?ですが、物凄い量のマイナスイオンがでています。
ちなみに、裏側からの雰囲気はこんな感じです。
滝の横のもみじ苑では天然氷の巨大かき氷を頂けます。
そして、ヒミツのお得情報です。
売店のお兄さんにお願いすると、無料で練乳マシマシで作ってくれます(笑)
月待の滝から日立へ向かう山間の道は、そこかしこに大小の赤い鳥居が有って、山の彼方此方に神様が居る様です。神様と言っても色々ですから、この数の多さはちょっと怖いただならぬ感じがします。
ここは茨城県日立に在る御岩神社の楼門。
http://www.oiwajinja.jp/index.html
現世と神域を分かつ門。
入る時と出る時にお辞儀をしないと魂を置いてきてしまうとか。
信じるか信じないかはあなた次第です。
冗談はさておき、楼門をくぐって少し行くと、宇宙飛行士が地上から光が伸びているのが見えたというGPS測位の場所に立つ三本杉は高さ50m以上の巨木です。参道の森の木は全てこの様な巨木で、自分が小人になったような?或いは巨大な神々の世界に迷い込んだ様な不思議な感覚に包まれます。
流石は「天地開闢の時より神々がこの地に鎮まる」と言われるパワースポットです。縄文時代の祭祀跡が発掘されていると言うから、精霊信仰の頃より何かが有るのでしょう。
三本杉を過ぎて、登っていくと、ほどなく天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)などと祀っている斎神社に着きます。ここの天井には見事な龍の天井画が有ります。この神社の横には石柱に木の車輪がはめられた物が有り、上へ回しながら祈ると現世での願いが、下へ回しながら祈ると後世での願いが叶うそうです。
何をお願いしたかはヒミツです(笑)
ちなみに記念にと思いひいた「水引の花お御籤」では愛情の花(心)を引き当てました。それによると「愛情に恵まれ、良い縁をもたらします」と有りました!
キターーーーーー!!!
でもね、個別の「縁談」のとこには「気長に待ちましょう、
良い話が来ることでしょう」ですって…
私の運命の相手はどこに??(笑)
それではみなさん、また次回お会いしましょう。












前世占いの結果にもやっとしながら、五社巡り最後の1社城南宮を目指し、再びの京都へ。梅まつりの期間限定の御神楽が有るのは知っていたのですが、時間が決まっているとの事で今回は見れないと諦めていたのですが、御朱印の列に並んでいると御神楽が始りました。
その後、ご祈祷を申し込んだ人達が御子さんにシャンシャンと頭の上で鈴を振ってお祓いをして頂いていて、いいなぁと思っていると、司会の宮司さんが「ほかにご希望の方はいらっしゃいますか?」と追加の募集!
さっそくfioもお願いしてやって貰いました。ご祈祷料千円で御守も頂けるなんて最高です♪
今回は梅まつりなので梅の花の巫女でしたが、季節によって花を変えての御神楽とご祈祷があるそうです。

そして、今回のもう一つのお目当てはこの見事な梅園!紅白の梅と苔の緑と木の幹の黒、そして地の椿の花の紅のコントラストがあまりにも見事!
人も多いのですが、順路では視界がピンクに覆いつくされる程の花!花!花!
こんな凄いのは高遠城の桜まつり以来です。
今回の旅は本当に急に計画したのですが、花の見ごろに行くことができて本当に幸運でした。

こちらは城南宮の参道の途中にある天満宮の白梅です。庭園の圧倒的な梅林を見た後には、1本の梅が却ってシンプルに美しく思えます。

実はここ城南宮は”鳥羽伏見の戦い”の古戦場でもあるんですよね。梅の花って一輪ずつ咲いているイメージだったのですが、こちらの梅は固まって咲いていて、なにかこう、昔の武士たちの魂が集まっている様な、そんな気もします。
2日の旅行で200枚程の撮影しましたが、今回の旅の写真はこれで締めたいと思います。
暖かくなってきたので、またリアルの美しい世界を探しに旅に行きたいと思います。

令和5年4月4日、旅に出るにはあんまり良い日付とも思えないのですが、fioは富士吉田へ行ってまいりました。最初の目的地は“不二阿蘇大神宮”
https://www.fujiasoyama.com/keidai.html
「三柱の鳥居」とは如何なるものか?自分の目で見てみたいと思ったのがきっかけでした。他にも色々不思議体験できるスポットが有るとかで楽しみにしていました。
歴史は日本最古級らしいのですが、再建途上で真新しいお社で、熱心な人達が居る一方で、新興カルトの様に捉えている人も居るのだとか。
まぁそれはさておき…
参道を登って目に入ったのは藁?で作られた三柱の鳥居。
三柱の鳥居を見るのも初めてですが、草で編まれた鳥居というのも初めてで、なんか鳥居という実感が湧かないというのが正直な感想でした。
鳥居へと続く階段には説明があり、男性は火の気が強いので左側を歩き水の気を補い、女性は水の気が強いので右側で火の気を補って上るのだそう。
逆を歩くと重く感じるのだそうですが…
両方試して見たのですが違いが分かりません(笑)
三柱の鳥居の下では、何か宇宙的エネルギーが降り注いでいるとの事で、他の人を真似してfioも鳥居の下で目を閉じて立って手を広げてみましたが…
太陽が当たって手のひらがポカポカした以外は何も感じられません…
拝殿の下には無限大の形にゴムが敷かれていて、そこを歩くと身体のエネルギーが整えらえるとの事でグルグルしてみましたが…
何も分かりません… これは、既に整っているから効果が感じられない?
スワスチカ(まんじ)、Wikiに拠ると左まんじは和の、右まんじは力の象徴であり、不二阿蘇大神宮によれは左まんじは火、右まんじは水のエネルギーを持っているそう。
で、fioは空いていた右側にある赤い左まんじから試します。
う~ん、何も感じません。
次に白い右まんじ
う~ん、なんかちょっと怠い感じ?
もう一度左まんじに戻って観ると、だるい感じが消えて身体が軽くなった感じ?
という事はfioは火のエネルギーを補った方がバランスが良いのかな?
もっと凄いのを期待していたのでちょっとがっかりした気分で神社を後にしたのでした。
後日談なのですが、翌日👆の動画を見て、肩が痛いのが楽になる話が出ていて、fioは最近肩こりが酷くて毎朝起きて伸びをするとイタタタって成っていたのですが、今日はそれが無かった事に気付きました。
で、それと同時に昨日まで眼鏡を掛けないと見えなかったPCの文字が今日は眼鏡なしで見えている事に気が付きました。
神社のご利益なのか?出かけて血行が良くなったからかは分りませんが、ご利益だったらちょっと面白いですよね。
そうそう、そう言えばこの近くには南朝関連の遺跡というか遺物が数多く残されて居たり、秦の始皇帝から派遣された徐福の墓所とされる場所が有ったりと歴史について調べると、正史で伝えられていない隠された歴史の逸話が解って面白いかも知れません。

次に向かったのが、以前訪れた事の有る金運のご利益で有名な新屋の山神社です。以前、イオン株を買っても良いかお伺いをたてて、OKを貰ったのにモタモタしていたらすっかり値上がりしてしまい後悔していたのですが、今回はデイトレを続けて大丈夫かお伺いをしようと訪れたのでした。

全開訪れた時は工事中だったお社も今はすっかり綺麗になっていたのですが・・・肝心のお伺いをする「御神石」はコロナの影響で現在試す事ができないとのことで残念でした。
旧いお札をお返しして、新しいお札を頂いてお社を後にしました。
公式HP:http://yamajinja.jp/

山神社から直ぐとなりにある、北口本宮富士浅間神社へやってきました。以前いただいた御守が、コロナで外出できなくなってお返し出来ていなかったので、漸く来ることができてほっとしました。
御朱印と、恵比寿様大黒様の金運お守りと勝守を頂きました。
相場で儲ける気満々です(笑)
そう言えば、不二阿蘇大神宮とここで御神籤を引いたのですが、二つとも大吉でした♪
両方ともほぼ同じことが書いてあったのですが、気になったのが、「相場」待て、日を選べ
「転居」急ぐがよろし
です。
う~ん、やっぱり実践が大事とむやみに勝負に出ずにもう少し事前の調査や勉強が必要ってことかなぁ?
転居は…今居る場所が良くない事は重々承知していてfioも引っ越したいけれど、こればっかりはどうにもならないんですよね…困ったな。

新倉山浅間公園へやってきました。展望台への途中にある浅間神社です。
https://www.arakurafujisengen.com/
鬼瓦に朱塗りの鬼の面が付いているのに気が付いて撮影。
北口本宮の境内の中には大きな天狗の面がかけられていたのですが、こちらは鬼でもお祀りしているのかしら?と思ったのですが、富士山ですものね。
御祭神は木花咲耶姫命、大山祗命、瓊瓊杵尊でした。
後で調べてみたのですが、富士山には天狗の伝説も有ったんですね。
インターネット全盛の時代に自分が知らない事が多い事を知らないという盲点…

木花咲耶姫にちなんだ398段の階段を登り切り、展望台への入場待ち行列に加わります。1時間待ちと言われていたのですが、40分位待ったでしょうか?並んでいる間も写真を撮っていたら、それほど待たされた感じはありませんでした。

列が進む途中、歩きながら急いでシャッターを切ります。展望台からの忠霊塔を入れた写真も良いのですが、富士と桜だけというのもスッキリしてなかなか。
これぞニッポンという感じですよね。
ただ、この日はやけに宝永火口に目が吸い寄せられてしまって、ずっと怖い感じがしていたんですよね。
富士山や富士浅間神社に来れるのもこれが最後になるかもしれないなんて思いながら。

こちらは展望台からの風景。プロ撮影の宣材写真ほどでは無いですが、まずまず良く撮れたのではないでしょうか?
自分で撮影して解ったのですが、宣材写真ってメチャメチャ加工されてますよねw
方角的に忠霊塔は逆光気味だし、露出を上げれば富士山は白トビしちゃうし。
でも、カメラを買ってから、「どこかで見た事の有る様な写真を撮る!」という目標の1つを達成した感じがして満足して帰路についたのでした。
次は何処へいこうかな♪

2023fioの夏旅は梅雨明けの鎌倉と江の島へ7月23日少し晩めの9時半お友達と待ち合わせて首都高湾岸線から横横の朝比奈で降りて、竹林が有名な報国寺さんへ。
https://houkokuji.or.jp/
晩い出発が良かったのか夏休み最初の日曜というのに道路がガラガラ。
報国寺さんは8台分の参拝者無料駐車場が有るのですが、日曜日は月極の場所も使わせて貰えるという事で、幸運にも駐車場も確保成功!幸先の良いスタートです。
山門は凛とした重厚な感じ、門の白さと奥の庭園の陰のコントラストが美しいです。

門をくぐるとそこは一面の緑の世界。空いっぱいに枝を伸ばした樹々の緑の天井が強烈な夏の陽射しから護ってくれます。
車を降りた瞬間に首の後ろに感じた熱線もここでは届かず、なんとも心地よい涼やかな風に包まれます。

お地蔵さんも木陰で一休み
とっても気になる木。どうしてこうなった!?

お詣りを済ませて御朱印を貰いに行くと金魚がとっても涼し気。こういうの大好き!

木戸を抜けて庭園へ入ると、奥の方になにやら気になる岩肌と洞窟?が...と、気にしつつ、日傘を畳んでいきなりベンチで一休み(^_^;)

好奇心を抑えきれず、洞窟探検に向かうと…なんと穴は3つも!そして中にはたくさんの石塔がありました。
なんでも崩落キケンとかで近くまで行くことができなかったので、何の石塔かはナゾのまま…
でも、自分のとこのお庭に洞窟があるなんてちょっとスゴイです。

そして、目にも鮮やかな翠!見事な竹林に圧倒されます!「炎暑の鎌倉旅行なんて、汗だくになって気持ち悪いから行かない方が良い」って昨日まで思っていたのですが、これは真夏にこそ見る価値があると思います。
未だの方は是非行かれる事をおススメします。

竹林を奥へ進むと茶屋が有り、この様に竹林を眺めながら抹茶を頂く事ができます。ちなみにチケットは入場時に購入で、竹林鑑賞のみは300円、お抹茶付きは900円となっております。

こちらがお茶席の和三盆のお菓子とお抹茶。和三盆はとっても甘くて心もとろけそう❤
抹茶の苦みととってもマッチしてとってもしあわせなひと時。

お庭の仏様に感謝の手を合わせて出口へと向かいます。
出口に飾られた生け花。モリモリの豪華なお花じゃなく、こういったすっきりしたのも好き。
竹を使っていけられているのもおしゃれです。
京都のお寺は立派で豪華なところが多いですが、鎌倉はお武家の街だけあって、立派だけど華美な感じが無く落ち着いた雰囲気なのが良いですね。

報国寺を後にして100m程離れた杉本寺へ、こちらは以前、関東33観音巡りの時にも訪れた、苔の階段の有名なお寺。今回は暑さのためか?残念なことに苔の大半が無くなってしまっていて、無惨な姿となっていました…
せっかくお友達にも見せたかったのに残念です。

階段を登って本堂へ、階段を登りきったところには良い感じの石灯篭がお出迎え。前回はコロナで上がる事ができなかった本堂へ上がる事ができて、ご本尊を間近で拝むことができました。
観音様に前回のお詣りのお礼をして、来た道を戻ります。
前回ここを訪れた時、階段で木の上を走るリスを見たのですが、今回は会えないなってちょっと残念に思いながら階段を下りて山門をくぐると、大木の上を動く影が!
そうです、あのリスさんが走って出て来てくれました!
これで今のところfioの杉本寺でのリスさん遭遇率は100%です!
このお寺のことが好きになりましたw
杉本寺👇
https://sugimotodera.com/

出発が遅かったのでお寺を2カ所回っただけでもうお昼過ぎ。源氏山や大仏さまは帰りに見る事にして、先に江の島へ行きしらす丼でランチをすることに。
お目当ての”とびっちょ本店”が大行列だったので、裏道のかくれがカフェへ。
お刺身こそ載っていないのですが、珍しい松の実入りのしらす丼を頂きます。

じつはここ、暑さ対策としてかき氷目当てでチェックしていたお店だったのです。https://www.instagram.com/enoshima_cafe1045
fioが頂いたのは苺マスカルポーネ。
夏季はハーフサイズはやっていないとのことで、バレーボールほどもある巨大なかき氷!
食べられるかなぁ?と不安に思いつつ頂くと。
ちゃんといちごのプチプチも感じられるほのかにすっぱり特別ソースと、氷の間に混ぜられた練乳の甘さで、これまで経験した事のない特別感!
残念なのは後半は冷たさで味覚も麻痺してひたすら氷を食べてる感じに…w
夏でもハーフサイズやってくれたら最高。

こちらは友達が注文したココナツパイン。パイナップルの酸味とココナツの甘い香りがまじりあい、夏にピッタリのスッキリとした味わい。
さすがにお腹いっぱいになった二人は、お店を覗きながら江の島神社への階段を登って腹ごなしをすることにw
途中、占い館によって2人して占いをして貰うと…
fioの手相を見た先生は、「小指と薬指の付け根の処が凹んでいるから今は金運が悪いです」って、はい、全くその通りでございます
(T-T)
その後、占星術で見て貰うと、2年半の苦しい時期が終わり、これから好転して来年7月頃から新たな出会いがあり、2030年頃からうんと良くなるとのこと。
たしかにこの2年半は辛い事ばっかりだったのでびっくり!
でも2030年ってまだまだ先だなぁ…
さすがにお腹いっぱいになった二人は、お店を覗きながら江の島神社への階段を登って腹ごなしをすることにw
途中、占い館によって2人して占いをして貰うと…
fioの手相を見た先生は、「小指と薬指の付け根の処が凹んでいるから今は金運が悪いです」って、はい、全くその通りでございます
(T-T)
その後、占星術で見て貰うと、2年半の苦しい時期が終わり、これから好転して来年7月頃から新たな出会いがあり、2030年頃からうんと良くなるとのこと。
たしかにこの2年半は辛い事ばっかりだったのでびっくり!
でも2030年ってまだまだ先だなぁ…

散策して少しお腹も落ち着いた?二人は次の目的のパンケーキやさんへ。https://www.mokeskailua-japan.com/
え、まだ食べるのって?だって、食べたかったんだもん。
最初、シェアして一緒に食べようって言っていたのに、友達が別のを頼んじゃって...
でもどうしてもこれが食べて見たかったfioは一人で挑戦する事に…
どうにかこうにか食べきってお店を出るころには既に夕方に。
もう鎌倉大仏とか見に行けるじかんじゃないのでお家へ帰る事に。
R134の渋滞は覚悟していたのですが、江の島から七里ガ浜まではそこそこ混んでいたもののお喋りしていたらあっという間。
静謐なお寺のお庭で雑念を払って空になった心を、食欲でいっぱいに満たして帰ったのでしたw
専用のサイトはなさそうなので観光ナビさんの見てきたブログをご紹介
https://niigata-kankou.or.jp/blog/568
この時期は藪蚊がすごいので虫除けスプレーしてても刺されるのでオススメできないw
>> Jinpon さん
枝垂れ竹とは珍しいですね。でも、これだけを目的に新潟旅行に行くのは厳しいので、もうちょっとおススメか、ガイドブックとは一味違ったモデルプランとか教えて下さいな。
ところで、Jinponさんって乗り鉄だったの?

8月4日から1泊2日で、2023fioの盛夏の旅として福島県の五色沼と会津の旅に行ってきました。東京から車で4時間程。まっすぐで簡単と思っていた東北道は思いのほかアップダウンが多く、エアコン全開のLapinは思う様に速度がでなくて大苦戦💦
猪苗代で喜多方ラーメンを食べて一路磐梯山へ。
(しょうゆだけと思っていた喜多方ラーメンに味噌と塩が有る事に衝撃を受けました)
ビジターセンターの駐車場へ車を停めてそのまま奥へ行くと、すぐに毘沙門沼が拡がっていました。

まるで夏空が落ちてきたような蒼さに大興奮しながら森のハイキングコースへ進むと、樹々の間から今度は森の碧を映す鏡の様な景色が。静謐な風景の中、興奮に胸が高鳴ります。

更に歩を進めると、水中に横たわる倒木を発見!写真では反射で白っぽくなってしまいましたが、湖水の透明度が高く、水底まで綺麗に視通す事ができます。
なんでPLフィルター持って行かなかったの私!

最近のゲリラ豪雨なんかでぬかるんでいやしないかと心配していたハイキングコースですが、木道が整備されていたり、十分な道幅も有って、思っていたよりもずっと歩きやすくって、普通のスニーカーでも十分歩けるくらいでした。
歩いていると、道端にぽつぽつと真っ赤な実が目に留まります。葉っぱを見ると苺の様にも見えますが、イチゴの季節でもありませんし、これは一体何の実でしょう?
ヘビ苺かな?なんてモヤモヤしながら先へ進みます。

友人と、「あのナゾ苺、じゃんけんで負けた方が食べてみるのはどう?」「じゃんけんなんてしなくても、あなたに譲るわ」なんて冗談を言いながら歩いて行くと弁天沼に辿り着きました。この透明度とエメラルドグリーンの美しさに、イチゴのナゾも吹き飛びます。

出発点から少し行った辺りで、「どこ見ても大体一緒だから戻ろう」なんて言って引き返していく夫婦らしき人とすれ違ったのですが、山の上まできて、こんな美しい景色を見逃してしまうなんて勿体なさすぎます。
ハイキングコースは1時間半程度の行程と聞いていたのですが、fio達の歩みはなんだか遅くって、1日に2便しか無い戻りのバスの時間が気になり始めます。だって、15時台のを逃すと次は19時台まで無いのです!
とかなんとか言いつつも、小川の流れに手を入れて「冷たい」の「思うほどでもない」のと遊んでいるので、他の人達にどんどん追い抜かれていきます。

どうにかこうにか、ハイキングコースも半分を過ぎて、るり沼に到着。展望台が有るよ!と駆け上がると目に飛び込んできたのは、キレイな沼...と、ギョっと目を奪われる大きな穴の開いた山、というか、半分崩れて無くなった様な山!
そう、ここ磐梯山は5万年前に表磐梯で、そして、明治21年に裏磐梯で2度も山体崩壊を起こしていたのです!
春に富士山の宝永火口を遠目に見て恐いと思ったのですが、それを遥に上回る迫力に恐怖を覚えます。
明治の山体崩壊による岩雪崩では477名が犠牲になり、あまりの被害に犠牲者の捜索を諦めざるを得なかったそうです。
さらに近くにある檜原湖は川がせき止められてできた湖で、湖底にはかつての檜原宿の街が沈んで居るそうです。
自然の力おそるべし。

慣れない山路(というほどでもない)にちょっと疲れてお腹も空いてきたfio達は「お腹空いてきたね~」「こんどさっきの苺見つけたら食べる?」なんてくだらない話をしながら歩いていると、葉陰にキノコ発見!おそるおそる木の枝でツンツンしてみます。
これ、なんのキノコ?食べられるの?
今年は福島も暑いらしいですね。流石に磐梯は大丈夫か。

そんなバカな事を言いながら歩いていると、最後の柳沼に到着。ほっとしたような、残念の様な…
そんな気持ちになったことは、終点の物産館でアイスを食べる頃にはすっかり頭から消えていてwww
アイスの写真を撮るのも忘れて夢中で冷たいアイスを食べていたのでした。

五色沼を後にして、猪苗代へ戻る途中、”幻の滝”というのが有りまして、道端の駐車場から徒歩5分!というお手軽さも有って立ち寄りました。そこそこ秘境感の有る狭くて足元の良くない路を辿ると急に視界が開けて岩壁を流れるカーテンの様な滝が姿を現しました。
想像していたのは華厳の滝みたいに上からド~っと盛大に滝つぼにしぶきをたてて落ちる滝だったので、ちょっと違ったのですが、秘境感も手伝ってなんだかアマゾンのジャングルの滝を見つけたような気分です。
そして流れる水がとっても冷たくて気持ち良かった!

幻の滝から山を下りて行く途中に展望台が有って、猪苗代湖と磐梯山が良く見えるという触れ込みだったのですが…猪苗代湖は遠く白く霞んで肉眼でも白トビしちゃったようにしか見えなかったのが残念。
でも振り返ると山ともくもく伸びた入道雲が面白かったのでパチリ。
いかにも夏っぽい一枚でしょ?

宿についたfio達を待っていたのは会津の美味しいモノ全部盛の夕食!会津牛の豆乳鍋、鯉のなんとか、鰊の酢漬け、馬刺し、味噌カツ...
更に会津の日本酒飲み比べも付いていて、いろいろ試したかったのですが、普段の3日分はあるボリュームにお酒を追加する余裕すらなくなってしまいました。
宿屋のご主人の話によると、呑み比べに付いてきたお酒の一つ、ほまれ酒造の”からはし”というお酒、サンジャポ?サンモニ?に出ているアナウンサーのからはしさんのご実家のお酒だそう。
でも、地上波見ないfioは全然わからなかったのです。

前日の夕食も別室の個室で頂いたのですが、朝食も時代劇の殿様のご飯みたいなお膳で出されてスゴイ!と感激!朝から結構なボリュームでお腹をいっぱいにして会津若松市へ。
駐車場へ入れて歩き始めると、放射線ポストを発見!0.088μSv/hってどうなんだっけ?
始めてみる放射線モニタリングに原発事故の現実を見せつけられます。
どうか繰り返されませんように...

やってきたのは白虎隊で有名な飯盛山のさざえ堂。中は螺旋階段?になっていて一番上まで行くと下りに転じて、一方通行のまま上って降りるという珍しい構造。
ちなみに飯盛山には江の島エスカ―みたいな有料の動く歩道で上る事ができます。
fioはここで初めて新500円玉に出会って、一瞬贋金をお釣りで貰ったのかと驚いたのでしたw